>>44
カラーネガを黒白現像するとカブリ濃度が高くなりやすいのと、軟調になりがち。
これはフィルム、撮影方法、薬品、現像方法を変えて検証したわけじゃないので全ての場合に当てはまるかはわかりません。

カラーネガから黒白プリントは、印画紙によって仕上がりが変わる。
普通の印画紙でそのまま焼くと、やたら時間がかかるうえに硬調になりすぎる。
かつてはパンクロ印画紙で黒白フィルムと同じように焼けたけど、今は流通してないと思う。
今だとイルフォードから出てるオルソタイプのが残ってたはずだから、それでなんとかなるかも。

上記の本に詳しく載ってるので、読んでみて。

フィルムの高いのと安いのは写りが違う。高いからいい、安いからいいってもんでもなくて、これもやっぱり撮影時の露出と薬品、現像方法で
同じフィルムでも調子を変えられる。
フィルムや印画紙、薬品なんかの銘柄毎の違いは、データシート見たり、実際に使ってみたりして感じ取ってみればいいと思う。

こまけぇことはいいんだよ!カメラ買って、店のおっちゃんと交渉してACROS5本ほどオマケしてもらって、撮ってみればいい。