■<<カッコウ.... カッコウ....>>■
カッコウ・ツツドリ・ホトトギス・ジュウイチ などなど
カッコウの仲間についてお話しましょう。 カッコウ
郭公
ホトトギス
杜鵑・霍公鳥・時鳥・子規・杜宇・不如帰・沓手鳥・蜀魂
ジュウイチ
慈悲心鳥
ツツドリ
梁塵秘抄
読めん (;´Д`) >88
梁塵秘抄って、仏教の本じゃなかったっけ?
なんでツツドリの名前にその漢字が使われてるのだろう。 ツツドリの『梁塵秘抄』は間違いでした。ごめんなさい。
『梁塵秘抄』は後白河法皇編著の歌謡集ですね。
この歌謡集にツツドリを謡ったものがあります。
西の京行けば 雀、燕、筒鳥や さこそ聞け
色好みの多かる世なれば
人は響むとも 麿だに響まずは
カッコウその他の「托卵性」という行動はどのようにして生まれて受け継がれていったのでしょう?
自分で子育てすることに比べてなにかメリットはあるのでしょうか?
また托卵性の鳥たちには子育て・巣作りの本能は残ってるのでしょうか?
>>93
上については、まだ解明しきれてないと思う。
何かの本には書いてあったと思うけど、今手元に
ないので。
真ん中は、子育てに使うエネルギーを節約可能。
(ただし、卵は比較的大きめのものを産むので、
エネルギーはそれなりに使っている。また托卵
しても、学習してカッコウ卵を放り出す種もいるので、
何でも上手くいくわけでもない)。
一番下は、カッコウの仲間でも、営巣して普通に
子育てする種もいるけど、完全に托卵に特化した種は、
巣自体を宿主のものしか見たことないわけで、
本能は残ってないと思われ(そもそも、ヒナなんて
見ることなく、さっさと南へ渡ってしまうし)。 オオヨシキリも来てるし
毛虫が道路を横断してるし
そろそろカッコウが聞こえてもいい頃だな
でもまだヨシが伸び切ってないんだけどね 大台ケ原、ツツドリ加茂。
遠くでポーて鳴いたような。wメンゴ
報告します。大聖不動明王、横で確認します田。
たぶん12日。カッコォ-
カッ!コウ、カッ!コウ、カッ!コウ
↑この辺りが耳に障る
カッコウうぜースレ立ててこようかな _
ノn < ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ-
 ̄" ̄ ̄ 今日の夕方、ホトトギスが鳴いてた。
あぁ、もうそんな季節なんだね。 先週まで、
ほぉ〜〜〜ほ、ほけっきょ、けきょけきょけきょけきょけけけ、、、
ぴぃ〜っちょん、ぴぃちょん、ぴちょぴちょぴちょ、、、
け〜っけけけけけ、けけけけけっ。。。
と、ウグイスがけたたましく鳴いていたのだが、どうしたことか今週になって
さっぱり鳴かない。
代わりに、
きょぉっ〜〜〜きょ、きょきょきょくっ、、、
きょぉっ〜〜〜きょ、きょきょきょくぅ〜、、、
ぴぃぴぴぴぴぴぃ〜。。。
ホトトギスだ。
ウグイスの産卵が一段落し卵を暖め出す頃、ホトトギスが繁殖期を迎えている
ようだ。
きっとあのウグイスたちの巣を狙っているのだろう。
卯の花の雨に散る候。 かんこ‐どり【かんこ鳥】
(カッコウドリの訛か。「閑古鳥」と当て字) カッコウ。《季・夏》。
「憂きわれをさびしがらせよ―」(芭蕉)
○かんこ鳥が鳴く
閑寂なさま。物淋しいさま。多く、商売などのはやらないさまにいう。 鳥類でも日本のドバトとカラスとカッコウの種類は絶滅してもかまわないと
感じちゃいますね。
写真を見るたび小さい里親が気の毒になりますよ。 今日、群馬にホトトギスを探しに行ったんだけど、
ツツドリの声がしたんで車から降りたら、水平環(地面に平行に出る珍しい虹)見られた。
都会じゃめったに聞かないハルゼミも啼いてたし、大満足。
さよふけて の歌の様にツツドリの声に釣られなければ、
虹のこともニュースで知らなきゃいけなかったよ。 去年の今ごろ、秩父のある山へ登山をしていると、遠くの山から「ボッボッ、ボッボッ」という得体の
知れない音を聞いて以来、気になってた鳥、ツツドリ。
それが今朝、里山を歩いていると頭上でまさにツツドリの鳴き声が!
「ボッボッ、ォェ、(←なんか苦しそうな声)ボッボッ」おぉ、大音量!喜び勇んで近寄って行くと、
マンマと気付かれ飛び去られた・・orz。しかし帰り道、再び筒鳥の鳴き声。辺りを見回すと山間
を飛ぶ一羽の鳥を発見。しばらく見ていると飛びながら「ボッボッ、ボッボッ、ォェ・・」。飛びながら
も鳴くのかよ!とツツドリを満喫した朝でした。 この1週間、毎日カッコウ漬け。ポイント見つけると楽しいね。
ちなみに今日は別箇所でツツドリとホトトギスもゲット。
ジュウイチが聞けたらそろったのにな〜 近所でカッコウが一晩中(夜10時頃気づいて朝4時頃まで)
鳴いていたんだけど、これってなぜでしょう? カッコウなどが行う托卵行為は、人間に当てはめて考えるとすごく酷い行為だけど、
生物学的に考えるとすごく興味深い。
托卵行為を最初にはじめた種はどうだか知らないが、カッコウやホトトギスは楽してるようだが
托卵行為に物凄く苦労しているそうだ。それこそこれなら自分で育てた方が楽でしょう、な
ぐらいに。しかし、悲しいかな、今更かれらは後戻りできない。もし托卵ができなくなる
日が来たら、絶滅するのだろうな。 >>138
人も住めない世界になってるんじゃない? 江戸時代にはホオジロに托卵してたらしいが、ほぼ完全にカッコウの卵を見分けるらしく
だから最近のカッコウはホオジロにはまず托卵しない。仮に産み付けられてもすぐに
捨てられてしまうらしい。すでに何百年もたってるのにいまだホオジロはカッコウに対する
警戒は変わっていない。
最近のカッコウはオナガに托卵してるらしいが最初はほとんど無警戒だったオナガが
今ではかなりカッコウを警戒するようになったらしい。いずれホオジロと同じになるだろう。
そのうちに托卵できる鳥が恐ろしく限られてくる可能性はあるかもな。しぜんと減少も。
カッコウは英語でもCuckooなんだよなぁ。托卵の性質は面白いね。
・母鳥は産んだ卵の数が5つ程にならないと抱卵しない。そこでカッコウは4つまで卵が揃うのを待つ。
・鳥の産卵は数時間を要するのだがカッコウは一時間以内で産む。元の卵を1個減らして数合わせ工作をする。
・カッコウはより小型の鳥を標的にする。異様にデカいヒナが産まれるが、悲しいかな親は大きな子を贔屓する。
・カッコウのヒナは真っ先に孵化して目も見えないのに他の卵を巣から落とすが親鳥は悲しいかなそれを手伝う。
・カッコウのヒナの訴求力はとても強力で、時には近くを通りかかった他の親鳥が引き寄せられて、運んでいたエサを給餌しちゃう。
・このように鳥は意外とバカで池の鯉がパクパク口を開いているところへ給餌しているスクープ写真があるらしい。
バカと言うか本能なのでは?
人間だって見かけが美少女なら元が何であろうと(ry まあ、他の鳥の卵や雛が自分の巣にいるというシチュエーションが、
まず託卵以外あり得ないので、巣の中にいる雛を識別する必要性が
存在しないんだな。卵も同じく。
だから騙されるわけだけど、学習したり遺伝的に識別能力を持つように
なる個体や種も結構いて、カッコウの微妙な違いのある卵を見分けて
巣の外に放り出したりする(あくまで卵のみ)。
結局カッコウがいろんな種に託卵するのは、相手が識別できるように
進化してしまったために、他の種に託卵せざるを得なくなってしまって
増えたと推定される(ある意味では他のカッコウ類より柔軟性はあるんだろうけど)。
例えば以前は託卵相手として多かったホオジロは、完全な識別能力を
遺伝的に持つようになったから、いまはカッコウの卵を見たことがない
個体でも、カッコウの卵を巣の外へ放り出すらしい。
つまりいま、ホオジロに託卵できるカッコウは今はいない。 その識別能力は未来永劫残るの?だとすると、カッコウはいつか、託卵させる
鳥種が少なくなって恐ろしく苦労することになりそうなんだが。 京都で赤色のツツドリが見られたそうだね。どの辺だろ。 >>145
種類によって、遺伝したり学習したりする能力は様々。 千葉市内に越してきて毎朝7時きっかりに郭公の声が聞こえると喜んでいたら
録音だった 紛らわしいから他の音にかえてくれ >>134
ラジカセおばさんの録音による大音量再生 毎年、5月の半ば過ぎに渡りで通過してゆくホトトギスの鳴き声を聞くんだが、今年は今日初めて聞いた。@横浜 やっぱ、今年は遅かったんだな。
ツツドリは一足速く来ていたけど。 昨日、ようやくホトトギスの鳴き声を聞く事ができた。@滋賀
近いところで鳴いているなと思って探してみたら、山の頂上付近の
枯れ木の枝の天辺で鳴いていた。
初めて姿を見たが、77mm56倍でようやく顔かたちが分かる程度だった。 今年はまだカッコウの声を聴いていない@新潟
葦の成長がイマイチだからか?
ツツドリは5月のはじめに声を聴いたんだけどなぁ 4/27 ツツドリ鳴いていました(五泉市)
5/28 カッコー初鳴
5/30 ホトトギス初鳴
@新潟市 南の山寄り
一週間位前から、しきりに日の入りとともに夜通し鳴いてます
ホトトギスたん@札幌
札幌にも渡ってくるとは知らなかった・・・。 今日 日テレ「世界まる見え!テレビ特捜部」
でカッコウの託卵やってましたね。
託卵されるのはダルマエナガ。
托卵よりも生まれたばかりのヒナが、
他の卵やヒナを背中に乗せて落っことすほうが衝撃的だったわ。
まるで悪魔の子ダミアンだな。 あいかわらず近くで鳴いていても見つけ難いなあ。
ホトトギス・カッコウ・ツツドリ揃ったが
今年はいつもより少ないかな?? 託卵は結構テレビでやってるけど
何回見てもショッキングだよな…
早贄と託卵は二大トラウマだ 今日今季2度目のホトトギスの楽しい囀りを聞いた。
ゴルフ場のそばだった。小雨でゆっくり探せなくて残念。
一度でいいから地元でカッコウの声を聞きたい! 東京都足立区島根町からお願いが有ります!!!
近所にカッコウが毎年来る「鷲神社」と言う所が有ります!
木が生えすぎ、カッコウが鳴いて五月蝿い!との苦情で、、
木の伐採を足立区役所の命令で行うそうです、
誰か助けてください!!! カッコウの托卵相手はウグイスだと思うが
ウグイスは藪がある林にいるから
林切っても意味が無いと思うが。 東京でもオナガへの托卵って確認されてる?
長野から広がってきた?
そもそも足立区にまだオナガ残ってるのかな?
世田谷あたりでも群れは絶滅しかけてるけど。 >>170
>近所にカッコウが毎年来る「鷲神社」と言う所が有ります!
>木が生えすぎ、カッコウが鳴いて五月蝿い!との苦情で、、
カッコウが来ているって一羽だけ?それとも複数?
複数ならともかく一羽だけで、そんなに騒ぐって
いかにも都会人の野蛮な性格が出ているな。
人間の生活だけしか考えられなくなっているんだな。
猫が盛りの時とそんなにかわらんだろ。
夏の間だけ辛抱しろ!
ってカッコウって結構声量が大きいからな・・・。 >>170
そういうのって、日本野鳥の会とか助けてくれないの? この何日間も、、足立区役所員にお願いして巣立ちまで(旅発ち?)
待つ様にお願いしましたが、、、、7月1日の公務員ボーナスを
貰ってお祝いパーティーをした後に伐採するそうです!!!
近所の御爺さん方に聞いた所では50年振りに戻った「かっこう」なので
少し位、、待つてくれてもと、、、同情の声が多い現状ですが、、
7月5日以降に強制的に実行するそうです、、、、 足立区の友人が「近所の児童公園でカッコウが鳴いてる」
って言うんだけどそんなところにもいるもんなのかな。 巣立ちまでって、幼鳥は別の木だと思うが。
どんな場所か知らないけど、さえずりの木と
托卵される小鳥が営巣する木は別なんじゃないかな・・・?
しかし、カッコウの鳴き声さえもがまんできない
都会のギスギスした空気、嫌だねえ・・・。
盛りの猫、近所の犬の鳴き声にも敏感になっていそうだな。
ちょっとしたことで殺人事件が起こる大都会には住みたくないね。
という俺も政令指定都市に住んでいるのだが。 どうしたことか
毎年うるさい程に鳴くホトトギスが今年は全く鳴かない
ウグイスはいっぱい鳴いているんだが その地域のウグイスがホトトギスの卵を見分ける
形質を獲得したんじゃないかな。 >>183
だったら凄いことなのだが...
托卵以前に、繁殖期のさえずりさえ聞かないのです。
>>184
そう凄いことでもないと思うけど。
一昔前、ホオジロにカッコウが托卵しまくってたけど
ある時期を境にカッコウすら見たことがない個体も
カッコウの偽卵を巣の外に放り出す事をし出した。
今ではホオジロに托卵するカッコウはほぼ居ない筈。
オナガでも同じような形質の獲得の話が出てたと思う。
しばらくは学習によって識別能力を獲得していくんだけどね。
(だから若い個体が托卵された雛を育ててしまいやすい。
オオヨシキリとかは確かそんな話があったと思う)
まあ、あとは越冬地の環境が急変というのもあり得るかもね。
他の鳥でもとりざたされてる話だけど。
繁殖地の環境は殆ど変化してないのに、
繁殖つがい数だけが激変している種類とかいるんで。 >>185
サンクス、勉強になりました。
> まあ、あとは越冬地の環境が急変というのもあり得るかもね。
えーっと、ホトトギスの越冬地は、
中国南部・・・。 カッコウをいまだ見た事がない・・・(泣)
トケン科の低めのさえずりはとても素敵で牧歌的である。
確認できなかったが一瞬だけホトトギスの赤型? 見た事ある。