しかし、オタクはどうして「因果」を認めたがらないのだろうか?
世間から無関係、無責任でいたいのだろうか?

そう言えば青葉真司とオタクとの関係も絶対認めたがらない。
「たまたま台風は来た!」「たまたま凶悪犯はオタクだった!」

僕はこれらの否定が、オタクの性向を如実に表しているように思う。
とにかく「無責任」でいたいのだ。

自分のせいだなんて微塵も思いたくない。自分の否を認めたり、責任を負うことなど決してできない。
たとえ人類の一員としての責任すら、負うのが怖くて堪らない。

強迫観念とも言えるかも知れない。

常日頃好きなだけ言い散らかしてやり散らかして、あらゆるものを自分の快楽やストレス発散のためにメチャクチャにして、そしてカタストロフが起こったら自分たちは関係ない!自分たちには責任がない!と過剰に拒絶し、開き直る。
そして自分の狂気の発散を決してやめない。

今のオタクの典型的な傾向を象徴しているだろう。
今日もTwitterでは僕をはじめいろんな人間の悪口を吐き散らし、反応すると「プライベートで呟いただけなのに!」となぜか被害者意識。

彼らの言動すべてに通底するのだろう。
彼らは万物あらゆるものから自由でいたいらしい。

それはそれで勝手にしたらいいが、普通に生きる人間社会にコミットしようとするのはやめてほしい。
誰の邪魔もせず黙って生きて、勝手に死んでほしい。

お前らの存在自体が既に、ありとあらゆるところに悪影響を及ぼしているのだと自覚しろ。

お天道様は見ている。