夏美のホタル 有村架純 [無断転載禁止]©2ch.net
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小説や漫画は作家の手を離れたところで一応完結しあとは製本等事務的な作業に入る いっぽう脚本は手を離れたところから創作が始まると言ったら言い過ぎだがそれくらい手間がかかるということかな 廣木監督は何一つ面白い作品を撮っていないと思う。いつもカメラは安定しない手持ちばかり。ピンク映画の早撮りの手癖なのかな。 小林薫さんのことはほとんど知らないけど
いわゆる個性派で時々ちらちらと見る感じではもっともらしい役が多いみたい この映画でも仏師というもっともらしい役でもっともらしいことを言う 手持ちで闇夜のホタルが撮影できるニコンのフィルムカメラ凄すぎだろ 原作では夏美はカメラマン志望ではないみたいなんだよなあ 体裁がいいのかなあカメラマンとかカメラマン志望とかの設定が カメラのことは全くわからないけど廣木さんって元々はカメラマンだったの 手持ちでもちゃんとやれば暗闇のホタルが撮影できるんだ 凡人なのにちゃんとやらない監督がいるから困るんだよね ファンは心配したが有村架純にとってこの作品は必要だったんだ そして廣木監督はそれを承知で有村のためにドブ板になったのだ 大人になれたので有村はひよっこの試練に耐えられたのだ アイドル女優を卒業するためにはドブ川を越さなくてはならない アイドル女優のまま続けるつもりなら超える必要はない 今三十路に掛かってアイドル女優ぽい人は何人かいるがやっぱりそれなりに可愛いのだ 有村はひよっこで可愛さをかなぐり捨てた 勝負なのだ 夏美のホタルの冒頭場面
コンパでの夏美の振る舞い モノの言い方 雰囲気 全部違うなあという違和感を覚えた 3月のライオンの義姉の役
ふてくされたような香子の振る舞い モノの言い方 雰囲気 全部そうだそえだと心地よかった 役の上の歳は同じくらいなのに 子供じみている夏美 大人びている香子 相手役によって演技が変わるというより性格が変わるのか 確かに神木隆之介のほうが工藤阿須加より年季は入っている 初顔合わせで経験も浅い工藤を引っ張っていかなければという緊張感が動きをギクシャクさせたかも 工藤阿須加自身もどう演じていいか分からなかったと言っているように緊張していたんだ ひよっこの相手役に抜擢された秀くんも緊張のあまり目つきまで悪くなっちゃったんだ 若い俳優は有村架純というだけで体が思うように動かなくなるようだ 演技はおいて工藤阿須加さんもっと体絞ったほうがよくねえ 体がボタっとしているから全てがボタっと見えてしまう 有村架純ってごりおしかおぱんぱんぶすだから気にすることないのに 何度も言うがみるに堪えない場面の一つ
電車で帰っていく慎吾をバイクで追いかける夏美 なんでそんなに好きでもない男を追いかけ泣くんだ 無茶苦茶 やっつけ仕事もいいとこ レビューを見たら 駄作8割 まあまあ1割 良かった1割 ファンはありがたい 事務所は少々負担しただろうけど有村に負い目をおわせて満足 監督の演技は引き算 もっともらしいが有村にはまだ蓄積らしい蓄積がない 冗談抜きに映画夏美のホタルを分析すれば面白い映画を作るコツが掴めるかも つまるところ作る人が面白いと思う映画を作るしかないじゃあないかという普通の結論になる 殆どの場合作る人とカネを出す人は違うという難題がある まあ面白い映画を作りたいからカネを出すという人は少ないだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています