何この滅茶苦茶な理論


KFPは公式として一切の返答を行っていない。未払いは信用に関わる大きな問題なのでそれだけで異常である。
細谷氏やテレビ東京は「適切に処置した」「契約に基づき支払いを行っている」と「誰に」支払ったかの明言を避け続けた。
最初の契約では田辺茂範がシリーズ構成・脚本であり、クレジット変更があった5/25までに製作委員会の支払いが完了していないと支払い遅延で下請法違反になる。
脚本費は制作費に含まれ、製作委員会→制作会社→脚本家(脚本が制作会社と委託契約を行っている場合)の順に流れる為、「契約に基づき支払い」だけでは「田辺氏への脚本費を」「ヤオヨロズに」支払った事になる。
仮にヤオヨロズが未払いを起こしているのなら、田辺氏が未払いを告発する事になる。
5/25に脚本がたつき監督に変更となったが、追加費用を下請け企業に負担させると下請法違反になる為、「製作委員会が」制作会社を通して脚本家に支払いを行わなければならない。
製作委員会が「適切に処理」しているなら制作会社に支払っている事になる為、素直に製作委員会が「制作会社/たつき監督に追加費用を支払った」と声明を出せば済む話である。
脚本印税は二次利用者(テレビ局)が脚本家に対して支払うものであり、ヤオヨロズや製作委員会は無関係である。