ノンケとの恋愛を描くんなら,片方は遊び慣れてるぐらいでちょうどいいと思う。

ノンケと陰キャレズとの恋愛ほど読んでてイライラするものもない。まず中盤の目標が「付き合うこと」になって延々とノンケの困惑とレズの罪悪感のすれ違いを読まされる。

そして終盤の「幸せになる」までにやっぱり互いが遠慮してすれ違って,「やっぱり付き合わなきゃよかった」って蒸し返してを繰り返す。