輸入画材について語る
輸入画材について語ろう。
かなりこの国には面白い画材がある。
では語り合おう。 クロッキーなどに、リラ製の太しんの色鉛筆をよくつかう。
硬さも描き心地もなかなか良い。
なぜか国産に同じようなものがない。
デッサン用鉛筆となると輸入品はドイツ製か英国製が殆ど。
それ以外の国のはそんなにダメ? オーストリアのクレタカラ―はどう?
デッサン用鉛筆としては評判があるらしい。
製造の段階で4カ月かけて作るらしい。(一本で)ちょっと値段は高いかも? >クレタカラー
はずかしながら初めて聞く名前です。
製造に4か月かけるって、一体どういう鉛筆なんでしょう?!
一度見てみたいですね。
世界堂とかにもあるかしら
でも高そうだな‥ 4より
ページを見たら2ヶ月でした。ごめんなさい。 こんにちは
私はリス筆やコリンスキー筆を使っているのですがラファエルの筆は高いです。
輸入物で安いリスやコリンスキーの筆はありますか。 >7
いえいえ。
2か月でもすごいですよね
今度成城学園の店を覗いてみよう。 8の言っていることは私にも思うのだが世界堂とかで割引してもらうしかない
のかな?
国産だと安いのもあるんだが・・・・ >>2
国産と言うより、あれはリラ以外つくってないと思う
もともとスタビロがやっててリラが後発のような気がするが最近は見かけない
鉛筆・鉛筆型の画材をつくってる海外メーカーで定評があって普及してるところと言うと、
リラ →ドイツ
ステッドラー →ドイツ
ファーバーカステル →ドイツ
スワン-スタビロ →ドイツ
コンテ →フランス
カランダッシュ →スイス
あたりで、英国なんかいないと思うが
ダーウェントは、あるけどそこらへんほどは知られても置かれてもないし、
その名の通りコンテの発明者の会社でコンテものを幅広く抑えてるフランスのコンテや、
色鉛筆もので一部のマニアックな支持をしぶとく集めてるスイスのカランダッシュみたいな
強いウリのある製品もないメーカーなので微妙
北米など他の英語圏メーカーの製品ならいろいろ来てるが品質がみなろくでもない
鉛筆に限定すると、ほぼドイツ一強状態でドイツ勢同士のシェア抗争が熾烈
スタビロが敗退して画用のスワン鉛筆の生産をやめた時は泣いた愛用者が多数いた
>>11
どう使って何をしたいのかによる
それによってはサクラマット水彩でもオッケーだ 一時は青のステッドラーVS赤のスワンで日本の画学生界に派閥ができてたのにねw
光るの好きな人はこの二択だった。
もしかすると日本以外では売れてなかった? >>13
俺の時代はステッドラーvsハイユニ(国産でスマン)だった。
ステッドラー→日本画や建築
ハイユニ→油や彫刻
なんでもイイ→デザインや映像
こんな感じのデッサン用鉛筆派閥。 >>14
いや、鉛筆の品質的には、カステルとユニとトンボのモノがほぼ上限いっぱいまで
いっちゃって品質向上競争とっくに終わってるんで、輸入品のなかの派閥の話ね。
ステッドラーやスワンは、品質向上放棄してたゆえに残ってた古い製法の鉛筆独特の
色味や金属光沢具合が独特で、デッサンのタイプによっては見栄えがするから根強い
ファンがいるってだけで、品質だけで考えたら、折れやすい割れやすいひっかかるの
ただの質の悪い鉛筆なんではw
スワンはステッドラーほどはボロくなかったか?よく覚えてないけど。
スワン健在の頃の主な鉛筆生息地はこんな感じだった印象。
学校とか関東と関西でも差があったかも知れんが。
ステッドラー→主にデザイン
スワン→主に日本画
ハイユニ→主に油
わりにパラパラ→映像と建築
濃ゆいのんやったらどこのでもええわ→主に彫刻 彫刻じゃないから実際どうなのかよくわかんないけど、
たしかに彫刻科は全員6B以上で描いてるイメージがあるw
色味や金属光沢の好みもあるけど、
大部分はそこまで考えてなくて気分と雰囲気で選んでるような 脂や彫刻だと、ほんとに6B一本でやってる人もたまにいます。 デザやポン画だと確実にレッドカード一発退場だが、油と彫刻は木炭やコンテと同じに鉛筆使うのもアリ。
でも決めきれないとイエローカードが出て指導が入る。 なんだっけ?ドローイングスティックだっけ?ぜんぶ芯の鉛筆。
あれだけで描いてる人も実際にいたわ。鉛色が効いててけっこう良かった。 グラファイトペンシルとか芯鉛筆とか言われてる奴だね。
あれはチェコスロバキアのメーカーのが表面のコーティングが分厚いプラスティックで
落としてもまったく折れず芯の品質も問題なしで良かったんだが、見かけなくなったな。
メーカー名を検索してみるとまだチェコで営業してるみたいだから、輸入か生産が止まったぽい。
今も生き残ってるのでは高めだけどファーバーカステル製が一番いい。
他のは芯の質が悪かったり表面のコーティングがパリパリ剥げてきたりで、買わないが吉。 >>11
用途次第。
透明か不透明か、入門〜趣味か受験〜仕事用か。
>>15
国産の話をしてごめんなさい。
ていうか彫刻の鉛筆嗜好クッソワロタ。www
まぁ確かに。
上にも書いている人が居たけれど、木炭とかも使っている奴いたな〜。
ステッドラーは、芯はそんなに割れた記憶はないけれど軸の質が最悪で、最高に削り難かった。(笑) 質はユニと互角以上なのに愛用者少ないMONOカワイソス
なにがいかんのん?みんなMONOのなにが不満やのん? ユニとか話していているときにこんな話だけど、水彩筆のお勧めのブランドは何ですか。
自分はレンブラントやラファエルを使っています。 >>24
なんに使うのかわからんので汎用に日本画用の削用筆をおすすめ
ブランドは得応軒とか名村大成堂とか
国産なので輸入画材は無い
以上 細部描きの面相とか面塗りの絵刷毛とか、ほとんど水彩やる人のデフォだしね・・・。
削用もいい筆なんだけど、そんなに筆にこだわりあるんだったら輸入筆探すよりも、ナムラみたいな
洋筆もつくってるところへ頼んで、思い通りに筆つくってもらったほうが早いとオモ・・・。
特殊な描き方する人がよくやってるけど、若い職人さんが勉強のためにってやってくれたりで、
特注って想像するよりはリーズナブルにできて輸入高級筆買うのと変わんなかったりするみたいよ。
ジブリなんかも専用削用筆を発注してつくってるって聞いた。 >>23
モノはプラ消しでほぼ全科独占制覇状態で、どこも勝てんからいんじゃね?
鉛筆のモノもいいよ
使用者少ないのはトンボの営業方針的な問題で事務用途のほうに力入れてるからでは
安いシリーズでも滑らかで引っかかりゼロの高品質で、
どこでも売ってるから補充も楽だし
ユニは微妙に黒がウォームな感じするんだけど、
モノは漆黒で光り方も落ち着いてて好みに合うから愛用してるよ
学生のときはカステル派だったが、Bから6Bまでしか使ってないのに
高いカステル買っても意味ないじゃん、と途中で気がついて転向したw 輸入の画材じゃなくても、日本にはいい画材がたくさんある気がする。
ただ水彩色鉛筆や水彩紙はどうか? 輸入じゃないと無いものと国産品のほうが優れてるものがあるからねー
逆に買ってみたら、高い癖になんじゃあ!こりゃああっ!!なめとんのか!な輸入品もあるしw 水彩紙はホワイトワトソンとかそこそこの名作がいくつもあるでしょ
世界の版画に水彩に愛用されてる和紙の本家でもあるし
アルシュ信者とか多いんだけど信者の大部分の絵が見ればどれに描いても
あんまり結果の変わんない絵が多くて、ただの本人の自己満と気分の問題と思うw
ところで、前から聞きたかったんだけど、水彩色鉛筆ってどういう局面でなんに使う画材なの?
リラのこじゃれたデザインのセットをどっかからもらったけど、これ、スケッチにしても
水と筆いるんだったら普通に水彩でやったほうが早くて綺麗なんじゃ・・染料色だしなあ?
で、半年考えても用途が一個も思い浮かばなかったんで、
姪っ子のお誕生日プレゼントにしたら大喜びでプリキュラ塗り絵が大量生産されてる
個人的に、いまんとこそれくらいしか使い道のなかった画材
なんであんなにうじゃうじゃ売られてるのか、いったいどこの誰のどんな目的にそんな
大きな需要があるのか、不思議で不思議で うーん、考えた事なかったけど、言われてみればあれで描いてるイラストレーターとかも
聞いたことないし絵手紙とかそっちのほうの需要かねー?
クレヨンとかなら、タッチに特徴あるから使って作品描いてるイラストレーターいるけど >>31
水を使わなければ色鉛筆として。
旅先とか、かさばる画材を持ち歩きたくないけど水彩画を描きたい場合とか。
葉書サイズなら水筆があれば不自由しないと思う。
(そしてプレゼントの贈り主に旅先から葉書を出す。)
てゆーかプリキュア塗り絵にリラ…もったいねぇ。(笑) 最近思ったのだが輸入よりもいい国産画材もあるね。
ただ水彩紙はウォーターフォードで絵具はウィンザーがいい。
筆はラファエルかな。 >>31-32
いや、コンパクトなハーフパンセットの三倍くらいの大きさあって、旅行にあれ持ってったら
よけいかさばるw
そのへんも存在してる意味がよくわからない
まあ、そういう帯に短したすきに長しの中途半端なメリットしかないだろうな、とは思ってたけど
でも、海外メーカーもこぞって出してるってことは、絵手紙需要でもないような?
欧米圏の老人にまで絵手紙は普及してない気がするぞ
世界のどこかで、なにか得体の知れない需要がどす黒く渦巻いているんでは…
どっちにしろ一生使う必要なさそうだから、あまり深く追及してもしょうがないけどw >>35
そらデカイな。w
ブームは過ぎたけれど、大人の塗り絵需要もあったんじゃないかな。
そういえば、遥か昔の話。
予備校の基礎クラスで水彩の下絵に使ったことがある。
下地の水彩色鉛筆の色が、水彩絵具を重ねるのとは違う感じにじんわりと浮き出てきて面白かった。
講師からは「高3になったらやめろよ?」って怒られたけど。(笑) そういう技法もあるね。
なんのメーカーの水彩色鉛筆を使っていたの? 輸入画材か・・・。
そういえばアート用のクレヨンを画材屋がどこも輸入しなくなってて困るんだよな。
DIXONとかアメリカのメーカーはデザイナーズクレヨンとか、児童用じゃない製品ラインを
持ってるとこがけっこうあって、なかなか使えたんだけど。
ポン画の人なんかがよく鉛筆デッサンに色鉛筆重ねて着彩してるけど、本来のクレヨンは
ワックス成分が半透明だから同じ事ができるんだよ。
鉛筆やコンテでつけたトーンを生かしながら着彩できて、しかも色鉛筆より強い色が出るから
ボリュームや立体感もばっちりでファイン系には愛用者いたんだよね。
乾きを待つ必要ないから、エスキース大量につくる必要あるときなんかには便利で早くてよかったのに。
パステルは鉛筆やコンテの上に乗らなかったり混ざって濁ったりだし、オイルパステルは不透明で
下のトーンを消しちゃうから代用品にはならない。
いま輸入されてるクレヨンは児童向けばっかで質的に使えんし、国産メーカーのは
オイルパステル意識してんのか、品質は輸入ものより高いのにぜんぶ不透明に調整してて
やっぱり使えん。
色揃えも向こうの専門家用クレヨンは色相環がそろうから使い勝手がぜんぜんいい。
丸善美術も、在庫さばきに困って妙なステマに通ってんなら、こういう細かいプロニーズの掘り起こしに
ちっとは力入れて輸入製品選べよ。筆なんか油やポン画の人間はわざわざ別に水彩用買わん。
いまの輸入画材屋は、趣味の素人だまして高額品売りつけるのにどこも熱中しすぎて、
こういう差別化に失敗してるから信用無くして売れなくなってんだと思うわ。
サクラもペンテルも、無理目の高級化オイルパステル販売に眼がくらんで、
クレヨンの本質を忘れた変なガラパゴス改良加えてんじゃねーよ。
クレヨン齧るバカガキの安全なんか知ったこっちゃねーユーザーには超迷惑な改良なんだよ、それ。
あんなもん、何社もの製品うじゃうじゃ買うバカそんなにいないんだから、
こういう他社が見落としてるとこで隙間ニーズ勝負しろ。そっちのほうが売れるわ。
ホルベインとかも企画に困ってる社員の人、見てたらつくれ。
それか輸入して安定供給しろ。いまなら市場独占だ。 先生、趣旨にはだいたい同意なんですけど、
書いてるうちに腹立ってきたのか途中から毒舌すぎて笑いましたw たまに彫刻や工芸のひとのドロゥーイング展なんか見るとクレヨンでそういうやり方してる人いるよね たしかに油は油彩筆でそのまま水彩描いてる人がわりにいるw
一回石鹸で洗ってればとくに問題ないって言えばないものね >>37
そういう技法も有りだったのか…!
俺は予備校講師に怒られたけど、今の受験生や画学生はOKなのん?
メーカーは忘れた…ごめん。
世○堂で安かったから、12色セットを買って試しに使っちゃいました〜!的な感じで。
(基礎クラスは割と自由に色々と試させてくれる予備校だった。)
軸は6角だったような気がする。 >>42
オッケなわけないでしょw
それは基礎クラスのお遊びレベルでだけ成り立つ話でw こっそり使うぶんにはいろんなもの導入する向きもあるけど、
導入するメリット無いし使ったら即バレるものは御法度よw 筆の話なんだけどコリンスキー筆ほしい。安いのある? 突然ですがユーチューブでファーバーカステルとやって最初にスケッチしている
映像から製造工程に入っていく動画があった。
製造工程を見てみると詳しく映像で理解できる。
ぜひ見てください。 コリンスキーはいい筆なんだけど、標本画的な細密画とか極端なコントロールと精度が
要求される仕事してる人以外は、使ったところで絵にたいした違いは出ないよ 油だと下手に高い筆買ってやるより、
指でのばしたりニードルで引っかいたりの方が良かったりするしねー 竹串は必要以上に下を掘り起こさないからいんだけどタレは拭いてやれよw ウィンザーニュートン透明水彩絵具を使いたいのですが特徴を教えてください。 >>55
それくらい自分で一色買って比べればよろし
ニュートンで検索すれば山のように感想出てくるし、
あそこは自社絵の具の情報開示もしてるし できるだけ金と手間を惜しんで評価が知りたいのです。特徴以外の回答はNGでお願いします。 >>38
遅レスだが、パイロットが開発したゲルタイプのクレヨン「クレオロール」って言うのを最近売ってるよ。
主に画材じゃなくて文具のほうで売られてるから気付きにくいけど、高耐光性の顔料使用もセールス
ポイントのようだから画用にも使えるものかもしれない。
色数はラメとか妙なシリーズが多くて、結局普通の色の色数はそんなにない様子だった。
買って使ってみたことはないから具体的な使用感まではわからないが。 ん?
ゲルってコンニャクみたいなプルプルのもんじゃね・・・?それでクレヨンって??
と思ってぐぐったら
なんか紙に触れると圧力で硬い物体がゲルに変わって色がつくらしいな・・・
原理はよくわからんけど科学の進歩ってスゲー ジェルライナーは乾燥して固くなってるやつもこすりつければ塗れるけど
それとはまた違うものなのかな l−−−−−l
l ー ーl
l l l
l l l 名無しさん@熟睡中 ウィンザーニュートンの油彩とホルベイン、クサカベの油彩って
品質って違うの? 大作用の大容量の輸入品ウィンザーニュートンとか主にイギリス製
使っている人どうですか?ブンポウ堂とかマチソンに比べてどうですか? ウィンザーのっていうのはウィントンオイルカラーか?(大作)
文房堂の絵具はどうだろう?
ただ大作用のは色数は少ないしちょっと安い顔料を使っている。ただ安い顔料
なのでカドミウムなどの有害な顔料は使われていないだろう。 ファブリアーノのデッサン紙ってあるのは初めて知りましたが輸入されていないと思います。
あなたのかきこみにはファブリアーノのサイトにつながっていますが
日本にはファブリアーノのサイトはないのでおそらくイタリアのサイト
だと思います。
一応210グラムのファブリアーノクラシコの紙がありますからそれを代用してはいかがでしょう?
世界堂の通販で見つけました >>76
レスありがとうございます。
やはり日本には輸入されていないのですね。
現地はどこの文房具屋さんにも必ず置いてあるデッサン紙で
絹目と粗目があり200gの20枚入りで10ユーロ前後です。
それ以上の値段だと思い切って失敗できないんです。 76です。イタリアに住んでいるんですか?
現地の文房具屋さんには置いてあるってあのファブリアーノが置いてあるんですか!
それに現地では価格がよさそうな感じがします。 今は日本で制作しているので、現地で買っておいたストックが切れてしまい困っています。
代用で「ヴィフアール(ブロック) 荒目-F6(茶)B16V 単価:1,600円」を注文してみましたが
英仏サイズはイタリアサイズとも違うし、何より隅にあのFAのエンボス印がないのが寂しいです。 エンボス印っていうのウォ―タ―マークのことだと思う。ワトソンにはある。
だがほとんどは半切とか1枚売りを買わないとない。 プロデビューに直結する公募展
第6回プラチナアート大賞展2013 http://platinaart.uijin.com/
画商が主催する公募展 年令制限無し
第一次審査無料