写真はレンズで決まらないし、デジタルでも十分
かつて「写真はレンズで決まります」という宣伝があったそうな
「決まる」というのは、最後の詰めのことを言っているのだろう
良いレンズを使うか駄目なレンズを使うかによって
95点の作品になるか、96点の作品になるかは、重大であろうから
レンズを選ばなくてはいけないのだろう
しかし50点の作品を撮っている者が
レンズで1点プラスして何になるのだね
たとえば、京セラの銀塩一眼レフを好むような人には
「作品」ではなく「作例」ばかり撮っている人が多かった
そういうボランティアでメーカーのために
作例を撮っているような人はレンズにこだわればいいのだが
デジタルより銀塩の方が画質が良いとしても
その画質の差が重要になるほどの作品を
撮っているのかね?
銀塩、銀塩、と主張するのは
その画質が必要になるほどの作品を撮っている者だけでいい
新入りの若いお母さんにいきなり負けちゃった他の会員たちの顔を想像して吹いたw >>20
悪い写真クラブの見本みたいな内容を書き込んでいるね。
成績って何よ。何を基準にしてるの?その基準が正しいの?
1枚〜数枚の写真を見て重箱の隅をつつくような批評会が
目に浮かぶような・・・・・
>>14、
モデルが彼氏のケータイで撮影される笑顔の
低画素ジェイペグデータの方が、遥かに良い写真、良い作品、
>15
なるほど、彼氏がコンタックス持ってればすべてがうまく行くってことだね。
さて、どうかな、
高画質な写真を見慣れた人の中には、
作品を鑑賞する前に、画質を鑑賞してしまい、結果的に、
「見る力」を失っている人も多い、
画質自体が感動を呼ぶ場合もあるが、基本的に、
作品が伝えるべきものは「美しい画質」ではなく、
「テーマ」なのだから、
同じ感動が伝えられる範囲で、
むしろ、なるべく、低画質な方が、見る者の意識を、
「テーマ」に集中させられて望ましいのではないかな
つまり、「長文より短文で伝える方が偉い」的な発想。
必然性のない情報量過多は、うるさく感じさせるだけ。
だいたい、「見せたい物だけ見せるために、余計な部分を
切り捨てる」のが写真の本質じゃなかったっけ
いま、ここまで読んで「いや、そんなこと言われても俺は、
デジカメのパサパサした画質を見ただけで、
既に気分が滅入ってしまうから、」みたいに思った人は、
このカキコミの最初の方を読み直して欲しい とりあえず>>20はその若いお母さんを撮ってここにうぷ汁。
話はそれからだ。 携帯で撮ったありふれた笑顔の写真なんて食傷気味なのだが。 写真は銀塩だとフイルムで決まる
市販されているものだとEPRの8×10が最良
デジだとセンサーと画像処理エンジンで決まる
EOS1DsMark3が最良 >>18
>1の言いたいことは分からんでもないが、やれ収差がどうだ、高感度ノイズがどうだなどと画質を云々してるのはむしろデジ厨だと思うが。
ほんとそうですよね
収差とかは全部悪い方にしか受け取れないらしいしねぇ
勿体ない そうそう、全教科100点取れなかったら0点みたいな。
写真はセンター試験じゃないっつうの。 デジなんて後からいくらでも画像をいじれるんだから
いいレンズなんて不要だろ それは言えるね。
俺はもっぱらシグマのDCレンズだ。
それも安い奴。
あれで十分。
もう少し見栄えの良いデザインにしてくれたらなぁと思う。
今のはちょっとやすっぽすぎ。 >>33
だからそれも極論だってw
まあ、>>1は概ね正しいよ 寒色シグマも色温度を変えてやれば暖色系。
レンズの性格なんてどうでもよくなるよw ケータイのカメラがコンタックスならいいんじゃねえの? 例えば写真館で接吻丼ののっぺらぼうな肌でむちゃくちゃな衣装の発色にされたら
とても万単位お支払いできませんわな。
ストレートな記録には必要な情報のりょうが大いに越したことは無い。 写真館でフィルムで撮ってもらい、それをスキャナでデジファイルでええじゃん。 最後の一行訂正。
ストレートな記録には必要な情報の量があると思う。
>>40
両方貰うのも悪くないですね。 >>1
収差の少ない、リアルな描写、この方がストレートにテーマに気分が入っていきやすいと思うのだが。
流石にコマ収差や色収差まみれだと萎えるし、やはり情報が欠落していると思う。
>>25氏のようにトリミングによる情報の整理をローファイにも適合させても良いんではという指摘もあるが、
どうでしょうねえ、自分は限度があるとしか言えないですね。
形骸化した画像を鑑賞者に補完させる状態になるわけで。意図が無ければいびつな関係となるのでは。 >>33
パープルフリンジが出まくってる画像を後処理で修正するのか?
非現実的かつ非合理的だよな!
机上の建前論ばかり言うんじゃないよ。 デジ使いは撮影テクよりフォトショテクでも磨いてればいいんだよ。
ハイテクで高価な電子精密機器で撮るんだろ?
手振れ補正機能のついたデジ専用の暗黒ズームで十分じゃん。
銀塩時代の貴重な高性能レンズはデジには宝の持ち腐れ。 >>45
ファインダーがプアな上にAF精度速度も落ちそうなもんだが大丈夫かな。 >>46氏
そもそも写真を撮る上で重要な要素の一つであるファインダー視野率を軽んじているあたりに
デジが写真を撮る道具でなくて画像データ作成機だと思うわけよ。 練習するときにファインダー見つめるのなんかおざなりでとりあえずシャッター切って
すぐに小さな背面液晶で確認。
なんか上手くなる気がしないのはなぜだろう。
一々グリップが変わるから集中力が切れるんじゃないか?
本番と空シャッターの組み合わせは果たして劣っているだろうか? 写真の本質の一つはリアリズムですから・・・あまりフレーミングコンテストを持ち上げたくないですね、
今現在の廉価版デジカメの画像を見ていると。 デジ1のファインダーを散々覗いた後、バケペンのファインダーを覗くとシャッターを押すのを忘れるよw
>>47
> そもそも写真を撮る上で重要な要素の一つであるファインダー視野率
じゃあ、ことコンパクト機に関してはフィルムカメラよりもデジカメのほうが
優れてることになるな。
今どきのコンデジの液晶モニターは廉価機でもほぼ100%の視野率だし。 >>51
倍率とキメを考えれ。それ以前にタイムラグがあるだろーが。話にならない。 コンパクト機に限れば、パララックスが発生しない分だけ
液晶モニタの方が優位だと思うよ。 >>54
接写の時はそれはあるね。被写界震度も深いし。 おまえら「シャッターを切る楽しさ」を忘れてん
か。
初めてシャッターボタンを押したあの時の事が
思い出せないのか?
俺は小1の時に使われなくなったオートコードで初めて撮影し、カメラマンになったき
がしたよ。
ある人は、親父のカメラを黙って持ち出したんだろう
何を撮ったかなんか忘れているかもしれんがょ
あの時シャッターを切ったのは紛れもない事実であり
神からシャッターを切る事を許されたんだ。他人と比較したり、賞を取るなんて関係ない
楽しいから写真を撮るんだ。自分の気にいった写真を撮ることが重要だ。た
にんなんかどうでもいい。
銀塩、デジ両遣いだが、フィルムで撮っても使い回しはほとんどデジだよね。
フィルム現像と同時に16BASEのスキャニングサービスを利用するし、自分でも
スキャナーを使う。
街の写真屋だって、プリントはほとんどデジタルでしょ?
銀塩、デジタルなんて分ける理由が分からん。
まあ、ポジをルーペで覗くくらいだな、オレの「純粋銀塩」は。
だいたい、世の「写真」などを論じるとき、銀塩プリントをに接して
観賞、批評してる人なんてどんだけいるんだか。
「写真集」は全てといっていいほど、デジタルスキャニングを経た印刷物
でしょ? >だいたい、世の「写真」などを論じるとき、銀塩プリントをに接して
>観賞、批評してる人なんてどんだけいるんだか。
ノシ
東京住まいだと展覧会にアクセスしやすいのが本当にありがたい。
銀塩プリントは良いよ。写真集はオリジナルプリントの
劣化コピーであるというのは否定できないと思う。
もちろん、写真集や雑誌の特集で興味もって展覧会に行くのが殆ど。 > 写真集はオリジナルプリントの劣化コピーである
そんなの言い出したら、ねえ、
写真とは、人間の精巧な眼球に遠く及ばないガラスレンズが、
三次元を二次元上に劣化コピーしたものである、
なんて言い草もなりちゃったりして、ねえ。
そんなの言い出したら、ねえ、
視力悪いオマエなんざ、何を見たってダメだダメだ
ってことになっちゃたりして、ねえ。
俺、どこまで屁理屈こねてんだか。とほほ・・・。 プリント主義な人が多いようだがオリジナルの色味に忠実に再現できるポジは印刷物でも
その内容は十分反映可能だと思うがどうだろうか? もちろん印刷物の写真集も十分楽しめるレベルだけど、ポジのクリスタルプリント
を見たらやっぱり感動はするよね。写真てここまで綺麗なのか〜って。
ただし写真の内容がそれに向いてるかどうかが問題だけど・・
個人的には印刷物はポジよりだんぜんネガが好き。 写真は「レンズ」で決まらないし「デジタルでも十分」?
レンズの焦点距離や明るさでほとんど決まってしまうし、デジタル嫌いはデジタル嫌いだし。 >レンズの焦点距離や明るさでほとんど決まってしまう
? 二線ボケのゴワゴワした背景を見ると怖気が立つので、
個人的にはレンズ選びが重要だ。 焦点の合ってない部分なんかどうでもいいので俺は経済的に楽だな >>62
オリジナルの色味にってところはある程度は賛成なんですが、修正かけるん
だったら、ネガの方が良いのではと思う。>>64さんに同意。
スタジオのように照明が安定したところなら、カラーチャートを撮っておけ
ばかなり完全に修正できると思う。
逆に風景をベルビアで撮るんだったら"イメージカラー"で正確な色味という
のからは外れると思う。これが許されるんだったら、修正時に修正者のイメ
ージで修正すれば問題無いのでは?
>>69
焦点の合ってない部分を明確にしようとするとお金が。 >>70
三色のバランスは固定されているからな>リバーサルフィルム。
たとえそれがベルビアであってもオリジナル(被写体)の再現にはなるんじゃないかな?
「写真」と言うからには、水彩画、油絵、版画などの諸芸術に比べ
「写真らしさ」が問われることになる。
したがって、レンズは重要なファクターであり、デジタルカメラ分野はデジタル
カメラ分野の芸術でしかない。
諸々の芸術作品は「作者で決まる」のが当たり前なので、写真も同様。
レンズは重要要素であり、デジカメは新しく登場した新分野に過ぎず、銀塩の代
わりというレベルには達していない。 場した新分野に過ぎないわりにはずいぶん侵食されたもんだw
デジタルでもフィルムでも、写真はレンズを通して切り取った画像の
「現像」であって、本質的な違いなどないよ。
デジタルカメラ分野はデジタル カメラ分野の芸術でしかないなら、フィルムで
撮っていた「写真家」がデジタルに転向してもそのまま「写真家」であるワケでも
説明していただきたいね。
油絵の画家が、こぞって版画に転向できたなんてこともあるまいしw
>>1の主張に同意だね。 写真家じゃなくて職業カメラマンだよ。社カメなんかいい例。あとは宣伝。 そうだね。別に同じ土俵で考える必要はないんだよ。
フィルム→「写真」
に対して
デジカメ→「デジタル写真」
とちゃんと表現すれば不毛な争いもなくなる。 付け加えればデジカメで写真家名乗るなら敷居を高くしないと。免許制でもいいくらい。
実務経験アリが必須とかね。 >写真家じゃなくて職業カメラマンだよ
?
>デジカメで写真家名乗るなら敷居を高くしないと
? ×名乗るなら
○名乗らせるなら
>>78
あとはそのままの意味ですが。 >>82
スレタイのデジタルがデジカメとイコールではないとでも言いたいのですか? >>74
侵食されたのは主にコストとスピードのせい。クリエイティブに使いこなしているプロもいるが
それは銀塩の経験あってからこそではないだろうか。 >銀塩の経験あってからこそ
だからぁ、本質的にかわりなしってことじゃないのかと デジイチから一眼レフをはじめた人って絞り値の数値配列さえ知らない人が
結構いるそうだ。
今のデジ用キットレンズにゃ絞り環ないからな。
つまり基本を全く知らなくてもそれなりに写せるのがデジの利点ってことだ。
もっとも銀塩でAFが普及しだした頃もそうだったが。
いずれにしても、真面目に取り組むヤツはデジでも銀でも学ぼうとするし、
デジの便利さに胡座かいてるヤツはカメラ任せの写真しか撮れんということか。 デジカメが銀塩の代替である理由
・デジイチは無用の長物という表現がピッタリのボディーとレンズ設計
未だに銀塩カメラのレプリカに過ぎない。
・デジタルカメラ時代を迎え、より銀塩の存在が貴重になる
例えば技術の進歩で大理石とプラスチックの見た目区別はできないが、本物の価値は高い。
デジタル技術が普及すればするほど、素人作品が今以上に氾濫し価値が低くなる。
・未来永劫デジタルは駄目ということは無い
現在の中途半端なデジタルカメラは数十年後はやはりゴミだろう。
しかし、カメラ、レンズを含むデジタル技術の技術革新の連続により完成度はあがる。
結論、@現在のデジカメは商業主義のゴミ。A写真はレンズとの技術融合が大事。
※付け加えるまでも無いが、道具ではなく、芸術は作者で決まる。よって、デジカメでも
芸術作品を創る「人」はいる。
今のデジイチを例えるなら、
「20年前のオートフォーカス一眼」のようなものさ。
つまり「写真ではレンズが重要な要素となる、今のデジタルでは不十分」 まあ、35mm判で必死に画質を追求している人にはそうなのかもね。
今のデジ一眼は、35mm判の代替としては充分だと俺は思うよ。
しょせん記念切手程度のサイズでしかないライカ判なんぞに、高画質なんて求めていないから。 >>90
俺はデジ一ブームの中、科学的に35mmのポテンシャルの意外な高さに気付かされたけど。
そもそも粒状感で及ばなくても腐っても銀塩だしな。 >>90
デジタルカメラで画質なんて言わないでほしい。
満足な諧調もないくせに・・・・わかってないな>90 銀塩のサブに、と思ってフジのS6000fd買ったんだけど、最近S6000でばかり
写真撮ってる事に気づきました… >>87
「F2.0とF1.4は、0.6段しか違わないのに値段が倍以上する」
とか書いてあるブログがあった ”F2.0とF1.4は、0.6段しか違わない”でぐぐったら1件もヒットしなかった >>94
そのブログの人はF1.2とF1.4のレンズを比べてどう思うんだろう?
実際半段しか違わないけど。 F1.9ってレンズがあったな
潔くF2にしろよ、とか思った 1.7もあるぜよ。
1.2 1.4 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.2 2.5 3.5・・・
開放F値の基準てなんだろう? ああもうちゃんとした写真に見える撮り方をするためにはどれだけ難しいか
>>1に小一時間説教したい。 0.95 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.2 2.4 2.5 2.8 3.4 3.5 4.0 4.5 5.6 ・・・
無いほう数えたほうが早いような まあ、機材ヲタの「ちゃんとした写真」というのに
ほとんどお目にかからないわけだけどなw そうそう、デジ厨デジおやじの「ちゃんとした写真」も是非一度見てみたい。 実際、デジでちゃんとした写真と主張するのは勇気がいると思う。無知を装うか。 ニッコールとフジノンで悩んでる俺はなんなんでしょうね。
多分色味もコントラストも全然違うと思う。 >デジでちゃんとした写真と主張するのは勇気がいると思う。
毎月の写真雑誌に登場するデジ遣いの「写真家」は勇気ある人であるか
無知であるかのどちらかかw >>108
表現とのマッチングでデジカメを選ぶ人もいるだろうけど、
カメ誌の場合は大人の事情が少なからずある人も多いと思われ。
勇気というより実績でしょうかね。 アラーキーみたいに露骨にデジカメを否定する写真家もいるけどね。
コニカのBIGmini(フィルムコンパクト)は良くてもデジカメは駄目、この差をどう伝えていくのだろう。 そういう露骨にデジカメを否定する人達が科学的というか理論的に何が駄目なのか
もっとアピールしてくれると何もわからずデジカメ持ってる人にも伝わるものがあるかな。 F値っていうのは
焦点距離/口径(直径)
口径が√2倍になれば面積は2倍になる。つまり明るさも2倍になる。
口径が2倍になれば面積は4倍になる。つまり明るさは4倍になる。
きりのいい絞り値は1 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32 …
1から始まってどんどん√2をかけた数。
絞りが液晶に表示されるようになってf10とか言う人が増えたが昔はf8 2/3と言った。
シャッタースピードは単純に
1 2 4 8 15 30 60 125 250 500 1000 …
と倍倍になっていく(分母が。分子は1)
最近「1/200位」とか言う人がいるがなんでそんな中途半端な数を言うの?
って思うし、そういう人間を下に見ている。 照明も楽になったし、フィルターワークも楽になった
粒子を出すのに増減したりする必要も無くなった
ある部分では、デジの良さも認めるが
キャリブレーションとかRAW現像が面倒
撮ってだしの仕上がりわくわく感がいいんですよ(^^; >>114
同じ面倒なら現場で手間をかけて生々しい写真を世に提供し続けていただきたい。 フィルムはやっぱ色が力強くていいわ。
1Ds2使ったグラビアで「おっと」思わせられるものがあったけどよく見たら偽粒子?が混ぜてあったり・・・
色は悪くなかったんですけどね。デジカメにおけるこの色再現の格差は何に起因するのでしょうかね? 現行市販品のデジイチで赤外写真は撮れますか?
(銀塩でも絶滅寸前だが・・・) >>119
スレチにマジレスだがフジが出しているが一般販売していなかったと思われ。
それ以上の事はデジ板の質問スレにでも行って聞いてみてくれ。