アニー賞で「ミッチェル家とマシンの反乱」8冠、「Arcane」はTV部門総なめ
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第49回アニー賞の受賞結果が日本時間の本日3月13日に発表され、長編アニメーションでは「ミッチェル家とマシンの反乱」が作品賞を含む最多8部門を受賞した。
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「ミッチェル家とマシンの反乱」は長編アニメーション作品賞、アニメーション効果賞、キャラクターデザイン賞、監督賞、美術賞、声優賞、脚本賞、編集賞で受賞。「LEGO(R)ムービー」の監督フィル・ロードとクリストファー・ミラーがプロデュースした本作では、変わり者として近所でも有名なミッチェル一家が、ドライブの途中でロボットの反乱に巻き込まれるさまが描かれる。

そのほかディズニーのミュージカルアニメーション「ミラベルと魔法だらけの家」が長編キャラクターアニメーション賞と音楽賞、絵コンテ賞を獲得。第2シーズンの製作が決定しているNetflixアニメ「Arcane アーケイン」がテレビシリーズ部門で作品賞を含む9冠に輝いた。「ミッチェル家とマシンの反乱」はAmazon Prime Videoほかでセル配信されており、Blu-ray / DVDも発売中。「ミラベルと魔法だらけの家」はディズニープラス、「Arcane アーケイン」はNetflixで配信中だ。また、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫へ生涯功労賞にあたるウィンザー・マッケイ賞が与えられた。