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【タンチョウ】絶滅からの復活【シジュウカラガン】

0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/04/06(金) 08:00:16.57ID:MGFWg9iC
かつて絶滅したと考えられていたり絶滅寸前からの復活を遂げたまたは
復活中の野鳥について考えるスレです。
国内ではトキ、アホウドリ、タンチョウ、シジュウカラガンやハクガン等
ありますが、海外もOKとします。
0002名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/04/07(土) 16:46:26.66ID:g9g4B9vu
今季のシジュウカラガンは248羽だったのかな?
八木山動物園のHPは昔はまめに報告あったのに今年は1回のみでよくわからん。
しかしここ数年でえらく好調に復活しつつあるのは嬉しいね。
ハクガンはなかなか伸び悩んでるね。1羽行方不明になるし。
0004名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/04/09(月) 08:59:11.80ID:q2mFTZh4
>>3
アメリカでのハクガンが湖埋め尽くしてる映像見たことある。
アジアへ渡る個体群が絶滅状態なんだよね。
アジア側での繁殖もロシアのウランゲリ島のみとの事。
江戸時代には全く普通に日本には来てたらしい。しかも日本のみでなくアジア全体で
居なくなってしまった。
責任は越冬地よりも繁殖地のロシア側に責任多い気がする。

カナダガンもアメリカでは普通種だけど、これも昔激減したのを復活させたとかいう
話を聞いたような気がする。
0005名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/04/10(火) 00:03:23.23ID:???
カナダガンは亜種がいっぱいいるからねえ。
絶滅しかけた亜種もいたかもしれないけど、
総じて数は結構いる種だね。

最近公園に増えてる大型亜種は日本にも沢山いるけど、
ヨーロッパでも移入個体がやたらと増えている。

日本に昔から来ていた亜種シジュウカラガンは
個体数は少ないのだろうかね。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/04/10(火) 06:49:58.69ID:WYwV69kl
>>5
シジュウカラガンは千島列島繁殖で日本に渡って来た個体群は昭和初期に絶滅状態で
アリューシャン列島繁殖、北米越冬個体群は絶滅しかかったのをアメリカが保護して
復活。その個体を増やして千島のエカルマ島に20年位前から復活活動。
今年250羽くらい、昨年150羽くらい、一昨年86羽その前年50羽位との事で、ここ数年
好調に増えているよ。
江戸時代は仙台あたりでは渡ってくるガンのなかでは一番多い種だったという話がある。
0009名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/04/22(日) 08:34:05.96ID:IgL/zs80
>>8
シジュウカラガンは千島繁殖だから道北じゃなくて道東経由で帰るんだろうね。
0010名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/04/22(日) 20:25:20.59ID:???
>>9
ちょっと調べてみましたが、去年秋に浦幌(帯広の近くの町)でシジュウカラガンが74羽確認されてるんですね。
故郷を考えると当たり前なのかも知れませんが、なるほどと思いました。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/04/23(月) 22:01:02.64ID:eYgfbgyo
トキの雛、少なくとも3羽いるとの事。By NHK
0012名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/04/26(木) 21:39:48.92ID:js6JwJqq
>>10
ある人のブログでハクガンの話だけど、十勝に来たハクガンは南下する時襟裳岬目指して
飛び去ったそうです。さすがに1千メートルを越える日高山脈は一気には越えないみたいです。
途中にあるウトナイ湖ではシジュウカラガンもハクガンも観察される事あるみたいだけど
定期的には来ないみたい。
どうも一気に道南もしくは本州へ行くみたいです。もしかしたら襟裳から海越えで地球岬経由函館と
渡ってるのかも?
0013名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/05/09(水) 06:22:59.94ID:apRFauJp
今NHKで言ってたけど、トキもう一番が雛孵したみたいだね。
0014名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/05/12(土) 08:40:51.08ID:???
>>11
中共を新中国と呼ぶのは反日サヨクだよ。「中共」は、中国大陸においては中国共産党の略称である。
一方、中国大陸の外においては、中華人民共和国が国家であることを認めない人々が
「(中国大陸を統治する)中国共産党政権」という意味の俗称として使っていた
(この意味による「中共」は、日中国交正常化前の日本社会で使われていたほか、
現在でも、国共内戦で中国大陸から台湾に渡った中国国民党などが使っている)。
また「新中国」は、主に日中の国交正常化前、つまり中華人民共和国建国後は
台湾島を含む一帯を統治している中華民国を日本政府が「中国を代表する正当な政府」としていた時代(1912〜2009)に、
中国共産党を支持する日本人が中華人民共和国を指して使っていたものである。
0018名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/05/24(木) 19:29:35.61ID:FZ/GxOvt
36年ぶりに自然界でふ化した国の特別天然記念物トキのひな誕生を記念し、新潟県佐渡市は23日、公募で選んだひな8羽の愛称を発表した。
愛称は、みらい▽ゆめ▽きぼう▽きずな▽ぎん▽きせき▽そら▽美羽(みう)。甲斐元也市長は選考理由を「トキと共に頑張って日本や佐渡を再生したいという気持ちで付けた」と説明した。
ひなの成長を期待し、市役所で開いた出生届セレモニーで発表した。きぼう、ぎん、美羽は、宮城、福島、岩手の東日本大震災の被災3県からの応募案が採用された。
愛称は今月11〜21日に募集し、全国から6193通の応募があった。今後さらにふ化が確認された場合も、この応募の中から選ぶ。
セレモニーでは、職員が着ぐるみに入った「トキ」の親鳥2羽が8羽分の出生届を提出した。愛称欄にはそれぞれの愛称が書かれ、
本籍は「新潟県佐渡市」、父母の職業欄は「特別天然記念物」。2羽は甲斐市長から成長記録を記した特製の「トキ健康手帳」を贈られた。手帳は同市のトキの森公園資料展示館などで展示する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120523-00000031-mai-soci


ええかげんにせえよ?コラ!
0021名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/06/21(木) 21:25:30.60ID:JJ8cdUE5
【北海道】放鳥したシマフクロウから2羽のひな誕生…道北で確認、生息広がりに期待

道北で、絶滅の危機にひんするシマフクロウの野生のメスと、放鳥したオスのつがいから2羽のひなが生まれたことが確認された。
環境省が21日、発表した。道北では長く繁殖が途絶えていたとされ、生息地域の広がりにも期待が集まっている。

 放鳥は同省が進める保護増殖事業の一環として実施。人の飼育下にあった個体と野生の個体からひなが生まれたのは初めて。
7日に確認したところ、2羽とも2千グラム前後に成長していたという。

 同省のレッドリストで最も絶滅の恐れが高い「絶滅危惧☆(ローマ数字1)A類」に分類されるシマフクロウは国の天然記念物。
道内の生息数は約140羽と推定される。

http://ime.nu/www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/381751.html
0022名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/06/21(木) 21:43:47.52ID:JJ8cdUE5
トキ8羽すべて巣立ち 首席自然保護官「大きな前進」 新潟

5月17日にひなが確認された巣からひな2羽が巣立ち、ことし新潟県佐渡市の放鳥トキ3組の
つがいから産まれた8羽のひな全てが巣立った。環境省の長田啓首席自然保護官は21日、
「ここまでうまくいくとは想定していなかった」と、感慨にひたった。
長田首席自然保護官は「(産卵してもひな誕生に至らなかった)昨年までの状況から、
ことし8羽も誕生するとは考えにくく、誕生後も全ての巣立ちは簡単ではないだろうと思っていた。
ひなの餌を集め続けた親鳥は立派」と振り返った。2羽は数日後には飛び立つと見られ、
先に巣立った6羽も自力で餌をとるなど、順調に成長している。

7日に巣から落下し、偶発的に巣立ったとみられた幼鳥が行方不明となり、14日になって
親鳥やきょうだいと合流、親鳥からえさをもらったことについて、「正直言って、あの1羽は
生存が厳しいと思った時期もあった」と打ち明けたが、「そのことも含め、今後の野生定着への大きな前進」
と語った。

 環境省によると、ひなが生まれたつがい3組をはじめ、今年の繁殖期間中のペア組み替えも含めると、
のべ18組が営巣した可能性がある。6月後半にはいっていることから、今後新たに営巣するペアはないと考えられるという。



0023名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/07/13(金) 08:14:32.58ID:CsPcuPbn
ミッドウェー環礁から、アホウドリのひなが今年も巣立つ

 アメリカ連邦魚類野生生物局(US Fish & Wildlife Service)ミッドウェー国立野生生物保護区
の研究者によると、2012年6月10日、ミッドウェー環礁からアホウドリの
2羽目のひなが巣立ちました(下記サイトを参照)。これは、日本列島以外から巣立った2羽目のひなでもあります。
http://www.fws.gov/midway/whatsnew.html
昨シーズン(2010-11年繁殖期)に、ミッドウェー環礁のイースタン島で初めて繁殖した1組のつがい
(両親とも鳥島生まれで、今シーズン、雄は25歳、雌は9歳になった)は、2011年11月9日に前年と同じ場所に造った巣に産卵し、
その卵から2012年1月9日にひなが誕生しました。ひなは順調に育って、6月10日に巣立ち、海に飛び立ちました。
昨シーズンの産卵日は2010年11月中旬前半、孵化日は2011年1月14日、巣立ち日は2011年6月17日でしたから、今シーズンは、
繁殖時期がおよそ1週間早まったことになります。
 日本列島の鳥島で繁殖するアホウドリは5月末までに大部分のひなが巣立ち、尖閣諸島のものは5月半ばまでに巣立ち終えると考えられます。
したがって、まだ2年間の観察結果しかありませんが、ミッドウェー環礁のひなの巣立ち時期は、日本列島の2集団と比較すると、
少し遅いかもしれません。もし、そうだとすると、それが気候条件や海洋環境の違いによる単なる時期の移行なのか、それとも周辺海域の栄養条件
(とくに、大集団で繁殖するコアホウドリ・クロアシアホウドリとの食物をめぐる競争)に影響されたひなの成長の遅れによるのか、疑問が生じます。
今後、繁殖経過の観察例数を増やし、ひなの成長過程をくわしく調査すれば、この疑問は解明されます。その結果は、ミッドウェー環礁におけるアホウドリ集団の将来を予言するでしょう。

0024名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/08/15(水) 05:04:42.18ID:qnakEjBN
 環境省北海道地方環境事務所は14日、国内では天売島(羽幌町)だけで生息する絶滅危惧種ウミガラス(オロロン鳥)のヒナ
10羽が巣立ったと発表した。2ケタの巣立ちが確認されたのは16年ぶり。

 同事務所によると、ウミガラスは今年28羽の生息が確認され、12羽がふ化した。うち、10羽が7月21日?8月4日の午後7時半
?8時ごろ、親鳥に先導され、巣を飛び立ったという。

 ウミガラスは1960年代には天売島に約8000羽が生息していたと推定されるが、カモメやカラスに卵やヒナを補食されたり、漁網に
引っかかったりして激減した。このため、環境省は01年に保護増殖計画を策定。11年からは繁殖地周辺でエアライフルによるカモメ
などの捕獲に乗り出した。

 巣立ちが確認されたのは04年以降で08年、昨年、今年の3回だけ。渡辺雄児・羽幌自然保護官は「10年以上かけて、やっと
ここまできた。このまま3ケタまで増やしたい」と話している。

ソース(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20120815k0000m040093000c.html?inb=ra
写真=8月2日に確認された巣立つウミガラスのヒナ(左)と親鳥
http://mainichi.jp/graph/2012/08/15/20120815k0000m040093000c/image/001.jpg

0025名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/08/16(木) 14:35:51.67ID:GRnLnOyI
<放鳥トキ>ひな3羽の母親死ぬ 佐渡、タヌキの跡

環境省は16日、新潟県佐渡市の放鳥トキで、今季ふ化したひな3羽の母親にあたる
3歳雌が死んだと発表した。死因は不明だが、タヌキに食べられた跡があるという。
 この雌は10年11月の3回目の放鳥で野生に放たれ、今年4月5日に抱卵、
5月5〜11日に2ペア目となるひな3羽のふ化が確認された。
 死骸は今月13日朝、地域住民が発見した。損傷が激しく、死んだ時期の特定は難しいが、
最後に確認された7月24日以降の比較的早い時期に死んだとみられるという。
 同省は、このペアから生まれた幼鳥3羽は14羽程度の群れに含まれ、
親から餌をもらわずに自立しており、雌の死は幼鳥の生存には影響しないとみている。
放鳥トキの死骸が確認されたのは4例目。【宮地佳那子】
0026名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/08/16(木) 15:21:14.33ID:GRnLnOyI
8月11日、男性が小麦畑で農作業をしていると、突然空から1羽のイヌワシが
男性めがけて舞い降りてきて襲い始めた。男性はとっさに積んであったワラ山に逃げ込んだ。
その後もワシは飛び去らず、執拗にワラ山の上を旋回、再度の襲撃のチャンスをうかがっていたが、
近くにいた村人たちが応援に駆けつけ、男性を助け出した。しかし、男性は腕に5針、頭に12針を縫うケガを負った。

実は男性は数年前から「痔」の治療薬としてイヌワシの子どもを食べていた。
昨年もワシに襲われ、21針を縫う大ケガを負っているが、懲りずに食べ続けていたという。
村では同じ理由でワシを食べていた別の男性が昨年、やはりワシに襲われ40針を縫う大ケガを負い、
恐ろしくなって引っ越していったという。村の責任者は
「ワシは知性が高いので、仇の相手を記憶しているのだろう」と話している。

ソース:レコードチャイナ(2012年8月16日 11時35分)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63798


中国の話でどれだけ信憑性あるかわからないけど。
中国でもイヌワシは稀少だと思うけど猛禽類の保護とかどうなってんだろう?
0027名無しさん@お腹いっぱい。
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2012/09/25(火) 22:33:52.83ID:LpqfIclo
9/20 伊豆沼(宮城県)にマガンが初飛来!
9/5 北海道サロベツ原野にオオヒシクイ初飛来!!

去年のバーダーで雁の特集してたけど、伊豆沼のマガンって毎年増えてるんだね。
昨冬は大雪のせいもあるだろうけど、渡良瀬遊水地にたくさんマガンが来たり、
群馬にもけっこう雁が来た。
今年もたくさん来てほしいです。
0028名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/09/26(水) 07:34:50.49ID:5huitFBM
長谷川先生のHPより

 アホウドリの主な繁殖地である鳥島は、日本列島に110ある活火山(「過去1万年以内に噴火した火山」
という気象庁の定義による)のうち、活動度がとくに高い(ランクA)と評価された13の火山の一つです。
もし、大規模な噴火を起こせば、アホウドリ集団にかなりの影響を及ぼすはずです
(ただし、噴火が高頻度で起こらない限り、繁殖集団は消滅しない)。また、鳥島集団に感染性の病気が
流行すれば、アホウドリははるかに大きな被害を受けます。もし、致命的被害を受ければ、
残る繁殖地は国境問題の渦中にある尖閣諸島のみとなり、アホウドリという種の存続に
再び赤信号が点ります。
 こうした事態に備えて、火山島ではなく、国境問題をも抱えていない“安全”な島に、なるべく早期に
第3繁殖地を確立する大計画が2004年8月にまとめられました
(第3回国際アホウドリ・ミズナギドリ類会議報告[2004年9月13日掲載]を参照)。その基本計画にそって
さまざまな準備が進められ、鳥島集団の総個体数(ひなを含めた)が2000羽を超えた2008年2月から、
実際に鳥島の従来コロニーから第3繁殖地の形成場所として選定された小笠原諸島聟島にひなが運ばれ、
現地での3ヶ月半にわたる野外飼育が開始されました。
 それから2012年までの5年間に、合計70羽のひなが鳥島から聟島に移されて飼育され、69羽が巣立ちました。
聟島から巣立った幼鳥のうち、すでに1割ほどが聟島に帰ってきたことが確認され
(山階鳥類研究所の出口智広さんたちによる観察)、この計画は順調に進んでいます。
 今シーズンでひなの移動は終了しました。来シーズン以降は、
聟島に帰還した個体の求愛行動や繁殖行動が継続して観察され、新コロニー形成の過程が追跡調査されます
0029名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/10/13(土) 14:49:15.80ID:cD6QV6V8
ハクガンが北海道に来たようです。
今のところ、47羽のようです。もっと増えるといいですね。
0030名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/10/25(木) 05:35:02.59ID:FPu5plM8
今年はなんと希少種のハクガンが91羽にまで増加しました!
今年の春が41羽でしたので2倍以上です!
来年には3桁まで増えるのでしょうか。増殖計画が上手くいっているのを肌で感じています。

http://www6.ocn.ne.jp/~wbsj-tk/index.html


今年はかなり増えたみたいです。ここ数年減りはしないのですが、数羽ずつの
増加でしたので繁殖環境と運がよかったのでしょうか?
去年最大で42羽でしたので今年は成鳥が最大で42羽だと思いますが、もしそれ以上の
成鳥がいるとしたら、昨年他アジアで中国や韓国あたりに渡ってた個体や北米に
渡ってた個体が混じってる事になりますね。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/10/29(月) 05:29:17.07ID:/Qxql9Pn
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/413870.html

【浦幌】冬の使者が舞い降りた―。真っ白な体に先だけ黒い羽が特徴のハクガンが今年も
十勝管内浦幌町の牧草地に飛来している。群れをなして飛び回る姿は、
乱舞する粉雪のようだ。その数は90羽以上で、地元の浦幌野鳥倶楽部によると、
過去最多という。
 体長70センチほど。10月上旬、繁殖地の北極圏の東シベリアから飛来した。
乱獲で明治以降、渡りが激減したが、日米ロの共同保護事業が実を結び、
再び姿を見せるようになった。
 同町では1991年、1羽が確認されて以降、徐々に増え、昨年は42羽の飛来を確認。
今年はその2倍を超えた。<北海道新聞10月23日夕刊掲載>

0033名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/12/06(木) 05:28:33.56ID:3NauBigy
絶滅が心配されている国の特別天然記念物「アホウドリ」の新たな繁殖地を作る取り組みで、4年前に小笠原諸島
の島を巣立ち去年戻ってきたオスの1羽が、つがいとなって、初めての産卵に成功したことが確認されました。
順調にいけば来月にもヒナが誕生する可能性があり、新たな繁殖地作りは成功に大きく近づきました。

国の特別天然記念物の「アホウドリ」の新たな繁殖地作りは、環境省と山階鳥類研究所などが4年前に
スタートさせました。
現在の繁殖地の伊豆諸島の鳥島から350キロ南に離れた小笠原諸島の聟島にヒナを移して飼育し、去年、
最初に巣立った一部のヒナが聟島に戻ってきたことから、繁殖への期待が高まっていました。
このためNHKが、現地に遠隔操作できるビデオカメラを設置して、観察を続けたところ、先月14日、
去年戻ってきた「Y01」の足輪をつけたオスの足元に卵があるのが確認されました。
現地には繁殖を促すための偽物の卵が置いてあるため、山階鳥類研究所が慎重に映像を分析した結果、
一部の卵の映像に、産卵の際についたとみられる血のあとが確認され、Y01とつがいとなったメスが産んだ
卵と判断しました。
島を巣立ったアホウドリがつがいとなって産卵に成功したのは初めてで、順調にいけば2か月ほどでふ化する
ことから、来月にも聟島生まれの初めてのヒナが誕生する可能性があります。
山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は「ことしが産卵の可能性としては一番、最初の年だったが、このチャンスに
卵を産んでくれたのは何よりの喜びだ。鳥島から運んだ鳥がわれわれが手をかけなくても数を保つことが
最終目標で、来月、ヒナが生まれることを楽しみにしている」と話しています。
0034名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2012/12/06(木) 05:30:14.43ID:3NauBigy
アホウドリ移住作戦

羽を広げると2メートルを超える国内最大級の海鳥・アホウドリ。
その新たな繁殖地をつくる取り組みは、4年前の平成20年に始まりました。
およそ80%が繁殖する伊豆諸島の鳥島は、日本有数の活火山で、噴火によって生息地が破壊されるおそれがあり、
国は南に350キロ離れた小笠原諸島の聟島に移住させることにしたのです。
世界でも例のない移住大作戦。
巣立ったあと、数年間を海上で過ごし、成熟すると育った島に戻って繁殖するというアホウドリの習性を
利用しました。
まず、鳥島で生まれたヒナをヘリコプターで聟島まで運び、親鳥に代わって研究者が餌を与えて飼育する
ことから始めました。
1年目、10羽のヒナが移され、3か月ほど人工飼育したところ、いずれも順調に島を巣立っていきました。
巣立ちは2年目、3年目とその後も順調に進みました。
その最初のヒナが巣立ってから2年目のおととし8月、奇跡の出会いがありました。
日本から5000キロも離れたアラスカ・アリューシャン列島で、「Y10」の足輪をつけた最初に巣立った
うちの1羽が、NHKの取材班によって、偶然、撮影されたのです。
胸の部分が白い羽毛に生え替わり、大人に近づいている様子でした。
それから半年後の去年2月、待ちに待った瞬間がやってきました。
アラスカで撮影されたのとは別の「Y01」の足輪をつけたアホウドリが、初めて島に戻ってきたのが
確認されたのです。
これまでに島に戻ってきたのは、平成20年と21年に巣立った25羽のうちの12羽。
新たな繁殖地作りは最終段階を迎え、この冬の繁殖期に期待が高まっていました。

▽記事引用元 NHK(12月5日 19時12分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121205/t10013980941000.html

▽山階鳥類研究所プレスリリース
http://www.yamashina.or.jp/hp/p_release/images/20121205_prelease.pdf
0035名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/01/16(水) 22:54:55.05ID:eV5w7VRt
シジュウカラガン100羽超が飛来
絶滅危惧種に指定されているシジュウカラガンが100羽以上、新潟市江南区
小杉の水田に飛来しているのを、同区の写真家の男性(82)が14日確認し、
撮影した。渡り鳥を調査しているビュー福島潟(新潟市北区)によると、
本県への飛来は今季初とみられる。

 シジュウカラガンは毎年、越冬のためロシアのアリューシャン列島などから
日本に渡ってくる。本県でも毎年確認されているが、この日の飛来数は近年で最多。
男性は「これほどの数が一度に見られるまでに増え、うれしい」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130115021634.html

新潟には毎年11月末頃来るのに、今年はちょっと遅かったですね。
しかし、今年のシジュウカラガンの飛来数はどれくらいなんだろう?
地震後の八木山動物園のHPが全然更新されなくなってしまった。
北海道では秋に200羽の群れが観察されてるみたいなんですけどね。
0036名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/01/16(水) 23:06:23.15ID:eV5w7VRt
シジュウカラガン:宮城・新潟、400羽超越冬 「目標1000羽が現実的に」 人工繁殖後で最多 /宮城

 希少渡り鳥のシジュウカラガンの国内越冬数が宮城、新潟の両県合わせ少なくとも408羽に
達していることが、大崎市三本木のガン類保護支援団体「雁の里親の会」などの調査で15日、分かった。
池内俊雄事務局長(52)によると、11年度の248羽を大幅に超え、人工繁殖後では最多の越冬数となった。
営巣地の北千島列島での順調な繁殖と日本への渡りの定着を示す越冬数という。

 池内さんは13日朝、大崎市古川の化女沼で278羽を数えており、
新潟では生物写真家、本田清さん(82)=新潟市江南区=が14日、130羽の群れが近くの阿賀野川べりの
水田で稲のひこばえを食べているところを写真に納めた。2カ所で計400羽の大台を突破した。
新潟の群れは、越冬状況がはっきりしなかった秋田県・八郎潟から寒波に押され南下したとみられ、
宮城からの移動ではないという。

 シジュウカラガンは1930年代、北千島で絶滅したとされ、渡りが途絶。日露両国の鳥類保護専門家らが
渡り羽数回復事業に取り組み、95年から10年にかけ人工繁殖させた計551羽を北千島で放鳥。
国内越冬数は、05年度の37羽を皮切りに年々増加。今年度は、300羽台としていた予想を上回った。

 池内さんは「突然絶滅するリスクの少ない1000羽を目標に羽数回復に関係者で取り組んできたが、
あと数年での実現が現実的になった。喜ばしい」と話している。【小原博人】
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20130116ddlk04040021000c.html


ちょっと調べたら400羽越えてたみたいですね。
そういやちょうど全国でガンカモ調査やってますよね。

.
0037名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/01/25(金) 07:38:01.82ID:j6XgC2hT
第109回鳥島オキノタユウ調査報告      1月18日

鳥島集団は順調に増加、
全体で538組のつがいが産卵、北西斜面の新コロニーでは122組に


以下>>20、長谷川先生を参照
0038名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/02/21(木) 19:29:08.86ID:rjlba4iW
タンチョウ、列車への衝突相次ぐ…JRなど対策

北海道東部の湿原に生息する国の特別天然記念物タンチョウと列車の衝突事故が後を絶たない
ことから、JR北海道と環境省は、列車からタンチョウの嫌がる音を出すなど、
事故防止策の検討に乗り出した。
 今月13日、釧路湿原周辺を走るJR釧網(せんもう)線でタンチョウがはねられて死んだ。
JRによると、タンチョウが列車にはねられる事故は、今年度4件となった。環境省によると、
事故は2011年度までの過去10年間で30件発生している。
 最近では、給餌などで数が増え、湿原での過密化も問題となっているタンチョウだが、
その生息数は世界でもわずか3000羽弱とされる。環境省は「非常に希少な生物で、
事故は無視できない」(釧路自然環境事務所)としている。

(2013年2月17日10時10分 読売新聞)
0040名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2013/04/01(月) 10:53:31.99ID:igtgPM8K
3ヶ月離れていた飯間さんにぴったりとくっついて離れない
ルルとランの姿が切ないなあ
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