宅間守の犯行動機 もう一つの理解できない理由

宅間守は仕事が続かず借金を重ね、家族から見放され人生に絶望、
いつしか死を望むようになり、自殺未遂まで犯していた。

宅間守は死刑になる為に、犯行に及んだと報道されてきたが、もう一つ理解出来ない理由がある。
宅間守は、「なんで能力的に優劣があるのか、美醜の差があるのか、財力の差があるのか、どれもおかしいではないか」と語ったという。

だからこそ宅間守は、
「貧乏で頭が悪く外見も醜い自分は、不合理な不条理な世の中に復習する権利がある」と、理解し難い主張したという。

なぜ一刻も早い死刑を望むのか。
その理由は宅間守の持つ人生論が関係していた

宅間守の人生論というのは、
「人生は快楽を味わうためにある」というものだった。
刑務所生活になってしまっては、快楽を追求する事は出来なくなってしまい、無駄に暑い寒いを味わうだけの生活になる。

そのような無駄な生活だけを送る意味がないので、
早く吊るしてくれ(死刑にしてくれ)と、宅間守は語っていた。
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