>>229
> ピントを周辺で合わせ直すと綺麗に整った像になる
それは崩れとは言わないのでは?
非点収差やコマ収差はピントを合せても消えないから救済手段がない。
フラットナーのようなもので像面を平坦にすると他の収差が増えるから、逆に像面湾曲を許容して解像度を追求すると言うポリシー。
天文用途では、シュミットカメラは像面湾曲を放置し撮像面を曲げるという手法を使う。
市販カメラを流用するアマチュア向け天体望遠鏡では像面平坦性は凄く重要だが、目視による野鳥観察では他の収差との兼ね合いをどうするかは設計者のポリシーとユーザーの好みだよね。

ところで、フラットナーを凄く気にしている>>227さんって、>>186さんと同じ人?
どの双眼鏡でも、像面湾曲はなるべく少なくしようと他の収差との兼ね合いの範囲で努力してると思うが、野鳥眼視用の双眼鏡ではあまり重視される項目ではないので。
だから、鳥じゃなくて星見の人?って聞かれる。