あなたはもしや千葉県の関係者ですか?

>ガンカモの全国一斉調査では、トモエガモの日本での越冬数は、確かほとんどずっと
変化がなかったと思いますが・・・。ここ何年も。
その最大の越冬地は、日本ではありません。韓国の○○沼です。ここの沼の環境が悪化
すれば、もうおしまい、という所ですね。繁殖地でも激減してるし。ちなみに、日本での越冬場所と個体数は
年によって違いますよ。

サンカノゴイの生態について改めて整理して書きます。
北海道の場合(なぜ北海道なのかは問わないで下さい。できたら印旗沼の資料が欲しい。とりあえず、手もとにある資料で簡単なのがこれなので)
特徴
雌雄同色
ずんぐりとした大きなサギ類、クビはのばすと長い。
鳴き声
繁殖期の夜明け前後の数時間と、日没後に、
「ボー、ボー」とよく響く大きな声で鳴く。
稀な夏鳥。ヨシ、ヌマガヤの生える低層〜中間湿原 釧路湿原、網走市の××(秘密)、
苫小牧市ウトナイ湖、等で観察例。分布状況は不明。
多くの文献で繁殖が示唆されているが、未確認。
国内では滋賀県以北に留鳥として繁殖。サハリンでは稀な旅鳥、南千島ではまれ

隠遁性が強い。昼間、アシノ茂みで休息。夕方から翌朝にかけて行動。警戒時はヨシゴイのようにクビをのばして生死。

保護指定されている