こいこいともうひとつ、花合わせもおもしろい。
手札7の場札6で一勝負三人までで行う。
6人参加まで出来、それぞれ配られた手札を確認し、毎勝負ごとに「出る・下りる」を親のとなりから時計まわりに申告する。
親は下りられない。
皆が下りた場合は親の一人勝ちとなり親にプラス10点。
進行は勝負者全員の手札がなくなるまで続ける。
出来役は一切採用せず、点数集めだけして、88点基準にプラマイ計算する。
勝負は12回行い、点数を合計して終了。
勝負回ごと参加者全員で札を一枚ずつひき、もっとも月の早い者が親となる。

このゲームのミソは、得点がマイナスになるということ。
なので手がわるければその回を下りることでゼロ得点に防ぐことができる。
はじめる前にどのくらい稼げるだろうかを予想する楽しみがある。
親のが必ず得だとも言えないこともあるため、毎回ゆたかな展開がおきる。
金をかける場合は、全員同額持ち寄って行う。