>>435
こういうデザイン、構造の水着を「レイヤードビキニ」と呼ぶ。

水着は基本的に股間部分(女性の場合は胸の部分も)には裏地があるかもしくはサポータを着用して実質的に二重になってるものだけど、ビキニタイプの水着のボトムス(パンツの方)は股ぐりが深い(いわゆるハイレグ)ものになると布地の面積が少ないからサポーターを完全に覆う(隠す)のが難しくなる。
隠せる程度のサポーターではサポーターの役目を果たせないし。
でもサポーターないと困るし裏地をしっかりと作ると表面に段差ができてカッコ悪いし……ということになり、それならいっそサポーター(の一部)が見えてもいいんじゃね?見えることを前提のサポーターにしちゃえばいいんじゃね?ってんで「見える(見えてもいい)サポーター」というものが誕生した。

ということで最初は本当に「二重に着ていた」ものがその後どんどん様式化してデザインとして「ボトムスを二重に着ているように見える」ものとして今に至る。