>>551
ハンゲームを引退した広島の強豪のやった手。勿論8倍ロビー。
残り4枚で親。8→xと出した。
上家が7以下の単品を出し、8→yで上がり。
これは残り2枚になったときに上家に
「ペアを出すな。出したら上がるぞ。」
って嘘の警告だから、3〜7の単品を出させる時期を大幅に早められる。


自分が連盟の64強でやったのは、
44 55 66 8 KK
1着が33 jkjkを持っていた。
親で革命起きてる時に66出したら上家が数秒後にパスしたので流れた。そこで次は44。
こうすれば、自分はペアが苦手だと嘘の宣言をしているようなもので、相手から早い時期にペアを出させるのが狙い。
事実上家は33で流してからQQを出してきた。


どちらにせよ、大詰めで基本じゃない行為に出るのは、自分の嘘の苦手役種を宣言し、本当は得意とする役種を速やかに相手から引き出させて、ターン数削減が真の狙い。
その代償として手札の丸さを捨てなきゃならない。
だが大詰めに至るまでに手札を残り2手以下に減らさないといけないので、序盤こそ基本に頼る必要がある。
この基本が出来てると、速やかに2手以内の手札が作れる。