【タンチョウ】絶滅からの復活【シジュウカラガン】
巣の上で羽ばたきながら飛び上がる雌のひな。右はもう1羽の雌のひな=16日午前8時半ごろ、鳴門市大麻町
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鳴門市大麻町で生まれたコウノトリの雌のひな2羽が、巣の上で盛んに羽ばたき、浮き上がる動きを繰り返している。3月13日ごろとみられる誕生日から2カ月が経過し、巣立ちが間近に迫ってきた。
ひな2羽が羽ばたく動きを見せ始めたのは3日ごろ。日ごとに翼の動きは大きくなり、16日午前には2羽が順番に巣から50センチほど真上に飛び上がった。観察者によると、1羽は15日に1秒間ほど浮遊したという。
2羽とも食欲は旺盛で、親鳥2羽とほぼ同じ大きさに成長。運ばれてきた餌を勢いよく食べている。親鳥は巣立ちが近づいているのを感じてか、近くの電柱や田んぼに降り立ち、ひなから離れて見守る時間が長くなってきた。
県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会によると、野外で生まれたひなが巣立つのは、ふ化後、平均約68日とされ、今月20日ごろを見込んでいる。
同市内では15日時点で、この親鳥2羽とひな2羽に加え、昨年6月に巣立ちした「蓮」「なる」を含む計10羽が確認されている。
5/17(木) 14:00
徳島新聞
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仙台市八木山動物公園(太白区)は2日、絶滅危惧種の冬の渡り鳥シジュウカラガンの国内への飛来数が、
この20年で最多の5120羽になったと発表した。個体群の繁殖力が強まり、昨年度の3倍以上に増えた。
復活事業を30年以上続けてきた同園は「感慨深い」と喜びをかみしめている。
宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団などが中心となって実施した飛来調査の結果、
1月27日に化女(けじょ)沼(大崎市)で1805羽、28日に蕪栗沼(同)で35羽、八郎潟(秋田県)で3280羽を確認した。
飛来数の推移はグラフの通り。放鳥した個体の飛来が初めて確認された1997年度に13羽だったシジュウカラガンは、
繁殖活動などによって年々増加。2009年度に100羽、14年度に1000羽を超えた。
群れの繁殖力が強まり、17年度まで4年連続で1000羽以上が飛来している。同園によると、仙台市内では
昨年1月、82年ぶりに飛来が確認された。
戦前まで仙台などに多数飛来していたシジュウカラガンは一時期、姿を消したため、同園が1980年から、
日本雁(がん)を保護する会(栗原市)、ロシア科学アカデミーと、繁殖と放鳥に取り組んできた。
橋本渉飼育展示課長は「仙台にシジュウカラガンを呼び戻す長年の取り組みが実を結んだ」と語った。
関連ページ: 宮城 社会.
2018年02月03日土曜日 絶滅危惧オオアジサシ、西之島で集団繁殖 噴火経て復活
6/7(木) 20:46配信
断続的に噴火している東京・小笠原諸島の西之島で、絶滅危惧種の海鳥オオアジサシが集団繁殖していることがわかった。本社機「あすか」に同乗した森林総合研究所の川上和人・主任研究員が5日、確認した。2013年の噴火以降、
繁殖は見られなくなっていたが、5年ぶりに繁殖地が復活した。
オオアジサシは国内では西之島と沖縄県・尖閣諸島でのみ繁殖する絶滅危惧種。西之島では島の中央付近で150〜200ペアが繁殖していたが、13年からの噴火で営巣地が埋まり、繁殖集団は確認できなくなっていた。
5日に上空を飛行したところ、噴き出した溶岩や噴出物がたまって新たにできた島北部の海岸に、約180羽が身を寄せ合って休息する様子が確認できた。なかには卵を抱く個体もいた。噴火以前にいた個体が戻ってきたと考えられるという。
川上さんは「噴火後に少数のオオアジサシが飛ぶ様子は時々見られたが、群れがどこに行ったのかわかっていなかった。今回の繁殖集団の発見の意義は大きい」と話した。(小坪遊)
最終更新:6/7(木) 21:07 確実にどんな人でも可能な確実稼げるガイダンス
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W93 (1)分類.
ツル目 ツル科
タンチョウ
学名 Grus japonensis
絶滅危惧U類(VU)(環境省第4次レッドリスト)
.
(2)分布及び個体数.
国内では、北海道東部の湿原を中心に分布している。
クッチャロ湖やサロベツ湿原、十勝川流域などに繁殖分布が拡大する一方で、越冬期はほとんどの個体が釧路地域に集中分布する。
約1,500羽(タンチョウ保護研究グループ,2014)
世界の総個体数は2,750羽とされ(J.Harris in litt.2007,in litt.2009)、種の半数以上が北海道東部を中心に生息。 イヌワシ
1.概要
(1)分類.
タカ目 タカ科
ニホンイヌワシ
学名 Aquila chrysaetos japonica
絶滅危惧TB類(EN)(環境省第4次レッドリスト)
.
(2)分布及び個体数.
北海道、東北から中部、中国地方の日本海側を中心に生息。四国、九州ではごくわずかに生息。
650羽と推定(環境省希少猛禽類調査(H16年))、約500羽と推定(日本イヌワシ研究会)
繁殖成功率は、全国平均(H18年〜H22年)24%(日本イヌワシ研究会)、東北地方では過去10年(H16年〜H25年)では15%
..
写真:イヌワシ.
..
2.形態的特徴及び生物学的特性
全長で81cm〜89cm、翼開長168〜213cm
ノウサギ、ヤマドリ、ヘビ類等を主な食料とするが、カモシカやニホンジカの幼獣、テン等のほ乳類も捕食
つがいごとに広い行動圏(20〜250km2平均60 km2)を持ち、その中に営巣や採餌場所を含む
繁殖活動は1〜3月頃に産卵し、抱卵期間は40〜45日程度、巣内育雛期間70〜94日程度
概ね年間を通じ雌雄2羽で生活を共にし、山地帯に生息する
岩棚で営巣することが多いが、高木の枝上での営巣例もある 新潟県佐渡市で国の特別天然記念物のトキが放鳥されて10年。これまで327羽が放鳥され、現在約350羽が佐渡島に生息していると推測される。順調な野生復帰に思えるが、島内数カ所の限られた地域のみで大きな群れをつくり、
放鳥場所周辺は過密状態になっている。
原因の一つは、野生復帰ステーションからのみ行われている放鳥だ。トキは野外を想定した順化施設で3カ月間の訓練後、施設から自由に出られる「ソフトリリース」によって放鳥されている。だが、ステーション周辺には
群れがすでに形成されており、放鳥されたばかりのトキが自然と合流してしまう。
そして、群れの密度がさらに高まると、一部地域で問題となっている稲踏み被害や生存率の低下、繁殖数の減少などに結びつくおそれがあるという。
トキの生態に詳しい新潟大学の永田尚志教授は、過密地域の個体数と同程度が、別の地域にも同じように分布すれば「佐渡島には現在の約3倍、1千羽ほどが生息できるのではないか」と考えている。
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが出席された放鳥10周年の記念式典では、1回目と同じ、木箱からの「ハードリリース」が採用された。
永田教授は「今回の結果次第では、ステーション周辺以外で、群れが形成されている地域でのハードリリースの検討も必要」と、分散放鳥も視野に入れている。
絶滅したトキを再び野生に戻すという壮大なプロジェクトから10年。中国から新たなつがいが11年ぶりに供与されるなど、野生復帰は新たな一歩を踏み出している。(写真報道局 大山文兄)
https://www.sankei.com/life/amp/181021/lif1810210016-a.html?__twitter_impression=true 環境省佐渡自然保護官事務所が2018年10月29日、国の特別天然記念物・トキの羽根に関して投稿したツイートが、話題を呼んでいる。
「野外で落ちているトキの羽を見つけた場合、拾っても問題ありませんが、拾った羽を人に売ったり、無料でもあげたりすることは、法律で禁止されています」(原文ママ)
https://www.j-cast.com/trend/assets_c/2018/11/trend_20181102145410-thumb-autox380-147190.jpeg
トキの羽根(提供:環境省)
環境省佐渡自然保護官事務所に取材した
この投稿を受け、リプライ(返信)欄には「知らなかった!」「お土産であげてしまいそう」という声が寄せられている。J-CASTトレンドでは環境省佐渡自然保護官事務所に電話取材を行い、
上記のツイートの意図を尋ねた。
自然保護官からは、
「9月から10月終わりくらいにかけてトキの羽が抜け替わるため、拾う人がいるかもしれないと思い注意喚起のためにツイートしました」
という回答が得られた。拾う可能性がある場所は佐渡の島内にある水田で、大きな風切り羽などが落ちていた場合は「一目でそうとわかる」という。
譲渡が禁止されている法的根拠は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)にある。トキは「国内希少野生動植物種」にあたるため、
個体の譲渡・売買が規制されている。これまでにトキの羽根を譲渡した罪で逮捕された実例は「ない」が、「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」が課せられる可能性があるとの話だった。
もしも落ちているトキの羽根を拾った場合は、「人にあげたりせず、大切にお持ちください」。<J-CASTトレンド>
https://www.j-cast.com/trend/2018/11/02342788.html 環境省は、絶滅のおそれがある野生生物を記載するレッドリストで「野生絶滅」に指定しているトキについて、「絶滅危惧種」に見直すよう専門家による検討会に提案することを決めた。野生復帰事業が順調に進み、
1ランク低い「絶滅危惧1A類」の基準を今春にも満たすためだ。
環境省のレッドリストは、絶滅したと考えられる種を「絶滅」と飼育下でのみ生息する「野生絶滅」に分けている。絶滅危惧種は危険性が高い順に「絶滅危惧1A類」「同1B類」「同2類」に分類している。
環境庁(当時)は1998年、トキを「野生絶滅」に指定した。日本産の最後のトキは2003年に死んだが、その前に中国から贈呈されたトキの飼育下での繁殖に成功。二つのトキは遺伝学的な解析で同一種とされている。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190105000680_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190105000687_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM144GVDM14UBQU00J.html 国の特別天然記念物のトキについて環境省は、野生復帰の取り組みが進み、自然の中で生息数が順調に増えているとして、
レッドリストのランクを「野生絶滅」から1つ低い「絶滅危惧種」に変更することになりました。
トキは江戸時代には日本のほぼ全域に生息していましたが、明治以降乱獲や環境の悪化で激減し、昭和56年には
野生の5羽が保護のため捕獲され、自然界から姿を消しました。
これを受けて、絶滅のおそれがある野生生物をまとめた環境省のレッドリストで、本来の自然の生息地では絶滅し、
飼育下でのみ存続している「野生絶滅」に分類されています。
その後、新潟県佐渡市では中国から譲り受けたトキで人工繁殖が行われ、平成20年から自然に放す取り組みが進められてきました。
そして平成24年に、自然に放されたトキのつがいからひなが誕生したことなどから、環境省は専門家の意見を聞いて、
レッドリストのランクの見直しを検討してきました。
その結果、繁殖が可能なトキが自然の中で順調に増え1羽以上生息している状態が続いているとして、絶滅の危険度が1ランク低い
「絶滅危惧IA類」に変更することになりました。
環境省は「トキの野生復帰は順調に進んでいる」としていて、近くこの見直しを反映させた新たな「レッドリスト」を公表することにしています。
今月7日の時点で、自然の中には353羽が生息していると推定されていて、
環境省は「トキの野生復帰は順調に進んでいる」としています。
野生のトキ順調に増え「野生絶滅」から「絶滅危惧種」に
2019年1月23日 12時57分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011787861000.html 徳島県や同県鳴門市などでつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は23日、同市で国の特別天然記念物コウノトリが産卵したとみられると発表した。同一のペアによる産卵は4年連続で、同じ電柱の上に巣を作った。昨年は2羽のひなが巣立っている。
協議会はペアが巣に伏せている時間などを調査。観察カメラの映像や調査データを確認した兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)などと協議し、20日までに最初の卵を産んだ可能性が高いと判断した。
今後も数個の卵を産む可能性があり、順調に育てば3月末ごろにふ化するとみられる。ふ化すれば3年連続となる。
2019/02/23 20:16 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201902/sp/0012091540.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201902/img/b_12091570.jpg ■世界で唯一の飛べないオウム、最新技術の導入で回復に光
ニュージーランドの南島沖に、コッドフィッシュ島(マオリ語でウェヌア・ホウ)という島がある。
その島に建つ小屋の冷蔵庫には、カカポの未来が垣間見える表が掲げられている。
カカポ(和名:フクロウオウム、学名:Strigops habroptila)とは、希少種の飛べないオウムで、
ニュージーランドの固有種だ。表には、現在生き残っているすべての繁殖可能なメスのカカポがリストアップされている。
その数わずか50羽。すべての個体にパール、マラマ、ホキなどの名がつけられ、それぞれが産んだ卵の状態が描かれる。
孵化可能な卵にはニコニコマークが、孵化できない卵には横線が一本、孵化した卵には翼と足、
死んだものにはX印が書き加えられる。
できるだけ多くのニコニコマークに翼が生えて、反対にX印の数は減ることが望ましい。そのために繁殖期の間、
科学者やレンジャー、ボランティアらが、24時間体制で野生のカカポの監視と保護活動を行っている。そして、3Dプリンターで作られた「スマートエッグ」、
行動追跡装置、そしてドローンによる精子の運搬といった最新技術を投入した結果、今シーズンは記録的な数の卵が産まれている。
これを弾みに、多くのニュージーランド人に愛されるカカポが絶滅の危機から脱することができるよう期待がかかる。(参考記事:「【動画】朗報! 絶滅危惧インコ守る「鉄壁巣箱」」) 千島列島に再導入されたシジュウカラガン−現地で初めて幼鳥を確認
シャシコタン島沖で幼鳥づれの家族群が撮影されました
2018年10月15日 著者:神山和夫
今年の夏にシジュウカラガンが撮影されたのは、エカルマ島の隣にあるシャシコタン島周辺の海上です(図1)。
8月11日の11時ごろ、クルーズ船から降ろした小型ボートでシャシコタン島西部沿岸を移動中に、
26羽のシジュウカラガンが南(シャシコタン島方向)から飛来し、そのうち23羽がボートと島のあいだの海に
舞い降りたところを私市一康さんが撮影しました。その後、群れはエカルマ島の方向へと飛んでいったそうです。
写真提供を受けた日本雁を保護する会の呉地正行さんが確認したところ、少なくとも10羽の幼鳥が
写っていることが分かりました。シジュウカラガンがシャシコタン島で繁殖しているのか、
それともエカルマ島で繁殖した個体が他の島まで飛んできているのかは不明ですが、
今年生まれの幼鳥が観察されたということは、周囲でシジュウカラガンが繁殖している証拠と考えられます。
今年6月に国後島を訪れた鳥類調査グループも二羽のシジュウカラガンを観察していてることから、
シジュウカラガンは夏のあいだ千島列島全体を行動域にしているのかもしれません。 >>19
長谷川先生、今年の3月調査を最後に引退するそうだ。
お疲れ様でした。
アホウドリも五千羽を越え、繁殖番いも千組超えたのも先生のおかげです。 今季のシジュウカラガンとハクガン、どれくらい増えたのかと思ってたら
小友沼で3月2日でハクガン643と書いてあるな。 ライチョウのひな確認 50年前に絶滅の中央アルプスで
大野択生 2019年7月2日12時03分
国の特別天然記念物・ライチョウのひなの孵化(ふか)が1日、中央アルプスの木曽駒ケ岳(長野県)で確認された。
中央アルプスのライチョウは50年ほど前に絶滅したとされるが、昨年、北アルプスから飛来したとみられる雌1羽が見つかり、
環境省が「復活作戦」に乗り出していた。今後は成長を見守るとともに、天敵対策やえさとなる現地の植物などの調査も進めるという。
環境省信越自然環境事務所(長野市)によると、職員が1日午後、この雌の巣にあった卵6個のうち、5個が孵化した跡を発見。
その後、巣の約30メートル先で5羽のひながこの雌の周りを歩く様子などを確認した。
中央アルプスのライチョウは1969年を最後に目撃例がなく、絶滅したと考えられてきた。ところが昨年夏、
木曽駒ケ岳で雌1羽が見つかり、この雌が産んだとみられる無精卵のある巣も確認された。環境省は今年6月、
北アルプスの乗鞍岳の巣で一部採取した有精卵と、木曽駒ケ岳の巣の無精卵を入れ替えてこの雌に抱かせ、「中央アルプス生まれ」のライチョウの復活を目指していた。 2019年07月15日 14時09分 更新
ブッポウソウの追跡調査に関する報告などがあったフォーラム
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餌を運ぶブッポウソウの親鳥=吉備中央町
https://static.sanyonews.jp/image/article/786x590/2/6/b/9/26b95c5e1c817b94e995a0cd9d68f2c8_1.jpg
絶滅危惧種の渡り鳥・ブッポウソウの保護について考えるフォーラム(日本野鳥の会県支部主催)が14日、国内有数の繁殖地・吉備中央町内で開かれた。
山階鳥類研究所(千葉県)の仲村昇研究員が、ブッポウソウの追跡調査を基に、西日本に比べて東日本への飛来数が少ない要因についての考察を披露した。
仲村研究員は越冬地の環境の良しあしが影響しているとの仮説を立て、岡山、広島、鳥取、新潟、長野県の個体を記録機器を用いて追跡。その結果、
いずれも大半が東南アジアのボルネオ島に行き着いたとし、「越冬地説」は立証できなかったと説明した。
新たに国内の環境の違いに目を向け、東日本では巣箱が田園地帯ではなく山林に置かれることが多いと指摘。
ムササビやテンなどの天敵に襲われやすく、個体数に影響を与えているのではないか、との仮説を示した。
フォーラムには、県内外から約180人が参加。同会員や大学院生らによる研究発表もあった。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/918818?rct=syuyo コウノトリに撮影ドローン接近 「危険な行為」目撃相次ぐ 小山の渡良瀬遊水地
小山市下生井の渡良瀬遊水地第2調整池に居着いているコウノトリの人工巣塔にドローンで接近して撮影する事案が相次いでおり、
写真愛好家らから「危険な行為だ」などと非難する声が上がっている。国土交通省などによると、同所でドローン飛行を規制する
法的根拠はないが、事態を問題視した市は規制ができないか検討を始めた
「ひかる」の愛称で親しまれているこのコウノトリが休んでいた人工巣塔に、ドローンの接近が確認されたのは6月19日午前8時ごろ。
近くでひかるの写真を撮っていた男性(63)が、気付いて撮影した。10分ぐらい人工巣塔のすぐ上を旋回していたので辺りを見回して
操縦者を捜したが、見つけられなかったという。
当時の状況について男性は「かなり大型のドローンで、ひかるはおびえているようにも見えた」と説明。「接触してけがでもしたら大変。
こんなことが続いたら、せっかく居着いたのに嫌気をさして飛び去ってしまうかも」と憤る。
ひかるのいる人工巣塔の近くでドローンが確認されたのは、これが初めてではない。別の写真愛好家の男性によると、
3月と4月に1度ずつあった。操縦していたのは最初が若い男性で、注意されるとすぐにやめた。2回目は年配の男性で、
やめるよう促されても「なぜだめなのかと、くってかかってきた」という。 続き
ドローンなどの無人航空機を飛ばせる場所は、人の居住地では航空法で制限されている。だが無人の渡良瀬遊水地で規制はない。
国の特別天然記念物であり絶滅危惧種でもあるコウノトリを傷つけた場合は、文化財保護法や種の保存法などで
懲役刑を含む罰則があるものの、ドローンの飛行までは制限していない。
コウノトリの定着に取り組んできた市は、これまでに「観察する際のお願い」として「150メートル以上離れて」「近くで大きな音を出さないで」
などと呼び掛けてきた。ドローンでの接近撮影は「想定外のマナー違反。何らかの規制を検討している」
(市渡良瀬遊水地ラムサール推進課)としている。
人工巣塔で羽を休めるコウノトリに近付くドローン。撮影目的と思われる=6月19日午前、小山市下生井の渡良瀬遊水地(提供写真)
https://www.shimotsuke.co.jp/mwimgs/1/e/600m/img_1ed1efeb25e626bbae55332d1b3f21c02056664.jpg 【重要】ルンプロハマちゃんを抱えるご家庭へ
・ご家庭のインターネット回線を全て解約
・ご家庭のパソコン、携帯電話を全て売却
・ハマちゃんのカメラ、レンズを全て売却
・ハマちゃんの自転車を売却
・ハマちゃんに金を渡さない
・ハマちゃんに食事を与えない
・ハマちゃんをハローワークに連れて行く
・ハマちゃんを人材派遣会社に登録する
・ハマちゃん以外の家族は黙って引越す
これでハマちゃんは社会復帰します
ご家族とハマちゃんの未来のために
年金や預貯金が減る前に
事件を起こす前に
是非勇気あるご決断をご家族の皆様は考えてみましょう 国の特別天然記念物トキの放鳥が始まってから、25日で11年。
新潟県・佐渡島では現在、自然界に400羽を超えるトキが生息しているとみられ、田んぼで餌を捕る姿などが目撃されるようになったという。
環境省は野生のトキを観察できる展望施設「トキのテラス」を建設し、屋上を一般開放している。
トキは保護や繁殖の対象だけでなく、地元自治体を中心に「観光資源」としての活用にも目が向けられ始めている。
かつてトキは日本中の里山で暮らしていたが、乱獲や環境汚染で数が激減した。
繁殖を試みたが2003年に最後の1羽が死に、日本産野生種は絶滅。環境省は中国から提供を受けて繁殖を進め、08年から野生に戻す放鳥を開始した。
現在、国内の飼育施設に195羽、野生下の推定生息数は405羽まで増えた。
飼育施設での一般公開は佐渡島以外でも、新潟県長岡市、石川県、島根県で行っている。
一方、野生のトキは大部分が佐渡島で暮らす。
佐渡市農業政策課トキ保護係は「佐渡なら野生下のトキを見ていただける」とアピールする。
環境省は野生のトキを観察する際、生態に配慮して「車内で見る」「トキに近寄らない」ことなどを決めている。
佐渡市は18年10月、こうしたルールを尊重しつつ、トキがよく訪れる場所の近くに、車外から観察できるエリアを設けた。
担当者は「家族連れ、カップル、ご年配の方まで、かなりの人が訪れている」と手応えを語る。
環境省の「トキのテラス」は高さ約10メートルで、屋上からトキや島の自然を観察でき、2階部分はトキの生態や人との共生について
紹介する展示室を設置する予定。建物はできており、展示室が完成するまでの間、屋上を一般に開放している。
環境省首席自然保護官の沢栗浩明氏は「野生のトキが増えている中で、生育に影響がないように観察する役割が果たせたらいい」と期待を込めた。 アルパインツアーサービス株式会社 〜海外・国内の花・鳥・自然を楽しむ旅〜
【ツアー報告】晩秋の十勝平野 ハクガンの群れとナキウサギ 2019年10月29日〜31日
別の場所を探してみることにしました。ただこの日は移動途中にある牧草地にハクガンの大群が降りているのが目に入り、
バスを降りて徐々に近づきながら観察しました。ただ群れは警戒する様子はなく思いのほかじっくりと観察することができました。
ただ突然群れが飛び立ち、それはそれは素晴らしい光景をしばらく眺める幸運もあり、
最後に印象的なシーンを見て現場を離れました。ただ少々時間があったことからタンチョウを探しながら走ることにし
、牧草地に佇むつがい、堤防付近を歩き回るつがいなどを観察し、最後は畑に佇むタンチョウの小群を観察してツアーを締めくくりました。
毎回、なかなか天気が安定しない晩秋の北海道。過去には積雪があったこともありましたが、
今回は霧はあったものの比較的安定した晴れの3日間でした。目的だったハクガンの群れは年々その数を増し、
今回は1000羽を超える大群に出会う幸運があり、また最終日にはその大群が一斉に飛翔する見事なシーンを見ることもできました。
またヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、オジロワシ、タンチョウの姿もあり、ひとまず見たい種は全て見ることができました。
ハクガン去年は500羽前後だったからこのツアーのいう事正しいなら倍増かな?
写真見ると幼鳥がかなり多いみたい。 丹頂一家 at 能取湖
http://2ch-dc.net/v8/src/1574582540181.jpg
以前から湖に限らず畑で丹頂を目撃している
農家の方々は探鳥目的の人に畑を荒らさられるのを危惧して黙っているけどね ガンカモ類、過去最多の33万8333羽が飛来 宮城県調査結果
2020年01月10日 金曜日
県は9日、今季2回目のガン、カモ、ハクチョウ類の生息調査結果(速報値)を発表した。
県内への飛来数は33万8333羽(前年同期比2万4864羽増)で、1970年の調査開始以来、最も多かった。飛来数の記録更新は3年連続。
内訳は、ガン類が27万3721羽(同3万2716羽増)で過去最多。カモ類は5万5472羽(同1645羽減)、
ハクチョウ類は9140羽(同6207羽減)だった。
県自然保護課の担当者は「カモ類、ハクチョウ類は暖冬の影響で北へ帰る時期が早まっている可能性もある」と話す。
県職員や野鳥保護団体関係者約100人が同日、蕪栗沼(大崎市)、伊豆沼・内沼(栗原、登米両市)などの飛来地約500カ所で調べた。 出雲市内でのトキ放鳥実現へ 地元NPO新プロジェクトに着手
トキを生かしたまちづくりについて話し合う原田孟理事長(右)と、NPO法人いずも朱鷺21の関係者=出雲市西新町2丁目、市トキ公開施設
国の特別天然記念物トキを生かしたまちづくりに取り組むNPO法人いずも朱鷺(トキ)21(原田孟理事長)が
今年、島根県出雲市内での放鳥の実現を目標に掲げた新たなプロジェクトに着手する。5年がかりで環境保全型の農業や河川環境の整備に取り組み、
トキと人が安心して共生できる環境と地域づくりを加速させる。
いずも朱鷺21は、市トキ分散飼育センター(出雲市西新町2丁目)がある神門地区の住民が中心となり、2005年に設立。
学習コーナーの一部業務やトキの近似種の飼育補助を担うほか、19年7〜12月にあったトキの一般公開で案内役を務めた。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】
2020年1月6日 山陰中央新報社 ライチョウ生息数回復 南ア・北岳 保護事業「有効性確認」 2019/10/12 05:00
南アルプス・北岳(山梨県)で、2015年度から進められてきた国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の保護事業について、
環境省は11日、5年間で周辺地域の生息数が約3・5倍まで回復したと発表した。同省信越自然環境事務所(長野市)は「予想以上で、
事業の有効性が確認できた」としている。
同事務所によると、ライチョウはふ化直後に死ぬ確率が高いため、環境省は15年度からふ化直後の約1か月間、
ヒナを人の手で守る「一時保護」を行っている。夜間と日中の一部の時間は、ヒナと親鳥を木製のケージに入れ、
日中の約6〜8時間は外でエサを食べさせている。今年度は7月上旬から保護を始め、8月上旬に16羽のヒナを放鳥した。
保護事業と併せ、同省は17年度から、外敵であるテンとキツネの捕獲を進めている。その結果、15年度からの5年間で
計72羽のヒナを放鳥し、放鳥2か月後に計38羽の生存が確認された。こうした対策を取らなかった場合、
さらに多くのヒナが死んだとみられ、事業の有効性が示された形だ。
北岳を含む白根三山地域でのライチョウの生息数は、1981年には推計で158羽だった。
15年度の事業開始時には23羽まで減少していたが、今年の調査では約3・5倍の80羽まで回復したとみられる。
一方、8月の調査では、一時保護し放鳥した雌のライチョウ1羽が南アルプス北部・北岳から南部・赤石岳まで
約22キロ移動したことも判明した。ライチョウの移動範囲は通常半径500メートル程度と考えられており、
一部地域での保護活動が、他の地域での生息数を増やすことにつながる可能性が出てきた。
同事務所の福田真・希少生物係長は「これだけ生息数が増えることは希少種の中ではなかなかない。
ケージを活用した保護がライチョウの保全に非常に有効な方法であることが分かった」と話している。 米国国鳥ハクトウワシ、本土で初確認 別海・尾岱沼
01/29 05:00
【別海】根室管内別海町の野付湾に近い尾岱沼地区の樹上で27日午前、北米に生息するタカ科のハクトウワシの姿を
同町野付半島ネイチャーセンターの藤井薫センター長(60)が撮影した。藤井さんによると、
国内で確認されたのは2001年7月に北方領土国後島以来で、本土では初めて。専門家は「極めて貴重」と指摘している。
町立中春別中学校校長も務める藤井さんが生徒と鳥類観察の野外活動中、野付湾に注ぐ飛雁(とびかり)川付近で
オオワシやオジロワシに交じって木に止まっているのを見つけ、カメラに収めた。
大きさなどの特徴から5歳前後のメスの成鳥とみられるという。 北海道地方環境事務所
2019年09月24日
(お知らせ)天売島におけるウミガラスの繁殖結果について
天売島における今シーズンのウミガラスの繁殖が終了しましたので、繁殖結果についてお知らせします。
繁殖個体を中心とする2019年の天売島へのウミガラスの飛来数は、62羽を確認し、4年連続の増加となりました。
また、23羽のヒナの巣立ちを確認しました。20羽を超える巣立ちを確認したのは過去20年の調査ではじめてで、
9年連続の繁殖成功となりました。
ウミガラスの飛来・繁殖結果
・最大飛来数 :62羽
・つがい数 :26つがい*1
・ヒナの数 :24羽*1
・巣立ち数 :23羽*1
・巣立ち日 :7月16日〜8月3日の間(昨年7月16日〜7月31日)
天売島への飛来数は、1960年代には8000羽と推定されたが、1970年代には500〜1000羽、1980年代には130〜600羽、
1990年代は20羽〜80羽、2000年代以降は30羽前後で推移していたが、2017年は56羽、2018年は58羽、
2019年は62羽と増加傾向を示している。
飛来数と同様に、つがい数と巣立ち数も急激な減少傾向にあったが、ここ数年は徐々に持ち直し
回復に向けた傾向が見られるようになっている。つがい数は2005年に一度、0羽となったが、2017年には20つがい、
2018年は27つがい、2019年は26つがいを確認した。巣立数は、2010年に0羽となったが、2017年は17羽、2018年は18羽、
2019年は20羽とつがい数にほぼ比例し回復傾向を示している。
■ 問い合わせ先環境省 北海道地方環境事務所
所長 : 三村 起一
統括自然保護企画官: 大林 圭司
羽幌自然保護官: 小池 大二郎(担当)
電話 0164-69-1101 FAX 0164-69-1102 【重要】オオタカ殺しアオゲラ皆殺しのハマちゃんを抱えるご家庭へ
・ご家庭のインターネット回線を全て解約
・ご家庭のパソコン、携帯電話を全て売却
・ハマちゃんのカメラ、レンズを全て売却
・ハマちゃんの自転車を売却
・ハマちゃんに金を渡さない
・ハマちゃんに食事を与えない
・ハマちゃんをハローワークに連れて行く
・ハマちゃんを人材派遣会社に登録する
・ハマちゃん以外の家族は黙って引越す
これでハマちゃんは社会復帰します
ご家族とハマちゃんの未来のために
年金や預貯金が減る前に
事件を起こす前に
是非勇気あるご決断を
ご家族の皆様は考えてみましょう 乗鞍岳から中アへ放鳥 ライチョウ復活へ 2020年2月28日 6時00分 長野日報社
環境省は27日、中央アルプスで国特別天然記念物の絶滅危惧種ニホンライチョウの生息地を復活させるため、
来年度に乗鞍岳から野生の3家族約20羽を中アへ運び、放鳥することを決めた。中アに1羽だけ生息しているとみられる雌に、
動物園などで飼育する個体が産んだ卵を温めさせてふ化を目指す野生復帰事業にも初めて取り組む。
駒ケ岳ロープウェイが支柱の不具合で運休しているが、同省は事業を計画通り実施するとしている。
この日、さいたま市内で開いた環境省のライチョウ保護増殖検討会で来年度事業が承認された。
検討委員の中村浩志・信州大名誉教授(鳥類生態学)は会合後の取材に「4家族の集団が確保できれば、
その後の自然繁殖などでさらに個体数の増加が見込める。5年後には100羽の生息も可能ではないか」と事業の成功に期待した。
同省によると、ライチョウの「移住」は1960年代に富士山などで実施して以来の試みとなる。乗鞍岳には成鳥約190羽が生息しており、
母鳥と6月下旬ごろふ化する予定のひなの3家族約20羽を保護し、生存率が高まる8月上旬に中アへ運ぶ。
移送には、個体に与える負荷を抑えるためヘリコプターを利用する方針だ。
野生復帰の事業では、中アの雌が産む無精卵と、飼育施設から運んだ有精卵を取り替える。ライチョウの飼育施設は動物園など全国に6カ所あり、
うち卵の提供を可能としている5施設から最大8個を、産卵期に合わせて6月上旬に移送する計画。実施に向けて5月上旬に雌の生息を確認する。
昨年試行した野生の卵の移植事業では、中アで5羽のひなが誕生したが、間もなく全滅した。天敵による捕食などが原因とされた。
このため、生後直後のひななどを夜間にケージ(籠)に入れて守る「ケージ保護」を導入する。捕食動物の捕獲も行い、生息しやすい環境をつくる。 >>173
飽きないねあんたら
ハマちゃんいびって楽しい?
ハマちゃんのバックにはダークコンドルっていうヤバいチームがついてるから覚悟しといてねオタク共
ちなみにハマちゃんの蹴りが地元のチームの間で“毒針”って呼ばれてるの知らないらしいね
まぁネット掲示板で喚いてるだけの童貞オタク相手なら毒針でワンパンだから
痛いめ見たくなかったらせいぜいネット上だけで遊んでな 中央アルプスのライチョウ、ケージで保護も…サル出没でメス親逃げ ヒナ5羽全滅
国の特別天然記念物・ライチョウが絶滅したとされる中央アルプス(長野県)で、半世紀ぶりに見つかったメス1羽からの「復活作戦」に取り組む環境省信越自然環境事務所(長野市)は2日、孵化(ふか)した雛(ひな)5羽が全滅したと発表した。
同事務所は6月7日、2年前に木曽駒ケ岳(2956メートル)で見つかったメスが産んだ無精卵7個と、上野動物園(東京都)など国内4施設から搬送した有精卵8個の入れ替えに成功。昨年生まれた雛はテンなどに捕食されたとみられるため、今年は孵化直後からケージで保護し、さらに北アルプスの乗鞍岳から3家族約20羽を合流させて繁殖個体群を誕生させる計画だった。
ところが、6月30日からの調査で、雛5羽の死骸と孵化に至らなかった卵3個が見つかった。巣の近くのセンサーカメラを確認すると、最大10匹のニホンザルが映っていた。
調査したライチョウ研究者の中村浩志・信州大名誉教授は「29日の孵化直後、巣をのぞき込んだサルの群れにメスが驚いて逃げた」と分析。パニックになって散らばった雛は「短時間のうちに体が冷えて死に至った」とみている。
乗鞍岳の3家族については、同事務所が予定通り中央アルプスに移送するとしている。(近藤幸夫)
7/2(木) 18:59配信 朝日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0130d90f8c6deec7f86e737695b11bedc6d7a46
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200702-00000062-asahi-000-7-view.jpg コウノトリ 全国で200羽に 07月01日 07時23分 NHK
国の特別天然記念物のコウノトリを人工飼育して兵庫県で初めて放鳥してからことし9月で15年になりますが、
野外で生息する個体が全国で200羽になったことが分かりました。
兵庫県豊岡市にある「県立コウノトリの郷公園」によりますと、京都府京丹後市で、ことし4月に生まれた
2羽のヒナのうち1羽が先月下旬、無事に巣立ち、
日本国内の野外で生息するコウノトリが200羽になったということです。
日本の野生のコウノトリは昭和46年に絶滅し、兵庫県では野生復帰を目指して平成17年9月、
人工飼育された5羽を野外に放ちました。
その2年後には豊岡市内で、人の手を介さず野外での繁殖に初めて成功し、平成29年に
野外で暮らすコウノトリは100羽となり、ことしは東日本で初めて栃木県でペアが産卵し、ヒナが確認されました。
200羽到達について江崎保男園長は、「野生復帰までの一里塚に過ぎませんが、
たいへん喜ばしいことです。全国のみなさんに見守ってもらいたい」と話していました 国の特別天然記念物「コウノトリ」がカップルに!
2020年3月22日、渡良瀬遊水地第2調節池に定住しているコウノトリ「ひかる(オス・4歳)」と「歌(メス・2歳)」
が結婚しました。
東日本でコウノトリがカップルとなることは大変珍しく、今後ヒナが誕生すれば、
1971年に日本で野生のコウノトリが絶滅して以降、野外個体としては東日本初の事例となります。
コウノトリ夫婦は渡良瀬遊水地内の人工巣塔に滞在していることが多く見受けられますが、
観察マナーを徹底し、新婚夫婦を温かく静かに見守りましょう。
知らんかった。今2羽を子育て中との事。 中央アルプスのライチョウ復活へ 3家族の移住スタート
近藤幸夫
2020年8月2日 6時00分
中央アルプスで半世紀前に絶滅したとされる国の特別天然記念物・ライチョウの復活を目指す環境省は1日、
北アルプス・乗鞍岳(3026メートル)から3家族19羽(母鳥3羽、ヒナ16羽)を
中央アルプス・木曽駒ケ岳(2956メートル)にヘリコプターで移送した。現地で1週間ほど保護し、放鳥する。
5年後に100羽まで増やす計画だ。
中央アルプスでは1969年以降、目撃例がなく、絶滅したとされてきた。ところが2年前、木曽駒ケ岳周辺で
北アルプスから飛来したとみられるメス1羽が見つかった。同省信越自然環境事務所(長野市)は昨年から
「繁殖個体群復活作戦」に乗り出した。
6月上旬、このメスが産んだ無精卵と、飼育施設の有精卵の入れ替えに成功。5羽が孵化(ふか)したが、
巣に近づいたサルに驚き、散り散りになって寒さで全滅。乗鞍岳で保護した3家族を移して
増やす作戦に望みを託すことになった。
現場で指揮を執った中村浩志・信州大名誉教授は「これからライチョウ家族を
中央アルプスの環境に慣らします。放鳥したら、登山者の皆さんは遠くから見守ってほしい」と話した。(近藤幸夫) コウノトリ 近づく親離れの時 栃木・渡良瀬遊水地
8/31(月) 7:01配信 下野新聞
栃木県小山市下生井の渡良瀬遊水地で5月末に誕生したコウノトリのひな「わたる」と「ゆう」。
待望の巣立ちから約1カ月が経過し、親離れの時期が近づいている。
現在2羽は親鳥の「ひかる」と「歌」とともに、遊水地内の水場や付近の田んぼで生活を送る。
家族4羽がそろって過ごす姿やひなが自ら餌を取る様子などが確認されている。
30日も午後3時すぎ、遊水地内の水場に親鳥と左足に「黒緑」の足輪をした「わたる」が降り立った。
毛づくろいをしたり、餌を探すようなしぐさをする姿が見られた。「コウノトリ見守り隊」の
横田耕司(よこたこうじ)さん(71)は「小さな時から見てるのでかわいさもひとしお。元気に飛んで行ってくれたら」と笑顔で話した。
同市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると、2羽はあと1カ月ほどで親の元を離れ、県外に飛んで行く可能性があるという。 ライチョウ復活、成功の兆し 中央アルプスで3家族生息
8/29(土) 16:33配信 朝日新聞
中央アルプスで半世紀前に絶滅したとされる国の特別天然記念物・ライチョウの「復活作戦」が成功しつつあることが
28日までにわかった。8月初めに放鳥した3家族すべての生息が確認できたほか、
2年前に飛来が確認されたメス1羽が1家族に合流したことも判明。環境省はヒナが親離れする10月まで生息調査をし、
来年の繁殖に備える。
25日午後1時半、長野県南部、木曽駒ケ岳(2956メートル)頂上近くの登山道から約100メートル下のハイマツ林にいた
中村浩志・信州大名誉教授が大声で叫んだ。成鳥のメス2羽とヒナ6羽の群れだった。
母鳥の足輪の色から最初(8月3日)に放鳥した家族全7羽が含まれているとわかった。
中村さんが驚いたのは、足輪のない成鳥の存在だった。復活作戦のきっかけとなったメスだ。
このメスは2年前に確認され、北アルプスから飛来した個体とわかっていた。環境省は今年、
大町山岳博物館(長野県大町市)など4飼育施設から搬送した有精卵とメスが産んだ無精卵の入れ替えに成功したが、
孵化(ふか)直後のヒナ5羽がニホンザルに巣を荒らされて全滅。メス自身はその後、生存が確認された。
そのメスが群れの中にいたのだ。中村さんは「本当によかった。満額回答以上の結果」と喜んだ。
「たった1羽で中央アルプスの厳しい冬を乗り越えてきたメスは、合流した家族に新天地で生き抜く方法を教えてくれるはずです」
4日前の21日には環境省の職員が、この家族がいた場所の近くで別の家族全5羽(母鳥1羽、ヒナ4羽)の生存を確認していた。
残りの1家族(7羽)も直線距離で約1キロ離れた伊那前岳周辺に生息していることが登山者の目撃情報で確認されている。 『絶滅危惧種シマアオジ』 〜フィンランドでの地域絶滅が発表される〜
PR TIMES
2019年5月15日 11:40
2019年3月8日に発表されたフィンランド版のレッドデータブックで、シマアオジが絶滅種(地域絶滅種)
として公式に発表されました。シマアオジは2007年を最後に、フィンランドでの繁殖が確認されていないためです。
2018年度の繁殖期に日本野鳥の会が北海道で行なった調査では、1地域25つがいの繁殖しか
確認されませんでした。
フィンランドでも、日本でも、シマアオジの繁殖環境の顕著な悪化は認められていないことから、
渡りの中継地や越冬地における捕獲や湿地の減少が、シマアオジの生息数減少に影響していると懸念されています。
日本野鳥の会では、2019年度も、繁殖地の東端であるロシアのサハリン、北海道のサロベツ湿原での調査や、
各国との連携による保護の取り組みを進めていきます。 鳥島と尖閣のアホウドリは別種 特別天然記念物、形態比較で―北大など
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111901261
2020年11月19日23時27分
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at51S_p.jpg
鳥島のアホウドリ。左から順に鳥島タイプのメス、同オス、尖閣タイプのメス2羽。鳥島タイプは尖閣タイプより全体的に体が大きい(山科鳥類研究所の今野美和さん撮影)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at50S_p.jpg
鳥島タイプのアホウドリのオス(山科鳥類研究所の今野怜さん撮影)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at49S_p.jpg
尖閣タイプのオスのアホウドリ。鳥島タイプに比べ、くちばしが細長い(山科鳥類研究所の今野怜さん撮影)
伊豆諸島・鳥島に生息する特別天然記念物のアホウドリは、約1700キロ離れた沖縄県・尖閣諸島でも生息が確認されているが、北海道大と山科鳥類研究所の研究チームは、身体の各部位の測定などから、両地域のアホウドリは別種と確認した。論文は19日、ドイツの生物学専門誌に掲載された。
研究チームは尖閣のアホウドリを「センカクアホウドリ」と命名することを提案した。
19世紀末ごろには数百万羽が生息していたアホウドリは、羽毛採取のため大量捕獲され激減。一時絶滅したとされたが、1951年に鳥島で、71年に尖閣諸島で再発見され、現在は約6000羽まで回復した。
両地域のアホウドリは、遺伝子解析などから別種である可能性が指摘されていたが、尖閣諸島での調査は領有権問題の影響で2002年以降行われておらず、不明のままだった。 ライチョウ復活へ一丸 環境省、中央アルプスで19羽放鳥成功 長野
https://mainichi.jp/articles/20201129/k00/00m/040/011000c
毎日新聞2020年11月29日 08時44分(最終更新 11月29日 08時44分)
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/11/29/20201129mog00m040011000p/10.jpg
北アルプス・乗鞍岳から移送され、一時保護したケージから放されたライチョウの母子=中央アルプス・木曽駒ケ岳で2020年8月7日午前9時2分(代表撮影)
絶滅の恐れがある国の特別天然記念物ライチョウ。環境省は保護増殖事業の一環で、絶滅した中央アルプスでの復活を目指し、
8月に北アルプス・乗鞍岳から3家族19羽を中ア・木曽駒ケ岳に移送し、放鳥に成功した。11月初めまでに
多くのひなと母親の生存が確認され、2021年の繁殖に期待が高まっている。だが、復活には増殖技術の確立など課題も多い。
関係者でつくる「ライチョウ会議」が11月上旬、岐阜大(岐阜市)で開いた会合から、取り組みの現状を報告する。【武田博仁】
本州中部の高山に生息するライチョウの個体数は、信州大の調査で1980年代に約3000羽と推定されたが、
現在は1700羽程度とみられる。環境省の事業は25年に2500羽にまで増やし、絶滅危惧のランクを
「TB類(危機)」から「U類(危急)」へと下げるのが目標だ。
現在の生息地は南北アルプスや御嶽山など5カ所。中アに繁殖個体群が復活すれば6カ所に増え、
ランクダウンに寄与できる。
ライチョウのひなは生後1カ月間に悪天候や天敵による捕食で死ぬ率が高い。対策としてこの期間、
母子をケージ(かご)に入れて人が保護する方法があり、乗鞍岳から中アに移した3家族に実施。
この方法は繁殖した際にも用いる方針だ。
中アでは今年、ライチョウを飼育する大町山岳博物館(長野県大町市)や上野動物園(東京)などが
提供した有精卵を、北アから飛来したとみられ木曽駒ケ岳に定着する雌が産んだ無精卵と入れ替える試みも行った。
だが巣にニホンザルが現れ、ひなや卵が全滅。ケージ保護を施す直前の出来事だった。
小林篤・信越自然環境事務所専門官は「残念だが、雌が抱卵してふ化までいった。今後も実施できる」と手応えを語った。 ライチョウ保護は生息地での取り組みと、動物園での飼育・増殖の両輪で進められている。中アでは5年かけて
100羽に増やすことを目指している。
自然環境研究センター(東京)の兼子峰光上席研究員は、ケージ保護した乗鞍岳での生存率を基に中アの復活計画を
シミュレーションした結果「順調なら5年で100羽程度に増える」と予測する。
計画には現地から一部家族を動物園に移して増殖を図り、再び現地へ戻す「野生復帰」が盛り込まれる。一方で兼子氏は、
中アで可能な収容力の解明▽天敵など障害要因の排除▽野生復帰への増殖技術確立――などの課題を挙げ
「絶滅した山での復活は容易ではない。やってみないと分からない」と指摘した。
15年に始まった動物園の飼育ではひなの死が相次ぎ、感染症対策などで試行錯誤を重ねた。ただ、野生個体が持つ特有の
腸内細菌の重要性が判明し、飼育個体に移入を試みるなどの前進もある。
高山植物が主食のライチョウは盲腸が発達しており、野生のひなは生後数日間、母親が盲腸で発酵・分解した「盲腸ふん」を食べて
消化や免疫に関わる腸内細菌を獲得する。母親からは高山で生きる知恵も学ぶ。こうした要件を欠いた飼育個体を野生に返しても、生き抜くのは難しい。
上野動物園など6カ所で飼育しているライチョウの数は11月時点で55羽。日本動物園水族館協会のライチョウ計画管理者、
秋葉由紀さんは「飼育は今も難しいが、野生復帰への技術開発を進めたい」。ライチョウ会議議長の中村浩志・信州大名誉教授は「世界の最南端に分布し、
人を恐れない日本のライチョウは絶滅に近い赤信号だ。多くの人の英知を結集し、黄信号に戻したい」と呼び掛けた。 ヒナ24羽巣立つ ウミガラス繁殖 10年連続成功 天売島 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版
絶滅危惧種に指定されているウミガラスのヒナが今夏、国内唯一の繁殖地である天売島(羽幌町)から24羽巣立った。
環境省によると、繁殖成功は10年連続。飛来数は65羽で、巣立ったヒナの数と共に過去20年で最多となった。
ウミガラスは、離島や海岸の断崖で集団繁殖する海鳥で、かつては道内の他の離島でも観測されていた。
だが、現在は天売島の赤岩対崖のごく一部が国内唯一の繁殖地となっており、同省のレッドリストでは
「ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い」絶滅危… 伊豆諸島の御蔵島(東京都御蔵島村)で繁殖する準絶滅危惧種のオオミズナギドリが、野生化したネコ(ノネコ)に捕食される被害が相次いでいる。ノネコ1匹に年間平均で313羽捕食されているとの推定結果を、森林総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが発表した。同研究所は「貴重な一大繁殖地が危機に直面している」と警鐘を鳴らしている。
オオミズナギドリは南半球と日本の離島などとを移動する渡り鳥で、羽を広げると約1・2メートルになる。東京都心から南へ約200キロ・メートルに位置する御蔵島には春頃、繁殖のため飛来する。同研究所によると、1970年代後半には175万〜350万羽いたと推定されるが、近年は約10万羽に激減。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、準絶滅危惧種に指定されている。
チームは2016〜17年、島内でノネコのフンを集めて分析。繁殖期(3〜11月)に採取した82個の約8割から、オオミズナギドリの羽毛や骨が見つかった。さらに、哺乳類が1日に必要とするカロリー量などに基づき、ノネコ1匹あたりの年間捕食数を求めた。
オオミズナギドリは警戒心が薄いうえ、地上から飛び立つことが苦手な鳥だ。このため、島で2000年代以降増えたとみられるノネコに狙われてきたという。ノネコの捕獲や島外への持ち出しが進められているが、解決には至っていない。
チームはノネコの生息数を調査中で、被害の全体像を明らかにする方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d33b34b4e34dc3df31d65c4f04178d7196230513 コウノトリ 2年連続で産卵か 渡良瀬遊水地
3/6(土) 12:11 とちテレ
小山市は5日、渡良瀬遊水地で国の天然記念物のコウノトリが産卵したとみられると明らかにしました。
卵の数は不明ですが、有精卵なら3月末にもふ化する見通しだということです。
親鳥はいずれも千葉県で生まれた4歳のオス「ひかる」と1歳のメス「レイ」です。
渡良瀬遊水地では去年5月末ごろ、東日本で初めて野外繁殖で2羽のヒナが誕生しましたが、
10月にメスの親鳥「歌」がケガにより死にしました。 >>189
せっかく番できて子供産んだのに、♀親骨折して死亡したから残念に思ってたら、すぐに相手できて
良かったと思いきや、この2羽、兄弟じゃないの? シジュウカラガンって検索すると、今年琵琶湖に飛来した12羽の記事やブログとかが
やたらヒットする。
関西の人は熱心だな。 日曜にウトナイ湖に行ったらシジュウカラガンに会えた
嬉しい 【話題】絶滅危惧種の鳥のひなを「フェイクニュース」で捕食者から救う試み、科学者がスタート
フェイクニュースを武器にして、人間が持ち込んだ捕食者から絶滅危惧種の鳥類を救う試みを科学者がスタート
絶滅危惧種の鳥のひなを「フェイクニュース」で捕食者から救うことに成功
うそや偽の情報で人を惑わすフェイクニュースを使うことで、「都市を停電に追い込むテロが実行可能」と指摘されるなど、フェイクニュースには危険な側面があると警鐘が鳴らされています。
そんなフェイクニュースを武器にして、人間が持ち込んだ捕食者から絶滅危惧種の鳥類を救う試みを科学者がスタートさせました。
Misinformation tactics protect rare birds from problem predators | Science Advances
https://advances.sciencemag.org/content/7/11/eabe4164
Scientists used 'fake news' to stop predators killing endangered birds ― and the result was remarkable
https://theconversation.com/scientists-used-fake-news-to-stop-predators-killing-endangered-birds-and-the-result-was-remarkable-152320
南西太平洋の島国であるニュージーランドには、絶滅危惧種のハシマガリチドリや、準絶滅危惧のチャオビチドリを始めとする、希少なシギ・チドリ類の鳥が数多く生息しています。
しかし、人間と共に島やってきたネコ・キツネ・フェレットといった肉食の捕食者により、その数を減らしつつあることが分かっています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年03月16日 10時55分
https://gigazine.net/news/20210316-fake-news-endangered-shorebirds/ ファミリーパークと石川の動物園がライチョウを交換…人工繁殖のため
3/16(火) 17:05配信
富山市のファミリーパークは16日、二ホンライチョウの人工繁殖のため、石川県の動物園と互いに飼育した
ライチョウを交換しました。
ライチョウの交換は同じ血縁同士での繁殖を防ぐためで、富山市のファミリーパークには石川県のいしかわ動物園から
専用のケースに入ったオスの二ホンライチョウ1羽が運び込まれました。
また、ファミリーパークからもオスの二ホンライチョウ1羽がいしかわ動物園に向け、運び出されました。
ファミリーパークに運びこまれたライチョウは、北アルプスの乗鞍岳で採卵された卵から2016年にふ化した個体で、
ファミリーパークでは2週間、健康観察を行って病気などがないかを確認し、今後の繁殖に加えるかどうかを検討します。
ファミリーパークでは、現在18羽のライチョウを飼育していて、今年は1組のペアで繁殖に取り組んでいます。
ライチョウの交換は、当初年明け早々に行う予定でしたが、県内で鳥インフルエンザが発生したため、16日まで延期となっていました。
富山テレビ放送 18羽も飼育していてなんで1ペアしか繁殖させないのだろ?
血縁とか体調とか年齢とかあるのかも知れないけど、もっと積極的にやるべきではと思う。
増やしまくればいいのに。 中アのライチョウ復活へ 動物園で増殖計画
社会  2021年2月20日 6時00分
動物園で人の手により増やしたライチョウを中央アルプスに運んで生息数を増やす−。中アで生息地の「復活作戦」を進める環境省は
今年から、中アでの繁殖で新たな家族が誕生すれば、その一部を茶臼山動物園(長野市)など二つの動物園に移送して増殖させる。
増えたライチョウを来年以降に中アに戻す計画で、絶滅危機の緩和を目指した初の試みになる。
計画は19日に開かれた同省の保護増殖検討会で決まった。
同省信越自然環境事務所(同市)によると、ひなは天敵に襲われやすく、雨風にも弱いため、生後1カ月で半数以上が死んでしまう。
このため、動物園で人の手によって保護して安定期に数を増やす。ひなは1年後には繁殖できるようになるため、
来年には増えた個体を中アへ運ぶことが可能となる。
ただ、計画の実行には中アのライチョウの多くが生き残り、繁殖に成功することが条件だ。今年の繁殖で誕生した家族のうち、
最低3家族を中アに残し、2家族を動物園に移送予定。少数の誕生にとどまった場合は1家族のみの移送か、来年以降に計画を繰り越すことにしている。
国内では七つの動物園で計55羽を飼育している。動物園でふ化した個体を基に増やしていったため、野生で生きるのに必要な特殊な腸内細菌や
寄生虫への耐性がなく、放鳥はできない。野生のひなは母鳥の盲腸糞を食べることで耐性などを引き継ぐため、
中アの家族を改めて動物園に入れることで計画が可能となった。
復活作戦の指揮を執る中村浩志・信州大名誉教授は「ハードルが高い挑戦で(復活作戦の)正念場となる。成功すれば中央アルプスでの復活や、
他の山で絶滅しそうになった際の保全技術の確立にもつながる」と話した。 【環境省】絶滅危惧アホウドリ、尖閣で増え続ける…人の立ち入り制限で
絶滅危惧アホウドリ、尖閣で増え続ける…人の立ち入り制限で
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210508-OYT1T50156/
2021/05/08 12:26
沖縄県の尖閣諸島・南小島に生息する絶滅危惧種のアホウドリが18年間で2倍以上に増えていることが、環境省の衛星画像を用いた調査でわかった。人の立ち入りを制限している影響が大きいとみられ、専門家は「今後も増え続けるのではないか」と話している。
環境省は、2020年11月に撮影された南小島の衛星画像を分析。アホウドリのつがいが110〜140組程度いると推定した。東邦大の長谷川博名誉教授(72)が02年、南小島に上陸して調査を行っており、この時は、つがいは50組程度と推定されていた。18年間で2・2〜2・8倍に増えたとみられる。
尖閣諸島が12年に国有化されて以降、政府は上陸を認めていない。長谷川氏は「人間の上陸によるストレスのない南小島でアホウドリが増えていることは間違いなく、うれしい結果だ。今後も分布域などを追跡調査してほしい」と話している。 中アでライチョウ45羽自然繁殖 ひな31羽をケージ保護
長野日報 7/16(金) 7:06配信
半世紀前に国特別天然記念物のニホンライチョウが絶滅したとされる中央アルプスで繁殖集団の復活に取り組む環境省は15日、
駒ケ岳周辺で新たに5羽の雌が25羽のひなを連れていることを11日までに確認し、今年自然繁殖したひなが計45羽になったと発表した。
このうち駒ケ岳周辺の5家族計34羽について、8月上旬までケージでの保護を実施。15日までにひな3羽が死亡したため、
現在は5家族31羽のひなのケージ保護を行っている。
ケージ保護は、生後1カ月の死亡率が高いひなを捕食者や低温から守るため、幅1.8メートル、奥行き3.6メートル、高さ1.2メートルほどの
ケージに家族ごと収容する取り組み。ひなが体温調節や飛べるようになるまでの約1カ月間保護する。
ひなが高山で生きるすべを母鳥から学ぶため、日中は家族をケージから出して「散歩」をさせ、周辺の高山植物などを採食させる。
散歩中はライチョウサポーターなど関係者が離れた場所から様子を見守り、夕方には再びケージ内に収容する。
中アでは、ケージを頂上山荘付近と宝剣山荘付近に計5個設置。ケージ内では、動物園への導入に向けて人工飼料や小松菜などを
与えている。また、テンやニホンザルなどの天敵の追っ払いや駆除なども保護と並行して実施している。
11日の取材では、最初に生まれたひな7羽が、駒ケ岳周辺のハイマツ林で散歩をする光景が見られた。
雨風が強く、5メートル先も見通せないような霧が立ち込める中、ひなたちは「ピヨピヨ」と母鳥の周りを元気に走り回り、
柔らかい芽や葉っぱをついばんでいた。生まれたばかりのひなは体温調整が未熟なため、体が冷えると母鳥のおなかの下に潜り込み、
10〜20分ほど温まる「抱雛」も行っていた。
ケージ保護終了後に予定している長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国(栃木県)への保護した2家族の移送については、
ひなの数や人工飼料への慣れなどを踏まえ、総合的に判断する。 ライチョウ保護繁殖 中アから2動物園に移送
長野日報8/4日
環境省は3日、中央アルプスで保護している国特別天然記念物ニホンライチョウのうち、2家族11羽を長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国(栃木県)に移送した。
茶臼山には母鳥とひな3羽(雄1、雌2)、那須には母鳥とひな6羽(雄2、雌4)を運んだ。中アでの個体群復活を目指す「復活作戦」の一環。
ケージで保護したひなを動物園で繁殖させ、再び中アに戻す初めての試みで、絶滅危惧種のライチョウの繁殖技術確立にも期待が集まっている。
駒ケ岳では、北アルプスから飛来したと推定される雌1羽が2018年に確認されたことから、同省はライチョウの生息数を増やす保護増殖事業に取り組んでいる。
20年には、北ア乗鞍岳から3家族19羽を駒ケ岳に移送し、18年に飛来した雌を含む18羽が冬を越えた。7月には、半世紀ぶりに一夫二妻2組を含む10組の繁殖を確認。
このうち駒ケ岳周辺で発見された5家族を、ひなを外敵や低温などから守るケージで保護してきた。
ひなはふ化から1カ月が経ち、体重150グラムほどに成長。羽根のDNA鑑定を行い、ひなの雌雄状況などを考慮して2家族を選定した。
ケージ保護を行っていたほかの3家族は、2日までに全て放鳥したという。
移送はヘリコプターと車を使って行った。2家族を乗せたヘリは、悪天候により予定より1時間30分ほど遅れて中ア頂上山荘を出発。
午前8時すぎに長野市内のヘリポートに着陸して1家族4羽を車に移し、もう1家族を那須に運んだ。
両園では中アと同じケージに入れて様子を見ているが、両家族とも落ち着いているという。
復活作戦を指揮する中村浩志信州大学名誉教授(74)は「家族を無事に運ぶことができ、計画が60%ほどまで進んだのでは」と手応えを口にした。
未知の取り組みで、課題も多いが「地元の期待も大きく、期待に応えられるよう取り組みたい」と語った。
来年中にも、両園の雄同士を交換して繁殖を行い、生まれた家族を中アに戻す予定。両園とも雌のひなが多いが、ほかの園の雄を移すなどして対応していくとしている。 頸城山塊のライチョウはもう20羽位で絶滅寸前なんだから、全部捕獲してまだ環境の良い中央アルプスに移動すればと思う。
あそこらへんは高山帯が極限定されるし、標高も低めだし今後の回復の見込みは無いかと思う。 特別天然記念物のトキ 5年後以降 本州でも放鳥へ 環境省
2021年6月13日 5時12分 NHK
国の特別天然記念物のトキについて、環境省は野生復帰の取り組みを進めている新潟県佐渡市以外でも定着させることを目指し、
5年後の2026年度以降に本州でも放鳥を行うことを決めました。
トキはかつて、日本のほぼ全域で生息していましたが、乱獲などの影響で一時、自然界から姿を消し、新潟県佐渡市で
人工繁殖と放鳥の取り組みが進められてきました。
その結果、佐渡島での野生での生息数は年々増加し、昨年末の時点で442羽まで増えたと推定されるということです。
一方、佐渡島だけで定着が進んでも病気が広がるなどして一気に数が減ってしまうおそれがあることから、環境省は、
複数の場所で野生復帰の取り組みを進める必要があるとして、2026年度以降、本州でも放鳥を行う方針を決めました。
佐渡市で生まれたトキが本州に飛来することはたびたびありますが、これまでのところ定着には至っていないということで、
実際に本州で放鳥が行われれば初めてのことになります。
放鳥する場所については受け入れに意欲的な地域を選ぶことにしていますが、具体的な選定方法は
決まっていないということです。
環境省は、地域が決まり次第、生息環境の整備など準備を進めることにしています。 「イヌワシ」つがい206組に 環境省、絶滅危惧で目標値
※2021/08/19 20:20共同通信
環境省は19日、絶滅危惧種となっている国の天然記念物「イヌワシ」について、生息するつがい数を全国で206組とすることなどを盛り込んだ全体目標を策定したと発表した。生息地の拡大や保護・増殖の取り組みを各地で促す狙い。
イヌワシは翼を広げると最大2メートルにもなる大型の猛禽類。北海道から九州の山岳地帯に生息するが、環境破壊によって餌のノウサギやヤマドリが減少したことなどで個体数が減少し、環境省は近い将来絶滅する恐れが強いとしている。
続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2021081901001042 すくすく成長 優雅に飛行 県内初自然繁殖 新堤のオオハクチョウ 誕生から3カ月 8/23(月) 11:06配信
北上市相去町の白鳥飛来地・新堤で5月に誕生したオオハクチョウの幼鳥が8月に入り、飛行を始めた。県内初で、国内でも珍しい
オオハクチョウの自然繁殖例とされたひな3羽が無事に成長。見守ってきた愛好者は目を細めつつ、
秋から来春にかけて幼鳥の動向にも注目していく。
羽を負傷しロシアに渡れず新堤一帯に長年居着いているつがいが今春に営巣、産卵、抱卵し5月中旬にひな4羽が誕生。
うち1羽は間もなく猛禽(もうきん)類に襲われたが、残る3羽は順調に育った。
数年前から一帯では卵は確認されていたが、ふ化した事例はなかった。今回は人などが近づけない湿地帯で営巣され、
冬に多かった雪の重みで水辺の草が倒れて抱卵、ふ化に適した環境だったとみられる。
一帯で長年、野鳥を観察し続けてきた愛好者らにとっては悲願だったという。
オオハクチョウの産卵、ふ化、育児は本来北方のロシアで行われ、国内ではまれ。「大変貴重な観察ができた。
順調にいくか心配だったが、よく育ってくれた。ここまで来ればもう大丈夫だろう」とまずはひと安心のよう。誕生が報じられて以降、
多くの人々が新堤に見学に訪れたが、「皆さんが優しく見守ってくれたおかげ」と感謝する。
例年10月20日ごろから、北方からオオハクチョウ、コハクチョウが新堤一帯に渡来し来春、また北方へ戻る。
征矢さんは「この3羽が来春、親元を離れ他のオオハクチョウと共に北方へと飛び立つのか。最後まで見届けたい」と語る。
ただ、一帯には幼鳥の親鳥を含め羽のけがなどで毎年北方へ行かずに残るつがいが数組あり、
来年以降も繁殖が期待されている。 >>200 続報
雌親のライチョウ死ぬ 那須どうぶつ王国
8月に中央アルプスから那須どうぶつ王国に移送されてきた野生のライチョウのうち
メスの親のライチョウ1羽が14日、死にました。
14日朝、屋内飼育室に入ったスタッフが動けず横になっているのを発見し、治療を施したものの
改善しなかったということです。
死んだ1羽には胸に外傷性の出血がみられ、記録カメラでは13日夜から
飼育室内で突如激しく飛び回る様子が何度も確認されていました。
最終更新:9/16(木) 10:59
とちぎテレビ 中ア生まれライチョウひな 動物園ですくすく成長 9/24(金) 7:10配信
今夏、中央アルプスで生まれた国特別天然記念物のニホンライチョウのひな3匹が、長野県長野市茶臼山動物園で
すくすくと育っている。半世紀前にライチョウが絶滅したとされる中アで環境省が取り組む「復活作戦」の一環で、
ひなたちは母鳥とともに同園で8月から過ごしている。来夏にはひなが親となり、同園生まれのひなと中アに里帰りする予定だ。
ライチョウは今夏、中アで半世紀ぶりに自然繁殖し、10家族50羽以上のひなを確認。環境省はこのうち5家族をケージで保護し、
ひなの成長を見守った。8月3日には、茶臼山動物園に母鳥とひな3羽(雄1、雌2)の計4羽、栃木県の那須どうぶつ王国に
母鳥とひな6羽(雄2、雌4)の計7羽をそれぞれヘリコプターで移送した。
茶臼山動物園ではまだ一般公開はしていないが、飼育舎内で散歩している様子が確認できる。
ひなたちの体重は移送時は150グラムほどだったが、現在は400グラムを超え、母鳥と同じ大きさの若鳥になった。
しかし、「ピヨピヨ」と鳴いたり、落ち着きがないで駆け回ったりと、幼い姿がまだ見られる。コマツナやリンゴ、人工飼料などをよく食べている。 家族7羽を受け入れた那須どうぶつ王国でも、ひなは順調に育っている。しかし13日朝、飼育室内で横になって動けずにいる母鳥が見つかり、
その後、死亡が確認された。前日夜に突然激しく飛び回る様子がカメラに記録されていたが、原因は不明。
残されたひなの健康状態は良好で、落ち着きを取り戻しているという。
復活作戦は、中アでのライチョウの個体群復活のため、自然環境下での保護・繁殖を行うとともに、野生個体を動物園で繁殖させ、
その後再び中アに戻す試み。
ライチョウは、ひなが成鳥になるまでの約3カ月間、ひなは母鳥と一緒に生活をして、生きる知恵を学ぶほか、
母鳥の盲腸糞を食べて餌の高山植物の消化に必要な腸内細菌や寄生虫への耐性を獲得する。しかし、
飼育下のほかのライチョウは、卵を移送して人の手でふ化した個体のため腸内細菌などを持っておらず、
野生復帰は困難。このため、野生家族を動物園に導入し、繁殖させる必要がある。
ひなが成鳥となった今冬には、近親交配を避けるため、両園の雄個体の交換が行われる。中村浩志信州大学名誉教授は
「来春の繁殖が成功するよう取り組んでいきたい」としている。
長野日報 中央アルプスのライチョウは、動物園繁殖のを放鳥のニュースだけで
自然繁殖はどうなんだろう。 https://www.nikkansports.com/general/news/202211280001142.html
国の特別天然記念物の野生タンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスを国内初検出
[2022年11月28日20時43分]
北海道は28日、釧路市で衰弱した状態で見つかった野生のタンチョウから
高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
環境省によると、国の特別天然記念物タンチョウの野生個体で高病原性が確認されたのは国内初。
道によると、このタンチョウは幼鳥で20日に発見された。
道の検査で鳥インフルの陽性が判明し、国立環境研究所が高病原性かどうかを調べていた。
道内では10月に厚真町の養鶏場、11月に伊達市の養鶏場で
いずれも高病原性鳥インフルエンザの感染が発生。
ハシブトガラスなど野鳥でも確認が相次いでいる。
(共同) 中央アルプスのライチョウ復活事業のきっかけとなった1羽の雌、
「飛来メス」が今年も生きていました。
5月、中央アルプス木曽駒ヶ岳で撮影された雌のライチョウです。
乗鞍岳辺りから飛来したことから「飛来メス」。確認したのは…
【飛来メスを確認した信大名誉教授中村浩志さん】
「駒ヶ岳のすぐ下、いつもの(縄張りの)所にいました。もう今年10歳ですからね、
もうだめだろうと思って。毎年、最近は春に登った時に、今年は飛来雌生きているだろうかと。
幸い今年も生きていてくれました」
寿命3〜4年程度のライチョウとしては異例の長生きということです。
中央アルプスでは50年以上前、ライチョウが姿を消しました。
6年前、1羽だけいた飛来メスの発見を機会に乗鞍岳から19羽を移すなどして
自然繁殖にも成功し100羽前後にまで増えています。
TV信州 伊吹山のイヌワシの主食は子鹿になってるのかな?
まあ、伊吹山がシカの食害ではげ山になりつつあるみたいだから
良い事かな。 富山 NEWS WEB
ライチョウ 野生オスと飼育メスの人工授精で卵が生まれる
06月08日 17時08分
国の特別天然記念物「二ホンライチョウ」の繁殖に取り組む
富山市ファミリーパークは、全国で初めて野生のオスと飼育するメスの
人工授精を行い、8日までに14個の卵が産まれました。
富山市ファミリーパークでは今後検査を2回行い受精や成長を
確認することにしています。
環境省と日本動物園水族館協会の協定などによりライチョウの飼育繁殖技術の
確立に取り組んでいる富山市ファミリーパークは、今年度から新たに
人工授精による繁殖に取り組んでいます。
この取り組みの一環として北アルプスの乗鞍岳で野生のオス3羽から
採取した精液を用いて富山市ファミリーパークは5月25日から27日
にかけて飼育するメス5羽に人工授精を行い、8日までに14個の卵が
産まれたことを確認したということです。
ほかの動物園などでは、飼育されている「ニホンライチョウ」どうしの
人工授精はこれまであったものの、野生の「ニホンライチョウ」を用いた
人工授精は全国で初めてだということです。
確認された14個の卵について、富山市ファミリーパークでは今後2回の
検査で受精や成長を確認することにしていて、6月26日以降に
順次ふ化する見込みだということです。
富山市ファミリーパークの岸原剛さんは、「人工授精の技術を確立することで、
希少種の保存につながると期待しています」と話していました。 鳥の人工授精ってどうやるんだろう?
鳥は♂と♀が総排出孔あわせて精子を送り込むんだけど
特に雄から精子をどうやって採取するのかな。
技術が確定できればかなり画期的なのでは。
日本のトキの最後の♂のミドリの精子は死んだとき採取したような事を
言ってた気がするけど。