>>20
一応,どうしてこうサンカノゴイになると叫びたくなるのか,と言うと,レッドデータブックで,
「EN」
に分類されているからです。サンカノは、静かなところを好みますから,住宅建設の波も押さえて行かねばなりません。
トモエガモの最大の越冬地はどこかご存じですよね。あそこはほとんどの個体の越冬地です。何回か,移転しました。
それは何故か。住宅建設などです。排水が直接流れ込んで水質を悪化させ,あのカモたちにとって、あの沼が最後の越冬地となりました。
人気が増えた事による典型的な破壊です。サンカノゴイも,この二の舞いを演じてはならない。まずはじめる事は,なんですか?
分からないものを分かろうとしているうちに,失ってしまっては意味ないですよ。

ところで,
>>第六台場のサギのコロニーが無くなったのは、人が入る
ようになったからだと思うですけど・・・。林の下に。(工事は避けた可能性あるにせよ、その後戻ってこないのは、
人が四六時中、その島に来るようになってからの気がします)。上から見られる分は、殆ど気にしないと思うんですが。
(もう少し別の理由もあるかな?)

「工事は避けた可能性はあるにせよ。」主語が無い。ヒトが場所を避けたのか,サギが避けたのか分からないが。
そして,あなたは第六台場に行って観察した事があるような書き方をされていますけど,工事前と,工事後,どのように個体数が変わったのかデータを取っているのでしょうか?
データこそ証拠品です。見せていただきたいですね。
ヒト慣れしているサギもいますけど?鶴岡八幡宮のハス沼とかね。ただし,慣れていないものは,ほんとに逃げて行ってしまいますからね。
「上から覗かれるのは,さほど気にしないと思うんですがね。」
そういう論点はやめて欲しいですね。ここでは,上からか下からかを問題にしているのではありませんよ。とにかくヒトが近寄った事が問題だと言いたいに決まってるじゃありませんか。