都会のスズメ。
多分昭和の終わりごろや平成生まれの人はこの事はぜんぜん
知らない事だと思うのです。
それは都会のスズメの餌事情が高度成長中期くらいから驚く
ほど厳しくなっている事なのです。
自分が少年時代は日本も貧しく衛生面でも桁違いに今よりも
悪かったのです。
当時と比較すると今は街路樹なんかは数倍では効かないくらい
に増えているとは思います。
でも市街地内のスズメの餌になるハエ アブ バッタやその他の
昆虫は10分の1どころか100分の1もいるのかと思うほど
少なくなってると思うのです。
昔は都会でも夏は食堂なんかにはハエ取り紙が何本もぶら下がって
いてどれにも数十匹で効かない位ハエがくっいていたものです。
またハエのサイズも大きくて大豆くらいのニクバエやオオバエ
なんかがたくさん生息していました。
それに家の前の小さい植木鉢なんかでもちょっとのぞいて見ると
いろんな幼虫やチョウや蛾が休んでいるのがどこでも見られた
ものなのです。
でも清潔化が進み今の都会のスズメの餌となる昆虫はほんとに
少なくなってしまいました。
野鳥版をのぞいた人にスズメに1年に1回でもいいからほんの
一握りのお米でもいいからほどこして欲しいとこのスレを
立てました。
スズメは減っているようですね。
都会では、カラスの一人勝ちですか?
スズメ、ハト、カラス、ツバメなど誰でも見かける鳥の勢力の消長を、10年単位で、
教えて下さい。 神戸の市街地に在住です。
10年単位は難しいのですが私の少年時代との違いを(30年)
気がついた範囲で言いますとトビが港湾付近意外ではあまり
見られなくなったと思います。
それとカラスはハシボソをよく見かけますが数はあまり変わらない
ような感じです。
ドバト かなり増えたのではないかと思いますね。
ヒヨドリ 少し増えた感じです。
ムクドリ 相当増えていますね。
四十雀 ほんとに緑の多いところ意外では今も昔もめったに
見ません。
ツバメ めったに見なくなりましたから激減したのかもしれません。
モズ 昔は秋口には六甲からか下りてきてたまに見たのですが
最近はほとんど見ません。
他は昔見られなかったカモ類やサギ類を運河でよく見るようになりました。
それと驚いた事に冬場は海端の埋立地帯でオオタカをたまに見る事が
ありますね。
これは自宅付近の事で神戸でも地域により変わると思いますね。
ツバメの減少はハエや蚊が激減した事で関西圏に少ないカラスの影響は
ほとんどないと思います。
モズが来なくなったのも秋口に取れる大型昆虫類の激減が影響してるのを
示していますね。
ムクドリが増えたのは街路樹のクスノキが増えた上相当大きく
なってきてる事。
これはこの木の実を食べるのヒヨドリの増加にも当てはまりますが
ヒヨドリはクマゼミやアブラゼミなんかも取ります。
ゼミのみは街路樹の増加でむしろ増えてるようにも見えますね。
残念ながらスズメはクマゼミのような大型昆虫は取らないようです。
死体もあんまり食べないと思います。
ただ大きい物でもカナブンを昔は追いかけてるところを目撃した事が
ありますしアゲハチョウやトンボもよく追いかけているのを見られ
ました。
この2種は都会ではほんとに見られなくなりました。
それとサギ類の増加は昔はきたなくてヘドロだらけの都会の河口や運河が
今は厳しい規制で相当きれいになり昔はいなかったボラの子が相当
見ろれるようになってきた事。
カモ類の増加も水質の改善が関係してると思いますね。
今並べた事は推測には違いないのですが9割がたこれらの事が増減に
関係したのは間違いがない事だと思っています。
このスレを立てた事で全国で1キロのお米が撒かれれば大満足です。
よろしくお願いします。 大きな公園とかじゃパン以外は見向きもしなくなった
米まいてもこないよ
人がパンとか色々まいてるからじゃないかと思う こういうことを書くと荒れるかもしれませんが、今でも狩猟期には
数万羽のスズメがハンターによって殺されているんですよね。特段の
理由がない限り、すずめを飼うのは禁止されているのに、合法的に
多数のすずめが殺されている現実というのが自分にはどうにもアレです。 日本じゃ国鳥のキジ打っても罪に問われないから・・・。 ジイさんたちの既得権ということなのでしょうか・・・ 目に見えないところではもっと面白半分に狩られてるかもしれませんね。
それと焼き鳥屋でスズメを多いてるところがあるでしょう。
自分も焼き鳥は嫌いじゃないんですがおいしい店を紹介されスズメが
表看板に出されていたのではいるのはやめました。
そうゆう店はどんなにおいしくても許せません。
あん肉もろく似ない愛嬌物を食べるのは許せないし日本人は欧米人から
この悪習を相当馬鹿にされてるらしいのですが。
スレ主です。
すっかり忘れていましたが30年ほど前はツグミは神戸には
今のヒヨドリとムクドリを足して何倍と言っていいほど
きてたんですよ。
最近は市街地では忘れるほど少なく2〜3羽一緒にいるのも
見る事は皆無です。
昔はお寺の木の実の成る木には100羽クラスの群れは
どこでも見られました。
原因が密猟なのか温暖化なのかは不明ですが日本に来てる数は
30年前の100分の1にも満たないと思いますね。
少なくとも神戸じゃ何百分の1には間違いなく減りました。 2月の、とある寒い日に実家の家族が、道路に落ちていたツグミを拾ってきました。
すぐに保温してやり、また、口を開けたり閉じたりしていたで、砂糖水を与えたところ
少し落ち着いたようでした。電話で鳥病院に連絡し、運び込んでから三日後に、死去
したそうです。死因は内臓の損傷だろうときいています。鳥病院でも、助けることが
できないのですね。飼い犬猫だと手術が行われることも多いようですが、お金になら
ない野鳥では、そこまでコストをかけられないのも仕方ないのかもしれません。
残念ですが・・・・