ノーベル化学賞の受賞対象になったゲノム編集の手法、「CRISPRーCas9」(クリスパー・キャスナイン)は、
日本人研究者が1980年代に大腸菌で見つけたDNAの塩基配列がもとになっています。
大阪大学名誉教授の中田篤男さん(90)と九州大学教授の石野良純さん(63)のグループは大阪大学で研究を行っていた時、
大腸菌のDNAで同じ配列が5回繰り返されているのを見つけ1987年(昭和62年)に論文として発表しました。


日 本 人 も 貢 献 し て た