山崎賢人バブル終了!? 映画『一週間フレンズ。』、前作より「興収4割減」に「別の俳優使って」
http://www.cyzowoman.com/2017/02/post_130280.html

 山崎賢人と川口春奈がW主演を務める映画『一週間フレンズ。』が2月18日に公開し、週末の映画ランキングで初登場3位にランクインした。
全国305スクリーンという大規模公開で、オープニング2日間の観客動員は12万5,000人、興行収入は1億5300万円を記録した。

「配給の松竹サイドは、1位を視野に入れていたのでしょうが、いま一歩及ばずでしたね。
また気になるのが、山崎の集客力が落ちてきたのではないかという点です。
昨年9月に広瀬すずとW主演した『四月は君の嘘』は、全国294スクリーン公開で、2日間の動員数20万人、興収2億4500万円を記録しており、
これと比べると『一週間フレンズ。』は興収が約4割も減少しているんです」(芸能ライター)

 鑑賞者がネットに書き込んだレビューを見てみると、原作ファンからは「やっぱりオリジナルには敵わない」といった声も出ているが、
その一方で「若い子向けかと思ってたけど、大人でも泣けた」「漫画の実写化なんてだいたい残念な感じなのに、これはこれで見てよかったと思える」
など、内容に関して好意的なコメントも多く寄せられていた。

「となると、やはり主演の引きが弱かったのではないかと考えられます。
少女漫画原作の実写化映画に多数出演している山崎に、世間が飽きてしまったということなのでは。
実際にネット上にも『この手の映画は山崎ばっかりで、もう飽きてきた』
『いつまでゴリ押しが続くんだろう。たまには別の俳優を使ってほしい』といったブーイングが巻き起こっています」(同)

 果たして『一週間フレンズ。』は、ここから成績を伸ばしていけるのだろうか。