鑑定士と顔のない依頼人
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
アカデミー賞外国語映画賞受賞『ニューシネマ・パラダイス』の伝説のコンビ、
監督トルナトーレ×音楽モリコーネが仕掛ける、豪華で知的で刺激的な謎が散りばめられた“極上のミステリー"。
真実が明らかになる時、誰もがその“衝撃"にのみこまれる―!
■トルナトーレ監督×音楽モリコーネが仕掛ける“極上のミステリー"
■ミニシアターランキング8週第1位獲得の大ヒット!!!
■“もう一度"観たくなる、“何度でも"観たくなる。
【ストーリー】
物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、
オークショニアのヴァージル・オールドマン。
それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという若い女性からの、
ごくありふれた依頼のはずだった。
ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不信感を抱くも、屋敷の床にもしそれが本物なら
歴史的発見となる、ある美術品の“一部"を見つけ、手を引けなくなる。
やがて、彼女が屋敷の隠し部屋で暮らしていることを突き止めたヴァージル。
決して部屋から出てこない彼女と壁ごしのやり取りを重ね、我慢できずに姿を覗き見たヴァージルは、
美しいその姿にどうしようもなく惹かれていく。ところが、ある日、彼女が忽然と姿を消す─。
果たして奇妙な鑑定依頼の本当の目的とは?ヴァージルの鑑定眼は本物か、節穴か?
謎はまだ、入口に過ぎなかった──。
【公式】http://kanteishi.gaga.ne.jp/
DVD or blu ray 絶賛発売中 >>539
オールドマンにとって本当の仲間は老人ホーム来てくれた秘書とあのダンブルドアみたいなオッサンだけか 本人が誰も信用しないで隠し部屋にコレクション隠して一人で楽しんでた人なんだから仕方がない。 >>438
原作読んでたから知ってた
いまだに翻訳されない謎 要は用心深い爺に詐欺グループがハニートラップを仕掛け絵画をかっぱらう映画かな
大筋には引き込まれる造りだが釈然としない部分も多い
・中盤までスマホすら素手で触れず常に手袋をしてるのに後半はずっとしていない(若い娘とエッチして潔癖が治ったかな?)
・若者クンの黒人彼女との喧嘩とか何の意味?
・暴漢に襲われるが誰が何の為にやったの?
・トランクから発信機がでてくるけど意味あった(クルマの行方は追跡できた)?
・ラスト、騙されてからボケ老人みたく車椅子なるけどまた復活してプラハ行くの?
よく言えばクレア(美しい方)と若者クンとの接点を一回でも描いてほしかった >要は用心深い爺に詐欺グループがハニートラップを仕掛け絵画をかっぱらう映画かな
展開としてはそうだけど、よくあるような<やや善玉的>詐欺師と<悪玉>強欲爺さんとの
間で繰り広げられる犯罪ゲームが映画の見どころというわけではないだろ。
>・中盤までスマホすら素手で触れず常に手袋をしてるのに後半はずっとしていない
そういうところに気が付くセンスがあるのなら、ドラマとして観直してみたらいいのではないか? 438 名無シネマ@上映中[sage] 2017/03/06(月) 11:09:30.25 ID:bIGYFqRF
あの茶店であの後、自然死するのが原作 じゃあそこまで描いてほしかった
ついでに女と青年の接点も描いといて〜 結婚を視野に入れた主人公が執事に結婚生活について訊いた時に答えた
「オークションに似てます。妻が"ベスト・オファー( 最高の価値)"なのかが(気になる)」
が原題の"The best offer"に掛かってるのね
もう一つの主題の「偽物の中にも真実がある」と合わせて考えると
グッドエンド説に一票だな >>551
546 名無シネマ@上映中[sage] 2019/03/15(金) 00:19:16.12 ID:o8rK1STu
>>438
原作読んでたから知ってた
いまだに翻訳されない謎 >>551
そうだったのか!
まぁ予想通りの展開
女を待ち続けて、希望を抱きながら
幸せの中で死んでいく
主人公としては、それでよかったのだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています