>>713
まだそのくらいのうちに
なんで機材を集めつづけるのか一回考えたほうがいい。

社会人、
および仕事をバリバリこなしているプロカメラマンは機材が少ない。

なぜ少ないのかといえば、すべて「必要性」から考えているので、
それで充分に一流の仕事ができるし、自分も誰からも不満もでない。

その状態で発生した予算をコミュニケーションや取材に使うので
作品も貯まるし仕事の依頼もどんどん来る。

三流は金もないのに、いつも不満だらけだ。
あれもないこれもない、アレを買わなくてはいい仕事が来ない。

で、結局どうなるかといえば、「必要がない」ものを沢山買っては、
その都度に貧困にあえいでいて、イライラ不満だらけなので付き合いづらく仕事も寄ってこない。
で不満だらけになるとまた「必要性のないもの」を買うの繰り返しになって、
お金もなんら新鮮な出会いもなく、一年中イライラしている。

レンズを100本買っても300本買っても1000本買っても
まだ足りないまだ足りないと貧乏が服きて立っているような存在になるのである。