「唐土の鳥が
日本のハシを
渡るか渡らぬ先に
七草ナズナでストトのd

若い世代には知らない人も多いだろうけど、
七草粥を作るときに、こういう歌を歌いながら七草を
刻むのがお約束でした(地方ごとに歌詞は違うと
思うけど)。

子供心に、渡り鳥に七草食われないように、先に
たべちゃえ!という歌だと思ってたのですが、
今にして思い返すと、やっぱり鳥が疫病をもたらすのを
昔の人は経験的に知ってたのかも知れないなぁ、と。

ところでこの歌の「ハシ」は、端なのか橋なのか。
だれか知りませんか?