>>11は弱い。
では俺も一つ。2の使い方について。
兎に角、2は出せ。出せる時に出せ。


なんで上手い人達は2を出し惜しまないかというと、Aは4枚あるのに対し、2も4枚ある。しかしjkは2枚しかない。
つまり下手な人達のAの仕事を防げる数だけ2があるということ。
こうなると序盤は大跳びして、2のシングルでの単品処理が役を減らす最善手となるわけだ。

じゃあなぜ序盤の2にjkは出さないのか、と言われると、jkが出るだけで切り札の種類を増やしてしまうため。
しかも2枚しかないので、初期段階での比率が2:1なのに対し、それを3:1と2の方が優ってしまう。
これが相手のディスカードソース拡大に繋がり、jkでの手札回転は有害極まりない。
序盤で2を出せば結果がどうであれ出した者が有利になることが殆ど。
役が少ないときの222jkjkなら序盤からjkを出しても害がないのはこれ。

下手な人達はハンドアドバンテージを軽視し、ナンバーアドバンテージを最優先するため、2を出さない。
経験が足りない富豪は、序盤で貧民が2を出すと革命の前兆だと思い込み、jkで返したがる。

強い物は強く使える状態で、本当の効能を発揮する。