昭和のカメラ機材を語ろう
昭和に発売したカメラを中心にお話しましょう
写真、撮影方法は別板にてお願いします 秋は風景撮るのにいいですよね
ファーストエツイのじゃばらを作り直したんで試写がてら
ロールフィルムバック付けて明日撮りに行きます
蛇腹にリリースケーブル付けてシャッター切るの楽しい みかん狩りに行ってきました
持って行ったのはMF-1ですね
機能はゆうこと無いですね、コンパクトなところが使いやすい 光学式の露出計なら持ってる
ドイツ製意外特に刻印無いからどこ製か分からんけと
仕事場の机に入れといてたまに室内で使って息抜きしてる ミランダは1台だけボディがあった気がする
程度のいいミランダに巡り合わなかったわ ミランダはヘリコイドが固まったまま動かないのがあるものの
直したいけど、どこにしまい込んだかわからない ミランダはB型辺りまでガッシリしてたけどF型から華奢になってしまった
ニコン、キヤノンに比べて板金が薄い気がする マウントアダプタ作りに熱心だったメーカー。レンズも外注が多くて面白いよね。 外国のほうが流通量多いから、海外で探すと出てきそう ペトリFTにブラックが有ったような
V6には無かったかな? 珍しいけど、そもそも元が安いカメラだからなあ。(値段の割にはよく写るのだが)
使うならFTbとかSRT101の黒のほうが手堅いような。 V6の底蓋開けたときは独創的なカムシャフト式のメカに感心したなあ >>40
まぁ、フイルムが安かった時期ならともかく、希少ブラックと言えど今さら買うカメラではないな 独特の巻き上げ感、水を打つようなシャッター音。わるくないのだが。当時安かったから雑にあしらわれて状態が悪い個体が多い。実はグリスの劣化だけなのできちんと直せば良い仕事もする。でもキッチリ直しても値がつかない。というわけだ。 親に買ってもらった最初の一眼レフがV6だった
ペトリで交換レンズとシステムを揃えるのに不安が有って、3年くらい使って中古のミランダGに買い換えた
そのGもガッシリした手堅さに欠けるので結局Nikon-Fになったわ
そのFは今でも手元に置いている コーワseTの黒を持ってる。レンズ交換のできないやつ。華奢でダメカメラなのだが塗装は凄く良い。そして写りも。壊れたら直せないらしいので、恐る恐る使っている。 >>45
レンズシャッター機だね
70年代半ば頃、大阪の八百富にレオタックスGが有って手に取って見たことがある
河原には懐中電灯みたいなエルノスター付きのエルマノックスも有ったな
あの頃は後々のことを想像出来なくてスルーしたのが惜しまれる 少しだけ年上の方みたいだな。
子供の頃お年玉を貯めたらギリギリ買えるかもしれなかった一眼レフが好きだけで。V6とかuniとかEXEEとか。還暦過ぎにはみっともないかな? ”レンズシャッターの1眼レフは、壊れると修理できない”とか言う話を聞いた事が有ります。
とは言う物の、手元にレンズシャッターの1眼レフがいくつかあるんですよ、ツアイスの奴が。
これにはクイックリターンミラーが無いので、その分故障が少ないって話なんですが。 コーワにしてもトプコンにしても、なんで複雑な割には安物扱いなレンズシャッター機を出したのか?
たぶんコパルなんかの専業メーカーのシャッターを買って組み入れたんだろな セイコーのSLVとかGLAが一眼レンズシャッター用で、それが生産中止になるんでトプコンユニレックスとかが生産中止になったんだったかな
レンズシャッター一眼とかめんどくさい機構だけど、当時はドイツなどの欧州勢も作ってて最大消費地の北米で引き合いがあったから作られてたんだと思う >>49
kowaもトプコンも光学系メーカーだから精密機械を新規開発製造は割に合わなかったことと
コパルスクエアも出たばかりで、大企業への流通で手一杯だし
トプコンはセイコー関連企業だし、kowaは35mm一眼意外の製品はすべてレンズシャッター向けだから採用しなかったんじゃないかな ミランダの話
70年代に中古カメラ店以外でミランダ製品を見たことが無い
ミランダはアメリカへの輸出が主で国内販売には全くというほど力を入れていなかった
地元のカメラ店で聞いたら
「あれは、日本人が使うカメラじゃない」とまで言われた
しかし、一応、大阪にもサービスセンターは有ってアクセサリーなんかを置いていた
そこの人間は関東からの出向で関西人の感覚とは反りが合わない感じだったな
当時使っていたミランダGのミラーとスクリーンが傷んでいたので、ミラックスラボレックのものに交換出来ないか?と聞いたら、あれ(ミラックス商事)はまた別なので出来ませんと言われた
実質的に同じメーカーの同じものなんだけどね
そういうミランダとミラックス商事の関係はよくわからんね
まず国内で流通させていないカメラメーカーのサービスセンターなんて、自分みたいなマイノリティが行くくらいで殆ど稼働してなかったんじゃないかな?
その後B型中古を挟んで何十年も経ってから普通に使えもしない中古のラボレックを三台も買うんだからミランダ(ミラックス)病を引きずっていたわけだ レンズシャッター一眼レフは強いバネで制御されているから部品に力が集中して軸が曲がったり歯が欠けたりするらしい。そうすると交換部品がないと修理が難しい。大体どの個体も同じ所が傷んでいるし。
知らんけど(笑)
ミランダの話
センソレックス系六台買って、シンプルなFVとECレンズの組み合わせに落ち着いた。Gも考えたがミラーの動きが複雑そうで故障が怖かった。 ミランダ話のついでに書いておきます
ミラックスラボレックの初期型を入手したら、驚くことにクイックリターンだった件
自動絞り機構が無いだけでミランダFそのもの
ファインダースクリーンは固定された目盛り入りの素通しでシャッター速度は1/125secまで
ちなみにミラーは後期やG型のように後退式の大型ではない
あと、レリーズ用の穴は軍艦部に無くて右側前面だけ
これをⅠ型と認定していいかはわからない ツアイスのコンタフレックスⅡがレンズシャッター式1眼レフなんだが、これにはクイックリターンが無い。
なのでフィルムを巻き上げないと、ミラーが下がらなくてファインダーは真っ暗。
巻き上げるとミラーが下がってファインダーが見える様になるけど、シャッターを切るとミラーが上がったままになって
またファインダーは真っ暗になる、そんなもんだと割り切って使う分には良いんですけどね。 >>55
あっちの人は、写した後に見ても仕方がないって考え方らしいわ 今になって思うのだが、
クイックリターンミラーより自動絞りの方が撮る側にしては有難い機能に思えるのだが。 >>58
それでオールドレンズを使うと絞り操作で困る >>57
自動絞りと言うとピント合わせ時は開放で、シャッターを切った時だけ絞りが設定値に絞られるって奴か。
たしかに今となっては一眼レフでは当たり前な機能なんで、古い一眼レフを使った事が無いと
その有難さはわからないのかも知れない。
手元にあるコンタフレックスⅡは一応自動絞りだけど、エクサクタVXはレンズによっては自動絞りじゃないからな。 クイックリターンでないのはハッセルブラッドを半日も使えば完全に慣れて全くどうとも思わなくなる レンズ側にシャッターボタンが付いている自動絞り、あれがカッコ良い。ミランダの旧い135ミリで一本だけ持っているが、メカメカしていてたまらん。 さらに最近になって初めてビゾフレックスを触らせてもらったのだが、案外普通の一眼レフとして使えるのに驚いた。レンズは90ミリだったかな。ファインダーも想像より明るくて。 >>63
ニコンFのクイックリターンをやめ、わざわざブラックアウトにして半年ほど使ったことがあるw
自分でも物好きだなーと思ってやってた シャッターボタン押すと上がり始めて、シャッター切れてから離すと降りるのが好き スプリングカメラとか沈胴レンズって、レンズをセットする時陰圧でフイルムが吸われて平面性が落ちると聞いたことがあるが、実際どうなんだろ? >>68
一時的なもんでしょ
完全密閉じゃないんだから CONTAX RTS IIIのリアルタイムバキュームシステムとかあったな
フィルムの平面性を保つため裏蓋のバキューム機能でフィルムを吸って平にする
フィルムワインドするために連写時は吸って撮って離す吸って撮って離すを秒間5回繰り返す
その後フォロワーが出なかったのは大した意味がなかったのかも >>68
まるで都市伝説のような噂が独り歩きして
写真の本質を見極められないアタオカどもが
ああだこうだとブランドごとに優劣をつけたがる
実際に撮影された写真を目の当たりにしても
彼らにはその違いがわからないというのに 和製ズミクロンみたいなもんだな
田舎のプレスリーかよ 実際に乾板/湿板とフィルムだとなんか違う気がする
見比べても何となくレベルだけど
まだ乾板売ってるんだっけ? >>074
ガラス乾板はAgfaが販売中
Macodirectの通販もある 標準ズームレンズって写りが悪いの?
24-50/4とかは無理してないから写りがいいの? >>77
あてにならない他人に聞くより自分で確かめるのが吉 >>76
agfaはまだ売ってんのね
地味に湿板自作が楽という罠 正月にセミファースト直してたけど、蛇腹作り直しめんどいよね、厚み管理が特に
日本製は蛇腹が崩壊し易いよね、材質かね?
ドイツ製は漏れすらなく、今でも使える個体多いのに >>81
フジのスプリングカメラは蛇腹が特殊素材だ、とか聞いた事が有る。 >>82
へえー、どの時代からだろ
紙の蛇腹も有るとか聞いたけど、なんだろ素材 これはあくまで自分の話なんだが、フジのGS645Proって蛇腹式なカメラの
蛇腹交換をカメラ屋に頼んだところ、結構いい値段を言われたんだ。
「フジの蛇腹は特殊だからね」
と言われたんだよ、実際何が特殊なのかは教えてくれなかったんだけどね。
一般的な蛇腹だと、ヤギの皮と布と紙なんかを使ってるって話を聞いたんだ。 ブロニカのベローズだけど黒紙で蛇腹を自作したこと有るよ
コツを掴めば割合簡単
念のため目止めというか、液体ゴムスプレーしといたけどな フジカシリーズのことかと思ったらGS650か、この時代だとなんか特殊な素材も有りそうね
戦後のカメラは素材として本皮は殆ど使われなくなって悲しいです
>>85
コシのある紙だけだと楽なんですけど布、革挟むと急にきつくなりますよ 真っ直ぐな蛇腹は出来るけど、先行くほど細くなるタイプは難しいよね
型紙とかあれば良いけど そろばん責めみたいに組んだ板でプレスしようとしたら絶対に無理だった やっと完成して、組んでもレンズ収納出来なかった時の絶望感 穴が明いて自分でパッチワークしたのをいよいよ修理に出したら、
自己流でイジったのなんか直せません、全取り換えならやるよ、
と言われた。まあ、安い作業を受けたくなかったんだろう。
おかげで蛇腹から一切の脱却ができた FMを本革のカバーに張り替えてみたが、イマイチだな
戦後は革がカメラに全く使われなくなったのも分かる気がする 蛇革に張り替えたバルナックライカが、汗で滑って使いづらくなったっていうのを何処かで見たな MCロッコール分解したった
あらかたチリ埃は取れたかな
どうしてもネジって回らなかった部分は
実はイモネジで固定されててネット情報とちがったわ 昔のは同じレンズ銘でも設計変更がたびたびあるし、ネット情報も違う生産時期だと一致せんで 今日は無茶苦茶珍品をゲットしてきたよ
絞り不良だったからテンバイヤーさんは敬遠したのか
某メーカーのパーツを寄せ集めて組み立てたようなレンズだけど
分解したら修理したらあっさり直った、あざーすw ええな、そういうの
昔ジャンクせっとにリトレック3台分のパーツが入ってて
欠品無く3台組み立てられた時は嬉しかったわ
幕は流石に作り直したけど