写真はレンズで決まらないし、デジタルでも十分
かつて「写真はレンズで決まります」という宣伝があったそうな
「決まる」というのは、最後の詰めのことを言っているのだろう
良いレンズを使うか駄目なレンズを使うかによって
95点の作品になるか、96点の作品になるかは、重大であろうから
レンズを選ばなくてはいけないのだろう
しかし50点の作品を撮っている者が
レンズで1点プラスして何になるのだね
たとえば、京セラの銀塩一眼レフを好むような人には
「作品」ではなく「作例」ばかり撮っている人が多かった
そういうボランティアでメーカーのために
作例を撮っているような人はレンズにこだわればいいのだが
デジタルより銀塩の方が画質が良いとしても
その画質の差が重要になるほどの作品を
撮っているのかね?
銀塩、銀塩、と主張するのは
その画質が必要になるほどの作品を撮っている者だけでいい
「写真」と言うからには、水彩画、油絵、版画などの諸芸術に比べ
「写真らしさ」が問われることになる。
したがって、レンズは重要なファクターであり、デジタルカメラ分野はデジタル
カメラ分野の芸術でしかない。
諸々の芸術作品は「作者で決まる」のが当たり前なので、写真も同様。
レンズは重要要素であり、デジカメは新しく登場した新分野に過ぎず、銀塩の代
わりというレベルには達していない。 場した新分野に過ぎないわりにはずいぶん侵食されたもんだw
デジタルでもフィルムでも、写真はレンズを通して切り取った画像の
「現像」であって、本質的な違いなどないよ。
デジタルカメラ分野はデジタル カメラ分野の芸術でしかないなら、フィルムで
撮っていた「写真家」がデジタルに転向してもそのまま「写真家」であるワケでも
説明していただきたいね。
油絵の画家が、こぞって版画に転向できたなんてこともあるまいしw
>>1の主張に同意だね。 写真家じゃなくて職業カメラマンだよ。社カメなんかいい例。あとは宣伝。 そうだね。別に同じ土俵で考える必要はないんだよ。
フィルム→「写真」
に対して
デジカメ→「デジタル写真」
とちゃんと表現すれば不毛な争いもなくなる。 付け加えればデジカメで写真家名乗るなら敷居を高くしないと。免許制でもいいくらい。
実務経験アリが必須とかね。 >写真家じゃなくて職業カメラマンだよ
?
>デジカメで写真家名乗るなら敷居を高くしないと
? ×名乗るなら
○名乗らせるなら
>>78
あとはそのままの意味ですが。 >>82
スレタイのデジタルがデジカメとイコールではないとでも言いたいのですか? >>74
侵食されたのは主にコストとスピードのせい。クリエイティブに使いこなしているプロもいるが
それは銀塩の経験あってからこそではないだろうか。 >銀塩の経験あってからこそ
だからぁ、本質的にかわりなしってことじゃないのかと デジイチから一眼レフをはじめた人って絞り値の数値配列さえ知らない人が
結構いるそうだ。
今のデジ用キットレンズにゃ絞り環ないからな。
つまり基本を全く知らなくてもそれなりに写せるのがデジの利点ってことだ。
もっとも銀塩でAFが普及しだした頃もそうだったが。
いずれにしても、真面目に取り組むヤツはデジでも銀でも学ぼうとするし、
デジの便利さに胡座かいてるヤツはカメラ任せの写真しか撮れんということか。 デジカメが銀塩の代替である理由
・デジイチは無用の長物という表現がピッタリのボディーとレンズ設計
未だに銀塩カメラのレプリカに過ぎない。
・デジタルカメラ時代を迎え、より銀塩の存在が貴重になる
例えば技術の進歩で大理石とプラスチックの見た目区別はできないが、本物の価値は高い。
デジタル技術が普及すればするほど、素人作品が今以上に氾濫し価値が低くなる。
・未来永劫デジタルは駄目ということは無い
現在の中途半端なデジタルカメラは数十年後はやはりゴミだろう。
しかし、カメラ、レンズを含むデジタル技術の技術革新の連続により完成度はあがる。
結論、@現在のデジカメは商業主義のゴミ。A写真はレンズとの技術融合が大事。
※付け加えるまでも無いが、道具ではなく、芸術は作者で決まる。よって、デジカメでも
芸術作品を創る「人」はいる。
今のデジイチを例えるなら、
「20年前のオートフォーカス一眼」のようなものさ。
つまり「写真ではレンズが重要な要素となる、今のデジタルでは不十分」 まあ、35mm判で必死に画質を追求している人にはそうなのかもね。
今のデジ一眼は、35mm判の代替としては充分だと俺は思うよ。
しょせん記念切手程度のサイズでしかないライカ判なんぞに、高画質なんて求めていないから。 >>90
俺はデジ一ブームの中、科学的に35mmのポテンシャルの意外な高さに気付かされたけど。
そもそも粒状感で及ばなくても腐っても銀塩だしな。 >>90
デジタルカメラで画質なんて言わないでほしい。
満足な諧調もないくせに・・・・わかってないな>90 銀塩のサブに、と思ってフジのS6000fd買ったんだけど、最近S6000でばかり
写真撮ってる事に気づきました… >>87
「F2.0とF1.4は、0.6段しか違わないのに値段が倍以上する」
とか書いてあるブログがあった ”F2.0とF1.4は、0.6段しか違わない”でぐぐったら1件もヒットしなかった >>94
そのブログの人はF1.2とF1.4のレンズを比べてどう思うんだろう?
実際半段しか違わないけど。 F1.9ってレンズがあったな
潔くF2にしろよ、とか思った 1.7もあるぜよ。
1.2 1.4 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.2 2.5 3.5・・・
開放F値の基準てなんだろう? ああもうちゃんとした写真に見える撮り方をするためにはどれだけ難しいか
>>1に小一時間説教したい。 0.95 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.2 2.4 2.5 2.8 3.4 3.5 4.0 4.5 5.6 ・・・
無いほう数えたほうが早いような まあ、機材ヲタの「ちゃんとした写真」というのに
ほとんどお目にかからないわけだけどなw そうそう、デジ厨デジおやじの「ちゃんとした写真」も是非一度見てみたい。 実際、デジでちゃんとした写真と主張するのは勇気がいると思う。無知を装うか。 ニッコールとフジノンで悩んでる俺はなんなんでしょうね。
多分色味もコントラストも全然違うと思う。 >デジでちゃんとした写真と主張するのは勇気がいると思う。
毎月の写真雑誌に登場するデジ遣いの「写真家」は勇気ある人であるか
無知であるかのどちらかかw >>108
表現とのマッチングでデジカメを選ぶ人もいるだろうけど、
カメ誌の場合は大人の事情が少なからずある人も多いと思われ。
勇気というより実績でしょうかね。 アラーキーみたいに露骨にデジカメを否定する写真家もいるけどね。
コニカのBIGmini(フィルムコンパクト)は良くてもデジカメは駄目、この差をどう伝えていくのだろう。 そういう露骨にデジカメを否定する人達が科学的というか理論的に何が駄目なのか
もっとアピールしてくれると何もわからずデジカメ持ってる人にも伝わるものがあるかな。 F値っていうのは
焦点距離/口径(直径)
口径が√2倍になれば面積は2倍になる。つまり明るさも2倍になる。
口径が2倍になれば面積は4倍になる。つまり明るさは4倍になる。
きりのいい絞り値は1 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32 …
1から始まってどんどん√2をかけた数。
絞りが液晶に表示されるようになってf10とか言う人が増えたが昔はf8 2/3と言った。
シャッタースピードは単純に
1 2 4 8 15 30 60 125 250 500 1000 …
と倍倍になっていく(分母が。分子は1)
最近「1/200位」とか言う人がいるがなんでそんな中途半端な数を言うの?
って思うし、そういう人間を下に見ている。 照明も楽になったし、フィルターワークも楽になった
粒子を出すのに増減したりする必要も無くなった
ある部分では、デジの良さも認めるが
キャリブレーションとかRAW現像が面倒
撮ってだしの仕上がりわくわく感がいいんですよ(^^; >>114
同じ面倒なら現場で手間をかけて生々しい写真を世に提供し続けていただきたい。 フィルムはやっぱ色が力強くていいわ。
1Ds2使ったグラビアで「おっと」思わせられるものがあったけどよく見たら偽粒子?が混ぜてあったり・・・
色は悪くなかったんですけどね。デジカメにおけるこの色再現の格差は何に起因するのでしょうかね? 現行市販品のデジイチで赤外写真は撮れますか?
(銀塩でも絶滅寸前だが・・・) >>119
スレチにマジレスだがフジが出しているが一般販売していなかったと思われ。
それ以上の事はデジ板の質問スレにでも行って聞いてみてくれ。 確か先月売りの天文雑誌にデジ一の赤外写真記事が載ってた。
改造を請け負う業者があるそうだ。 「赤外写真」でぐぐったらコンデジに赤外フィルターを付けて
長時間露光で赤外写真を撮る方法を書いたサイトが見つかったけど
最近の一眼でもできるのかな? 大事な写真、フィルムで撮りにがしっちゃったなあ、と思う時が来るのが怖い人とか居そう。 フイルムはやはり残すべきだと考える一人です。プロはフィルムで後世に残る写真を
撮影すべきだと思う。本に写真が掲載されれば、本自体が国立図書館に長く資料として
残ります。デジタルは使う人を選ばないし、初期投資のみで数年楽しめる手軽さはある。
反面、過度なレタッチで真実が故意に捻じ曲げられた画像として残ります。
画像処理ソフトの基本仕様を統一し、レタッチデーターが自動的にデーターとして残せる
ようにして、画像を見る人が、オリジナルと見比べられるようにするべきだと思う。
>>124
レタッチしなくても劣化してるよ。35型DSLR。 >>126
国立図書館云々はともかくフィルムの素直な再現性に写真はまだ依存せざるを得ないのは同意。
デジカメでは力不足だし信用できない。 >>124
ついでに言うとデジカメはあらゆる段階で使う人を選ぶらしい。一人でも勉強不足の人が居てはいけないと。 >>126 129
何故、写真に撮影データーを求めると思う。デジタルになっても同じようにして、
撮影機材データーが出る。何故か考えてごらん。
デジタルは使う人を選ばない、だからお爺ちゃんになっても、作品は作れる。ポチッとね。
フィルムだって同じ、でも、デジタルのように簡単に自分でレタッチできない。
貴方達は暗室作業を体験したことがありますか。写真屋へ行って、ここをこうして
ああしてくださいといっても、正格には伝わらない。結果妥協するだけ。
その難しさを克服する楽しさがあるから、皆、興味がそそる。またそこにプロの
仕事を残すべきと考える。
デジタルは、春に撮影した写真を秋を思わせるレタッチが可能。
私も、過度のレタッチをして楽しんでいるが、写真から画像に変えたという
意識を持ってやっている。ピン甘で失敗した写真をレタッチして、フィルターを
かけると見られるようになる。そして投稿しても誰にも気ずかれない。
そんな世界で、貴方達は写真を楽しみたいですか。
デジタルで作品といっても、写真にも色々なジャンルがある。カメラはあらゆる
業界の道具だから・・・。
>>130
ブログサイズとかにピン甘も何も無かったりすると。すなわち写真が甘くなる。
デジタルツールの一角に成り下がるとそういう危うさはありますね。 安モニタ基準じゃ写真(画像)質が問われなくなってあたりまえ。それがブログサイズではもはや形骸化した
サムネイルも同然の情報量。質感色再現以前のレベル。 補足すると形骸化した画像から鑑賞者の経験からフィードバックさせて補完させるのと
しっかり情報を写し込んだ写真では価値が違う。前者は後者の借り物でもある。 デジタル対応レンズのスペクトルってフィルム撮影で何か違いがでるものなのかな? >>1はまだデジカメに疑問を持たずに居られるのだろうか >>136 はまだ銀塩の行く末に不安を持たずに生きているのだろうか >>137
不安だけど糞画撮るよりましじゃん。そろそろデジカメのえが形骸化した情報の欠落した画像である事を啓蒙して
フィルムに回帰してもらって需要減を食い止めないと。 コンパクトディスクが出た時同じ様な事を言っている人はたくさんいたが、
結局アナログレコードはほとんど残らなかった。微妙な音の表現の差な
どより使い勝手が遙かに向上したCDの方が一般人には魅力的だからだ。 >>139
定期購読してる雑誌とかない?色とかどうよ?撮り直しの効かない記録だよ。 >>141
ぱっと見でモノトーン、フラット光線しかないね。使わされて長いだろうからその辺はこなれてるよな。
周 り が 破 綻 さ せ な い だ ろ う し 広 告 塔 暦 長 い か ら キ ャ ノ ソ の >デジタルが苦手な表現は、フィルムのようなふくよかさ、情緒的な雰囲気が出にくいことだと指摘する。
ノイズ消し、シャープ処理、何よりモアレ消しの代償、それが質感描写の不自然さ。
彩度には触れてないね。 >デジタルカメラによるランドスケープ(風景写真)をデジスケープという呼称をつけ、登録商標までとられた
あからさまな意思表示してるじゃんw >竹内さんは撮影でデジタルとフィルムの35mm一眼レフと、中判カメラの67、645を使う。
フィルムは適正露出で2カットずつ撮影し、デジタルは- 1/3からひと絞りの間で2カット
露出を変えて撮る。露出決定に不安のあるビギナーは別にして、フィルムカメラでの段階
露光は撮影の真剣さを殺ぐのでやらないほうがいいと断言する。
「それで露出が間違っていたら、撮影者がその風景に負けたんだ。
反省して、あきらめなくてはいけない」と笑う。
良いこと言うじゃん > フィルムカメラでの段階
> 露光は撮影の真剣さを殺ぐのでやらないほうがいいと断言する。
> 「それで露出が間違っていたら、撮影者がその風景に負けたんだ。
> 反省して、あきらめなくてはいけない」と笑う。
写真は勘の良さを競う競技じゃないと思うんだがなぁ。
勘が当たるかどうかよりも良い写真を撮ることの方が大事だろうに。 それにしても笑わしてもらったよ。商標登録までして自己防衛してたなんて。
思ったより使わされてたんだねしかし。キャノソがデジカメ主流になってからもっと冷遇されていると思ってたよ。 >>145
だけど若い連中にそういうこといってもわからんと思うんだよね。 というか、デジでは段階露光をしてフィルムではしない、というのは
逆なんじゃないかと思うんだが。
デジカメなら撮影後にヒストグラムで露出を確認できるから段階露光を
する必要はないし、逆に現像するまで結果の分からないフィルムの方が
段階露光すべきなんじゃないのかと。 >>151
それだけ商業印刷が水物ということなんでしょう。 >>151
そんなことは百も承知でしてる話でしょ。
書で例えれば
一枚の紙に墨と筆で字を書こうとする時の心構えと、
消しゴム片手に鉛筆で書こうとする時の心構えくらい
くらいの違いがあるってこと。
ま、実際には段階露出してるだろうけどさ(笑)。
不定期で買ってた雑誌なんだけど表紙がリアルな光線と色のリバーサル撮影とすぐ判ったんですぐに手にとって
巻頭グラビアを確認。これだよ!このリアリズムがなきゃあ安心して内容を鑑賞出来ない!ってな感じですぐお買い上げ。
まあ端の取材カットはデジらしくてご愛嬌だったが。 どれだけ自分の写真にグローバルな質を担保する気があるかどうか、そこでデジカメの出番は狭められる。 確かにキヤノンのバージョンアップされたDPPを使うともはやレンズは何でも良いって感じ。 デジタル音源を否定するレコード愛好家みたい。
ポジのクリスタルプリント、現場を見たらショックを受けるんじゃない。
レコードはアナログだから温かみがあるなんて言ってみても、
マスターテープはデジタルって前例があるんだよね。 >>159
なんこと言ったって多くの場合デジカメプリントはパッと観で写真から離れちゃってるし。
写真と名乗ったら後が無いよ。 フィルムで撮っても、写真屋のプリントはみんなデジタルじゃん。 >>161
だからアナプリサービスも探せば残ってるってーの!糞高いデジ一よりCPってのもありだぞ。自家現。 ああ
LP.SP専門のレーコード屋も探せばどこかにあるだろうし、
活版の印刷屋もどこかに残ってるだろうよw >>168
その実態は質感の脆弱なつるぺた塗り絵である事が紙媒体に出力した時に発覚する事が多い。 >>170
塗り絵はデジ板の数年前の流行語大賞取れそうな勢いだと思ったが。つるぺたは造語?伝わりゃどうでもいいよ。