くっそかわいい

白鳥どうぶつ園(香川県東かがわ市松原)で26日、1カ月前に生まれたホワイトタイガーの雄の赤ちゃん「ポール」の一般公開が始まった。体調管理のため、今は正午前後の3〜4時間しか見ることができないが、3月には抱っこのイベントも予定している。

 ホワイトタイガーはインドなどに生息するベンガルトラの白変種。国内で約30頭飼育され、白鳥どうぶつ園には6頭いる。

 ポールは、7歳の父「ジャッキー」と5歳の母「ナンシー」との間に1月24日に誕生した。生まれた直後から人工保育に切り替えられ、生後1カ月で体重2・8キロ、体長約40センチまですくすくと育った。

 白鳥どうぶつ園で、ホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれるのは2年ぶり。副園長の松村一史さん(34)は「成長すると近づくのが危険な動物でも赤ちゃんのときは保護が必要。子どもたちに足を運んでもらい、命の大切さを感じてほしい」と話す。【小川和久】

2/27(火) 9:01配信 毎日新聞
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