なんで観に行ったか、だって?
そりゃ監督がローレンス・カスダンだったからさ!

『SW/帝国の逆襲』や『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』
への脚本参加で注目の若手作家となり
監督デビュー作『白いドレスの女』でスマッシュヒットを飛ばし
その後『再開の時』や『わが街』で群像劇の演出の巧さを見せ
ついに満を持してS・キング作品の映画化に乗り出したと聞けば
そりゃもう観に行くっきゃないでしょ!

で、俺は無言で映画館を後にしながら
「カスダンの作品はしばらく観なくてもいいな」とか思ったけど

カスダンもこの後10年くらい映画を撮れなかったってわけさ・・・