タカ vs ワシ どちらがつおいか?
オオタカで、タンチョウヅルを狩るというのは私も百科事典で読んだことがある。
でもめったになくてツルを狩ったオオタカには紫の房紐が与えられていたらしい。
ハクトウワシにオオカミはどう考えても無理ですね。
オウギワシならどうかな。 アフリカのマーシャルイーグルが明らかに世界最強
お前らこいつが実際に獣を襲って狩りをしているとこ見たことないから
わからんだろうなあー
ttp://jbbs.shitaraba.com/sports/bbs/read.cgi?BBS=7416&KEY=1052933410&START=31&END=31&NOFIRST=TRUE
猛禽は数か少ないのにこんなこと逝っているエゴの塊がおんねん 235>>
ほう、アフリカに行って実際に見たわけだ。
その様子を文で説明してくれよ。
確かにゴマバラワシは強い。
世界四強にしてもいいくらい。
235氏ではないが実はケニヤのサンブル国立公園で見ました>マーシャルイーグル。
さすがにハンティングシーンは見てませんが…。
他にダルマワシ、タウニーイーグル等も見ましたよ。あとハゲワシ(笑)。 >>239
ス、スゲーー うらやますぃー
ぼくは数年前、BBCのアッテンボローの番組で、
マーシャルイーグルが、イノシシの青年ぐらいのを
(かなり大きかった記憶)を襲って、足で暴れるイノシシを
地面に押さえ付け、最後はエサにするとこを見ました、凄い迫力だった。
その番組では、地上最強の鳥として紹介されたのをハッキリ覚えてます >>240
まじっすか。
そりゃあゴマバラワシの評価をし直さないと。
イボイノシシだろうか。しかし確かにイノシシは
背中に爪を打ち込んだものを攻撃できないよな。
えー、ゴマバラワシってそんなに強いの?
イノシシをやるとは半端じゃないな。
ちょっと衝撃! >>242
もしかしたらイノシシのまだ子供だったかもしれない・・自分でももう一回みたい
図書館で見たけど、たしか同朋社から出てる、ビジュアル博物館「猛禽類」って言う本に、
小さい写真だけど、イノシシの子供を襲うためにその親と向かい合って、
羽を広げ、にらみ合ってるとこがあった。知ってたら御免
とにかく恐れを知らない勇猛な鳥だね。 海外のサイトでも見ました。
ゴマバラワシは英語でマーシャルイーグル
直訳すると戦争の鷲。その狩りの猛威からの命名かと私は考えた。 >>243
ビジュアル博物館「猛禽類」ですか。
さっそく買いですね。アマゾンで探してみます。 最強は、
オウギワシ、フィリピンワシ、ゴマバラワシ、カンムリクマタカ、イヌワシ(中央アジア産)で決まりだろ。
http://big_game.at.infoseek.co.jp/index.html
しかし12キロのオウギワシってすげーな。 先月、茨城にある国内最大の猛禽類専門店に2羽のゴマバラワシが入荷した。
定価は180万。しかも2羽とも完売! 一体どんな金持ちが買ったんだか.....
今度はカンムリクマタカが入荷するとの事だ。この鳥もどんな奴が購入するのだろう?
しかし、経済的な事情や危険動物条例等で飼育出来ないと解っていても
山ワシ類ってのは憧れるよな。 >>246
それは違う。
正しくは、
オウギワシ、フィリピンワシ、カンムリクマタカ、ゴマバラワシ、アフリカクマタカ、
オナガイヌワシ(オーストラリア生息)が最強種。
>>228
カンムリクマタカやオウギワシは鷹狩りには使えない。
理由は腕に据えるには重すぎるというのと、獲物が限定的に限られるからだ。
基本的に鷹狩りに使用される猛禽は500グラムから2キロまでとされている。
単純に強い鳥だからって、どんな種でも鷹狩りに使えるというわけではない。
アフリカの鷹狩りで使われるのはハヤブサとオオタカだ。日本やヨーロッパと同じ。
>>229
狩っていたのはナベヅル。タンチョウヅルはその当時から獲ってはいけない事になっていた。
決して無謀な事ではない。鶴を狩るのに使われたオオタカは巣鷹(スダカ)と
呼ばれる人間がヒナから育て刷り込んだ個体。
オオタカには呼び名が三つあり、
若い鷹を「黄鷹」とや(羽の生え変わり)を終えた鷹を「蒼鷹」
そして鶴を捕えた鷹を「大鷹」と呼び、紫の房紐を大名、もしくは鷹師から
授かるのだ。
_,;-"__l⌒l_゛'‐-;,
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
テレビでやっていた中央アジア(旧ソ連邦)の鷹狩りは、
村の男ほぼ全員がイヌワシを持っていたね。
ありゃ4-5kgはあるはずだけど大変なこった。
熊鷹ってあんまり使わないのかな?
戸川幸夫の本にあった記憶があります。 野鳥愛好家が福岡ソフトバンク・ホークスVS東北楽天ゴールデンイーグルスの対決を語るスレはここですか? もう20年近く前、ある俳優がシルクロードの旅をするTV番組みがあった。
その中で日本の鷹匠0橋 進氏(故人)がモンゴルの鷹狩りに日本流の据え
回しなどを取り入れ、現地の鷹匠と競うシーンが番組の半分を占めていた。
冒頭の資料映像?でベルクートが狼に挑むシーンが2つ在った。1つ目は
イヌワシが単独で舞い降り、狼もスピードで負けるのか待ち構えイヌワシに
飛び上がる、そこでイヌワシはバック中の体制で狼の咽を掴み落下したところ
で終了。
次はイヌワシが追いつくのを感じたのか、狼は振り返りやはり飛び上がる、
でもイヌワシの爪は狼の咽を捕らえ、それまでの飛行速度のためか数m移動して
落下。
だが狼は爪から逃れようと激しく首を振りイヌワシ対し狼が上の69の
体制になる。が、絶対絶命に見えるがイヌワシの爪も離れていないので首
などに攻撃を受ける恐れは無かった。
間もなく2羽目のイヌワシが参加しもみ合うところで終了。
狼は小型の大陸狼のようでそれでも20Kg以上は在りそうなで、同じ
体重の草食獣と違い強力な武器(顎・牙・攻撃性)が在るので、貴重な
鷲を失う恐れも有るので,対狼は少し無謀と感じますね。
同じ番組の中で狐を捕らえたシーンは両足で首と腰を押さえ、狐は多少
もがくだけで秒殺に近かった。 オウギワシ2羽VSジャガーだったら物凄いことになりそうな悪寒 突然ですが猛禽類の研究で有名な大学ってどこですか?
親切な人、教えてください 鷲と鷹がどちらが強いより、鷲と鷹は何を獲物にしているかを調べる
のが面白いと思わないか?
小型のジャカルVSゴマバラワシ・コシジロイヌワシでは、ワシが襲う
立場であり、獲物にする又は失敗するだろう。
角以外、反撃の武器を持たない奇蹄類が相手では、大型の鷲が襲うシーン
をTVで観た事が在る。 基本的に鷲と鷹って同じでしょう?大きい部類が鷲、小さい部類が鷹って
いってるだけで・・・
クマタカだって鷹っていってるのは日本くらいじゃないの
まああえて鷹と呼ばれている中から最強を選ぶとしたらオオノスリかオオタカ
くらい・・・世界最強ワシ軍団(オウギワシ等)とは比較にならんでしょう。
だったらこれまでに挙げられた5強+イヌワシ類にしぼって強弱を争ったほう
が面白いとおもうな。」
外出だろうが整理
ユーラシア〜欧州代表-ベルクート(イヌワシ最大亜種) クロハゲワシ
アフリカ代表-ゴマバラワシ カンムリクマタカ
極東北部(オホーツク)限定-オオワシ
フィリピン代表-フィリピンワシ
オセアニア代表-オナガイヌワシ
北米代表-ハクトウワシ
中南米代表-オウギワシ
ついでに日本代表-イヌワシ
番外-クロハゲワシ除くAA諸国のハゲワシ類
除外-コンドル類(目レベルより隔離)
で
やはり最終的には狩りの能力として
オウギワシVSアフリカ2強+ベルクート
に落ち着くのかな
個人的にはクロハゲワシの習性が気になる
意外と能動的に狩りを行っていそうな気がする...。
パンク町田氏の本ではミミヒダハゲワシはかなり強力と聞く。
小型のレイヨウもとるらしい。決して侮れない存在。
オオワシもかなり危険な鳥とある。
人慣れしやすいのはゴマバラワシやイヌワシのほうだとか。 昔アニマと結う週間動物雑誌があった。
それにオオタカの食性にノスリと野ネコ
も含まれており驚いた記憶がある。
同体格のノスリは爪の長さはオオタカと
だいぶ違うようなので狩られるかもしれない。
でも野ネコとゆうのは大人になってないネコだと
思うのだが。
ネコの成獣の体重はオオタカの3倍近くはあるだろうから
取るのは無理だと思うんだが。 人間に従順になつくぐらいの「頭の良さ」も
この際加味しなければならないのかな。
ワシタカはカラスと比べて知能はあまり発達していない様だけど
オオタカは人に慣れ鷹狩りにも頻繁に用いられる。
ノスリはの鷹狩りはあまり聞いたことが無い。
知能ではやはりオオタカ>>>>ノスリだろうか。
(超)大型種ではどんなものだろう。
前のスレでイヌワシの鷲狩りが紹介されていたが、
雛から刷り込みを施してあげない限り
このクラスで人になつかせるのは大変だろうな。
ハクトウワシやグリフォンバルチャーのハンドリングは見た事あるけど
ゴマバラワシやオウギワシ、カンムリクマタカの知能はどんなものか?
鷲狩りに使うにはあまりに爪が強いか本能的すぎて危険なのかな
>>268
オオタカはアオサギなんかも狩るそうですけど
その場で食べられればお持ち帰りしなくてもいいのではないでしょうか そういえば武器がくちばしと足しかない鳥より
手がある四本足を殺すほうがずっと大変そうだ >>271
日本のワシタカ類という図鑑ではこう書かれています。(長いので1部省略)
餌はキジ、ヤマドリ、カモ類、ハト類、カラス類など中型からやや大型の鳥類
が多いが、リス類、ノウサギ、キツネやタヌキの子、イヌの子やネコもかなり
食べる。・・・
ここでもネコと書いてあり、ネコの子とは書いてありませんでした。
体の大きさの割りに比較的大きい獲物を捕食してるようですね。実際私も
オナガガモを捕獲する現場を見て、すげーって思ったことがあります。
しかし、成獣のネコとなると体重もそうだがパワーも半端じゃないので、
大きい雌オオタカでもかなり難しいのでは・・・ 自分もそう思いますね。
鷹匠さんでならわかるんでしょうがね。 フィリピンワシってえげつない大きな嘴してるな
オオワシ並かも
下手すりゃ人間も狩られるw ここに置いときますね
( ゚д゚)つttp://www.i-dac.com/game/deep/deep2.html >>268-269
対鳥類での能力ではオオタカがノスリを上回るからね。
両者が戦ったら空中戦に秀でたオオタカのほうが優位でしょう。
鷹狩に使うのにも、オオタカは対地対空に使えてキジやハトやウサギを狩る。
小鳥を追わせても面白いだろう。
対地戦に特化したノスリの獲物でといえばネズミにカエルにモグラにヘビ。
ウサギやテンやイタチも狩れるとはいえ、今ひとつ華やかさに欠ける。
実際に飼った例ではノスリも人になつくし、
ちゃんとしつければニワトリなんかと一緒に飼っても襲わなくなるそうな。
だから知能が低いとか人になつくとか言う以前に、
鷹狩に使うような魅力がなく、だから使われないのだと思う。
同じ対地戦ならキツネやオオカミまで狩るイヌワシやクマタカも方が魅力的。 >>279
そうだね、ノスリって華がないんだよな。顔やスタイルも精悍さに欠けるし
狩る獲物もネズミが中心。しかも「まぐそったか」ていう別名もあるくらい
だから、人に馴れたところで使う気にはなれんだろうね。
中世のヨーロッパでは階級によって所有する鷹の種類が違うらしい。
上流階級はハヤブサが主流で王様だけがシロハヤブサを所有することができ、
貴婦人達はコチョウゲンやチゴハヤを使い、オオタカやハイタカも使われる
中流階級以下だったとかって昔何かの本で読んで、オオタカって日本じゃ殿様
が所有してたのに向こうじゃ評価低いんだなあって思ったことがあったな。
あったな。 280だけどごめん。文章短く整理してる最中に間違ってボタン押しちゃった。
ハイタカも使われるがの「が」も消してしまった。 >>280
ハヤブサとオオタカは背面が真っ黒で腹面は白で整った横紋がならぶ。
そして嘴と目と脚の黄色が美しく映える。
クマタカも似たような色使いで、より大きい。
更にでかいイヌワシは黒褐色の全身に日の光を浴びて金色に輝く冠羽で、
まさに鳥の王者の風格十分。
オオワシは漆黒の身体が流氷にはえ、肩の白と嘴の黄色が輝く。
純白の腹を見せて蒼天を舞い、
頭部を銀色に輝かせた次の瞬間に水飛沫を上げるミサゴ。
広大な葦原をV字に広げたつばさで穂先を掠めるように飛ぶチュウヒ。
こいつらに比べてノスリは白と茶色のまだらもようで見栄えはかなり劣るもんね。
アップにすれば十分精悍な面構えなんだけど遠目にはわかりにくいしね。
地面を蹴破って穴の中のモグラさえ捕らえたり、
マムシからガラガラヘビまでクサリヘビ類を相手に無敵を誇るなど、
対地戦の腕前はタカ目でも随一なんだけどな〜
やっぱ戦闘機や爆撃機に比べて攻撃機は地味なのかな〜
A-10も不遇だったし・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鷹狩での序列はヨーロッパがハヤブサ類>ハイタカ類なのに対して、
日本ではハイタカ類>ハヤブサ類で殿様がオオタカ、小姓がハヤブサを使う。
この違いは双方の戦術や用兵思想に由来するって聞いたことがある。
身を隠す場所の無い平原に陣を敷いての騎兵戦が主流なヨーロッパに対して、
日本は山地や林での遭遇戦になりやすい。
鷹狩には軍事演習の側面が多分にあるから、
高速での襲撃・離脱を得意とするハヤブサの狩は槍を携えた騎士の突撃に通じるものがあり、
待ち伏せての襲撃・格闘型のオオタカは抜刀術・剣術を旨とする武士の戦いと相性が良い。
確かそんなような内容だった。
で、純粋に獲物の価値を求めるマタギはクマタカを使うんだそうな。 ノスリを漢字で書けば
狂
鳥
狂える鳥、MADHAWK、かっこいいじゃん ノスリをちょっとバカにしてしまったようでごめんなさい。
でもノスリってワシタカの中では進化上の上位にいるみたいだね。
最も原始的なのがトビ類でハチクマ類がそれに続く。最も進化したグループは
クマタカ類で、それにつぐのがノスリ類らしい。イメージ的にはハイタカ類が
最も進化しているように感じるが・・・
>ノスリをちょっとバカにしてしまったようでごめんなさい。
いや、わたしゃあなたのレスからはその様なニュアンスは感じません。お気になさらず。
ノスリ一族にはオオギワシとフィリピンワシというスーパーヘヴィー級チャンピオンもいるんだし、
実に素晴しいタカですよ。
とは言え
とある武将の鷹狩にて
伝令「殿っ!ハヤブサ隊、オオハクチョウ3羽、ヒシクイ8羽、アオサギ2羽討ち取ったとの由に御座います!」
殿様「有無!でかした!褒美を取らせい!」
伝令「殿っ!オオタカ隊、マナヅル1羽ノウサギ6羽、キジ7羽を討ち取りました!」
殿様「有無!天晴れである!所領を増やして使わす!」
伝令「殿っ!クマタカ隊、タヌキ3頭、キツネ1頭、ヤマドリ4羽を討ち取って御座います!」
殿様「有無!石高を倍にしてやれい!」
伝令「殿!イヌワシ隊、カモシカ2頭、オオカミ1頭を討ち取ったとの報に御座います!」
殿様「有無!大儀である!南蛮渡来の茶壷をとらせようぞ!」
伝令「殿っ!ノスリ隊、コウベモグラ38匹、アカネズミ108匹、ハタネズミ81匹、マムシ56匹、アオダイショウ22匹、
加えてダイヤモンドバック13匹とサイドワインダー27匹を仕留めて御座います!
わけてもオオギワシ奉行の働きは目覚ましく、ミツユビナマケモノ6匹を討ち取って御座います!!」
殿様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・要らん・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 鷹狩りとは、娯楽、弓・鉄砲を使わない狩猟、合戦を想定した訓練?はたま
た地方への利益還元?内の村で鷹狩りをして下さいなどの様な、勧誘が無かっ
たのかな?幕府は勿論狩場を持っていたのだろうけど、弱小大名は鷹狩りを出
来たのだろうか? なるほど ノスリが落ちってわけですね。
それとオウギとフィリピンは同グループと思っていたがノスリ一族だったとは恐れ入りました。
でも外国のノスリ類と比べると日本のはなんか地味な感じがするんだよね。
282>対地戦の腕前・・・ってところで思ったんだけどワシからぬ体型をしたへビクイワシ
なんてどう?あの長い脚で2メートル以上のヘビをも叩きす潰すらしい。
冗談です 鷹狩としては絶対無理なスタイルだし、けどあの鳥が妙にカッコよく見えるのは
私だけ?
ヘビクイワシは別名、書記官鳥・
羽ペンをかつらに挿した西欧の書記官に似ているからと言われていました。
わたしもカッコイイと思いますよ。
セクレタリーバードとも言いますね。 しかし、ヘビクイワシは実のところツルなのではないのかという噂がちらほら。
コンドルも近々実家のコウノトリ目に返るとか返らないとか。
昔一門に加わっていたフクロウが独立した例もあるし、タカ目って寄り合い所帯なんだよね〜
>>290
カンムリスレの175です。
あっちで暴言はいてますが、マジです。 いやーカンムリスレはすごいことになってますね
流通過程の難しい事はわからないが、単純に見たい人と、本気で野鳥を愛
してる人の差ですかね。
コンドルはコウノトリ目に戻ってもかまわないけど、ヘビクイワシはタカ目
に残ってほしいな。確かにあの形体は他のタカ類とは似てないけどね。
いやまあ、おいらが引っ掻き回してますが。
答えが出るかどうかすら判んない難しい問題ですが、
議論する価値はある問題だとは思いますよ。
「単純にみたい」ってのが入り口なのは間違いないけど、
その先をどうするかは千差万別ですし。 あ、こっちでは難しい事考えずに能天気にやりたいです。
なんせスレタイからして能天気だし。 みんな考えよう、には十分なってるよ。
私も考えさせられました。
答えは出ないでしょうね。考えがいっぱいあるから……
スレタイに戻って、
タカ vs ワシ どちらがつおいか?
タカとワシの分け方によって違ってくる。
短翼長尾型をタカ
長翼短尾型をワシと言うならばタカが強い。
大型をワシ、小型をタカ、大小で決めるならワシ。
タカワシ問題には>>139氏が正解を出されています。
慣例として、広に活動する猛禽のうち、でかいのをワシ、小いさいのをワシと呼んでいます。
hawkとeagleの区別も同じ。鷹と鷲も同様。
とは言え、カンムリワシとクマタカでは後者がでかい。
更にクマタカの英名はHawk-eagle。すんごい大雑把。
おまけにどんな種類を使おうとも、イヌワシやソウゲンワシでも「鷹狩」あるいは「hawking」。
要するに、言語としてはタカとワシには何の区別も無いのです。
生物学的にはどうかと言えば、中型のタカの代表格のノスリと、
世界最強として名高いオオギワシやフィリピンワシが同族。
(同属じゃないよ。類縁関係がクマタカやオオタカ等より近いという意味)
そして、イヌワシもオオワシもカンムリクマタカもノスリもドイツもコイツもタカ目タカ科。
ワシとはタカの仲間の中で分類上の根拠が無い、なんだかよく分からない一団なのです。
つまるところ、タカとワシを区別する基準はこの世に存在しないのです。
一般的にはワシの方がでかいから強いと言えなくは無いようにも思えますが、
ぶっちゃけ、両者は同じ物を指す同じ意味の単語だと言っても間違いではありません。
なにか釈然としないものは残りますが、それは個人の感性の問題です。
結局、ここのスレタイは、
「タカvsタカどちらつおいか?」とか「ワシvsワシどちらがつおいか?」
と言い換えても同じ意味になります。命題になっていません。だから答えもありません。 おおぼけかましてた
×慣例として、広に活動する猛禽のうち、でかいのをワシ、小いさいのをワシと呼んでいます。
○慣例として、昼に活動する猛禽のうち、でかいのをワシ、小いさいのをタカと呼んでいます。 >>295
両方兼ね備えているのがクマタカ類だね。
どっかのスレで、「迫力と力強さの鷲、機敏で精悍なスタイルの鷹」
なんてことを書いたことがあったが、イメージとして浮かんだのが
イヌワシとオオタカでした。他の人はどんなイメージもってんだろう?
それから強さだけでなく、種類別に個々の魅力を出し合うっていうのも
いんじゃないかなあ・・・私の好きなハヤブサ類も含めて
何をもってつおいとする?
一対一のバトル?
それともビッグゲームハンターとしての能力? >>299
難しいね、全ての猛禽類が同じ生態で同じ環境ということであれば、どれだけ
大きい又は手強い獲物を捕食出来るかってことになるんだろうけど、生息する
地域によって捕らえる獲物も違うし、体の構造もそれに適応したものになって
るから比較が難しい。
森林、海岸、山岳、草原と環境別にやるのがいいのかなあ・・・・・
まあ強さにこだわらづ、このタカのここがすげーとかって言い合えりゃいん
じゃないかと。 この前花見ついでに天王寺動物園でワシタカを見てきた。
おいてたのはカワリクマタカとロシア産イヌワシと
オジロワシ 草原ワシ 他はコンドル類。
比べるとコンドルは猛禽には見えなかった。
印象に残ったのはイヌワシとオジロワシの違い。
雰囲気はぜんぜん別物でオジロワシはぜんぜん
迫力がない。
海ワシは狩をする事より魚や動物の死体をあてに
してるからなのかな。
カワリクマタカは日本産と大きさも同じくらいで
似てはいるがハチクマみたいながい顔で間が抜けていた。
変わりとついてるのと顔がハチクマ似で長いとこを見れば
蜂の巣でもつつくタイプかもしれないな。
ここいらの動物園に置いてるのはよくてイヌワシくらいかな。
オウギワシを置いてる動物園は南米に行けばあるんだろうか? 昔の鳥類の大図鑑でイヌワシは韓国は日本よりイヌワシが
多くてソウル郊外の上空でもよく見ると書いてあった。
韓国も高度成長をしたが今はどうなんだろう?
日本と違い温度が低いので杉植林なんかできないから今でも
そんなに変わってないかもしれない
303
ロンドンの動物園にもいるとか。
最強のワシ、ハーピィをクリック
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/index.html
↑ロンドン自然史博物館だそうです。
オウギワシの実物みたいですね。
イヌワシとの体格差や足や爪の違いなど
見比べてみたいです。
猛禽類とその地域に住むネコ属の関係も興味がある。
競合してるだろうから都会のネコとカラスのような
関係かな。
日本クマタカは世界で一番美しく見栄えのする猛禽だと
自分は思うけど。
>>308
確かに野性味があってカッコイイ。大木で立ち上がったときに見える羽毛で
覆われた脚も実にいい。
けど、美しく見栄えのするっていう点からすると、私はオオタカだね。
品格と精悍さを併せ持った風貌。派手すぎず、地味すぎず、すっきりとした
色彩。これぞ鷹ってかんじがするな。
どうもオオタカでも大陸産と日本産は羽の色艶が
違う印象があるけど。
日本はほこりっぽくないし水が豊富なので野鳥はどれも
美しい感じがする。
汚く見えるのは砂浴びが飯より好きなスズメ君だけかな。
イヌワシのいる所は小鳥類にとっては安全で住みやすいところかも。
一番いやな蛇はよく狩ってくれるしそのほかの天敵もかなり狩ってくれる。
間接的に守ってやってるような関係だな。
やっぱり森の王者だよ。 ビデオで見たんですがカンムリクマタカの巣の近くにも小鳥の巣も多いんですよ。
確かに小鳥たちにはメリットが大きい。
カンムリクマタカにとっても役に立っているんじゃないですかね。
外敵が来れば小鳥たちも騒ぐし、それで目が覚めたりして、えいやっと狩る。
>>315
それとツミとオナガの関係も面白い。
オナガはツミの周りにあえて巣を作り、カラスに対してのツミの防衛力にあずかり
ツミは、オナガが騒ぐことでカラスの接近を察知する。ツミはオナガを味方として
みているのか、オナガを獲物として襲うことは稀だという。あの大きさでハトまで
襲うのに。 ツミの大きさだと成鳥でも体力がなくなるとすぐカラスに狙われる
立場なんでしょうね。
カラスは猛禽には常に神経をとがらせてますから弱ると最初に
見つかっちゃうでしょうね。
うん、確かにオナガが騒ぐまでは、神経的にも気が休まるでしょうね。
ただこの関係は繁殖期の間だけなので、ツミは自分の身よりも卵や雛を
守る為にカラスに攻撃をします。しかも完全にカラスが退散するまで攻撃
し続けるのです。オナガもカラス科で頭がいいからそれを知っているので
しょう。 ツミとオナガの「美しい関係」は怪しい、というのが最近の流れで
ないかい?
大型猛禽も結構巣の近くの小鳥の雛とかつまんでるしな。
トータルの損得勘定をみないとな。 美しい関係とは思ってませんよ。
実際私も近所の神社に毎年繁殖するツミを観察していて、オナガがツミの
巣に近づき過ぎるとすぐに追い払われるし、オナガもツミに対して騒ぎ
たてることもある。互いにある一定の距離間を保ちながらカラス対策として
利用しあっているのではないかな。
ある調査では、オナガ達がツミの巣の近くに巣を構えた場所とそうでない所では
雛の巣立率にかなりの差があったようです。数値も記載されていたが忘れた。
ツミの餌としてムクドリやヒヨドリが占める比率に対し、大きさもさほど変わ
らず、けして飛行が巧みとはいえないオナガは非常に低い。
だからそう トータル的な損得勘定から利用しあってるのかもしれないな。 その調査は3、4年前の鳥学会誌だったかね。
カラスの密度とか生態、餌資源の分布度合いとかを加味した
追加報告が待たれるところだな。山のツミと町のツミの個体群間関係が
どうなっているかとか。
一定の距離を保ちつつ、というのと同時に、互いに被るデメリットよりも
メリットが大きくなる条件、があるはずだで。 今までハイタカは見たことが数回ありますがツミについては
動物園意外で1度も見たことがありません。
昭和40年代の図鑑では数が少ないとかかれてるのですが
実際今はどうなんでしょう。
生息数が増えているのか知りたいですね。
ツミはそこら中にいるから、かえってどんな環境で見られるのか
示しづらいな・・・ 最近は、中小規模な市街地の林に囲まれた公園や神社などでよく見るように
なった。かえって山地よりもスズメ等の餌に恵まれているのかもしれないな。
公共施設の周りの林にもいたことがありました。 >>324
それは関東地方の事ですか?
関西圏の大都市じゃいるとは思えないのですが・ >>325
そうですね
こういった傾向は関東地方に多く見られるようです。何故なんだろう?
無理やり理由をこじつけると市街地の緑地面積は関西圏は少ないから。
でも結構ムクドリはヒヨドリはいるから餌の豊富さは違うと思えんけど。 ハイタカとの競合もひとつの要素かもしれん。
さもなくば、照葉樹林帯への適応か。
>327
餌に占めるムクヒヨと狭義の「小鳥」と再検討するほうがいいかも。
緑地面積も無関係とはいわんが、ツミの営巣だけ考えれば、
孤立木でもあるわけで。
もう一歩先の考察を希望。 日本は地形が変化に富んでて猛禽類が多い国とNHKの番組で放送されていた。
漁港がたくさんあるのでトビが多いのはわかるのだけど他の種が多いとは
思えないのだが。 種類数はかなり多い方だと思いますよ。
越冬するものとかも含めて。