長文失礼します。
思えばここのスレに参加したのは6年前の春のこと。
ベランダで片足を怪我して動けないスズメに出会い、まともに動けないのだから
すぐにカラスにやられてしまうだろうけれど、生きている限りはベランダで餌と水の世話ができれば・・・
と餌付けをしたのがはじまりでした。

そのスズメはそれから2週間ほどで奇跡的に足が使えるまでに治り、妙なガニ股になったものの
今まで6年間、ベランダで毎朝会うのが楽しみでした。
その間、春には雛をつれてきてくれたり、冬にはチョウゲンボウまでやってきたり
ハラハラドキドキ、チュンを通していろんな出来事がありましたが、
毎日会うのが当たり前になっていたのです。

ところが今日、そのスズメが朝は元気いっぱいで仲間と喧嘩さえしていたのに
午後になって植木の横で息苦しそうにうずくまっているのをみつけ
たまたま今日はお休みだったので、ずっとみていたのですが
食べた餌を2〜3度嘔吐してしまい、水だけは美味しそうに飲んでいたのですが
夕方苦しそうにもがきはじめて死んでしまいました。

今しがた、花壇に埋めてきたのですが、まさか今日お別れが突然くるとは思わず、
涙がこぼれてとまりません。
昨日は他のチュンが帰った後、名前を呼ぶと帰ってきて
嬉しそうにナッツをついばんで帰ったのに。

また明日も餌をねだりに飛んできそうな気がしてなりません。
チュンからいろんなことを教えてもらい、本当に楽しい日々を過ごさせてもらったことに
ありがとうと伝えたかったけど、もう明日からあの子は来ないんだと思うと寂しいです。
やっと無事に春を迎えてこれから楽しい時間がはじまるところだったのに。
みなさんのところにやってくるチュンちゃんたちが
幸せな鳥生を送れますように

長々すみません、読んでくださってありがとう@新宿区