韓国で続出するビルの悲劇「タワマンの床が抜けた」「足で蹴ると壊れるほどの強度」「凍ったコンクリート」「強風に煽られて崩壊」
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昨年12月30日、釜山(プサン)市の大手スーパーの5階駐車場からタクシーが外壁を突き破って転落し、
運転手が死亡した。
運転手は時速70キロで外壁に突っ込んだようで、その過失は問われてしかるべきだが、
転落にまで至った原因として挙げられているのが外壁のもろさだ。
それは「成人が足で蹴ると壊れるほどの強度」だったなどと報じられている。
この事故で8名の死傷者が出たというから、スーパーおよび施工会社は責任を免れないだろう。
年が明け、1月11日には「HDC現代産業開発」が手掛ける光州市の高層マンションで建物の崩落事故が発生。
39階の屋上でコンクリート打設中に23階から38階が崩壊したのだ。
韓国メディアはおしなべて“外壁崩落事故”と報道しているが、
外壁はもちろん各階の床が抜け落ちており、この事故によって6人が行方不明となった。