3/14 火 NHK総合 23:15 23:45 [S][文]発見ふるさとの宝[最終回]500冊のアルバム▽1年振り返る
3/15 水 NHK衛星第二 11:15 11:44 [文]発見ふるさとの宝[終]

S][文]発見ふるさとの宝[最終回]
2006年3月14日 23:15〜23:45 NHK総合

500冊のアルバム▽1年振り返る
◇発見・ふるさとの宝(最終回)◇ダム建設のため閉村になった岐阜県の旧徳山村の暮らしを写したアルバムを紹介する。
村の自然や住民の姿、風習、行事などあらゆる光景を収めた500冊に及ぶアルバムの写真を撮影したのは、増山たづ子さん。
60歳で初めてカメラの扱い方を習った増山さんは村がなくなる悲しさがあるからこそ、人々の明るい表情を撮ることに専念した。
現像代がひと月20万円以上になることもあったが、自らの保険を解約してその費用に充てた。
村には戦争で行方不明となった夫との思い出や、日々の悲喜を語り掛けた大きな木が残っている。
1985年に息子夫婦の住む岐阜市に移った後も、増山さんはダム建設地を何度も訪れ、変わりゆく風景や人々を撮り続けた。
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