しかしヒックとドラゴンの監督さんは、あのリロ&スティッチの監督さんと同じなんだな

リロ&スティッチの方は伝統的なセルアニメーションだけど
いかにもアメリカンなデザインとキャラ設定で全く日本のファンの琴線に触れる作品では
なかったと思うんだけど、
(リロ&スティッチ用に作られたアカデミー賞長編アニメーション部門第一回金賞を「千と千尋」に奪われるし)
ヒックとドラゴンでは全く違う印象の作品を丁寧に良く仕上げたね。

バイキングはロシア人の由来だけど背景となる音楽や建屋、風土はイングランドで
伝統的な指輪物語の韻を良く踏んで守ってる

対象をドラゴンとバーク島に絞って分かりやすい物語にしたのも成功だった

3では原点回帰して、作品世界を掘り下げる方向でまたあの感動を思い出させて欲しいな