** -- ** お な が 好 き ** -- **
飛ぶのが遅いけどかわいい「おなが」について語りたひ。
ぎゅー きゃっきゃっきゃっきゃ。 9です。 >>11 詳しい情報ありがとうございます。
色々な別名ありますね。(えなが、さんこうちよう、…)
2、3年前だったか、新聞の夕刊で
「カッコウの託卵に狙われている」
という記事を見たように思います。
生存競争には弱いのかも。 >>14
それは結構有名な話>オナガVS..カッコウ
で、托卵が始まったころには、排除する能力が
無かったため、長野では全滅してしまった群れ
(というか、集落ごとにいるので、集落から消えてしまう)
もあるほど、猛威を振るってたんですけど、
この前、学会で発表されてたときには、カッコウ
の托卵成功率が60%前後(違ったかな?)になり、
対抗するようになってきたってことでした。
どうするかといえば、単純で卵を識別して捨てる
ってこと。
ちなみに、托卵始まったころの成功率は、ほぼ100%。
托卵されたら必ずカッコウが育ったそうです。
って、これはカッコウの話になってしまうけど。 >>15
托卵成功率が半減ということは、
・オナガは賢い
・しかし危機は去っていない
ということでしょうか。
昔、セキセイを飼っていた頃、オナガが数羽鳴いているとネコやカラスが
近くにいることが分かり、重宝しましたが。 >>16
オオヨシキリとか、ほかの托卵される小鳥でも、
1度托卵されると、次回からは卵を識別して放り出す
そうなので、オナガが特別というほどでもないかもしれません。
ただ、どれくらいでその能力を獲得するか、というと、
オナガの方がカラス科ですし、早いかもしれません。
ただ、どういう仕組みでそういう能力を獲得していくのか、
それを理論じゃなくてリアルタイムに見られるということで、
今まで例のない面白い材料として研究されてます。