シギ・チドリについて。
識別がちょっと大変だけど、あの地味な
模様と、四六時中地面をつついて歩いている
姿を眺めてるのが、結構好きなもので。
そういうシギ・チドリについて語るスレ。 もうツルシギとかは出てるんだろうか(3月末だっけ?)。 まだ時期的には早いんだろうか。。。>シギチドリ
連休中くらいには見に行きたいものだ。東京だと
行けるところは限られるけど。
ああ、野付半島にまた行きたいな。 >>3
もう、オオソリハシシギあたりは来ている。
今週末は潮がいいかな。
私が勤めてる会社の隣の会社の敷地内の空き地に
(”の”ばっかだな)コチドリが3週間くらい前から
ずっといるんだけどこんなスグ近くまで人が来るような
(ほとんどの人は気がついてないだろうけど)
場所でも繁殖するものなんですか?
もしそうならこういうのも天敵を近づけないための
手段の一つなんでしょうか
>>5
埋立地の工業団地みたいなとこですか?
ありうるみたいな気がします。 >>5
有名なところでは、幕張メッセの臨時駐車場みたいなところで
繁殖してるやつがいたかと。日中とかは人が来ないので、結構
いいらしいです(まあ、卵がふ化してしまえば、車が入ってきても
逃げられるし)。 >6、7
工業団地だけど埋立地じゃないです
まわりが田んぼだらけの地方によくある工業団地
そこもほとんど人が入ってこない場所なんで
意外とイイ場所なのかもしれませんね
まだ産卵はしてないようなんで
今後どうなるか見守りたいと思ってます >>8
チドリの卵って、見つけるのは結構大変です。
前に河原でコロニーみたいになってるところがあったんですが
(それはコアジサシのですけど)、足下の本当に30cmに雛がいた
んですが、立って見てるだけでも、もう目を凝らさないとよくわからない
くらいでした。それ雛だったんですが(もう少しで踏むところだった)。
コチドリのも、それに近いくらい判りにくいらしいです。雛も卵も。
コチドリは、望遠鏡で見てれば、抱卵中ならしゃがんでるんですけど、
見てると結構遠くでも人が歩いてくると立ち上がって、
擬傷行動始めたりします。
まあ、擬傷始めれば「巣があるな」とはわかりますけどね。 飛んでいて綺麗というと、ケリだろうか
(ただし、鳴き声がやかましすぎるけど)。 河口から10`程上流の市街地なんですが、チドリの小さいやつがうろうろしています。
川を伝ってずぅーっと飛んで来たのだろうか? >>12
コチドリは、中流域の中州の河原とか、そういうところで繁殖するので、
普通かと思いますよ。まだ移動途中かもしれないですけど。 イカルチドリも結構少なくなったですね。
コチドリもそうだけど。 今年の九十九里ってミユビシギが少ないんですか?
14日にいつもならミユビシギが群れてるところに行ったら一羽もいませんでした。
北上中のハマシギは100羽くらいやってきたのですが・・・ >>16
冬鳥は波がありますからねー。年によって。
けど、流れ込む水とかに変化があって、餌になる
小動物が少なくなったりとか、そういうことはあるかも。 そろそろシギが普通に見られるようになる季節・・・かな? >>19
夏羽からやりましょう。
あと、数が多いのは20種もいません。
その普通に見られる種類を確実に覚えれば、
あとは「なんか変なのがいる」ということで、
案外きがつくものです(気が付けば、あとは
図鑑とにらめっこすればいい)。 >>20
数が多い20種というと、
シロチドリ
コチドリ
メダイチドリ
ダイゼン
ムナグロ
イソシギ
ハマシギ
オオソリハシシギ
チュウシャクシギ
ダイシャクシギ
ホウロクシギ
キョウジョシギ
ソリハシシギ
キアシシギ
タカブシギ
アオアシシギ
オバシギ
ウズラシギ
ぐらいかな?
>>21-22
そんなもんでしょうね。
で、これら同士なら、多分図鑑が1冊あれば
見分けに困らないでしょう。
■チドリの仲間 シロチドリ、コチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、ムナグロ
(模様と大きさでそんなに悩まない。あとは、イカルチドリとオオメダイチドリ
ハジロコチドリあたりが区別出来れば、大体大丈夫かも)。
■大きいシギ オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ
(あとはオグロシギくらいか。クチバシと大きさで悩むことは少ない)。
■中くらいのシギ オバシギ
(このくらいのって、これだけですよね。コオバシギと区別できるように
なればクリア)。
■少し小さいシギ ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、キョウジョシギ 、
キアシシギ、タカブシギ、ウズラシギ
(タカブとウズラは淡水の田園の方が多いし、あまり悩まないかも。
特徴はそれぞれ明確なので、図鑑とにらめっこすれば大丈夫?)
■足の長いシギ アオアシシギ、セイタカシギ
(コアオアシシギと区別出来れば、おおよそクリア。あとは変な奴しか
日本には来ないし(コキアシシギとか))。
■小さいシギ トウネン
(・・・この大きさのだけは、あまり細かいことは悩むの止めましょう・・・。
9割9分はトウネンと思って。あと時期と場所ににより群れるのは、
オジロトウネンくらいかと(あとはいても1〜2羽づつ)。
適当に書いたので、補足よろしくです。