私の百合はお仕事です!

本音を隠してソトズラを飾り立てて生きることをモットーとする高校生の白木陽芽(しらきひめ)は
コンセプトカフェ『リーベ女学園』で白鷺陽芽として働くことになるのですが、
成り行きで同じくリーベ女学園で給仕をしている綾小路美月とシュヴェスター(義姉妹)の関係を結ぶこととなります
白木陽芽は小学生の頃に同級生の矢野美月(やのみつき)と仲良くなるのですが、ソトズラを維持するために周囲につきまくっていたウソを美月にバラされ、
それ以降孤独な小学生時代を過ごしたというつらい過去があります。なお美月は陽芽のウソをバラした後に転校していきました

このため白木陽芽は矢野美月を一方的に恨んでいたのですが、三話の最後に陽芽のシュヴェスターである
綾小路美月が矢野美月自身であることが明らかになりました。陽芽は大ショックです

ところで下の画像を見てください。
https://i.imgur.com/kceoPxG.jpg

これはリーベ女学園のタイムカードなのですが、白木陽芽のカードのすぐ上に矢野美月の名義のカードがあります
白木陽芽は出勤時と退勤時の1日2回、このカードを打刻しているはずですが、その際に自分が嫌いな矢野美月のカードがあることに
なぜ気が付かなかったのでしょうか。3話時点で陽芽がリーベ女学園で働き始めてから何日も経っていますから、
この職場に矢野美月がいることに陽芽が今まで気が付かなかったのが理不尽です。
なおこのタイムカードの画像は5話で出て来たもので、それ以前は視聴者に提示されていませんでした