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絶望の未来しか得られなかったアポリア=ほむら
何度も繰り返し歴史を改変しようとしてそのたびに絶望の未来しか得られなかったアポリアに最後には希望に変えられることを示したのが不動遊星とその仲間たち
対してまどかではほむらに希望を与えることができなかった
まどかにおいてほむらを救ったのはまどかという犠牲の上だがこれは5D'sで言うところのネオドミノシティごとモーメントを潰して未来を変えるということにあたる
結局まどかマギカの世界では個人の力だけでは何も変えられないことを示したに過ぎない
劇場版まどかでもほむらがまどかという高位存在になり変わって全てを繋げてハッピーエンドにしようとしたが、これもすでに5D'sで不動遊星というかつての光になろうとして結局失敗したZONEによって失敗することが明確に示されている
5D'sでは個人の力では犠牲なしには何も乗り越えられないことを示したうえで仲間や歴戦のデュエリスト(武藤遊戯・アテムに遊城十代)
やモンスター、カードとの絆全てをつなげ進化させることで犠牲なく未来へ繋げられるという道筋を描ききっている
まどかマギカが5D'sと同じ次元になるにはほむらはZONEではなく絶望を乗り越えアンチノミーになるべきだった