文春に記事差し止めを請求 事務所社長がアイドル志望者に“わいせつカメラテスト”トラブル

2012年に名古屋で結成され、いまや全国区の存在となったご当地アイドルグループ「dela」。
同グループの運営会社「エムディーエム」の代表取締役を務めるプロデューサー・中村浩一氏(52)が、デビュー志望の女性に対して“わいせつカメラテスト”を実施し、訴訟トラブルとなっていることが「週刊文春」の取材で分かった。

5月15日、その中村氏を相手取り、「dela」の加入を目指していたA子さんが330万円の支払いを求める民事訴訟を提起した。
発端となったのは、2月15日に行われた“カメラテスト”だった。

「その日、彼女は中村氏から『カメラテストをしよう』と言われて、電車の中で痴漢するシーンが撮影されることになった。ビデオの録画ボタンを押した中村氏は、ズボンの上から陰部を触らせてきたといいます。
さらに中村氏は下着姿となり、彼女のブラジャーの中に指を忍ばせたたり、彼女の尻を触ってきたのです。彼女の抵抗を意に介さない中村氏は『ティッシュ持ってきて』と言い、しまいには射精したというのです」

https://bunshun.jp/articles/-/37927