『鬼滅の刃』9作同時同シリーズ最多TOP10入り 歴代1位記録を自己更新
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 吾峠呼世晴の『鬼滅の刃』が、最新18巻の2位を筆頭に、8巻、7巻、9巻、10巻、11巻、12巻、4巻、5巻が3位から10位を独占し、12/30付オリコン週間コミックランキングで計9作が同時TOP10入り。
12/9付で歴代1位を記録した7作を上回り、「同シリーズ作品最多TOP10入り」の歴代記録を自己更新した。

 また今週付では、11巻、12巻、14巻、15巻、16巻、17巻、18巻、19巻、20巻と全18巻がTOP20入りを記録。全巻TOP20入りは同シリーズ初となる。

 『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』連載中の作品で、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、炭売りの少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、家族を殺した鬼を討つため、唯一生き残ったものの鬼になってしまった妹を人間に戻す旅に出る物語。
4月からスタートしたテレビアニメが人気に拍車をかけ、今年後半から原作コミックの売上が拡大。作品別の月間コミックランキングでは、8月から11月まで4ヶ月連続で1位を獲得。
また、「オリコン年間コミックランキング 2019」では同シリーズ初の「作品別1位」を獲得した。