ワシタカ目のうち、ワシとタカは近縁の仲間で、生きた動物を捕食する。
ただ、この中では、イヌワシを小型にしたようなソウゲンワシが屍肉食性。
またトビもこの仲間だが、同様に屍肉食性が強い。

この仲間から分類群で少し離れると、ハゲワシ類がアジア・アフリカにいる。
殆ど屍肉ばかりを食べる。稀に小型の動物を捕食する。
握力が弱く大きな獲物を掴んで飛び上がれない。

更に、DNAの調査でワシタカ目からも外れたのがコンドル類。
アジア、アフリカのハゲワシ類に似るが、全く別の仲間。コウノトリ目に
分類されるべきという。

コンドルとハゲワシ類を合わせた俗称がハゲタカ。動物図鑑でハゲタカと調べても
出て来ない。

・・・でよろしいですか>エナガさん。
細かい分類上の位置、ヒゲワシやタニシトビやチュウヒダカやチュウヒワシや
ハチクマやラフィアアゲワシやコウモリハヤブサやカラカラやヘビクイワシ
の変わった食性など、よろしければ解説お願いします。