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【タンチョウ】絶滅からの復活【シジュウカラガン】
0060名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/12/13(金) 12:59:45.81ID:+SRPw+Yk
アホウドリ産卵確認 小笠原・聟島
12月13日 10時47分 NHK

絶滅が心配されている国の特別天然記念物「アホウドリ」の新たな繁殖地
として期待されている小笠原諸島の聟島(むこじま)で、1組のつがいの
産卵が確認されました。
卵がふ化すれば、絶滅を防ぐ取り組みに弾みがつくことから、専門家は
「慎重に観察を続けたい」と話しています
環境省と山階鳥類研究所などは、伊豆諸島の鳥島に生息する
「アホウドリ」が火山の噴火で絶滅しないようにするため、新たな繁殖地を
350キロ離れた聟島に作る試みを5年前から進めています。
こうしたなか、先月9日、聟島でNHKと山階鳥類研究所が設置していた
カメラに1羽のメスの足元に産卵された卵が写っていました。
聟島での産卵は、去年も同じ時期に確認されていますが、その時は
受精しておらず、ふ化には至りませんでした。
ことしも同じつがいによる産卵で、山階鳥類研究所によりますと、
このつがいは産卵が確認される前日にしか交尾をしておらず、
受精しているかどうかは現時点では分からないということです。
卵がふ化すれば、絶滅を防ぐ取り組みに弾みがつくことから、
山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は、「オスとメスが交代で卵を抱くなど、
つがいとして成長しているのがみてとれる。ふ化に至るかどうか、
慎重に観察を続けたい」と話しています。
0061名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/12/26(木) 05:44:19.97ID:Qjhm3PE/
エコパル化女沼ブログ

おはようございます。化女沼での渡り鳥情報をお伝えします。12月24日の朝の飛び立ちでは
マガン4500羽 亜種ヒシクイ840羽 シジュウカラガン564羽 でした。
天候にもよりますが、晴れていれば高い確率で朝の飛び立ちやねぐら入りでシジュウカラガンを
観察できると思います。是非一度見に来てください。

化女沼ダム観光資料館 住所 宮城県大崎市古川小野字遠沢2-2

また、宮城県登米市でカリガネ100羽前後の群れが確認されています。30羽〜50羽程度の
群れがいるのは今まで確認されていましたが、100羽超えは今まで聞いた事が
ありませんでした。驚きです。

【情報・写真提供】NPO法人エコパル化女沼理事・ガンの里親友の会事務局長 池内俊雄氏
0062名無しさん@お腹いっぱい。
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2013/12/30(月) 17:42:16.61ID:NX7epP2G
ソデグロヅル3羽が土佐路にふわり 高知県内確認は初

2013年12月30日08時25分
 生息数が3500〜4千羽とされ、絶滅も危惧されるソデグロヅルが3羽、
高知県中部の田園地帯に飛来。名前通りの先端が黒くなった翼を開き、
美しく飛行する姿が目撃されている。
 ソデグロヅルの成鳥は体長1・3メートル前後。ロシア北東部を中心に生息し、
中国やインドなどで越冬。日本への飛来はまれだが、鹿児島県出水市などで確認されている。
 近くの住民らによると、3羽は26日から4日連続飛来。29日も午前7時半ごろから、
稲刈り後の田で草の根などをついばむ様子が見られた。午後5時半ごろ、
「クエー」と甲高い鳴き声を上げ、3羽同時に東の空へ飛び立った。
 野生生物環境研究センターの沢田佳長所長は「世界的な希少種で、
高知県内での確認は初だろう。越冬してくれたら言うことなしですが」と期待している.
0063名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/16(木) 20:50:08.03ID:UslXXK2U
>>19
長谷川先生 掲載:2014年1月14日

第113回鳥島オキノタユウ調査報告

鳥島集団の繁殖つがい数は609組に、昨年から71組も増加!
そのうち、北西斜面の新コロニーは148組で、全体の約1/4を占める。
鳥島全体で繁殖つがい数は609組になり、昨シーズンから71組(+13.2%)も増加しました。
とくに、デコイと音声装置を利用して形成した北西斜面の新コロニーでは148組が産卵し、
昨シーズンより26組(+21.3%)も増加し、新コロニーは全体の1/4を占めるまでになりました。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/16(木) 21:19:39.87ID:UslXXK2U
長谷川先生、公開シンポジウム『希少鳥類の未来を考える』


ぼくは2014年3月末で東邦大学理学部を定年退職します。これに関連して、
つぎのシンポジウムが開催されます。

テーマ : 「希少鳥類の未来を考える」
日 時 : 2014年3月8日(土)13時00分-17時15分
会 場 : 東邦大学習志野キャンパス・薬学部C館101教室
参加費 : 無料


興味のある人は行ってみましょう。
ただし、長谷川先生は、

はやくち
せっかち
がんこ
わがまま

な事で有名です。質問コーナーがあった場合、本人に悪気は無いのですが、
質問した人に対しちょっと不快に感じる場合もありますが、御愛嬌で勘弁して下さい。
0065名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/17(金) 07:30:31.11ID:3Mp6Gqwu
シジュウカラガン、宮城に今冬500羽超飛来 群れ安定まであと一歩
2014.1.14 02:02

 絶滅の危機で国内への飛来が途絶えたシジュウカラガンがこの冬、500羽以上県内に渡って
きていることが、保護団体の調査で分かった。他県を合わせると約650羽に上る。
仙台市八木山動物公園などの活動が実を結んだもので、群れが継続する安定数とされる
1千羽に達するのも近いと、関係者の期待を集めている。
 シジュウカラガンは昭和初期まで仙台周辺にも多数飛来したが、その後、見られなくなった。
千島で繁殖し日本で越冬するものと、アリューシャン列島で繁殖し北米西海岸で越冬するものと
2系統あったが、繁殖地でのキツネによる捕食が原因で絶滅の危機に。
 しかし、生存していた群れが昭和30年代にアリューシャンで発見され、米国政府による
増殖作戦により北米系統は絶滅の危機を脱した。
 一方、日本でも同動物公園と「日本雁を保護する会」(栗原市)による活動が始められ、
58年に米国の協力で繁殖用の9羽が同動物公園に提供された。一地方都市にとって
無謀ともいえる挑戦だが、宮城にはガン類最大の飛来地である伊豆沼(栗原市、登米市)があり、
同動物公園は鳥の繁殖に卓越していることから、実行に移された
 放鳥したシジュウカラガンの日本への飛来は9年度に確認。飛来数は17年度以降30羽以上
と安定し、22年度は105羽(県内67羽)、23年度は238羽(同145羽)、
24年度は408羽(同278羽)と急増。9年連続で飛来している個体も確認されている。
 同動物公園の阿部敏計(としかず)・飼育展示課長は「来シーズンにも1千羽を超える
可能性が出てきた。1千羽を超えれば自力で群れを維持できる」と期待。成功のポイントとして、
2歳未満の帰還率が高いことを突き止めたことやロシアの協力などを挙げる。
一方で「一度失われた自然を戻すには、大変なエネルギーが必要だった」としみじみ語った。(本間篤)

        産経ニュース
0066名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/21(火) 14:04:30.86ID:3JdOIv4v
>>60
今年も無性卵だったみたい。
BY NHKニュースより
0067名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/26(日) 15:35:35.14ID:cMfd9U7u
うちの庭に良く来てる鳥、灰色っぽくておなかのあたりが白いやつ、
なんていうのかなと調べてみたらシジュウカラだった
またひとつお利口になってしまった
0069名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/01/29(水) 19:47:51.44ID:9sbmSUWb
環境省がこんなのやってました。

平成25年10月18日

モニタリングサイト1000 2012/13年ガンカモ類調査速報について(お知らせ)
1.平成25年度春期調査概要
・調査期間:2012年9月から2013年5月 ・調査地点数:72地点
・調査方法:各サイトに調査員を配置し、双眼鏡等を使用した目視により、
 ガン、ハクチョウ、カモ、カイツブリ、バンの仲間を対象に個体数を
 種ごとにカウント。

以下リンク先で。他に植物とかウミガメなんかも調査してるみたいです。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17267
0070名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/02/20(木) 06:24:08.87ID:B8EQBU0Z
ハクガン:上越で106羽確認 調査史上最多/新潟   毎日新聞

 「日本雁(がん)を保護する会」(宮城県栗原市)幹事の池内俊雄さん(52)は2日、
調査10+件先の上越市の朝日池で106羽のハクガンを確認したと発表した。
宮城県北部にいる迷鳥の1羽を加え本州での越冬数100羽超えは調査10+件史上初という。

ハクガンは1970年代に渡りが途絶え、93年の日ロ共同の渡り復活作戦の実施後、
日本へ少しずつ飛来するようになった。【小原博人】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/m20140205ddlk15040027000c.html
007170
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2014/02/20(木) 06:34:49.26ID:B8EQBU0Z
あ、記事コピーしたら変なのも移してしまった、ご勘弁を。
日付は2/20です。

でもこれ調査したの少し前ですね。新潟のハクガンは先週にはもう居なくなり
秋田へ移動したようですからね。
あと70年代に渡りが途絶え・・って途絶えたの戦前でしょ?
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/02/23(日) 14:10:09.80ID:DaMwCjnu
ハクガンの回復状況ですが、個人的に拾ってみました。

2013 106羽   2001 9羽
2012 91羽   2000 9羽
2011 42羽   1999 7羽
2010 38羽   1998 7羽
2009 32羽   1997 8羽
2008 27羽   1996 4羽
2007 25羽   1995 4羽
2006 9羽    1994 4羽
2005 6羽    1993 4羽(この年からハクガン復活プロジェクト開始)
2004 11羽
2003 6羽
2002 4羽
以上ですが、2001年以下は http://www.tanioka.info/hakugan1.htm で拾いました。
これは日本雁を守る会の記録だそうで、全国のデータみたいです。
それ以降はネットの個人記録なんですが、同じ個体群と思われ、道東から秋田、新潟ルートで
渡る個体群に限られたデータです。
0073名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/02/23(日) 14:42:08.47ID:DaMwCjnu
しかし、日本雁を保護する会のHPって昔から文字化けして見れないのは何故だろう?
でもこれを見ると1990年代はハクガンは少ないながらも道東と道北の2系統での渡りがあった
みたいです。つまり北海道でも千島経由カムチャッカで渡りをするのと稚内から樺太経由で大陸へ渡る
個体群です。
 しかし現在の増えつつあるのはほとんど道東から千島経由の個体群みたいで、道北経由の
個体はほぼ消滅してるみたいです。ただ1羽だけ残ってるかもしれないのがいますが。
海外の情報はわかりませんが、ハクガン復活プロジェクト開始時は日本より朝鮮半島で確認された
ハクガンが多かったはずでそれはかつて道北経由の個体群と途中まで同じルートで渡っていたはずです。
現在その大陸経由で東アジアで越冬するハクガンがどれほどいるのか知る由もありませんが、
 しかし2012年にいきなり91羽飛来し49羽も増えた中にはいくらか大陸経由の個体がいるんじゃないかと
思ってます。
なぜならここ何年かの成鳥と幼鳥の数を見てると(幼鳥は翌年は成鳥になってると見る)秋に渡って来た
ハクガンの内成鳥の数は前年総飛来数の1〜2割は減っています。これは繁殖期と換羽期に敵に
襲われる危険が高いからでしょう。
ところが2012年の成鳥数は前年を少し上回っています。これって一部のハクガンは前年は日本じゃない場所
で越冬したのが今回日本に渡ってきたんじゃないでしょうか?
と、言う事はハクガンは集団営巣するみたいですが、同じ営巣地で繁殖しても大陸に渡るのと
日本に渡るのと2系統あるんでしょうか?面白いですね。
誰かNHKとかでも調べてくれないかなあと思います。
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/03/20(木) 13:38:51.51ID:okR+9MXf
 兵庫県豊岡市で2012年6月に巣立ちした国の特別天然記念物・コウノトリ1羽が、同市から約600キロ離れた韓国南東部の湿地にいることが確認された。

 05年に兵庫県が野生に戻す取り組みを始めてから、国境を越えたことが判明したのは初めて。

 現地の湿地管理施設職員の郭承国クァクスングクさんが撮影し、個体識別用の脚輪で1歳の雌と確認された。
18日午前10時〜正午に釜山プサンの北西にある金海キメ市で餌を探していたといい、19日も目撃された。
この雌は昨年10〜12月、群れで山口県や岡山県に飛来したことが確認されたが、その後、行方がわからなくなっていた。
コウノトリは、かつては朝鮮半島と日本の間を行き来していたとされる。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140320-OYT1T00007.htm
0075名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/03/20(木) 18:01:55.24ID:okR+9MXf
今季初、トキ巣作り=昨年放鳥のペア−環境省

 環境省は10日、新潟県・佐渡島で野生復帰を目指して放鳥した国の特別天然記念物トキの
ペア1組が島内で巣作りを始めたと発表した。今季の繁殖期で営巣が確認されたのは初めて。
 同省によると、このペアは昨年6月に放鳥された3歳の雄と2歳の雌。2月下旬から
小枝を渡し合う求愛行動や、枝を運ぶ様子が確認されていた。10日午前7時半ごろ、
木の上に巣の材料が積み重なっているのが見つかり、営巣を始めたと判断した。(2014/03/10-16:46)

時事ドットコム
0076名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/03/21(金) 11:25:44.05ID:uk1o8MzG
中国から韓国へ贈られたトキ、今年は60羽以上まで繁殖する見通し―韓国メディア

2014年3月14日、韓国慶尚南道昌寧郡に位置するトキ回復センターではトキのペア8組が
3−4月に60個以上の卵を生む見込みとなった。そのうち30個以上が順調に孵化する
見通しであることが明らかになった。同センターで育てるトキは現在の28羽から
60羽以上に増加する見込みだ。中国新聞社が韓国・聯合ニュースの報道として伝えた。

同センターによると、もし同センターで飼育するトキが100羽以上になった場合、
一部を野外へ放して野生に返す計画で、2017年ごろになる見通しだ。
トキは絶滅の危機に瀕した動物で、韓国では第198号国家重点保護種
(韓国では天然記念物と呼ぶ)が、生息面積の縮小から個体数が激減し、
1979年以降、韓国では見られなくなっている。その後、中国から2回にわたり
トキの寄贈を受け、慶南昌寧郡にトキ回復センターを建設し、人工繁殖を行ってきた。

2008年10月、中国政府は初めて韓国に「洋洲」と「竜亭」という名前のトキを贈った。
2013年12月、同年6月に韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪中期間に結ばれた
了解備忘録(MOU)に基づき、中国は韓国に「金水」、「白石」と名付けられたトキを贈った。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)
0077名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/05/13(火) 06:33:56.65ID:eGaZLEX8
2014/05/12 23:41 日経速報ニュース 659文字
 東京都とNPO法人の小笠原自然文化研究所は12日、小笠原諸島・媒島(なこうどじま)で、国の特別天然記念物で絶滅危惧種の
アホウドリとみられるひなを確認したと発表した。小笠原諸島のアホウドリは1930年代に羽毛採取の目的で乱獲されたため絶滅しており、
ひなと確認されれば戦後初。都は今後、DNA分析で種を確定する。

 都によると、媒島は小笠原諸島・聟島(むこじま)から5キロほどの無人島で、近縁種のクロアシアホウドリの生息地。

 7日の生息状況調査で、クロアシアホウドリの中にひときわ大きいひなが1羽いたため、調べたところアホウドリとみられる個体だったという。
 
 雌雄は不明で、親鳥の姿は確認できなかった。今後、ひながアホウドリかどうかや、親がどこから飛来してきたかなどを調べる。
 アホウドリは、国内では伊豆諸島・鳥島に約3千羽いて、沖縄県・尖閣諸島でも繁殖している。
 鳥島は活火山で噴火の恐れがあり、山階鳥類研究所(千葉県)と環境省が絶滅を防ぐ目的で2008年からの5年間で、
計70羽のひなを聟島に移送した。聟島では昨年までに2季連続で産卵が確認されたが、ふ化せず繁殖に失敗していた。

 都も小笠原諸島の繁殖環境を回復させるため、アホウドリの生息地を荒らす野生のヤギを駆除しており、聟島や媒島では根絶に成功した。
 都環境局は、今回媒島で見つかったひなについて「聟島に移送したアホウドリが成長して産んだ卵がふ化した可能性がある」と指摘。
「順調に成長すれば、6月ごろには餌を求めて北太平洋に向けて飛び立つ可能性がある」と話している。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1204M_S4A510C1CR8000/
0078名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/05/16(金) 05:32:53.19ID:PfeOJM5B
環境省は、2008年9月の1回目の放鳥で自然界に放たれ、新潟県佐渡市で生息していた
トキのペアの卵から、初めてひなが誕生したと発表した。
 これで今季、野生下では4組から少なくとも6羽のひなが誕生したことになり、大型連休入りした
佐渡島はトキのベビーラッシュに沸いている。
 同省佐渡自然保護官事務所の発表によると、このペアは8歳の雄と9歳の雌。27日朝、
雑木林のスダジイの木の上にある巣で、雌がひなに餌を与える様子が観察された。
ひなそのものは確認できなかったが、ひなが誕生したと判断した。
 第1回放鳥は、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションに近い佐渡市新穂正明寺で、
1羽ずつ箱から放つ「ハードリリース」と呼ばれる方法で行われた。この時放鳥された10羽のうち
6羽は死んだり行方不明になったりしており、生息が確認されているのは4羽だけという。
今回ひなを孵化ふかさせたペアは、12年からつがいとなり繁殖行動を行っていたが、
ひなの孵化には至らなかった。
 雄は地元小学生が放ち、雌は当時佐渡市長だった高野宏一郎さん(75)が放った。
この雌は放鳥の2か月後、本州側の関川村で発見され、翌09年には長野市や山形県、福島県、
燕市などで目撃された。10年には富山県や秋田県でも観察され、2年間の「放浪」を経て4年前に
佐渡島に帰ってきた“つわもの”という。
 高野さんは「放鳥当時はハードリリースが失敗だと批判もされたが、無事に孵化して本当にうれしい。
この雌は、あちこち飛び回ってすごい生命力。感激ですね」と目を細めていた。
 27日現在、営巣が確認されている22組のうち、4組にひなが誕生、そのほかに16組が抱卵している。(石原健治)

2014年04月28日 12時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
0079名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/05/16(金) 05:37:39.97ID:PfeOJM5B
放鳥トキのひなが巣立ち、今季初…3年連続成功

読売新聞 5月13日(火)21時23分配信



 環境省は13日、新潟県佐渡市の自然界で誕生した放鳥トキのひな1羽が巣立ったと発表した。
 放鳥トキのひなの巣立ちは今季初めて。
 トキの巣立ちについて同省は、「両脚を巣の外に完全に出すこと」と定義している。同省佐渡自然保護官事務所によると、
巣立ちしたのは5歳雄と3歳雌の間に生まれたひな。13日朝、巣を撮影しているビデオを回収した同省職員が録画映像を見て、
巣近くの枝に両脚で止まるひなの姿を確認した。羽毛を使った血液検査から、ひなは雌と判明している。
 同事務所の広野行男首席自然保護官は「3年連続で巣立ちが成功したことは、野生復帰に向けて収穫」と話した。佐渡では今季
、自然界で計16羽のひなの誕生が確認されている。
.
最終更新:5月13日(火)21時23分
0081名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/06/09(月) 08:06:11.99ID:???
トキ、目標定着数に=1年以上生存60羽超える―環境省

時事通信 6月8日(日)12時59分配信



 国の特別天然記念物トキについて、環境省は8日、野生復帰に向け掲げた「佐渡島内に60羽定着」
の目標が達成されたと明らかにした。60羽以上の個体が1年以上生存し、自然界で生まれた個体が
含まれていることを同日までに確認した。
 6日時点で、2008年9月〜12年10月に放鳥された個体と、12、13年に自然界で生まれた
個体を合わせ59羽が定着。8次放鳥(13年6月7〜10日)で飛び立った13羽の個体が7日で「1年以上生存」
扱いになり、計72羽が定着の条件を満たした。同省は目標達成を15年ごろとしていた。
0082名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/06/09(月) 08:13:07.30ID:???
読売新聞 6月7日(土)8時47分配信

「野生」親に持つトキのひな、初の巣立ち


 環境省は6日、新潟県佐渡市の野生下で2012年に生まれた雌のトキと、11年に放鳥された
5歳雄のトキの間に生まれたひな1羽が巣立ったと発表した。
 野生のトキを親に持つひなの巣立ちは、08年の放鳥開始以来初めて。
 同省はトキの巣立ちについて、「両脚を巣の外に完全に出すこと」と定義している。
同省佐渡自然保護官事務所によると、同日午前7時40分頃、このペアが杉の木に作った巣の近くで、
1羽のひなが枝に止まり、羽ばたくようなしぐさを見せているのが確認された。
 今季、野生下では同日現在、15羽の巣立ちが確認されており、昨季の4羽を既に大きく上回っている。
同事務所の広野行男・首席自然保護官は「野生下の経験の積み重ねや農薬、化学肥料を減らす地元の取り組みで、
トキの餌場環境が整ってきているのでは」とみている。

最終更新:6月7日(土)8時47分

読売新聞
0083名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/06/24(火) 21:38:41.82ID:???
トキ:過去2年大幅に上回る野生下31羽が巣立つ

毎日新聞 2014年06月24日 19時44分

 環境省は24日、新潟県佐渡市内で放鳥している特別天然記念物トキの今季の繁殖活動が終了したと発表した。
同省によると、今季は野生下で36年ぶりにひなが生まれた2012年の8羽、13年の4羽を大幅に
上回る31羽が巣立った。
 31羽には、12年に野生下で生まれたトキと放鳥トキとのつがいから生まれた放鳥3世の5羽も含まれる。
同省は「3年続けて野生下でのふ化が実現すると共に、過去2年を上回るひなが巣立ち、大きな成果があった」
としている。【山本愛】
0084名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/06/24(火) 21:54:39.27ID:???
第114回鳥島オキノタユウ調査報告
2014年4月1日から5月8日まで、第114回鳥島オキノタユウ(=アホウドリ)調査を行ないました。(略)
鳥島集団の推定総個体数と今後の予測

 今繁殖期直後の鳥島集団の総個体数は、7歳以上の成鳥が推定1,492羽、1歳から6歳までの若齢個体が推定1,646羽、
今シーズンに巣立った幼鳥は400羽で、それらを合計した推定総個体数は約3,540羽になりました。
 来シーズンには、燕崎斜面の従来コロニーで約460組、燕崎崖上の新コロニーで約10組、北西斜面の新コロニーで約180組、
鳥島全体では約650組のつがいが産卵し、繁殖成功率をこの5年間の平均の68.5%と仮定すれば、約445羽のひなが巣立つと
期待されます。そして、鳥島集団の総個体数は3,790羽になるでしょう。
 今シーズン巣立った400羽のひなは、7年後の2020-21年繁殖期に繁殖年齢になり、およそ290羽が生き残ると推定されます。
そのシーズンの繁殖つがい数を鳥島集団の集団生物学的特性にもとづいて、ごく単純な集団モデルで予測すると約1,045組となります。
また、鳥島集団が指数関数的に成鳥している仮定として、1979年以降の繁殖つがい数に当てはめた回帰式(R2=0.997)からは
約990組と予想されます。したがって、2020-21年繁殖期に約1,000組のつがいが産卵することはいっそう確実になりました。
 
0085名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/07/08(火) 00:40:42.91ID:???
ことし5月、小笠原諸島の無人島「媒島」で絶滅の危機にひんしている国の特別天然記念物
「アホウドリ」とみられるひな1羽が見つかり、東京都と北海道大学は、ひなの羽毛と、
近くに落ちていた親鳥のものとみられる羽についてDNAの分析を行っていました。

その結果、ひなの羽毛から母親の系統は、アホウドリであることが分かったほか、近くに
落ちていた羽は、アホウドリの系統を持つオスのもので、ひなの父親とみられることが
分かったということです。小笠原諸島では戦後、アホウドリの繁殖は確認されておらず、
都と北海道大学は戦後、小笠原で初めて確認されたアホウドリのひなである可能性が
高いとしています。都は小笠原での繁殖を裏付けるため、10月下旬から始まる今シーズンの
繁殖期に合わせてさらに調査することを検討しています。
*+*+ デイリースポーツ +*+*
http://www.daily.co.jp/society/science/2014/07/07/0007123618.shtml
0086名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/09/06(土) 09:10:08.88ID:???
幻のキツツキ:ミユビゲラの生息確認  2010 7月29日


88年以降、目撃されず絶滅の恐れが出ていた幻のキツツキ、ミユビゲラが
北海道大雪山国立公園内に生息していることが、民間の調査団体、北方森林鳥類調査室と
岩手大農学部保全生物学研究室による共同調査で確認された。近く米国の専門誌に
論文を投稿する。ミユビゲラは42年に北海道中央部で発見されて以降、9件の目撃情報しかなく
生態はほとんど分かっていなかった。4年にわたる調査で、求愛などのために木などを突く
特徴的なドラミングなどを撮影した調査室は「生息が確認された以上、一切の伐採を中断し
詳しい調査と早急な生息環境の保全が必要だ」と訴える。本州と北海道でキツツキ類の学術調査をしてきた
調査室は、06年に大雪山国立公園内でミユビゲラを初めて確認。以後、岩手大と共同で
約1600ヘクタールを毎年調査してきた。その結果、十勝岳を含む公園南部に約200ヘクタールの
生息域を三つ確認。雄が複数羽、生息していると推定され、縄張りを示したり採餌など生態の動画の撮影に
国内で初めて成功した。行動範囲の解析を進めている。


4年前の記事ですがこんなの確認されてたんですね。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/10/01(水) 06:36:05.07ID:/wxZioS6
こんな事言うのは憚れるけど、御嶽山のライチョウは大丈夫なのかな。
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/10/21(火) 06:02:40.93ID:KN+AWDOv
北海道)シマフクロウ、十勝で放鳥へ 瀕死の事故で保護
島田賢一郎、吉田芳彦 2014年10月17日03時00分

環境省は絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物シマフクロウを増やし、生息域を広げるため、
近くメス1羽を十勝地方の山林に放す。すでに現地に設けたケージに移され、
山林に生息する野生のオスと鳴き交わしをしているといい、ペアになれると判断できれば放鳥する。
放鳥すれば3年ぶり11例目で、十勝では初めてになる。

 環境省は絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物シマフクロウを増やし、生息域を広げるため、
近くメス1羽を十勝地方の山林に放す。すでに現地に設けたケージに移され、山林に生息する
野生のオスと鳴き交わしをしているといい、ペアになれると判断できれば放鳥する。放鳥すれば3年ぶり
11例目で、十勝では初めてになる。
 シマフクロウのつがいの形成や生息域の分散を狙った人為的放鳥は1993年に開始。
つがいで放した1例を除き、メスのみ単独で放すのは初めてになる。過去10例のうち、
繁殖が確認されたのは94年と2011年にオスを放した2例。11年は上川地方で放鳥し、
野生のメスとの間に2羽のヒナが生まれたことが翌年確認された。

今回放鳥するメスは、幼鳥だった10年秋に釧路地方で交通事故に遭い、
頭を打って瀕死(ひんし)の状態で保護された。釧路市の環境省釧路湿原野生生物保護センターで
治療や野生復帰に向けたリハビリが進められ、自力でエサをとれる状態に回復した。

http://www.asahi.com/articles/ASGBC465RGBCIIPE00X.html
0089 【東電 79.6 %】
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2014/10/24(金) 16:52:58.57ID:xnjQszZ7
>>87
もしもしキミキミ!そうキミや。それはそうと、あれさ

神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。

http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&;sns=em
0090名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/10/24(金) 20:15:10.03ID:Yy5W7lnD
【富山】 ライチョウ繁殖、地元で [読売新聞]
2014年10月21日

 ◇富山市ファミリーパーク 負担への理解不可欠

 環境省が希少種の保存を目的に、5年以内に動物園でニホンライチョウの飼育・繁殖を始める計画で、生
息地の北アルプスに近い富山市ファミリーパーク(富山市古沢)が飼育場所の有力候補の一つとなっている。
市も前向きだが、施設整備などには財政負担も伴うため、地元での繁殖に向けては、市民の理解を得なが
ら進める必要がある。(岡田遼介)

 ◆意欲

 「ニホンライチョウを展示できれば、市民の皆さんに大きなものを還元できるかなと思う」

 今月18日、富山市が同パークの開園30周年を記念し、ニホンライチョウの保存をテーマに開催したシン
ポジウム=写真=で、森雅志市長は約350人の聴衆に訴えた。

 同パークは、ニホンライチョウの亜種で、北極海のノルウェー領諸島に生息するスバールバルライチョウの
繁殖に成功した実績を持つ。今後、ニホンライチョウの飼育・繁殖が実現すれば、全国的に注目され、来年
3月14日の北陸新幹線開業後、同市の新たな観光資源の一つにもなると期待されている。

 環境省は今年5月、希少種を守るため、動物園と連携を深める協定を、全国151施設が加盟する日本動
物園水族館協会(JAZA、東京)と結んだ。動物園がかかわるのは、人の飼育下で繁殖させ、野生復帰を目
指す「域外保全」と呼ばれる取り組みだ。同パークは、これまでのスバールバルライチョウの飼育技術を生
かし、ニホンライチョウの域外保全に取り組むことになる見通しだ。

 市は、同パークでアメリカバイソンを飼育している広さ約900平方メートルの敷地に、現在の3倍以上の広
さのライチョウ展示・飼育場を建設予定。今年度中の完成を目指している。

※2014年10月24日時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141020-OYTNT50500.html
0091名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/11/03(月) 13:11:19.54ID:YYEc984a
 ___ _
  ヽo,´-'─ 、 ♪
   r, "~~~~"ヽ
   i. ,'ノレノレ!レ〉    ☆ 日本の核ブソウは早急に必須です ☆
 __ '!从.゚ ヮ゚ノル    総務省の『憲法改正国民投票法』のURLです。
 ゝン〈(つY_i(つ http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
  `,.く,§_,_,ゝ,
   ~i_ンイノ
0092名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/11/04(火) 18:59:05.26ID:ygTbZOB0
>>91
死ね
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/11/10(月) 08:38:49.97ID:5Ns+60OI
御嶽山:ライチョウを守れ…火山灰で餌の高山植物危機
http://mainichi.jp/select/news/20141109k0000m040114000c.html
毎日新聞 2014年11月09日 09時30分(最終更新 11月09日 11時55分)


 9月27日に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)は、絶
滅の危機にある国の特別天然記念物、ライチョウの数少ない生息地だ。戦後最
悪となった火山災害は、御嶽山の高山帯に生息するライチョウに今後、甚大な
被害を与える可能性があり、専門家は「火山灰の影響で主食である高山植物が
枯れ、春の繁殖期に餌が取れない恐れがある」と心配する。長野県は来春にも
御嶽山でライチョウの個体数調査を実施し、保護に乗り出す方針を固めた。
【真野敏幸、藤河匠】
0094名無しさん@お腹いっぱい。
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2014/11/18(火) 12:42:53.17ID:tlDo+WVi
出水のツル飛来、過去最多の1万4378羽 鹿児島
田中啓介
2014年11月16日13時12分

国内最大のツル越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で15日、今季2回目の羽数調査があった。
県ツル保護会事務局によると、飛来しているツルの総数は1万4378羽にのぼり、
調査の記録が残る1927年以降で最多となった。

これまでの記録は2000年度の1万3521羽だった。出水平野では今季も含め18季連続で
飛来数が1万羽を超えている。
 内訳はナベヅルが1万3472羽、マナヅル886羽、クロヅル8羽、カナダヅルとナベクロヅルが
各6羽。   朝日新聞(田中啓介)
0095名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2014/12/30(火) 08:30:58.37ID:Z1ZypSxZ
エコパル化女沼ブログより


宮城県大崎市化女沼 ガン類情報(シジュウカラガン等)
2014-12-25 15:10:04 | 日記

12月25日(木)化女沼の朝の飛び立ち情報を頂きましたのでご報告いたします。

マガン 11,437羽
亜種ヒシクイ 1,015羽
シジュウカラガン 1,035羽 です。

今シーズンはシジュウカラガンは1,000羽いくか分かりませんでしたが、今朝のカウントで
めでたく1,000羽以上が確認されました。

http://blog.goo.ne.jp/ecopal-hisikui
0096名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/01/09(金) 12:33:27.63ID:8EiNCpP0
絶滅危惧シジュウカラガン、日本へ飛来1000羽超える 2015/1/9 11:41

 絶滅の恐れがある小型のガン、シジュウカラガンの日本への渡りを復活させようと活動する
民間団体と八木山動物公園(仙台市)は9日までに、今冬の日本への飛来観察数が千羽を
超えたと発表した。宮城県内で確認した。群れを維持する最低限の数といい、
絶滅に歯止めがかかることが期待される。
 「日本雁を保護する会」によると、シジュウカラガンはかつて日本で越冬していたが、
主な繁殖地の千島列島に天敵のキツネが増えたため、1930年代に飛来数が激減。70年代は
数羽の観察にとどまり、環境省が絶滅危惧種に分類している。
 83年から同会と八木山動物公園が活動を開始。ロシア科学アカデミーの研究所と協力し
人工繁殖したシジュウカラガン551羽を95〜2010年にかけて、千島列島のエカルマ島で放した。
 この結果、宮城県や新潟市の福島潟など全国での観察数が年々増加。13年度は計667羽に達し、
昨年12月には宮城県大崎市の化女沼だけで1070羽が確認された。
 同会の呉地正行会長(65)は「長年の活動の成果だ。越冬する水田の湿地の保全に取り組み、
絶滅から少しでも遠ざけたい」と話した。〔共同〕
0097名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/01/23(金) 20:38:21.87ID:19zf0DHa
2015年01月23日

 県は22日、越前市白山地区で飼育しているコウノトリの幼鳥を、2015年度にも放鳥する方針を示した。許可を得るため、月内にも文化庁などとの協議に入る。
11年に兵庫県立コウノトリの郷さと公園(兵庫県豊岡市)から親鳥のペアを借り受けた当初から、県内での野生復帰を目指しており、実現すれば大きな節目となる。

 敦賀市で同日開かれた専門家会議で、県の担当者が明らかにした。県は餌が豊富な春から秋にかけての放鳥が望ましいとみている。
昨年6月に誕生した雄の「げんきくん」「ゆうきくん」と雌の「ゆめちゃん」のうち、どの個体を放すかなどを今後検討する。

 県は豊かな自然環境の象徴として、コウノトリの定住・野生復帰を目指し、親鳥を受け入れた。2度にわたる産卵がいずれも無精卵だったため、昨年にコウノトリの郷公園から有精卵3個を提供してもらった。
生まれたヒナ3羽は幼鳥に育ち、活発にじゃれ合ったり、餌のドジョウやアジを残さず平らげたりと、すくすくと成長している。

 この日の会議では県や越前市の担当者が、コウノトリの定住できる環境づくりを目指し、餌となるドジョウなどが豊富な水辺整備に取り組んでいることを説明。
周辺の水田などに、魚や虫がどれだけ生息しているかの調査結果も報告された。

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150122-OYTNT50087.html
0098名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/02/18(水) 08:42:44.42ID:gEdiTDNv
千葉)コウノトリ、早ければ夏にも放鳥へ 野田市
本田大次郎 2015年1月27日03時00分 朝日新聞デジタル


 野田市は26日、江川地区で飼育している国の特別天然記念物コウノトリについて、
今春生まれるヒナを、早ければ夏にも放鳥する方向で国への申請準備を進める、と発表した。
コウノトリは国内の自然界で一度絶滅したが、兵庫県で野生復帰が進められている。
野田で放鳥に成功すれば、関東に新たな生息地ができる先駆けとなりそうだ。
市は、自然再生のシンボルとして、2012年12月から江川地区の「こうのとりの里」で、
コウノトリのペアの飼育に取り組んでいる。13、14年にヒナが誕生、計4羽が育っている。
計画では、今春にヒナが誕生して6〜7月ごろに巣立ちをした場合、飼育ケージの天井を覆う網を
取り外し、ヒナが自然に飛び立つ「ソフトリリース」を試みる。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/16(月) 14:09:13.60ID:l1nTFPZ7
シジュウカラガン
千葉に来たようだけどどこですか?
0101名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/17(火) 08:36:32.58ID:bk6//9Y1
なんかこれは流石にネタ映像な気がするが、、、、
0103 ◆cqxclbaQk/hG
垢版 |
2015/03/17(火) 15:59:00.98ID:???
最初に無があった
無から有が生まれた
これが全ての真理
0104名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/20(金) 10:22:06.64ID:zAKA2fRw
>>100
ドードーはモーリシャス諸島で生息していた飛べない鳥なわけで
今回のはコスタリカという事であまりにも距離が離れてるので違う鳥か
ネタかどちらかだろ。

まさかクニマスみたく絶滅する前に放鳥されたという事もあるまいし。
0105名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/26(木) 18:30:58.62ID:vUhGftdt
小笠原諸島でアホウドリの繁殖 初確認

 去年5月、小笠原諸島の無人島で見つかった国の特別天然記念物のアホウドリのひなを
東京都などが調査したところ、伊豆諸島から小笠原諸島に移住させた雌の個体から産まれて
いたことが分かりました。小笠原でアホウドリの繁殖が確認されたのは戦後、初めてです。

 絶滅の危機にひんしている国の特別天然記念物、アホウドリの繁殖地となっている伊豆
諸島の鳥島は、火山の噴火で繁殖できなくなる可能性があるため、環境省と山階鳥類研究
所などは平成20年から小笠原諸島の聟島(むこじま)にも繁殖地を広げようと、アホウ
ドリを移住させる試みを続けています。

 去年5月、聟島からおよそ5キロ離れた無人島、媒島(なこうどじま)でアホウドリの
ひなが見つかり、東京都などが現地で調査したところ、1組のつがいが飛来していることが
確認され、付けられた足輪から、雌は聟島に移住させた個体で、雄は鳥島から巣立った
個体と分かりました。

 さらに、ひなの羽毛や、近くに落ちていた羽などのDNAを分析したところ、ひなが
このつがいから産まれていたことが分かったということです。

 小笠原諸島には、戦前は、数万羽のアホウドリが生息していましたが、羽毛の採取が目的の
乱獲で絶滅し、これまで国内で繁殖地として確認されていたのは鳥島と沖縄県の尖閣諸島だけ
でした。小笠原でアホウドリの繁殖が確認されたのは戦後初めてで、専門家は「繁殖地拡大の
試みが生んだ大きな成果だ」と評価しています。

NHK NEWS WEB 3月26日 16時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150326/k10010028581000.html
0106名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2015/03/31(火) 18:59:32.30ID:WVQt8ips
2009年7月14日火曜日

北海道 ワシミミズク 送電線で感電死か

ワシミミズク:送電線で感電死か...北海道
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090714k0000m040109000c.html


環境省は13日、ワシミミズク1羽の死体が北海道根室管内で発見されたと発表した。
同省によると、今月8日夕、根室管内の森林内の送電線でショート事故が発生。翌9日に現地を調査したところ
ワシミミズクの死体があった。足輪から、97年に道北で生まれた雌の個体と判明した。右足と左翼に電撃痕があり、
感電死とみられる。

今回の個体が死んだ地点は、道北の営巣地から約300キロ離れており、同省北海道地方環境事務所は
「(巣立ちした)6羽の消息は不明だった。死んだのは残念だが、行動圏や生態を把握するための一つの目安となる」と話している。
0107名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/04/07(火) 22:17:48.16ID:pMHbGDNo
河北新報 4月7日(火)11時5分配信

秋田市の大森山動物園は6日、国の天然記念物で絶滅危惧種のニホンイヌワシの有精卵2個を
仙台市太白区の八木山動物公園に移送した。
八木山動物公園で飼育しているニホンイヌワシのペアに、ふ化や子育てを経験させるのが目的。

ニホンイヌワシの繁殖に取り組む大森山動物園は雄の「信濃」(17歳)と雌の「たつこ」(27歳)を
飼育している。たつこは2月下旬と3月上旬に有精卵を産んだ。
八木山動物公園では、雄の「翁」(28歳)と雌の「福井」(16歳)の間に3月、2個の卵が産まれたが、無精卵だった。
このペアが温めている無精卵2個と有精卵2個を入れ替えることで、早ければ9日ごろ、ふ化する予定だという。

ニホンイヌワシの繁殖は同じペアのケースが多く、遺伝子の多様性を確保する上で、
新たなペアの繁殖が課題になっている。八木山動物公園のペアもこれまでも産卵はあったが、ふ化には至っていない。

大森山動物園でニホンイヌワシの飼育を担当する三浦匡哉さん(43)は
「仙台のニホンイヌワシに子育てを経験させることで、次の繁殖活動にいい影響が出てほしい」と期待する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000009-khks-soci
0108名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/04/24(金) 05:51:30.02ID:fN+6xy2g
ハクガン2千羽の死骸見つかる、家きんコレラか 米西部
2015.03.19 Thu posted at 12:07 JST

(CNN) 米西部アイダホ州で約2000羽のハクガンが雪の中で死んでいるのが発見され、
当局によって回収されたことが19日までに分かった。
アイダホ州魚類鳥獣局は、ハクガンは家きんコレラに感染して死亡したとの見方を明らかにした。
ハクガンは渡り鳥だ。魚類鳥獣局の地域担当者は「米南西部やメキシコから、繁殖地である
アラスカ北部沿岸に戻るところだった」と述べた。

どこで家きんコレラに感染したかは不明だが、当局は他の鳥が死体を食べて感染が広がらないよう
対応を急いている。担当者は「早急にできるだけ多くの死体を集めて、感染した鳥を
他の鳥が食べるのを防ぐことが重要だ」と指摘する。

ハクガンの死骸の近くに20羽ほどのワシがいたことが確認されている。潜伏期間があるため、
ワシがどこにいて、いつ発症するのか不明だという。

研究施設での分析結果は出ていないものの、死因から家きんコレラであると判断できるという。
当局によれば、家きんコレラが人に感染するリスクは高くはない。
0109名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/05/16(土) 09:18:11.73ID:CLFL865y
放鳥シマフクロウ、十勝でもひな2羽 環境省が確認 北海道新聞
04/21 13:25、04/22 01:22 更新

 環境省は21日、国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウを増やすため、昨年10月に
十勝管内の森林に放した5歳の雌が、野生の雄とつがいになり、ひな2羽を生んだと発表した。
放鳥した個体の繁殖は3年ぶり3例目で、十勝管内では初めて。

 同省北海道地方環境事務所によると、放鳥したのは、2010年に釧路管内で
生後約5カ月で車にはねられ、保護された雌。昨年10月の放鳥当日から付近を縄張りにする
雄と求愛行動の鳴き交わしをするなど「相性がとても良かった」(担当者)。今月17日、
巣箱に設置したカメラでひな2羽の誕生を確認した。6月ごろに巣立つという。
0110名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/05/31(日) 05:28:44.42ID:IxWt4MeF
今年は地震や台風でアホウドリには厳しい年になったかもしれないね。
0111名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/17(水) 06:31:39.31ID:3N9k9iNx
【富山】ライチョウ飼育舎で消毒作業©2ch.net

 来週の前半から始まる予定の国の特別天然記念物、ニホンライチョウの人工飼育に向けて、富山市ファミリーパークは、16日、飼育舎の消毒作業を行うなどして環境整備を進めています。

 環境省は近い将来、絶滅する危険性が高いと指摘されるニホンライチョウの人工飼育に取り組むことを決め、その施設の1つとして富山市ファミリーパークを選びました。
ファミリーパークでは、ニホンライチョウの人工飼育場所として、ノルウェーのライチョウを展示していた、ことし3月に完成した新しい飼育舎を使うことにしていて、この飼育舎の展示を15日から休止しています。

 16日午後1時過ぎから、飼育舎の内部を消毒する清掃作業が行われ、飼育員がじょうろを使って消毒液をまいた後、ブラシで汚れなどを洗い落としていました。
今後は、飼育舎の中に設置されている「人工ふ卵器」の温度調節が正しく機能するかどうかなどを確認するということです。
来週の前半には、長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で、ニホンライチョウの卵5個が採取されてファミリーパークに運び込まれる予定です。

 ライチョウの人工飼育を担当する富山市ファミリーパークの堀口政治主査は「責任とプレッシャーを感じますが、プロジェクトの成功に向けて着実に準備を進めていきたい」と話しています。

06月16日 18時33分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065503461_m.jpg

ソース元に動画あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065503461.html?t=1434462803259
0112名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/28(日) 16:54:14.93ID:W1rLPgsF
【長野】乗鞍のライチョウ 上野でふ化

環境省が取り組んでいる国の特別天然記念物、ニホンライチョウの人工飼育で、27日初めて富山県の施設でヒナがかえったのに続き、東京の上野動物園でも28日朝までに5羽のヒナが相次いで誕生しました。

環境省は、近い将来、野生での絶滅の危険性が高いと指摘されているニホンライチョウの人工飼育による繁殖に初めて取り組んでいて、
長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で採取した卵10個を富山県の「富山市ファミリーパーク」と東京の「上野動物園」に、5個ずつ運んで人工のふ化器で温めてきました。

このうち富山市ファミリーパークで27日、今回の人工飼育で初めてとなるヒナがかえったのに続き、東京の上野動物園でもヒナが誕生しました。

上野動物園によりますと、27日午後6時ごろに1羽目のヒナがかえったあと、28日午前4時ごろまでに卵が相次いでふ化し、5羽のヒナが誕生したということです。
また環境省によりますと、28日午前9時までに富山市ファミリーパークでもあわせて3羽のヒナが誕生し、いずれも順調に育っているということです。

環境省は、今後もニホンライチョウの生息環境の保全とともに人工飼育の取り組みを続けていきたいとしています。

06月28日 11時18分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1016846381_m.jpg

ソース元に動画あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1016846381.html?t=1435470428460
0113名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/17(金) 07:44:05.50ID:FVgffosd
アホウドリ情報

第117回鳥島オキノタユウ調査報告

昨シーズンより79羽も多い479羽のひなが巣立ち、鳥島集団の総個体数は推定で約3,900羽に!

 2015年3月18日から5月11日まで、伊豆諸島鳥島で
第117回オキノタユウ(学名 Phoebastria albatrus, 別名 アホウドリ)繁殖状況調査を行ないました
(鳥島滞在は3月26日から5月3日まで)。その結果の概要を報告します。

 今シーズン直後の鳥島集団の総個体数は、7歳以上の成鳥が推定1,668羽、1歳から6歳までの若齢個体が
推定1,755羽、巣立った幼鳥は479羽で、それらを合計した推定総個体数は約3,900羽になります(昨年より約360羽の増加)。
 単純集団モデルにより、次の繁殖期のつがい数を予測すると約740組(燕崎斜面で約500組、燕崎崖上で10組、
北西斜面で230組)となり、従来コロニーの保全管理工事によって繁殖成功率を70%に維持できるとすれば、
約520羽のひなが巣立ち、総個体数は約4,250羽になるでしょう。その次の2016-17年繁殖期には、約800組のつがいが
約560羽のひなを育て、約4,600羽になり、さらに2017-18年期には約855組が約600羽のひなを育て、鳥島集団の総個体数は
約5,000羽になると予測されます。



他詳しくは>>20のリンク先で。
0114名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/07/23(木) 21:13:50.16ID:6mOoO1uy
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.apamanshop.com/membersite/27009206/images/kamo.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
 
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
 
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
 
 ・friends もののけ島のナキ http://s-at-e.net/scurl/NakionMonsterIsland.html
 ・妖怪ウォッチ http://s-at-e.net/scurl/Youkai-Watch.html
 ・崖の上のポニョ http://s-at-e.net/scurl/Ponyo.html
 
 ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒 http://s-at-e.net/scurl/SWfa.html
  
 ■http://s-at-e.net/scurl/ia-Pos.html

  共通覧
  http://s-at-e.net/scurl/common-list.html
0115名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/08/21(金) 05:59:05.28ID:DCixRXl6
【韓国】 コウノトリ放鳥へ…日韓の協力で野生復帰が進むことを期待[08/20] [転載禁止]©2ch.net

 韓国西部の農村・礼山イエサン郡で9月3日、国立韓国教員大と同国文化財庁などがコウノトリ8
羽を放鳥する。日本と同様に生息環境の悪化で絶滅したコウノトリを自然界で増やす試みで、韓国
では初めて。このうち2羽は豊岡市の県立コウノトリの郷さと公園から贈られたコウノトリの2世で、専
門家は日韓の協力で野生復帰が進むことを期待している。(松田聡)

 野生のコウノトリは、ロシアや中国に2000〜3000羽しか生息していないとされ、国際自然保護
連合(IUCN)がレッドリストで絶滅危惧種に指定し、国際的な保護が求められている。朝鮮半島や
日本でもかつては留鳥として生息していたが、日本では餌場となる水田への農薬の使用などのた
め1971年に絶滅。韓国でも環境悪化に加え、朝鮮戦争で営巣用の木が伐採されて激減し、同年
に最後の雄が撃たれて死んだ。

 国立韓国教員大は、96年以降、ドイツやロシアなどからコウノトリをもらい、繁殖に取り組んできた。
県立コウノトリの郷公園からも2005年に雄2羽、07年に雄雌各2羽を譲り受けた。礼山郡に設置し
たコウノトリ公園に60羽を移し、放鳥の準備を進めてきた。このうち6羽を公園内から放つ予定。こ
のほか、公園近くに設けた仮設ケージで今年生まれた2羽を放つ。

 公園から放つ6羽の中には、07年に県立コウノトリの郷公園から来たペアの子1羽と、05年に同
公園から来た雄と韓国教員大で生まれた雌の子1羽がいる。ほかに、東京の多摩動物公園から譲
られたコウノトリの子孫も含まれている。

 野生復帰を進める韓国教員大の朴是龍パクシリョン教授は「韓国は中国、ロシア、日本の真ん中
に位置し、放てばどの国にも飛んでいく可能性がある。野生のコウノトリと交配して遺伝的に強い個
体が生まれ、生息数が増えるだろう」と話している。

ソース:読売新聞<韓国 コウノトリ放鳥へ…豊岡から譲渡子孫含む8羽>
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150819-OYTNT50268.html
0116名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/02(水) 10:12:47.23ID:FikFsgPL
ライチョウのヒナ、サルが襲う

国の特別天然記念物で、絶滅の危険性が高いとされるニホンライチョウのヒナが、北アルプスでサルに襲われていたことが県の調査で確認されました。
県や専門家は、ライチョウの減少に拍車がかかるおそれがあるとして、実態の把握を急ぐとともに対策を検討することにしています。
これは県から調査の委託を受けた信州ライチョウ研究会の会長で、信州大学の中村浩志名誉教授らが31日、県庁で会見して明らかにしたものです。
それによりますと、今月25日、北アルプスの常念岳と大天井岳の間の標高2800メートル付近の尾根で、ニホンザルがニホンライチョウのヒナを襲って、くわえているのが確認されたということです。
今回の調査で、大天井岳周辺で確認できたヒナの数は常念岳周辺と比べると少なく、メスの親鳥13羽のうち、ヒナを連れていたのは3羽にとどまっていたということです。
今回の調査ではライチョウが生息する高山地帯で、4つのニホンザルの群れが確認されたということで、中村名誉教授は「サルがヒナを襲うとは思っていなかった。ライチョウの減少に拍車がかかるおそれがある」と強い懸念を示しました。
県などでは実態の把握を急ぐとともに対策を検討することにしています。

08月31日 17時46分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014505421.html?t=1441020702636
0117名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/09/06(日) 22:12:42.95ID:deqX9NhE
【社会】上野動物園で人工飼育のライチョウすべて死ぬ [転載禁止]©2ch.net

東京の上野動物園でことし6月、人工飼育による「ふ化」に初めて成功した国の特別天然
記念物「ニホンライチョウ」5羽のうち4日までに3羽が死んだのに続き、5日夜から6日朝
にかけ残りの2羽が死にました。
「ニホンライチョウ」は近い将来、絶滅する恐れが高いと指摘され、環境省は東京・台東区
の上野動物園と富山県の「富山市ファミリーパーク」で初めて人工飼育に取り組んでいま
す。
このうち上野動物園では、ことし6月、長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で採取した卵か
ら5羽のヒナがふ化し、人工飼育が行われてきましたが、今月4日までにオスの3羽が相
次いで死にました。
残りのメスの2羽も先月末から餌をあまり食べなくなったため、動物園では、チューブを
使って餌を流し込むなどして慎重に飼育を続けてきましたが、5日夜から6日朝にかけて
2羽とも死んだということです。
これで上野動物園で初めてふ化に成功した5羽はすべて死んだことになります。
動物園によりますとこれまでの検査でウイルスなどは見つかっていないということで、動
物園では、消化器に異常があり栄養を吸収できなかった疑いがあるとして専門家に依頼
して詳しい原因を調べています。
また、ニホンライチョウを増やすため、当初予定していた富山市でふ化した個体との繁殖
も不可能になったということで、動物園では今後の対応について環境省などと協議してい
くことにしています。

9月6日 14時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150906/k10010218171000.html
0118名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/10/21(水) 06:16:13.23ID:0QLQO9kw
シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文

【6月9日 AFP】かつて欧州やアジア地域で最も個体数が多い鳥の一種だったシマアオジが
絶滅の危機に瀕している理由は、中国で食用に捕獲され続けたためだとする論文が9日、
国際学術誌「コンサベーション・バイオロジー(Conservation Biology)」で発表された。

 シマアオジを「禾花雀」(禾は穀物の意)と呼ぶ中国では、個体数の減少を受けて
1997年にシマアオジの捕獲が禁止された。だが論文によると、少なくとも2013年まで、
他のスズメの仲間とともに、数百万羽単位のシマアオジが食用のために殺され、闇市場で
販売されていたという

 論文はまた、シマアオジの消費量が、東アジア地域の経済成長によって増加していると指摘。
2001年には、中国南部・広東(Guangdong)省だけでも推計100万羽のシマアオジが
消費されたとしている。

 国際環境NGOバードライフ・インターナショナル(BirdLife International)によれば、
シマアオジはヒマラヤ(Himalaya)山脈の北部で繁殖し、冬になると温暖な東南アジア地域に渡る。
その際に中継する中国東部では、シマアオジ狩りの習慣が2000年以上にわたって続いてきたという。
また越冬地では、大群となって夜間を過ごすことから、網を使った密猟の格好の標的になっていると、
同団体は指摘している。(c)AFP

2015年06月09日 16:53 発信地:北京/中国
0119名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/06(金) 21:22:48.35ID:vd6T+1zn
今年のハクガン、今のところ北海道、宮城、東京の情報で合わせると
200羽位来てるらしい。
0120名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/11/26(木) 05:42:39.30ID:6Lq4QGvN
シジュウカラガンは北海道では1000羽とか聞くけどな
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/05(土) 07:41:09.52ID:8Sb7ZxyW
>>120

シジュウカラガン最新情報 2,000羽超え!! 2015-12-03 09:54:37

今シーズン宮城県に飛来したシジュウカラガンの数が2,137羽カウントされました。
昨年の1,000羽強の数から倍増です。2,000羽もいると迫力が凄いです。鳴き声も良く聞こえます。
今現在、シジュウカラガンはねぐらを大崎市田尻地区蕪栗沼にとっているようです。12月1日の夕方、
大崎市化女沼でも23羽のシジュウカラガンのねぐら入りを初確認しました。例年通りであれば
12月中旬頃までは蕪栗沼をねぐらに使用し、蕪栗沼が他のガン類で密集し、
更に沼が氷ついてくると化女沼に移動してくるようです。化女沼は凍っても6割から7割程度で
全面結氷がないのもガン類には良い条件なのだと思います。※ガン類は水を浴びることで体を清潔に保つそうです。

【情報提供】 NPO法人エコパル化女沼理事・雁の里親友の会事務局長 池内俊雄氏
0122名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/05(土) 21:52:54.38ID:j+8SoPYE
おお、わい蕪栗沼みてきたで
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/26(土) 21:38:39.37ID:HN0hj6IW
【社会】特定外来生物、初の根絶成功 北米原産の鳥・カナダガン

 在来種の鳥を守るため、特定外来生物に指定して規制している北米原産の鳥、カナダガンが環境省と民間の防除事業で国内ではゼロになったとみられることが8日、分かった。
環境省によると、特定外来生物の根絶に成功したのは2005年の外来生物法施行後初めてという。

 カナダガンは全長約110センチ。1985年ごろ国内に持ち込まれ、商業施設で飼っていた個体が逃げ出すなどして各地に散らばった。
10年のピーク時には関東地方を中心に約100羽が定着していたとされ、ガチョウとの交雑や農作物への食害が確認された。

 近縁の在来種で、絶滅が危ぶまれるシジュウカラガンと交雑すれば深刻な影響を及ぼしかねないため、10年以降、有識者の調査グループが中心となって防除。
今月4日に茨城県龍ケ崎市の牛久沼で最後とみられる2羽を捕獲した。これを含め、成鳥79羽と卵約150個を動物園で飼育したり、処分したりした。

 特定外来生物には14年5月、大型鳥類では初めて指定し、飼育と輸入を原則禁止した。新たな定着を予防するため、今後も指定は継続する。

 環境省の担当者は「ひょっとしたら取り逃がした個体がいるかもしれないので、見つけたら連絡してほしい」と呼び掛けている。〔共同〕

引用元 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H0E_Y5A201C1CR0000/


そりゃあれだけ大きい鳥なら駆除しやすいだろ。
と言うか、カナダガンと日本に来てるシジュウカラガンとの交雑って考えられないんだが。
亜種とはいえ大きさかなり違うしシジュウカラガン自体日本本土じゃ繁殖してないだろと。
大体カナダガン自体アメリカ大陸で発展した種でアメリカには10種以上も亜種あるのに交雑どうこう言うのは
変だよな。環境省はアライグマとかで手を焼いてる批判躱す意味でこれアピールしてんじゃないの?
0124名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/12/26(土) 22:54:53.95ID:ytV/43i3
た、確かに
一理あるな
0125名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/01/31(日) 19:21:34.38ID:f2zuMGXt
ツルの北帰行始まる 越冬地の鹿児島・出水平野 (産経ニュース) [無断転載禁止]©2ch.net 2016.1.31 18:50

 国内最大のツルの越冬地、鹿児島県・出水平野で31日、ツルの北帰行が始まった。絶滅危惧種のナベヅルやマナヅルなど1万羽以上が、繁殖地のシベリアや中国東北部へ向けて、3月末ごろまでに順次飛び立つ。

 鹿児島県ツル保護会は、31日正午すぎまでの約1時間半に、計390羽のマナヅルが北西方向へ飛び去ったのを確認した。昭和40年の調査開始以降最も早かった昨季と比べて11日遅く、例年並みの旅立ちとなった。

 出水平野のツルは国の特別天然記念物。今季は昨年10月から1月10日までの間に、約1万7千羽が飛来した。

 保護会の戸田重久事務局長は「無事に帰行が始まってよかった。新たな家族を連れて、また秋に戻ってほしい」と期待を込めた。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)
引用元:産経ニュース http://www.sankei.com/west/news/160131/wst1601310079-n1.html
0126名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/01(火) 07:07:17.53ID:pbkQ+yf/
 北海道は29日、国の特別天然記念物タンチョウの数が過去最多を更新し、
1320羽を確認できたと発表した。これまでは平成26年度の1187羽が最多だった。
調査は昭和27年度から始まり、平成27年度は2回目。

道によると、調査は1月25日、北海道東部を中心に道内25市町村の給餌場など計150カ所で実施した。
内訳は成鳥1152羽、幼鳥123羽、判別不明が10羽。飼育中の35羽も含む。

昭和27年度の調査開始時点では33羽で、絶滅の危機にあった。

http://www.sankei.com/life/news/160229/lif1602290018-n1.html
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/23(水) 08:04:11.94ID:HEbT+vV2
3月22日 15時43分
去年2月から徳島県鳴門市に定着している国の特別天然記念物、コウノトリが、卵を産んだとみられることが分かりました。昭和46年に国内の野生のコウノトリが絶滅して以降、
繁殖活動の拠点となっている兵庫県豊岡市周辺を除けば、野生状態での産卵は初めてとなります。

鳴門市では去年2月以降、兵庫県から飛来したコウノトリのつがいが巣を作っています。
徳島県などで作るコウノトリの調査チームによりますと、2羽は今月19日から巣を留守にすることがほとんどなくなり、巣に伏せているとみられる時間が、観察時間の半分を超えたということです。
このため調査チームは、22日、コウノトリが今月19日に卵を産んだと推定されると発表しました。今後、本格的に卵を温めるようになり、来月下旬にもヒナがふ化する可能性があるとみられます。
コウノトリは最初の卵を産んだあと、1日から2日おきに卵を3つから4つ産むということです。
国内のコウノトリは、昭和46年に野生のものが絶滅して以降、兵庫県豊岡市を拠点に繁殖活動が続けられていますが、豊岡市周辺を除けば、野生状態での産卵は初めてとなります。徳島県や鳴門市、
野鳥の愛好団体などで作る連絡協議会は、「親鳥は神経質になっているので、巣に近づいての撮影や観察はしないでほしい」と呼びかけています。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010451921000.html
0128名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/03/26(土) 20:52:28.28ID:mCnMBmkP
千葉でコウノトリのひな誕生 兵庫と交換した卵から
http://this.kiji.is/86306001352164853?c=39546741839462401

 千葉県野田市は26日、市の飼育施設「こうのとりの里」でコウノトリの卵がふ化し、ひな1羽が誕生したと発表した。
ひなは兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」から運ばれてきた有精卵から誕生した。

 市によると、午前9時ごろ、ひなを飼育員が確認した。
両施設は近親交配を防ぐため、有精卵を交換。野田市には卵2個が19日に届き、22日から別の親鳥に子育てさせる「托卵」を始めていた。

 残り1個の有精卵もコウノトリのつがいが交代で托卵しており、続けてのひな誕生に期待を寄せる。
野田市の施設でふ化するのは4年連続。
順調に育てば、昨年に引き続き試験放鳥する予定という。

共同通信:2016/03/26 12:49
0129名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/22(金) 23:49:40.41ID:CoxZ5EeD
野生トキのペアにひな誕生 40年ぶり、環境省が確認 2016/4/22 11:54

 環境省は22日、新潟県佐渡島で、いずれも野生下で生まれた国の特別天然記念物トキのペアにひなが誕生したのを、
21日に確認したと発表した。日本で「純野生」のひなが確認されたのは絶滅前の1976年5月以来、約40年ぶり。
2008年に放鳥が始まって以来初めて。順調にいけば、巣立ちは5月下旬以降になりそうだ。
 国内では03年に野生最後の「キン」が死んで日本産が絶滅。その後、中国から譲り受けるなどした個体を繁殖させて
放鳥する取り組みが08年に始まった。現在、野生のトキは約150羽まで増えている。
 今回のひな誕生を、環境省佐渡自然保護官事務所の広野行男首席自然保護官は
「トキが安定して生息できる自然状態に一歩近づいたと言え、大きな収穫だ」と話している。
 環境省は3月18日、今回のペアの巣作りを確認。20日には交代で巣に座り込む様子が見られ、卵を温める
「抱卵」が確認された。4月21日午後、親鳥がひなに餌を与える様子がみられ、ひな1羽のくちばしが確認されたという。
 このペアはいずれも13年に、放鳥トキのつがいから自然界で生まれており、ひなは放鳥トキから数えて3世代目。
昨年も抱卵に至ったものの、途中で放棄しふ化しなかった。
 佐渡市の三浦基裕市長は「保護活動に尽力された方々の努力のたまもの」とするコメントを出した。〔共同〕
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/18(水) 09:32:15.71ID:XlhnR/oY
トキ野生ペアのひな、すくすく成長…足輪も装着 読売新聞 5月17日(火)17時50分配信

 環境省は16日、新潟県佐渡島で、野生の親同士から生まれたトキのひなに初めて個体識別用の足輪をつけ、
その際の写真を公開した。
 足輪をつけられたのは、スダジイの枝に営巣したつがいから生まれた3羽。4月28日から5月6日にかけて
誕生が確認された。足輪の装着は生後2週間前後に行われる。この日は親鳥が巣を離れた時に
同省職員らが近づいて足輪をはめた。
 また16日、別のつがいからも1羽が誕生し、野生の親同士から生まれたひなは8羽となった。
このうち生存が確認されているのは6羽となっている。
0132名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/26(木) 20:21:01.47ID:5UdBxdgi
兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)は25日、韓国西部の忠清南道・礼山にある飼育施設で、コウノトリのつがいからひな2羽が生まれたと発表した。
2羽は、韓国での繁殖研究のため、同公園が譲り渡したコウノトリの孫に当たる。順調に育てば7月下旬に巣立つ見通し。
同公園によると、韓国では絶滅した野生のコウノトリを復活させようと研究を進めており、同公園からコウノトリを贈るなどして連携してきた。
昨年9月には、日本から贈られたコウノトリなどから生まれた8羽が自然に放鳥され、うち2羽がつがいとなり、今回ひなを生んだ。

同公園は「日韓協力が結実したことは喜ばしい」と話している。
また、同公園から放鳥されたコウノトリの北海道長万部町への飛来が確認された。これまでの最北端は青森県で、北海道への飛来は初めて。
北海道伊達市のアマチュアカメラマンの坂本和夫さん(69)が今月15日に撮影し、足に付けたリングから確認した。
平成25年7月に自然に戻した雌で、今月3日には滋賀県竜王町で確認されていた。

産経新聞 2016.5.25
http://www.sankei.com/west/news/160525/wst1605250090-n1.html
0133名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/31(火) 06:32:53.47ID:rZjaTTp6
富山)ライチョウが夏羽に ファミリーパーク 吉田真梨 2016年5月26日03時00分

 富山市ファミリーパークは23日、人工飼育しているニホンライチョウのオス3羽の生育状況を発表した。
孵化(ふか)から約11カ月経ち、順調に生育しているという。
昨年6月27日に孵化し、448グラムになったニホンライチョウのオス。冬羽から夏羽に生え替わった=富山市古沢、市ファミリーパーク提供
 富山市ファミリーパークは23日、人工飼育しているニホンライチョウのオス3羽の生育状況を発表した。孵化(ふか)から約11カ月経ち、
順調に生育しているという。
3羽とも真っ白だった冬羽は、黒褐色の夏羽に生え替わった。体重は6月27日に孵化した2羽は448グラムと512グラム、7月2日に孵化した1羽は
452グラム。2カ月前と比べ、最大160グラムほど体重が減少しているが、繁殖期が近づくとみられる変化という。ニホンライチョウは通常、
4月からペアをつくり、5月下旬ごろから交尾を開始する。
昨年度から始まったニホンライチョウの人工飼育を、環境省は今年度も継続する。5〜6月に長野・岐阜県境の乗鞍岳で卵を12個採取し、
昨年から取り組む市ファミリーパークと東京・上野動物園に、過去に飼育実績がある大町山岳博物館(長野県大町市)を加えた計3施設で育てる。
0134名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 05:24:27.85ID:nAwkkPV9
セルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)では昭和55年から、ロシア科学アカデミーカムチャツカ太平洋地理学研究所
および「日本雁を保護する会」と共同で、絶滅の危機に瀕しているシジュウカラガンの日本〜ロシア間の
渡り回復事業に取り組んできました。
そして今年度、平成30年1月27日、28日に宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団が中心となり国内へのマガン等の飛来調査を行った結果、
5,120羽のシジュウカラガンが確認されました。
今シーズンのシジュウカラガンの飛来数は、放鳥した個体の日本への飛来が最初に確認された平成9年以来、最多となりました。
0135名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 09:04:56.30ID:wIKQDIdE
アカハジロ、ヘラシギ、シマアオジ

日本が打てる手は何かあるのか?
0136名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/05(木) 20:04:55.27ID:N1mfeAPP
>>135
日本は環境保持しかないだろうね。

アカハジロって世界的に希少種なの?珍鳥としてのイメージしかない。
ヘラシギは減った減ったとか聞くけど他のハマシギとかも、まだある程度いるけど10年前と比べても
激減してるからな。同じ理由なんだろうな、繁殖地の環境悪化(北極圏なんだがなあ)、越冬地での
環境悪化(中国や東南アジアで取られて食べられまくってるとか)

シマアオジは20年前位前は北海道では全く普通の鳥だったそうだが今では限られた場所でごく少数のみ。
日本人は自分らの環境破壊が、とか言う人もいるけど、主原因は越冬地の中国人の乱獲だからな。
10年ちょっと前に中国政府も捕獲禁止にしたそうだけど、密猟してる人多いだろうしな。
剥製や飼育で輸出するなら捕まるかもしらないけど、現地消費だからどうなる事やら。
0137名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/08(日) 05:38:59.57ID:9cCoKYam
アカハジロについて、2013年9月の情報
http://tokyo.birdlife.org/sites/wp-content/uploads/2013/11/JPN_eaafp_newsletter_no11_sep_2013.pdf

1980 年代後半までに 2 万 5,000 以上の個体数となると考えられていましたが、多分それより少なく、減少しているのが確認され、
その結果 1994 年に IUCN レッドリストで絶滅危惧U類に付け加えられました。
それは絶滅危惧 IB 類とされた 2008 年まで続き、個体が 1,000 の個体数より少ないと強く示唆されたアセスメントを受けて、
2012 年に絶滅危惧T類とされました。
絶滅危惧の種として登録されて以降、タイやバングラデッシュを含めた越冬地域の南の国々から
大幅にいなくなったと非常に広い範囲で認められた以外、ほとんど新しい情報が明らかになっていません。


わずか 2 年前の最近の生存数からはこれらは程遠いですが、調査中であっても、
アカハジロは全体的に見て調査の範囲で見つけることが極めて難しい鳥となっています。
Wang他(2012 年版)で書かれている「世界的な個体数が 1000 個体より少なく、またこの数字よりずっと低い可能性が大きいと危惧している。」
ことはほぼ真実と思われ、最近の記録では野生で残っているのは 100 個体より少ないことが確実視されています。
0138名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 10:03:40.75ID:/UGjBYQk
島根県雲南市教育委員会は13日、国の特別天然記念物コウノトリのつがいが同市内で育てていた卵がふ化したとみられると発表した。
父鳥は、昨年、ひなを育てている最中にハンターの誤射で死んだ母鳥とつがいだった雄鳥という。
 雲南市教委によると、13日午前に胃にためた餌を吐き出す行動がみられた。ひながふ化した可能性が高いという。ひなの確認には至っていない。
 父鳥は、昨年と同じ同市大東町の田園地帯にある電柱で今年2月に巣を作り始めた。その後、雌鳥がすみ始め、3月10日に卵が確認されていた。
 父鳥は昨年5月に同じ場所でひなを育てていたが、サギの駆除にあたっていたハンターの誤射でつがいの雌鳥が死んだ。

2018.4.13 23:48
産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/180413/wst1804130088-n1.html
0139名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/06(日) 13:28:34.66ID:81YoA716
毎日新聞 2018年5月5日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180505/ddl/k15/040/108000c

 妙高市と糸魚川市にまたがる火打山(2462メートル)とその周辺に生息する国の特別天然記念物で
絶滅危惧種のニホンライチョウを保護する一環として、妙高市は、クラウドファンディング(CF)を活用して、
生態調査のための資金を募ることを決め、16日にスタートさせる。市は「絶滅が危惧されるライチョウへの
関心を高めたい」と話している。

 市は、ソフトバンクグループの「さとふる」(東京都中央区)が運営する、ふるさと納税ポータルサイト
「さとふる」を活用。寄付金の使途から寄付先を選択できる「さとふるクラウドファンディング」を通して
資金を募る。期間は6月30日まで。目標は130万円で、達成次第終了する。寄付は1000円から。
他のふるさと納税と同様、税控除の対象となる。返礼品として、5000円以上の寄付でライチョウを
モチーフにしたピンバッジを贈る。市はCFで集めた資金で、来年度以降の分布調査事業に充てたい考え。
妙高市で今年10月「ライチョウサミット」を予定しており、保護についての機運も高めたいとしている。

 ライチョウは氷河期からの生き残りで、北アルプスなど国内では五つの地域に分かれて生息。
火打山周辺は国内の最北限にすみ、生息数は約20羽と、国内最小の個体群。生息数は減少傾向をたどっており、
中村浩志・国際鳥類研究所代表理事によると、2009年には縄張りが20以上あったとしたうえで、
「いつ消えてもおかしくはない」と指摘。テンやキツネなどライチョウのヒナを捕食する動物が、
温暖化に伴って高山帯へと活動範囲を広げた可能性もあるとしている。火打山のライチョウの生態は
解明されていない点が多く、餌場確保以外の保護策が打ち出せていないのが現状だ。
0140名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/17(木) 21:30:45.94ID:ZGqmAkqR
巣の上で羽ばたきながら飛び上がる雌のひな。右はもう1羽の雌のひな=16日午前8時半ごろ、鳴門市大麻町
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180517-03048085-tokushimav-000-view.jpg

鳴門市大麻町で生まれたコウノトリの雌のひな2羽が、巣の上で盛んに羽ばたき、浮き上がる動きを繰り返している。3月13日ごろとみられる誕生日から2カ月が経過し、巣立ちが間近に迫ってきた。

 ひな2羽が羽ばたく動きを見せ始めたのは3日ごろ。日ごとに翼の動きは大きくなり、16日午前には2羽が順番に巣から50センチほど真上に飛び上がった。観察者によると、1羽は15日に1秒間ほど浮遊したという。

 2羽とも食欲は旺盛で、親鳥2羽とほぼ同じ大きさに成長。運ばれてきた餌を勢いよく食べている。親鳥は巣立ちが近づいているのを感じてか、近くの電柱や田んぼに降り立ち、ひなから離れて見守る時間が長くなってきた。

 県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会によると、野外で生まれたひなが巣立つのは、ふ化後、平均約68日とされ、今月20日ごろを見込んでいる。

 同市内では15日時点で、この親鳥2羽とひな2羽に加え、昨年6月に巣立ちした「蓮」「なる」を含む計10羽が確認されている。

5/17(木) 14:00
徳島新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-03048085-tokushimav-l36
0141名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/27(日) 21:16:46.76ID:???
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を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
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0142名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/30(水) 10:27:16.36ID:8cDp16VP
眠い
0143名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/03(日) 17:01:53.64ID:HyAl5paJ
<シジュウカラガン>国内への飛来数最多5120羽 繁殖力強まり昨年度の3倍以上に

 仙台市八木山動物公園(太白区)は2日、絶滅危惧種の冬の渡り鳥シジュウカラガンの国内への飛来数が、
この20年で最多の5120羽になったと発表した。個体群の繁殖力が強まり、昨年度の3倍以上に増えた。
復活事業を30年以上続けてきた同園は「感慨深い」と喜びをかみしめている。
 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団などが中心となって実施した飛来調査の結果、
1月27日に化女(けじょ)沼(大崎市)で1805羽、28日に蕪栗沼(同)で35羽、八郎潟(秋田県)で3280羽を確認した。
飛来数の推移はグラフの通り。放鳥した個体の飛来が初めて確認された1997年度に13羽だったシジュウカラガンは、
繁殖活動などによって年々増加。2009年度に100羽、14年度に1000羽を超えた。
群れの繁殖力が強まり、17年度まで4年連続で1000羽以上が飛来している。同園によると、仙台市内では
昨年1月、82年ぶりに飛来が確認された。
 戦前まで仙台などに多数飛来していたシジュウカラガンは一時期、姿を消したため、同園が1980年から、
日本雁(がん)を保護する会(栗原市)、ロシア科学アカデミーと、繁殖と放鳥に取り組んできた。
橋本渉飼育展示課長は「仙台にシジュウカラガンを呼び戻す長年の取り組みが実を結んだ」と語った。


関連ページ: 宮城 社会.

2018年02月03日土曜日
0144名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/08(金) 05:17:41.12ID:JKHk8Mq5
絶滅危惧オオアジサシ、西之島で集団繁殖 噴火経て復活
6/7(木) 20:46配信

 断続的に噴火している東京・小笠原諸島の西之島で、絶滅危惧種の海鳥オオアジサシが集団繁殖していることがわかった。本社機「あすか」に同乗した森林総合研究所の川上和人・主任研究員が5日、確認した。2013年の噴火以降、
繁殖は見られなくなっていたが、5年ぶりに繁殖地が復活した。
オオアジサシは国内では西之島と沖縄県・尖閣諸島でのみ繁殖する絶滅危惧種。西之島では島の中央付近で150〜200ペアが繁殖していたが、13年からの噴火で営巣地が埋まり、繁殖集団は確認できなくなっていた。
 5日に上空を飛行したところ、噴き出した溶岩や噴出物がたまって新たにできた島北部の海岸に、約180羽が身を寄せ合って休息する様子が確認できた。なかには卵を抱く個体もいた。噴火以前にいた個体が戻ってきたと考えられるという。
川上さんは「噴火後に少数のオオアジサシが飛ぶ様子は時々見られたが、群れがどこに行ったのかわかっていなかった。今回の繁殖集団の発見の意義は大きい」と話した。(小坪遊)



最終更新:6/7(木) 21:07
0145名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/14(土) 14:55:35.59ID:K0PhBp2R
確実にどんな人でも可能な確実稼げるガイダンス
一応書いておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』

W93
0146名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/21(土) 15:23:04.94ID:Jp88nBHj
(1)分類.
ツル目 ツル科
タンチョウ
学名 Grus japonensis
絶滅危惧U類(VU)(環境省第4次レッドリスト)
.
(2)分布及び個体数.
国内では、北海道東部の湿原を中心に分布している。
クッチャロ湖やサロベツ湿原、十勝川流域などに繁殖分布が拡大する一方で、越冬期はほとんどの個体が釧路地域に集中分布する。
約1,500羽(タンチョウ保護研究グループ,2014)
世界の総個体数は2,750羽とされ(J.Harris in litt.2007,in litt.2009)、種の半数以上が北海道東部を中心に生息。
0147名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/21(土) 15:29:28.70ID:Jp88nBHj
イヌワシ

1.概要



(1)分類.
タカ目 タカ科
ニホンイヌワシ
学名 Aquila chrysaetos japonica
絶滅危惧TB類(EN)(環境省第4次レッドリスト)
.
(2)分布及び個体数.
 北海道、東北から中部、中国地方の日本海側を中心に生息。四国、九州ではごくわずかに生息。
650羽と推定(環境省希少猛禽類調査(H16年))、約500羽と推定(日本イヌワシ研究会)
繁殖成功率は、全国平均(H18年〜H22年)24%(日本イヌワシ研究会)、東北地方では過去10年(H16年〜H25年)では15%
..

写真:イヌワシ.
..
2.形態的特徴及び生物学的特性
全長で81cm〜89cm、翼開長168〜213cm
ノウサギ、ヤマドリ、ヘビ類等を主な食料とするが、カモシカやニホンジカの幼獣、テン等のほ乳類も捕食
つがいごとに広い行動圏(20〜250km2平均60 km2)を持ち、その中に営巣や採餌場所を含む
繁殖活動は1〜3月頃に産卵し、抱卵期間は40〜45日程度、巣内育雛期間70〜94日程度
概ね年間を通じ雌雄2羽で生活を共にし、山地帯に生息する
岩棚で営巣することが多いが、高木の枝上での営巣例もある
0148名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/21(日) 19:14:26.25ID:ec/NPTxW
 新潟県佐渡市で国の特別天然記念物のトキが放鳥されて10年。これまで327羽が放鳥され、現在約350羽が佐渡島に生息していると推測される。順調な野生復帰に思えるが、島内数カ所の限られた地域のみで大きな群れをつくり、
放鳥場所周辺は過密状態になっている。
 原因の一つは、野生復帰ステーションからのみ行われている放鳥だ。トキは野外を想定した順化施設で3カ月間の訓練後、施設から自由に出られる「ソフトリリース」によって放鳥されている。だが、ステーション周辺には
群れがすでに形成されており、放鳥されたばかりのトキが自然と合流してしまう。
そして、群れの密度がさらに高まると、一部地域で問題となっている稲踏み被害や生存率の低下、繁殖数の減少などに結びつくおそれがあるという。
トキの生態に詳しい新潟大学の永田尚志教授は、過密地域の個体数と同程度が、別の地域にも同じように分布すれば「佐渡島には現在の約3倍、1千羽ほどが生息できるのではないか」と考えている。
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが出席された放鳥10周年の記念式典では、1回目と同じ、木箱からの「ハードリリース」が採用された。
永田教授は「今回の結果次第では、ステーション周辺以外で、群れが形成されている地域でのハードリリースの検討も必要」と、分散放鳥も視野に入れている。
絶滅したトキを再び野生に戻すという壮大なプロジェクトから10年。中国から新たなつがいが11年ぶりに供与されるなど、野生復帰は新たな一歩を踏み出している。(写真報道局 大山文兄)
https://www.sankei.com/life/amp/181021/lif1810210016-a.html?__twitter_impression=true
0149名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/04(日) 20:41:28.49ID:eCu5OG6V
環境省佐渡自然保護官事務所が2018年10月29日、国の特別天然記念物・トキの羽根に関して投稿したツイートが、話題を呼んでいる。

「野外で落ちているトキの羽を見つけた場合、拾っても問題ありませんが、拾った羽を人に売ったり、無料でもあげたりすることは、法律で禁止されています」(原文ママ)

https://www.j-cast.com/trend/assets_c/2018/11/trend_20181102145410-thumb-autox380-147190.jpeg



トキの羽根(提供:環境省)

環境省佐渡自然保護官事務所に取材した
この投稿を受け、リプライ(返信)欄には「知らなかった!」「お土産であげてしまいそう」という声が寄せられている。J-CASTトレンドでは環境省佐渡自然保護官事務所に電話取材を行い、
上記のツイートの意図を尋ねた。

自然保護官からは、

「9月から10月終わりくらいにかけてトキの羽が抜け替わるため、拾う人がいるかもしれないと思い注意喚起のためにツイートしました」
という回答が得られた。拾う可能性がある場所は佐渡の島内にある水田で、大きな風切り羽などが落ちていた場合は「一目でそうとわかる」という。

譲渡が禁止されている法的根拠は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)にある。トキは「国内希少野生動植物種」にあたるため、
個体の譲渡・売買が規制されている。これまでにトキの羽根を譲渡した罪で逮捕された実例は「ない」が、「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」が課せられる可能性があるとの話だった。

もしも落ちているトキの羽根を拾った場合は、「人にあげたりせず、大切にお持ちください」。<J-CASTトレンド>

https://www.j-cast.com/trend/2018/11/02342788.html
0150名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/06(日) 13:40:32.95ID:8FUzduhB
 環境省は、絶滅のおそれがある野生生物を記載するレッドリストで「野生絶滅」に指定しているトキについて、「絶滅危惧種」に見直すよう専門家による検討会に提案することを決めた。野生復帰事業が順調に進み、
1ランク低い「絶滅危惧1A類」の基準を今春にも満たすためだ。
 環境省のレッドリストは、絶滅したと考えられる種を「絶滅」と飼育下でのみ生息する「野生絶滅」に分けている。絶滅危惧種は危険性が高い順に「絶滅危惧1A類」「同1B類」「同2類」に分類している。
 環境庁(当時)は1998年、トキを「野生絶滅」に指定した。日本産の最後のトキは2003年に死んだが、その前に中国から贈呈されたトキの飼育下での繁殖に成功。二つのトキは遺伝学的な解析で同一種とされている。

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190105000680_commL.jpg


https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190105000687_commL.jpg



朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM144GVDM14UBQU00J.html
0151名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/23(水) 21:46:17.67ID:r/rw+Jev
国の特別天然記念物のトキについて環境省は、野生復帰の取り組みが進み、自然の中で生息数が順調に増えているとして、
レッドリストのランクを「野生絶滅」から1つ低い「絶滅危惧種」に変更することになりました。
トキは江戸時代には日本のほぼ全域に生息していましたが、明治以降乱獲や環境の悪化で激減し、昭和56年には
野生の5羽が保護のため捕獲され、自然界から姿を消しました。
これを受けて、絶滅のおそれがある野生生物をまとめた環境省のレッドリストで、本来の自然の生息地では絶滅し、
飼育下でのみ存続している「野生絶滅」に分類されています。
その後、新潟県佐渡市では中国から譲り受けたトキで人工繁殖が行われ、平成20年から自然に放す取り組みが進められてきました。
そして平成24年に、自然に放されたトキのつがいからひなが誕生したことなどから、環境省は専門家の意見を聞いて、
レッドリストのランクの見直しを検討してきました。
その結果、繁殖が可能なトキが自然の中で順調に増え1羽以上生息している状態が続いているとして、絶滅の危険度が1ランク低い
「絶滅危惧IA類」に変更することになりました。
環境省は「トキの野生復帰は順調に進んでいる」としていて、近くこの見直しを反映させた新たな「レッドリスト」を公表することにしています。



今月7日の時点で、自然の中には353羽が生息していると推定されていて、
環境省は「トキの野生復帰は順調に進んでいる」としています。


野生のトキ順調に増え「野生絶滅」から「絶滅危惧種」に
2019年1月23日 12時57分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011787861000.html
0152名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/02/24(日) 20:28:42.61ID:0wtlsNEP
徳島県や同県鳴門市などでつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は23日、同市で国の特別天然記念物コウノトリが産卵したとみられると発表した。同一のペアによる産卵は4年連続で、同じ電柱の上に巣を作った。昨年は2羽のひなが巣立っている。
 協議会はペアが巣に伏せている時間などを調査。観察カメラの映像や調査データを確認した兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)などと協議し、20日までに最初の卵を産んだ可能性が高いと判断した。

 今後も数個の卵を産む可能性があり、順調に育てば3月末ごろにふ化するとみられる。ふ化すれば3年連続となる。

2019/02/23 20:16 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201902/sp/0012091540.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201902/img/b_12091570.jpg
0153名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/03/08(金) 22:04:15.46ID:g+36u/MQ
■世界で唯一の飛べないオウム、最新技術の導入で回復に光

ニュージーランドの南島沖に、コッドフィッシュ島(マオリ語でウェヌア・ホウ)という島がある。
その島に建つ小屋の冷蔵庫には、カカポの未来が垣間見える表が掲げられている。
 カカポ(和名:フクロウオウム、学名:Strigops habroptila)とは、希少種の飛べないオウムで、
ニュージーランドの固有種だ。表には、現在生き残っているすべての繁殖可能なメスのカカポがリストアップされている。
その数わずか50羽。すべての個体にパール、マラマ、ホキなどの名がつけられ、それぞれが産んだ卵の状態が描かれる。
孵化可能な卵にはニコニコマークが、孵化できない卵には横線が一本、孵化した卵には翼と足、
死んだものにはX印が書き加えられる。
 できるだけ多くのニコニコマークに翼が生えて、反対にX印の数は減ることが望ましい。そのために繁殖期の間、
科学者やレンジャー、ボランティアらが、24時間体制で野生のカカポの監視と保護活動を行っている。そして、3Dプリンターで作られた「スマートエッグ」、
行動追跡装置、そしてドローンによる精子の運搬といった最新技術を投入した結果、今シーズンは記録的な数の卵が産まれている。
これを弾みに、多くのニュージーランド人に愛されるカカポが絶滅の危機から脱することができるよう期待がかかる。(参考記事:「【動画】朗報! 絶滅危惧インコ守る「鉄壁巣箱」」)
0154名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/28(日) 05:15:52.09ID:gRguxmXy
千島列島に再導入されたシジュウカラガン−現地で初めて幼鳥を確認
シャシコタン島沖で幼鳥づれの家族群が撮影されました

2018年10月15日 著者:神山和夫

 今年の夏にシジュウカラガンが撮影されたのは、エカルマ島の隣にあるシャシコタン島周辺の海上です(図1)。
8月11日の11時ごろ、クルーズ船から降ろした小型ボートでシャシコタン島西部沿岸を移動中に、
26羽のシジュウカラガンが南(シャシコタン島方向)から飛来し、そのうち23羽がボートと島のあいだの海に
舞い降りたところを私市一康さんが撮影しました。その後、群れはエカルマ島の方向へと飛んでいったそうです。
写真提供を受けた日本雁を保護する会の呉地正行さんが確認したところ、少なくとも10羽の幼鳥が
写っていることが分かりました。シジュウカラガンがシャシコタン島で繁殖しているのか、
それともエカルマ島で繁殖した個体が他の島まで飛んできているのかは不明ですが、
今年生まれの幼鳥が観察されたということは、周囲でシジュウカラガンが繁殖している証拠と考えられます。
今年6月に国後島を訪れた鳥類調査グループも二羽のシジュウカラガンを観察していてることから、
シジュウカラガンは夏のあいだ千島列島全体を行動域にしているのかもしれません。
0155名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/16(日) 11:23:59.81ID:mTYHRk4Q
>>19
長谷川先生、今年の3月調査を最後に引退するそうだ。
お疲れ様でした。
アホウドリも五千羽を越え、繁殖番いも千組超えたのも先生のおかげです。
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/23(日) 11:59:00.88ID:6ucwO3v5
今季のシジュウカラガンとハクガン、どれくらい増えたのかと思ってたら
小友沼で3月2日でハクガン643と書いてあるな。
0157名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/09(火) 05:33:15.67ID:Iq77xEv9
ライチョウのひな確認 50年前に絶滅の中央アルプスで
大野択生 2019年7月2日12時03分



国の特別天然記念物・ライチョウのひなの孵化(ふか)が1日、中央アルプスの木曽駒ケ岳(長野県)で確認された。
中央アルプスのライチョウは50年ほど前に絶滅したとされるが、昨年、北アルプスから飛来したとみられる雌1羽が見つかり、
環境省が「復活作戦」に乗り出していた。今後は成長を見守るとともに、天敵対策やえさとなる現地の植物などの調査も進めるという。

 環境省信越自然環境事務所(長野市)によると、職員が1日午後、この雌の巣にあった卵6個のうち、5個が孵化した跡を発見。
その後、巣の約30メートル先で5羽のひながこの雌の周りを歩く様子などを確認した。
中央アルプスのライチョウは1969年を最後に目撃例がなく、絶滅したと考えられてきた。ところが昨年夏、
木曽駒ケ岳で雌1羽が見つかり、この雌が産んだとみられる無精卵のある巣も確認された。環境省は今年6月、
北アルプスの乗鞍岳の巣で一部採取した有精卵と、木曽駒ケ岳の巣の無精卵を入れ替えてこの雌に抱かせ、「中央アルプス生まれ」のライチョウの復活を目指していた。
0158名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/12(金) 05:18:33.15ID:PjqWklPp
>>157
今ニュースで全滅したそう、早いな。
0159名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/16(火) 04:34:13.26ID:69vUT1Qu
2019年07月15日 14時09分 更新

ブッポウソウの追跡調査に関する報告などがあったフォーラム
https://static.sanyonews.jp/image/article/786x590/d/1/8/7/d187fdb74154fd9e739a4ca689a411be_1.jpg


餌を運ぶブッポウソウの親鳥=吉備中央町
https://static.sanyonews.jp/image/article/786x590/2/6/b/9/26b95c5e1c817b94e995a0cd9d68f2c8_1.jpg




 絶滅危惧種の渡り鳥・ブッポウソウの保護について考えるフォーラム(日本野鳥の会県支部主催)が14日、国内有数の繁殖地・吉備中央町内で開かれた。
山階鳥類研究所(千葉県)の仲村昇研究員が、ブッポウソウの追跡調査を基に、西日本に比べて東日本への飛来数が少ない要因についての考察を披露した。
仲村研究員は越冬地の環境の良しあしが影響しているとの仮説を立て、岡山、広島、鳥取、新潟、長野県の個体を記録機器を用いて追跡。その結果、
いずれも大半が東南アジアのボルネオ島に行き着いたとし、「越冬地説」は立証できなかったと説明した。
新たに国内の環境の違いに目を向け、東日本では巣箱が田園地帯ではなく山林に置かれることが多いと指摘。
ムササビやテンなどの天敵に襲われやすく、個体数に影響を与えているのではないか、との仮説を示した。
フォーラムには、県内外から約180人が参加。同会員や大学院生らによる研究発表もあった。

https://www.sanyonews.jp/sp/article/918818?rct=syuyo
0160名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/07/21(日) 17:10:14.40ID:jHfBufRC
コウノトリに撮影ドローン接近 「危険な行為」目撃相次ぐ 小山の渡良瀬遊水地

 小山市下生井の渡良瀬遊水地第2調整池に居着いているコウノトリの人工巣塔にドローンで接近して撮影する事案が相次いでおり、
写真愛好家らから「危険な行為だ」などと非難する声が上がっている。国土交通省などによると、同所でドローン飛行を規制する
法的根拠はないが、事態を問題視した市は規制ができないか検討を始めた
「ひかる」の愛称で親しまれているこのコウノトリが休んでいた人工巣塔に、ドローンの接近が確認されたのは6月19日午前8時ごろ。
近くでひかるの写真を撮っていた男性(63)が、気付いて撮影した。10分ぐらい人工巣塔のすぐ上を旋回していたので辺りを見回して
操縦者を捜したが、見つけられなかったという。
 当時の状況について男性は「かなり大型のドローンで、ひかるはおびえているようにも見えた」と説明。「接触してけがでもしたら大変。
こんなことが続いたら、せっかく居着いたのに嫌気をさして飛び去ってしまうかも」と憤る。
ひかるのいる人工巣塔の近くでドローンが確認されたのは、これが初めてではない。別の写真愛好家の男性によると、
3月と4月に1度ずつあった。操縦していたのは最初が若い男性で、注意されるとすぐにやめた。2回目は年配の男性で、
やめるよう促されても「なぜだめなのかと、くってかかってきた」という。
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/21(日) 17:10:52.50ID:jHfBufRC
続き

ドローンなどの無人航空機を飛ばせる場所は、人の居住地では航空法で制限されている。だが無人の渡良瀬遊水地で規制はない。
国の特別天然記念物であり絶滅危惧種でもあるコウノトリを傷つけた場合は、文化財保護法や種の保存法などで
懲役刑を含む罰則があるものの、ドローンの飛行までは制限していない。
 コウノトリの定着に取り組んできた市は、これまでに「観察する際のお願い」として「150メートル以上離れて」「近くで大きな音を出さないで」
などと呼び掛けてきた。ドローンでの接近撮影は「想定外のマナー違反。何らかの規制を検討している」
(市渡良瀬遊水地ラムサール推進課)としている。

人工巣塔で羽を休めるコウノトリに近付くドローン。撮影目的と思われる=6月19日午前、小山市下生井の渡良瀬遊水地(提供写真)
https://www.shimotsuke.co.jp/mwimgs/1/e/600m/img_1ed1efeb25e626bbae55332d1b3f21c02056664.jpg
0162名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/08/24(土) 06:27:20.02ID:???
【重要】ルンプロハマちゃんを抱えるご家庭へ

・ご家庭のインターネット回線を全て解約
・ご家庭のパソコン、携帯電話を全て売却
・ハマちゃんのカメラ、レンズを全て売却
・ハマちゃんの自転車を売却
・ハマちゃんに金を渡さない
・ハマちゃんに食事を与えない
・ハマちゃんをハローワークに連れて行く
・ハマちゃんを人材派遣会社に登録する
・ハマちゃん以外の家族は黙って引越す

これでハマちゃんは社会復帰します
ご家族とハマちゃんの未来のために
年金や預貯金が減る前に
事件を起こす前に
是非勇気あるご決断をご家族の皆様は考えてみましょう
0163名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/09/25(水) 04:41:24.58ID:SJLJ+7Tk
 国の特別天然記念物トキの放鳥が始まってから、25日で11年。
新潟県・佐渡島では現在、自然界に400羽を超えるトキが生息しているとみられ、田んぼで餌を捕る姿などが目撃されるようになったという。
環境省は野生のトキを観察できる展望施設「トキのテラス」を建設し、屋上を一般開放している。
トキは保護や繁殖の対象だけでなく、地元自治体を中心に「観光資源」としての活用にも目が向けられ始めている。

 かつてトキは日本中の里山で暮らしていたが、乱獲や環境汚染で数が激減した。
繁殖を試みたが2003年に最後の1羽が死に、日本産野生種は絶滅。環境省は中国から提供を受けて繁殖を進め、08年から野生に戻す放鳥を開始した。
現在、国内の飼育施設に195羽、野生下の推定生息数は405羽まで増えた。

 飼育施設での一般公開は佐渡島以外でも、新潟県長岡市、石川県、島根県で行っている。
一方、野生のトキは大部分が佐渡島で暮らす。
佐渡市農業政策課トキ保護係は「佐渡なら野生下のトキを見ていただける」とアピールする。

 環境省は野生のトキを観察する際、生態に配慮して「車内で見る」「トキに近寄らない」ことなどを決めている。
佐渡市は18年10月、こうしたルールを尊重しつつ、トキがよく訪れる場所の近くに、車外から観察できるエリアを設けた。
担当者は「家族連れ、カップル、ご年配の方まで、かなりの人が訪れている」と手応えを語る。

 環境省の「トキのテラス」は高さ約10メートルで、屋上からトキや島の自然を観察でき、2階部分はトキの生態や人との共生について
紹介する展示室を設置する予定。建物はできており、展示室が完成するまでの間、屋上を一般に開放している。
環境省首席自然保護官の沢栗浩明氏は「野生のトキが増えている中で、生育に影響がないように観察する役割が果たせたらいい」と期待を込めた。
0164名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/11/07(木) 21:29:22.71ID:izl6hkxn
アルパインツアーサービス株式会社 〜海外・国内の花・鳥・自然を楽しむ旅〜
【ツアー報告】晩秋の十勝平野 ハクガンの群れとナキウサギ 2019年10月29日〜31日

別の場所を探してみることにしました。ただこの日は移動途中にある牧草地にハクガンの大群が降りているのが目に入り、
バスを降りて徐々に近づきながら観察しました。ただ群れは警戒する様子はなく思いのほかじっくりと観察することができました。
ただ突然群れが飛び立ち、それはそれは素晴らしい光景をしばらく眺める幸運もあり、
最後に印象的なシーンを見て現場を離れました。ただ少々時間があったことからタンチョウを探しながら走ることにし
、牧草地に佇むつがい、堤防付近を歩き回るつがいなどを観察し、最後は畑に佇むタンチョウの小群を観察してツアーを締めくくりました。

毎回、なかなか天気が安定しない晩秋の北海道。過去には積雪があったこともありましたが、
今回は霧はあったものの比較的安定した晴れの3日間でした。目的だったハクガンの群れは年々その数を増し、
今回は1000羽を超える大群に出会う幸運があり、また最終日にはその大群が一斉に飛翔する見事なシーンを見ることもできました。
またヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、オジロワシ、タンチョウの姿もあり、ひとまず見たい種は全て見ることができました。


ハクガン去年は500羽前後だったからこのツアーのいう事正しいなら倍増かな?
写真見ると幼鳥がかなり多いみたい。
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/13(月) 11:33:05.06ID:KdGbIiOe
ガンカモ類、過去最多の33万8333羽が飛来 宮城県調査結果

2020年01月10日 金曜日


 県は9日、今季2回目のガン、カモ、ハクチョウ類の生息調査結果(速報値)を発表した。
県内への飛来数は33万8333羽(前年同期比2万4864羽増)で、1970年の調査開始以来、最も多かった。飛来数の記録更新は3年連続。
 内訳は、ガン類が27万3721羽(同3万2716羽増)で過去最多。カモ類は5万5472羽(同1645羽減)、
ハクチョウ類は9140羽(同6207羽減)だった。
 県自然保護課の担当者は「カモ類、ハクチョウ類は暖冬の影響で北へ帰る時期が早まっている可能性もある」と話す。
 県職員や野鳥保護団体関係者約100人が同日、蕪栗沼(大崎市)、伊豆沼・内沼(栗原、登米両市)などの飛来地約500カ所で調べた。
0169名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/13(月) 11:39:17.53ID:KdGbIiOe
出雲市内でのトキ放鳥実現へ 地元NPO新プロジェクトに着手


トキを生かしたまちづくりについて話し合う原田孟理事長(右)と、NPO法人いずも朱鷺21の関係者=出雲市西新町2丁目、市トキ公開施設
 国の特別天然記念物トキを生かしたまちづくりに取り組むNPO法人いずも朱鷺(トキ)21(原田孟理事長)が
今年、島根県出雲市内での放鳥の実現を目標に掲げた新たなプロジェクトに着手する。5年がかりで環境保全型の農業や河川環境の整備に取り組み、
トキと人が安心して共生できる環境と地域づくりを加速させる。

 いずも朱鷺21は、市トキ分散飼育センター(出雲市西新町2丁目)がある神門地区の住民が中心となり、2005年に設立。
学習コーナーの一部業務やトキの近似種の飼育補助を担うほか、19年7〜12月にあったトキの一般公開で案内役を務めた。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

2020年1月6日 山陰中央新報社
0170名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/13(月) 12:02:18.59ID:KdGbIiOe
ライチョウ生息数回復 南ア・北岳 保護事業「有効性確認」 2019/10/12 05:00

南アルプス・北岳(山梨県)で、2015年度から進められてきた国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の保護事業について、
環境省は11日、5年間で周辺地域の生息数が約3・5倍まで回復したと発表した。同省信越自然環境事務所(長野市)は「予想以上で、
事業の有効性が確認できた」としている。
 同事務所によると、ライチョウはふ化直後に死ぬ確率が高いため、環境省は15年度からふ化直後の約1か月間、
ヒナを人の手で守る「一時保護」を行っている。夜間と日中の一部の時間は、ヒナと親鳥を木製のケージに入れ、
日中の約6〜8時間は外でエサを食べさせている。今年度は7月上旬から保護を始め、8月上旬に16羽のヒナを放鳥した。
 保護事業と併せ、同省は17年度から、外敵であるテンとキツネの捕獲を進めている。その結果、15年度からの5年間で
計72羽のヒナを放鳥し、放鳥2か月後に計38羽の生存が確認された。こうした対策を取らなかった場合、
さらに多くのヒナが死んだとみられ、事業の有効性が示された形だ。
 北岳を含む白根三山地域でのライチョウの生息数は、1981年には推計で158羽だった。
15年度の事業開始時には23羽まで減少していたが、今年の調査では約3・5倍の80羽まで回復したとみられる。
 一方、8月の調査では、一時保護し放鳥した雌のライチョウ1羽が南アルプス北部・北岳から南部・赤石岳まで
約22キロ移動したことも判明した。ライチョウの移動範囲は通常半径500メートル程度と考えられており、
一部地域での保護活動が、他の地域での生息数を増やすことにつながる可能性が出てきた。
 同事務所の福田真・希少生物係長は「これだけ生息数が増えることは希少種の中ではなかなかない。
ケージを活用した保護がライチョウの保全に非常に有効な方法であることが分かった」と話している。
0171名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/25(火) 15:01:31.88ID:QSbIRM1m
米国国鳥ハクトウワシ、本土で初確認 別海・尾岱沼

01/29 05:00

 【別海】根室管内別海町の野付湾に近い尾岱沼地区の樹上で27日午前、北米に生息するタカ科のハクトウワシの姿を
同町野付半島ネイチャーセンターの藤井薫センター長(60)が撮影した。藤井さんによると、
国内で確認されたのは2001年7月に北方領土国後島以来で、本土では初めて。専門家は「極めて貴重」と指摘している。

 町立中春別中学校校長も務める藤井さんが生徒と鳥類観察の野外活動中、野付湾に注ぐ飛雁(とびかり)川付近で
オオワシやオジロワシに交じって木に止まっているのを見つけ、カメラに収めた。
大きさなどの特徴から5歳前後のメスの成鳥とみられるという。
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/28(金) 11:13:21.34ID:4nbUOsWH
北海道地方環境事務所
2019年09月24日
(お知らせ)天売島におけるウミガラスの繁殖結果について

天売島における今シーズンのウミガラスの繁殖が終了しましたので、繁殖結果についてお知らせします。
繁殖個体を中心とする2019年の天売島へのウミガラスの飛来数は、62羽を確認し、4年連続の増加となりました。
また、23羽のヒナの巣立ちを確認しました。20羽を超える巣立ちを確認したのは過去20年の調査ではじめてで、
9年連続の繁殖成功となりました。

ウミガラスの飛来・繁殖結果
・最大飛来数 :62羽
・つがい数  :26つがい*1
・ヒナの数  :24羽*1
・巣立ち数  :23羽*1
・巣立ち日  :7月16日〜8月3日の間(昨年7月16日〜7月31日)

天売島への飛来数は、1960年代には8000羽と推定されたが、1970年代には500〜1000羽、1980年代には130〜600羽、
1990年代は20羽〜80羽、2000年代以降は30羽前後で推移していたが、2017年は56羽、2018年は58羽、
2019年は62羽と増加傾向を示している。
飛来数と同様に、つがい数と巣立ち数も急激な減少傾向にあったが、ここ数年は徐々に持ち直し
回復に向けた傾向が見られるようになっている。つがい数は2005年に一度、0羽となったが、2017年には20つがい、
2018年は27つがい、2019年は26つがいを確認した。巣立数は、2010年に0羽となったが、2017年は17羽、2018年は18羽、
2019年は20羽とつがい数にほぼ比例し回復傾向を示している。

■ 問い合わせ先環境省 北海道地方環境事務所
所長 : 三村 起一
統括自然保護企画官: 大林 圭司
羽幌自然保護官: 小池 大二郎(担当)
電話 0164-69-1101 FAX 0164-69-1102
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/15(日) 22:40:31.53ID:???
【重要】オオタカ殺しアオゲラ皆殺しのハマちゃんを抱えるご家庭へ

・ご家庭のインターネット回線を全て解約
・ご家庭のパソコン、携帯電話を全て売却
・ハマちゃんのカメラ、レンズを全て売却
・ハマちゃんの自転車を売却
・ハマちゃんに金を渡さない
・ハマちゃんに食事を与えない
・ハマちゃんをハローワークに連れて行く
・ハマちゃんを人材派遣会社に登録する
・ハマちゃん以外の家族は黙って引越す

これでハマちゃんは社会復帰します
ご家族とハマちゃんの未来のために
年金や預貯金が減る前に
事件を起こす前に
是非勇気あるご決断を
ご家族の皆様は考えてみましょう
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 04:50:16.19ID:WW2RG3TC
乗鞍岳から中アへ放鳥 ライチョウ復活へ 2020年2月28日 6時00分 長野日報社

環境省は27日、中央アルプスで国特別天然記念物の絶滅危惧種ニホンライチョウの生息地を復活させるため、
来年度に乗鞍岳から野生の3家族約20羽を中アへ運び、放鳥することを決めた。中アに1羽だけ生息しているとみられる雌に、
動物園などで飼育する個体が産んだ卵を温めさせてふ化を目指す野生復帰事業にも初めて取り組む。
駒ケ岳ロープウェイが支柱の不具合で運休しているが、同省は事業を計画通り実施するとしている。
この日、さいたま市内で開いた環境省のライチョウ保護増殖検討会で来年度事業が承認された。
検討委員の中村浩志・信州大名誉教授(鳥類生態学)は会合後の取材に「4家族の集団が確保できれば、
その後の自然繁殖などでさらに個体数の増加が見込める。5年後には100羽の生息も可能ではないか」と事業の成功に期待した。
同省によると、ライチョウの「移住」は1960年代に富士山などで実施して以来の試みとなる。乗鞍岳には成鳥約190羽が生息しており、
母鳥と6月下旬ごろふ化する予定のひなの3家族約20羽を保護し、生存率が高まる8月上旬に中アへ運ぶ。
移送には、個体に与える負荷を抑えるためヘリコプターを利用する方針だ。
野生復帰の事業では、中アの雌が産む無精卵と、飼育施設から運んだ有精卵を取り替える。ライチョウの飼育施設は動物園など全国に6カ所あり、
うち卵の提供を可能としている5施設から最大8個を、産卵期に合わせて6月上旬に移送する計画。実施に向けて5月上旬に雌の生息を確認する。
昨年試行した野生の卵の移植事業では、中アで5羽のひなが誕生したが、間もなく全滅した。天敵による捕食などが原因とされた。
このため、生後直後のひななどを夜間にケージ(籠)に入れて守る「ケージ保護」を導入する。捕食動物の捕獲も行い、生息しやすい環境をつくる。
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 19:20:26.73ID:???
>>173
飽きないねあんたら
ハマちゃんいびって楽しい?
ハマちゃんのバックにはダークコンドルっていうヤバいチームがついてるから覚悟しといてねオタク共
ちなみにハマちゃんの蹴りが地元のチームの間で“毒針”って呼ばれてるの知らないらしいね
まぁネット掲示板で喚いてるだけの童貞オタク相手なら毒針でワンパンだから
痛いめ見たくなかったらせいぜいネット上だけで遊んでな
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/06/09(火) 05:02:23.12ID:nLFUWOiW
【長野日報】中アでライチョウ繁殖を 野生復帰事業開始 2020年6月6日
http://www.nagano-np.co.jp/articles/63137
中央アルプスのライチョウの「野生復帰」事業で使われる有精卵
http://www.nagano-np.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/fcd3cc7b5c35a8eb3c05ba5a1a5485b7.jpg



【信濃毎日新聞】飼育ライチョウの卵 ふ化願い中アへ 2020年6月6日
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200606/KT200605ATI090013000.php
県内外の動物園などから集まったライチョウの卵を見る中村さん=5日、駒ケ根市
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/news-image/IP200605TAN000161000.jpg


日本でのライチョウの生息域
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/news-image/IP200605TAN000228000.jpg
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/07/03(金) 07:45:14.36ID:4ze282qa
 中央アルプスのライチョウ、ケージで保護も…サル出没でメス親逃げ ヒナ5羽全滅


国の特別天然記念物・ライチョウが絶滅したとされる中央アルプス(長野県)で、半世紀ぶりに見つかったメス1羽からの「復活作戦」に取り組む環境省信越自然環境事務所(長野市)は2日、孵化(ふか)した雛(ひな)5羽が全滅したと発表した。

 同事務所は6月7日、2年前に木曽駒ケ岳(2956メートル)で見つかったメスが産んだ無精卵7個と、上野動物園(東京都)など国内4施設から搬送した有精卵8個の入れ替えに成功。昨年生まれた雛はテンなどに捕食されたとみられるため、今年は孵化直後からケージで保護し、さらに北アルプスの乗鞍岳から3家族約20羽を合流させて繁殖個体群を誕生させる計画だった。

 ところが、6月30日からの調査で、雛5羽の死骸と孵化に至らなかった卵3個が見つかった。巣の近くのセンサーカメラを確認すると、最大10匹のニホンザルが映っていた。

 調査したライチョウ研究者の中村浩志・信州大名誉教授は「29日の孵化直後、巣をのぞき込んだサルの群れにメスが驚いて逃げた」と分析。パニックになって散らばった雛は「短時間のうちに体が冷えて死に至った」とみている。

 乗鞍岳の3家族については、同事務所が予定通り中央アルプスに移送するとしている。(近藤幸夫)

7/2(木) 18:59配信 朝日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0130d90f8c6deec7f86e737695b11bedc6d7a46
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200702-00000062-asahi-000-7-view.jpg
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/07/03(金) 07:50:10.09ID:4ze282qa
コウノトリ 全国で200羽に 07月01日 07時23分 NHK

国の特別天然記念物のコウノトリを人工飼育して兵庫県で初めて放鳥してからことし9月で15年になりますが、
野外で生息する個体が全国で200羽になったことが分かりました。
兵庫県豊岡市にある「県立コウノトリの郷公園」によりますと、京都府京丹後市で、ことし4月に生まれた
2羽のヒナのうち1羽が先月下旬、無事に巣立ち、
日本国内の野外で生息するコウノトリが200羽になったということです。
日本の野生のコウノトリは昭和46年に絶滅し、兵庫県では野生復帰を目指して平成17年9月、
人工飼育された5羽を野外に放ちました。
その2年後には豊岡市内で、人の手を介さず野外での繁殖に初めて成功し、平成29年に
野外で暮らすコウノトリは100羽となり、ことしは東日本で初めて栃木県でペアが産卵し、ヒナが確認されました。
200羽到達について江崎保男園長は、「野生復帰までの一里塚に過ぎませんが、
たいへん喜ばしいことです。全国のみなさんに見守ってもらいたい」と話していました
0179名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/07/03(金) 07:59:10.02ID:4ze282qa
国の特別天然記念物「コウノトリ」がカップルに!

2020年3月22日、渡良瀬遊水地第2調節池に定住しているコウノトリ「ひかる(オス・4歳)」と「歌(メス・2歳)」
が結婚しました。
東日本でコウノトリがカップルとなることは大変珍しく、今後ヒナが誕生すれば、
1971年に日本で野生のコウノトリが絶滅して以降、野外個体としては東日本初の事例となります。
コウノトリ夫婦は渡良瀬遊水地内の人工巣塔に滞在していることが多く見受けられますが、
観察マナーを徹底し、新婚夫婦を温かく静かに見守りましょう。


知らんかった。今2羽を子育て中との事。
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/08/31(月) 07:39:58.13ID:???
中央アルプスのライチョウ復活へ 3家族の移住スタート
近藤幸夫
2020年8月2日 6時00分


 中央アルプスで半世紀前に絶滅したとされる国の特別天然記念物・ライチョウの復活を目指す環境省は1日、
北アルプス・乗鞍岳(3026メートル)から3家族19羽(母鳥3羽、ヒナ16羽)を
中央アルプス・木曽駒ケ岳(2956メートル)にヘリコプターで移送した。現地で1週間ほど保護し、放鳥する。
5年後に100羽まで増やす計画だ。
 中央アルプスでは1969年以降、目撃例がなく、絶滅したとされてきた。ところが2年前、木曽駒ケ岳周辺で
北アルプスから飛来したとみられるメス1羽が見つかった。同省信越自然環境事務所(長野市)は昨年から
「繁殖個体群復活作戦」に乗り出した。
 6月上旬、このメスが産んだ無精卵と、飼育施設の有精卵の入れ替えに成功。5羽が孵化(ふか)したが、
巣に近づいたサルに驚き、散り散りになって寒さで全滅。乗鞍岳で保護した3家族を移して
増やす作戦に望みを託すことになった。
 現場で指揮を執った中村浩志・信州大名誉教授は「これからライチョウ家族を
中央アルプスの環境に慣らします。放鳥したら、登山者の皆さんは遠くから見守ってほしい」と話した。(近藤幸夫)
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/09/01(火) 04:34:14.48ID:p+7e2sIJ
コウノトリ 近づく親離れの時 栃木・渡良瀬遊水地
8/31(月) 7:01配信 下野新聞

 栃木県小山市下生井の渡良瀬遊水地で5月末に誕生したコウノトリのひな「わたる」と「ゆう」。
待望の巣立ちから約1カ月が経過し、親離れの時期が近づいている。
 現在2羽は親鳥の「ひかる」と「歌」とともに、遊水地内の水場や付近の田んぼで生活を送る。
家族4羽がそろって過ごす姿やひなが自ら餌を取る様子などが確認されている。
 30日も午後3時すぎ、遊水地内の水場に親鳥と左足に「黒緑」の足輪をした「わたる」が降り立った。
毛づくろいをしたり、餌を探すようなしぐさをする姿が見られた。「コウノトリ見守り隊」の
横田耕司(よこたこうじ)さん(71)は「小さな時から見てるのでかわいさもひとしお。元気に飛んで行ってくれたら」と笑顔で話した。
 同市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると、2羽はあと1カ月ほどで親の元を離れ、県外に飛んで行く可能性があるという。
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/09/01(火) 04:40:20.44ID:p+7e2sIJ
ライチョウ復活、成功の兆し 中央アルプスで3家族生息
8/29(土) 16:33配信  朝日新聞

 中央アルプスで半世紀前に絶滅したとされる国の特別天然記念物・ライチョウの「復活作戦」が成功しつつあることが
28日までにわかった。8月初めに放鳥した3家族すべての生息が確認できたほか、
2年前に飛来が確認されたメス1羽が1家族に合流したことも判明。環境省はヒナが親離れする10月まで生息調査をし、
来年の繁殖に備える。
 25日午後1時半、長野県南部、木曽駒ケ岳(2956メートル)頂上近くの登山道から約100メートル下のハイマツ林にいた
中村浩志・信州大名誉教授が大声で叫んだ。成鳥のメス2羽とヒナ6羽の群れだった。
母鳥の足輪の色から最初(8月3日)に放鳥した家族全7羽が含まれているとわかった。

 中村さんが驚いたのは、足輪のない成鳥の存在だった。復活作戦のきっかけとなったメスだ。
 このメスは2年前に確認され、北アルプスから飛来した個体とわかっていた。環境省は今年、
大町山岳博物館(長野県大町市)など4飼育施設から搬送した有精卵とメスが産んだ無精卵の入れ替えに成功したが、
孵化(ふか)直後のヒナ5羽がニホンザルに巣を荒らされて全滅。メス自身はその後、生存が確認された。
 そのメスが群れの中にいたのだ。中村さんは「本当によかった。満額回答以上の結果」と喜んだ。
「たった1羽で中央アルプスの厳しい冬を乗り越えてきたメスは、合流した家族に新天地で生き抜く方法を教えてくれるはずです」
 4日前の21日には環境省の職員が、この家族がいた場所の近くで別の家族全5羽(母鳥1羽、ヒナ4羽)の生存を確認していた。
残りの1家族(7羽)も直線距離で約1キロ離れた伊那前岳周辺に生息していることが登山者の目撃情報で確認されている。
0183名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2020/09/04(金) 16:14:20.41ID:Fo5kpc4j
『絶滅危惧種シマアオジ』 〜フィンランドでの地域絶滅が発表される〜
PR TIMES
2019年5月15日 11:40

2019年3月8日に発表されたフィンランド版のレッドデータブックで、シマアオジが絶滅種(地域絶滅種)
として公式に発表されました。シマアオジは2007年を最後に、フィンランドでの繁殖が確認されていないためです。
 2018年度の繁殖期に日本野鳥の会が北海道で行なった調査では、1地域25つがいの繁殖しか
確認されませんでした。
 フィンランドでも、日本でも、シマアオジの繁殖環境の顕著な悪化は認められていないことから、
渡りの中継地や越冬地における捕獲や湿地の減少が、シマアオジの生息数減少に影響していると懸念されています。
 日本野鳥の会では、2019年度も、繁殖地の東端であるロシアのサハリン、北海道のサロベツ湿原での調査や、
各国との連携による保護の取り組みを進めていきます。
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/11/20(金) 07:32:04.70ID:LnKow7w/
鳥島と尖閣のアホウドリは別種 特別天然記念物、形態比較で―北大など

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111901261
2020年11月19日23時27分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at51S_p.jpg


鳥島のアホウドリ。左から順に鳥島タイプのメス、同オス、尖閣タイプのメス2羽。鳥島タイプは尖閣タイプより全体的に体が大きい(山科鳥類研究所の今野美和さん撮影)

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at50S_p.jpg


鳥島タイプのアホウドリのオス(山科鳥類研究所の今野怜さん撮影)

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202011/20201119at49S_p.jpg


尖閣タイプのオスのアホウドリ。鳥島タイプに比べ、くちばしが細長い(山科鳥類研究所の今野怜さん撮影)


 伊豆諸島・鳥島に生息する特別天然記念物のアホウドリは、約1700キロ離れた沖縄県・尖閣諸島でも生息が確認されているが、北海道大と山科鳥類研究所の研究チームは、身体の各部位の測定などから、両地域のアホウドリは別種と確認した。論文は19日、ドイツの生物学専門誌に掲載された。

 研究チームは尖閣のアホウドリを「センカクアホウドリ」と命名することを提案した。

 19世紀末ごろには数百万羽が生息していたアホウドリは、羽毛採取のため大量捕獲され激減。一時絶滅したとされたが、1951年に鳥島で、71年に尖閣諸島で再発見され、現在は約6000羽まで回復した。

 両地域のアホウドリは、遺伝子解析などから別種である可能性が指摘されていたが、尖閣諸島での調査は領有権問題の影響で2002年以降行われておらず、不明のままだった。
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/11/29(日) 14:48:50.88ID:dy8b1Yw9
ライチョウ復活へ一丸 環境省、中央アルプスで19羽放鳥成功 長野

https://mainichi.jp/articles/20201129/k00/00m/040/011000c
毎日新聞2020年11月29日 08時44分(最終更新 11月29日 08時44分)
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/11/29/20201129mog00m040011000p/10.jpg

北アルプス・乗鞍岳から移送され、一時保護したケージから放されたライチョウの母子=中央アルプス・木曽駒ケ岳で2020年8月7日午前9時2分(代表撮影)

 絶滅の恐れがある国の特別天然記念物ライチョウ。環境省は保護増殖事業の一環で、絶滅した中央アルプスでの復活を目指し、
8月に北アルプス・乗鞍岳から3家族19羽を中ア・木曽駒ケ岳に移送し、放鳥に成功した。11月初めまでに
多くのひなと母親の生存が確認され、2021年の繁殖に期待が高まっている。だが、復活には増殖技術の確立など課題も多い。
関係者でつくる「ライチョウ会議」が11月上旬、岐阜大(岐阜市)で開いた会合から、取り組みの現状を報告する。【武田博仁】

 本州中部の高山に生息するライチョウの個体数は、信州大の調査で1980年代に約3000羽と推定されたが、
現在は1700羽程度とみられる。環境省の事業は25年に2500羽にまで増やし、絶滅危惧のランクを
「TB類(危機)」から「U類(危急)」へと下げるのが目標だ。
 現在の生息地は南北アルプスや御嶽山など5カ所。中アに繁殖個体群が復活すれば6カ所に増え、
ランクダウンに寄与できる。

 ライチョウのひなは生後1カ月間に悪天候や天敵による捕食で死ぬ率が高い。対策としてこの期間、
母子をケージ(かご)に入れて人が保護する方法があり、乗鞍岳から中アに移した3家族に実施。
この方法は繁殖した際にも用いる方針だ。

 中アでは今年、ライチョウを飼育する大町山岳博物館(長野県大町市)や上野動物園(東京)などが
提供した有精卵を、北アから飛来したとみられ木曽駒ケ岳に定着する雌が産んだ無精卵と入れ替える試みも行った。
だが巣にニホンザルが現れ、ひなや卵が全滅。ケージ保護を施す直前の出来事だった。
小林篤・信越自然環境事務所専門官は「残念だが、雌が抱卵してふ化までいった。今後も実施できる」と手応えを語った。
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/11/29(日) 14:49:44.53ID:dy8b1Yw9
 ライチョウ保護は生息地での取り組みと、動物園での飼育・増殖の両輪で進められている。中アでは5年かけて
100羽に増やすことを目指している。

 自然環境研究センター(東京)の兼子峰光上席研究員は、ケージ保護した乗鞍岳での生存率を基に中アの復活計画を
シミュレーションした結果「順調なら5年で100羽程度に増える」と予測する。

 計画には現地から一部家族を動物園に移して増殖を図り、再び現地へ戻す「野生復帰」が盛り込まれる。一方で兼子氏は、
中アで可能な収容力の解明▽天敵など障害要因の排除▽野生復帰への増殖技術確立――などの課題を挙げ
「絶滅した山での復活は容易ではない。やってみないと分からない」と指摘した。

 15年に始まった動物園の飼育ではひなの死が相次ぎ、感染症対策などで試行錯誤を重ねた。ただ、野生個体が持つ特有の
腸内細菌の重要性が判明し、飼育個体に移入を試みるなどの前進もある。

 高山植物が主食のライチョウは盲腸が発達しており、野生のひなは生後数日間、母親が盲腸で発酵・分解した「盲腸ふん」を食べて
消化や免疫に関わる腸内細菌を獲得する。母親からは高山で生きる知恵も学ぶ。こうした要件を欠いた飼育個体を野生に返しても、生き抜くのは難しい。

 上野動物園など6カ所で飼育しているライチョウの数は11月時点で55羽。日本動物園水族館協会のライチョウ計画管理者、
秋葉由紀さんは「飼育は今も難しいが、野生復帰への技術開発を進めたい」。ライチョウ会議議長の中村浩志・信州大名誉教授は「世界の最南端に分布し、
人を恐れない日本のライチョウは絶滅に近い赤信号だ。多くの人の英知を結集し、黄信号に戻したい」と呼び掛けた。
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/12/04(金) 10:23:03.19ID:PwmQafT0
ヒナ24羽巣立つ ウミガラス繁殖 10年連続成功 天売島 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版

 絶滅危惧種に指定されているウミガラスのヒナが今夏、国内唯一の繁殖地である天売島(羽幌町)から24羽巣立った。
環境省によると、繁殖成功は10年連続。飛来数は65羽で、巣立ったヒナの数と共に過去20年で最多となった。
 ウミガラスは、離島や海岸の断崖で集団繁殖する海鳥で、かつては道内の他の離島でも観測されていた。
だが、現在は天売島の赤岩対崖のごく一部が国内唯一の繁殖地となっており、同省のレッドリストでは
「ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い」絶滅危…
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/12/21(月) 07:39:51.14ID:???
伊豆諸島の御蔵島(東京都御蔵島村)で繁殖する準絶滅危惧種のオオミズナギドリが、野生化したネコ(ノネコ)に捕食される被害が相次いでいる。ノネコ1匹に年間平均で313羽捕食されているとの推定結果を、森林総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが発表した。同研究所は「貴重な一大繁殖地が危機に直面している」と警鐘を鳴らしている。

オオミズナギドリは南半球と日本の離島などとを移動する渡り鳥で、羽を広げると約1・2メートルになる。東京都心から南へ約200キロ・メートルに位置する御蔵島には春頃、繁殖のため飛来する。同研究所によると、1970年代後半には175万〜350万羽いたと推定されるが、近年は約10万羽に激減。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、準絶滅危惧種に指定されている。

 チームは2016〜17年、島内でノネコのフンを集めて分析。繁殖期(3〜11月)に採取した82個の約8割から、オオミズナギドリの羽毛や骨が見つかった。さらに、哺乳類が1日に必要とするカロリー量などに基づき、ノネコ1匹あたりの年間捕食数を求めた。

 オオミズナギドリは警戒心が薄いうえ、地上から飛び立つことが苦手な鳥だ。このため、島で2000年代以降増えたとみられるノネコに狙われてきたという。ノネコの捕獲や島外への持ち出しが進められているが、解決には至っていない。

 チームはノネコの生息数を調査中で、被害の全体像を明らかにする方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d33b34b4e34dc3df31d65c4f04178d7196230513
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/10(水) 18:44:26.52ID:LS0WVPmO
コウノトリ 2年連続で産卵か 渡良瀬遊水地
3/6(土) 12:11 とちテレ

小山市は5日、渡良瀬遊水地で国の天然記念物のコウノトリが産卵したとみられると明らかにしました。
卵の数は不明ですが、有精卵なら3月末にもふ化する見通しだということです。
 親鳥はいずれも千葉県で生まれた4歳のオス「ひかる」と1歳のメス「レイ」です。
 
渡良瀬遊水地では去年5月末ごろ、東日本で初めて野外繁殖で2羽のヒナが誕生しましたが、
10月にメスの親鳥「歌」がケガにより死にしました。
0191名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/13(土) 16:17:59.42ID:???
>>189
せっかく番できて子供産んだのに、♀親骨折して死亡したから残念に思ってたら、すぐに相手できて
良かったと思いきや、この2羽、兄弟じゃないの?
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/15(月) 18:20:59.71ID:???
シジュウカラガンって検索すると、今年琵琶湖に飛来した12羽の記事やブログとかが
やたらヒットする。
関西の人は熱心だな。
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/16(火) 15:18:05.73ID:skClrOE6
【話題】絶滅危惧種の鳥のひなを「フェイクニュース」で捕食者から救う試み、科学者がスタート

フェイクニュースを武器にして、人間が持ち込んだ捕食者から絶滅危惧種の鳥類を救う試みを科学者がスタート

絶滅危惧種の鳥のひなを「フェイクニュース」で捕食者から救うことに成功

 うそや偽の情報で人を惑わすフェイクニュースを使うことで、「都市を停電に追い込むテロが実行可能」と指摘されるなど、フェイクニュースには危険な側面があると警鐘が鳴らされています。
 そんなフェイクニュースを武器にして、人間が持ち込んだ捕食者から絶滅危惧種の鳥類を救う試みを科学者がスタートさせました。

 Misinformation tactics protect rare birds from problem predators | Science Advances
 https://advances.sciencemag.org/content/7/11/eabe4164

 Scientists used 'fake news' to stop predators killing endangered birds ― and the result was remarkable
 https://theconversation.com/scientists-used-fake-news-to-stop-predators-killing-endangered-birds-and-the-result-was-remarkable-152320

 南西太平洋の島国であるニュージーランドには、絶滅危惧種のハシマガリチドリや、準絶滅危惧のチャオビチドリを始めとする、希少なシギ・チドリ類の鳥が数多く生息しています。
 しかし、人間と共に島やってきたネコ・キツネ・フェレットといった肉食の捕食者により、その数を減らしつつあることが分かっています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年03月16日 10時55分
https://gigazine.net/news/20210316-fake-news-endangered-shorebirds/
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/22(月) 19:01:14.45ID:cNUwZrXv
ファミリーパークと石川の動物園がライチョウを交換…人工繁殖のため
3/16(火) 17:05配信         

富山市のファミリーパークは16日、二ホンライチョウの人工繁殖のため、石川県の動物園と互いに飼育した
ライチョウを交換しました。
ライチョウの交換は同じ血縁同士での繁殖を防ぐためで、富山市のファミリーパークには石川県のいしかわ動物園から
専用のケースに入ったオスの二ホンライチョウ1羽が運び込まれました。
また、ファミリーパークからもオスの二ホンライチョウ1羽がいしかわ動物園に向け、運び出されました。
ファミリーパークに運びこまれたライチョウは、北アルプスの乗鞍岳で採卵された卵から2016年にふ化した個体で、
ファミリーパークでは2週間、健康観察を行って病気などがないかを確認し、今後の繁殖に加えるかどうかを検討します。
ファミリーパークでは、現在18羽のライチョウを飼育していて、今年は1組のペアで繁殖に取り組んでいます。
ライチョウの交換は、当初年明け早々に行う予定でしたが、県内で鳥インフルエンザが発生したため、16日まで延期となっていました。

富山テレビ放送
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/03/22(月) 19:04:15.62ID:cNUwZrXv
18羽も飼育していてなんで1ペアしか繁殖させないのだろ?
血縁とか体調とか年齢とかあるのかも知れないけど、もっと積極的にやるべきではと思う。
増やしまくればいいのに。
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/04/01(木) 07:19:36.36ID:RFWe4MHF
中アのライチョウ復活へ 動物園で増殖計画
社会  2021年2月20日 6時00分
動物園で人の手により増やしたライチョウを中央アルプスに運んで生息数を増やす−。中アで生息地の「復活作戦」を進める環境省は
今年から、中アでの繁殖で新たな家族が誕生すれば、その一部を茶臼山動物園(長野市)など二つの動物園に移送して増殖させる。
増えたライチョウを来年以降に中アに戻す計画で、絶滅危機の緩和を目指した初の試みになる。
計画は19日に開かれた同省の保護増殖検討会で決まった。

同省信越自然環境事務所(同市)によると、ひなは天敵に襲われやすく、雨風にも弱いため、生後1カ月で半数以上が死んでしまう。
このため、動物園で人の手によって保護して安定期に数を増やす。ひなは1年後には繁殖できるようになるため、
来年には増えた個体を中アへ運ぶことが可能となる。

ただ、計画の実行には中アのライチョウの多くが生き残り、繁殖に成功することが条件だ。今年の繁殖で誕生した家族のうち、
最低3家族を中アに残し、2家族を動物園に移送予定。少数の誕生にとどまった場合は1家族のみの移送か、来年以降に計画を繰り越すことにしている。

国内では七つの動物園で計55羽を飼育している。動物園でふ化した個体を基に増やしていったため、野生で生きるのに必要な特殊な腸内細菌や
寄生虫への耐性がなく、放鳥はできない。野生のひなは母鳥の盲腸糞を食べることで耐性などを引き継ぐため、
中アの家族を改めて動物園に入れることで計画が可能となった。

復活作戦の指揮を執る中村浩志・信州大名誉教授は「ハードルが高い挑戦で(復活作戦の)正念場となる。成功すれば中央アルプスでの復活や、
他の山で絶滅しそうになった際の保全技術の確立にもつながる」と話した。
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/05/08(土) 18:37:05.65ID:K1oeg7AH
【環境省】絶滅危惧アホウドリ、尖閣で増え続ける…人の立ち入り制限で

絶滅危惧アホウドリ、尖閣で増え続ける…人の立ち入り制限で
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210508-OYT1T50156/

2021/05/08 12:26

沖縄県の尖閣諸島・南小島に生息する絶滅危惧種のアホウドリが18年間で2倍以上に増えていることが、環境省の衛星画像を用いた調査でわかった。人の立ち入りを制限している影響が大きいとみられ、専門家は「今後も増え続けるのではないか」と話している。

環境省は、2020年11月に撮影された南小島の衛星画像を分析。アホウドリのつがいが110〜140組程度いると推定した。東邦大の長谷川博名誉教授(72)が02年、南小島に上陸して調査を行っており、この時は、つがいは50組程度と推定されていた。18年間で2・2〜2・8倍に増えたとみられる。

尖閣諸島が12年に国有化されて以降、政府は上陸を認めていない。長谷川氏は「人間の上陸によるストレスのない南小島でアホウドリが増えていることは間違いなく、うれしい結果だ。今後も分布域などを追跡調査してほしい」と話している。
0199名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/08/04(水) 08:33:56.94ID:J/lDGPIK
中アでライチョウ45羽自然繁殖 ひな31羽をケージ保護
長野日報 7/16(金) 7:06配信

 半世紀前に国特別天然記念物のニホンライチョウが絶滅したとされる中央アルプスで繁殖集団の復活に取り組む環境省は15日、
駒ケ岳周辺で新たに5羽の雌が25羽のひなを連れていることを11日までに確認し、今年自然繁殖したひなが計45羽になったと発表した。
このうち駒ケ岳周辺の5家族計34羽について、8月上旬までケージでの保護を実施。15日までにひな3羽が死亡したため、
現在は5家族31羽のひなのケージ保護を行っている。

ケージ保護は、生後1カ月の死亡率が高いひなを捕食者や低温から守るため、幅1.8メートル、奥行き3.6メートル、高さ1.2メートルほどの
ケージに家族ごと収容する取り組み。ひなが体温調節や飛べるようになるまでの約1カ月間保護する。
ひなが高山で生きるすべを母鳥から学ぶため、日中は家族をケージから出して「散歩」をさせ、周辺の高山植物などを採食させる。
散歩中はライチョウサポーターなど関係者が離れた場所から様子を見守り、夕方には再びケージ内に収容する。

 中アでは、ケージを頂上山荘付近と宝剣山荘付近に計5個設置。ケージ内では、動物園への導入に向けて人工飼料や小松菜などを
与えている。また、テンやニホンザルなどの天敵の追っ払いや駆除なども保護と並行して実施している。

 11日の取材では、最初に生まれたひな7羽が、駒ケ岳周辺のハイマツ林で散歩をする光景が見られた。
雨風が強く、5メートル先も見通せないような霧が立ち込める中、ひなたちは「ピヨピヨ」と母鳥の周りを元気に走り回り、
柔らかい芽や葉っぱをついばんでいた。生まれたばかりのひなは体温調整が未熟なため、体が冷えると母鳥のおなかの下に潜り込み、
10〜20分ほど温まる「抱雛」も行っていた。

 ケージ保護終了後に予定している長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国(栃木県)への保護した2家族の移送については、
ひなの数や人工飼料への慣れなどを踏まえ、総合的に判断する。
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/08/04(水) 08:39:18.62ID:J/lDGPIK
ライチョウ保護繁殖 中アから2動物園に移送
長野日報8/4日

 環境省は3日、中央アルプスで保護している国特別天然記念物ニホンライチョウのうち、2家族11羽を長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国(栃木県)に移送した。
茶臼山には母鳥とひな3羽(雄1、雌2)、那須には母鳥とひな6羽(雄2、雌4)を運んだ。中アでの個体群復活を目指す「復活作戦」の一環。
ケージで保護したひなを動物園で繁殖させ、再び中アに戻す初めての試みで、絶滅危惧種のライチョウの繁殖技術確立にも期待が集まっている。

 駒ケ岳では、北アルプスから飛来したと推定される雌1羽が2018年に確認されたことから、同省はライチョウの生息数を増やす保護増殖事業に取り組んでいる。
20年には、北ア乗鞍岳から3家族19羽を駒ケ岳に移送し、18年に飛来した雌を含む18羽が冬を越えた。7月には、半世紀ぶりに一夫二妻2組を含む10組の繁殖を確認。
このうち駒ケ岳周辺で発見された5家族を、ひなを外敵や低温などから守るケージで保護してきた。

 ひなはふ化から1カ月が経ち、体重150グラムほどに成長。羽根のDNA鑑定を行い、ひなの雌雄状況などを考慮して2家族を選定した。
ケージ保護を行っていたほかの3家族は、2日までに全て放鳥したという。

 移送はヘリコプターと車を使って行った。2家族を乗せたヘリは、悪天候により予定より1時間30分ほど遅れて中ア頂上山荘を出発。
午前8時すぎに長野市内のヘリポートに着陸して1家族4羽を車に移し、もう1家族を那須に運んだ。
 両園では中アと同じケージに入れて様子を見ているが、両家族とも落ち着いているという。

 復活作戦を指揮する中村浩志信州大学名誉教授(74)は「家族を無事に運ぶことができ、計画が60%ほどまで進んだのでは」と手応えを口にした。
未知の取り組みで、課題も多いが「地元の期待も大きく、期待に応えられるよう取り組みたい」と語った。

 来年中にも、両園の雄同士を交換して繁殖を行い、生まれた家族を中アに戻す予定。両園とも雌のひなが多いが、ほかの園の雄を移すなどして対応していくとしている。
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/08/04(水) 19:00:30.84ID:J/lDGPIK
頸城山塊のライチョウはもう20羽位で絶滅寸前なんだから、全部捕獲してまだ環境の良い中央アルプスに移動すればと思う。
あそこらへんは高山帯が極限定されるし、標高も低めだし今後の回復の見込みは無いかと思う。
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/08/09(月) 15:27:48.52ID:DmRPSXV3
特別天然記念物のトキ 5年後以降 本州でも放鳥へ 環境省
2021年6月13日 5時12分   NHK

国の特別天然記念物のトキについて、環境省は野生復帰の取り組みを進めている新潟県佐渡市以外でも定着させることを目指し、
5年後の2026年度以降に本州でも放鳥を行うことを決めました。

トキはかつて、日本のほぼ全域で生息していましたが、乱獲などの影響で一時、自然界から姿を消し、新潟県佐渡市で
人工繁殖と放鳥の取り組みが進められてきました。

その結果、佐渡島での野生での生息数は年々増加し、昨年末の時点で442羽まで増えたと推定されるということです。

一方、佐渡島だけで定着が進んでも病気が広がるなどして一気に数が減ってしまうおそれがあることから、環境省は、
複数の場所で野生復帰の取り組みを進める必要があるとして、2026年度以降、本州でも放鳥を行う方針を決めました。

佐渡市で生まれたトキが本州に飛来することはたびたびありますが、これまでのところ定着には至っていないということで、
実際に本州で放鳥が行われれば初めてのことになります。

放鳥する場所については受け入れに意欲的な地域を選ぶことにしていますが、具体的な選定方法は
決まっていないということです。

環境省は、地域が決まり次第、生息環境の整備など準備を進めることにしています。
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/08/20(金) 07:37:59.26ID:GQeVdY52
「イヌワシ」つがい206組に 環境省、絶滅危惧で目標値

※2021/08/19 20:20共同通信

 環境省は19日、絶滅危惧種となっている国の天然記念物「イヌワシ」について、生息するつがい数を全国で206組とすることなどを盛り込んだ全体目標を策定したと発表した。生息地の拡大や保護・増殖の取り組みを各地で促す狙い。

 イヌワシは翼を広げると最大2メートルにもなる大型の猛禽類。北海道から九州の山岳地帯に生息するが、環境破壊によって餌のノウサギやヤマドリが減少したことなどで個体数が減少し、環境省は近い将来絶滅する恐れが強いとしている。

続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2021081901001042
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/09/02(木) 07:36:22.62ID:xMiFw4jt
すくすく成長 優雅に飛行 県内初自然繁殖 新堤のオオハクチョウ 誕生から3カ月 8/23(月) 11:06配信

 北上市相去町の白鳥飛来地・新堤で5月に誕生したオオハクチョウの幼鳥が8月に入り、飛行を始めた。県内初で、国内でも珍しい
オオハクチョウの自然繁殖例とされたひな3羽が無事に成長。見守ってきた愛好者は目を細めつつ、
秋から来春にかけて幼鳥の動向にも注目していく。

 羽を負傷しロシアに渡れず新堤一帯に長年居着いているつがいが今春に営巣、産卵、抱卵し5月中旬にひな4羽が誕生。
うち1羽は間もなく猛禽(もうきん)類に襲われたが、残る3羽は順調に育った。

 数年前から一帯では卵は確認されていたが、ふ化した事例はなかった。今回は人などが近づけない湿地帯で営巣され、
冬に多かった雪の重みで水辺の草が倒れて抱卵、ふ化に適した環境だったとみられる。
一帯で長年、野鳥を観察し続けてきた愛好者らにとっては悲願だったという。

 オオハクチョウの産卵、ふ化、育児は本来北方のロシアで行われ、国内ではまれ。「大変貴重な観察ができた。
順調にいくか心配だったが、よく育ってくれた。ここまで来ればもう大丈夫だろう」とまずはひと安心のよう。誕生が報じられて以降、
多くの人々が新堤に見学に訪れたが、「皆さんが優しく見守ってくれたおかげ」と感謝する。

 例年10月20日ごろから、北方からオオハクチョウ、コハクチョウが新堤一帯に渡来し来春、また北方へ戻る。
征矢さんは「この3羽が来春、親元を離れ他のオオハクチョウと共に北方へと飛び立つのか。最後まで見届けたい」と語る。

 ただ、一帯には幼鳥の親鳥を含め羽のけがなどで毎年北方へ行かずに残るつがいが数組あり、
来年以降も繁殖が期待されている。
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/09/17(金) 04:40:23.19ID:JldTdQCw
>>200 続報
雌親のライチョウ死ぬ 那須どうぶつ王国

8月に中央アルプスから那須どうぶつ王国に移送されてきた野生のライチョウのうち
メスの親のライチョウ1羽が14日、死にました。
14日朝、屋内飼育室に入ったスタッフが動けず横になっているのを発見し、治療を施したものの
改善しなかったということです。
死んだ1羽には胸に外傷性の出血がみられ、記録カメラでは13日夜から
飼育室内で突如激しく飛び回る様子が何度も確認されていました。


最終更新:9/16(木) 10:59
とちぎテレビ
0206名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/09/28(火) 07:19:41.32ID:s7n78e5z
中ア生まれライチョウひな 動物園ですくすく成長 9/24(金) 7:10配信

 今夏、中央アルプスで生まれた国特別天然記念物のニホンライチョウのひな3匹が、長野県長野市茶臼山動物園で
すくすくと育っている。半世紀前にライチョウが絶滅したとされる中アで環境省が取り組む「復活作戦」の一環で、
ひなたちは母鳥とともに同園で8月から過ごしている。来夏にはひなが親となり、同園生まれのひなと中アに里帰りする予定だ。

 ライチョウは今夏、中アで半世紀ぶりに自然繁殖し、10家族50羽以上のひなを確認。環境省はこのうち5家族をケージで保護し、
ひなの成長を見守った。8月3日には、茶臼山動物園に母鳥とひな3羽(雄1、雌2)の計4羽、栃木県の那須どうぶつ王国に
母鳥とひな6羽(雄2、雌4)の計7羽をそれぞれヘリコプターで移送した。
 茶臼山動物園ではまだ一般公開はしていないが、飼育舎内で散歩している様子が確認できる。
ひなたちの体重は移送時は150グラムほどだったが、現在は400グラムを超え、母鳥と同じ大きさの若鳥になった。
しかし、「ピヨピヨ」と鳴いたり、落ち着きがないで駆け回ったりと、幼い姿がまだ見られる。コマツナやリンゴ、人工飼料などをよく食べている。
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2021/09/28(火) 07:20:10.16ID:s7n78e5z
 家族7羽を受け入れた那須どうぶつ王国でも、ひなは順調に育っている。しかし13日朝、飼育室内で横になって動けずにいる母鳥が見つかり、
その後、死亡が確認された。前日夜に突然激しく飛び回る様子がカメラに記録されていたが、原因は不明。
残されたひなの健康状態は良好で、落ち着きを取り戻しているという。

 復活作戦は、中アでのライチョウの個体群復活のため、自然環境下での保護・繁殖を行うとともに、野生個体を動物園で繁殖させ、
その後再び中アに戻す試み。

 ライチョウは、ひなが成鳥になるまでの約3カ月間、ひなは母鳥と一緒に生活をして、生きる知恵を学ぶほか、
母鳥の盲腸糞を食べて餌の高山植物の消化に必要な腸内細菌や寄生虫への耐性を獲得する。しかし、
飼育下のほかのライチョウは、卵を移送して人の手でふ化した個体のため腸内細菌などを持っておらず、
野生復帰は困難。このため、野生家族を動物園に導入し、繁殖させる必要がある。

 ひなが成鳥となった今冬には、近親交配を避けるため、両園の雄個体の交換が行われる。中村浩志信州大学名誉教授は
「来春の繁殖が成功するよう取り組んでいきたい」としている。

長野日報
0208名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/10/06(木) 07:29:01.44ID:F9VFzK+7
中央アルプスのライチョウは、動物園繁殖のを放鳥のニュースだけで
自然繁殖はどうなんだろう。
0210名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/28(月) 23:38:49.54ID:BLphLo0E
https://www.nikkansports.com/general/news/202211280001142.html
国の特別天然記念物の野生タンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスを国内初検出
[2022年11月28日20時43分]

北海道は28日、釧路市で衰弱した状態で見つかった野生のタンチョウから
高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
環境省によると、国の特別天然記念物タンチョウの野生個体で高病原性が確認されたのは国内初。

道によると、このタンチョウは幼鳥で20日に発見された。
道の検査で鳥インフルの陽性が判明し、国立環境研究所が高病原性かどうかを調べていた。

道内では10月に厚真町の養鶏場、11月に伊達市の養鶏場で
いずれも高病原性鳥インフルエンザの感染が発生。
ハシブトガラスなど野鳥でも確認が相次いでいる。

(共同)
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/04/26(金) 18:26:02.35ID:7tVplRWb
コウノトリ増えたなあ
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