手紙は憶えている Remember [無断転載禁止]©2ch.net
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劇場公開日 2016年10月28日
解説
ある1通の手紙をきっかけに、家族を殺したナチスへの復讐の旅に出る男の姿を、アトム・エゴヤン監督が描いたサスペンス作品。
監督 アトム・エゴヤン
製作 ロバート・ラントス
アリ・ラントス
製作総指揮 マーク・マセルマン
アナント・シン
キャスト
クリストファー・プラマー
マーティン・ランドー
ヘンリー・ツェニー
ディーン・ノリス
ブルーノ・ガンツ
原題 Remember
製作年 2015年
製作国 カナダ・ドイツ合作
配給 アスミック・エース スレ立ったのか
予告やあらすじ見た人が、観る前からほぼ確実に予想する通りのラストで、これでは「どんでん返し」の宣伝文句は逆効果としか…
尤もどんでん返しを宣伝文句にして成功した例ってあるのかしら
他にも首を捻りたくなる点はあったが、ヤフーとかだとけっこう評価高いみたいね >>4
Sofia Wellsちゃんかわいいよな〜!
前情報なんも入れずに観に行って正解だったわ。
二人目のときのアレは何か蘇ったのかな。 今、見終わった。予想通りのラストだった。まあつまらなくはなかったかな。 俺はこの手の作品は、予想をしないで観にいく。予想したらどうしてもあたる可能性があるし。
頭空っぽにしていくと楽しめる。
だから今回真実が明らかになったとき、心臓がズーンってなったわ 予備知識なく行って良かった
これからも予告やチラシはじっくり見ない事にするわ
あの旅はゼブにユダヤ迫害を追体験させるものでもあったんだな
サイレン、犬、列車、行列あとなんかあったっけ 非常に面白かった。「オケ老人」の話かと思ったら、なんと「君の名は。」
になって、最後はデスノート並みに「計画通り(ニヤリ)」で締めるとは。
脚本力がすごすぎる。 あのフォン・トラップ大佐がコップ三杯も水を飲んで小便漏らすなんて >>12
シャワー
>>15
ラストにでた若い頃の写真、トラップ大佐を思い出させて胸アツだった。 >>12
列車も入れんの? ユダヤ人が運ばれた貨車とは違いすぎるけど たった五分でどんでん返しだから
急変過ぎてドキドキした >>19
列車で向かいに座った子に飛行機で行かないの?と聞かれて
列車で行くように指定されてるんだ、とか言ってたから意味ありそう
単にマックスの経費節約かもしれんがw これはアザーズみたいにどうやって気付くか楽しむ映画だと思って観ていたけど
ラスト5分前まで全然予想出来なかった人っているのかね?
劇場を出てパネルを見たら衝撃のラスト5分みたいな事が書いてあるけど。 >>22
空港でパスポートの更新切れてたら出国無理だからな… 認知症老人が国境で入国審査に引っ掛からないように
銃をバスの中に上手く隠して置いて行くとか
いざという時には躊躇いなく正確に撃つとか
「ピアノ教師が言った最高の作曲家」の面々とか
"衝撃の結末"はわかるよね、普通に。
それにしてもユダヤ人の執念凄いわ... >銃をバスの中に上手く隠して置いて行くとか
そういうのは手紙で指示されていたのだろうけど、一発で胸、次にヘッドショットって
素人の拳銃さばきじゃないよな。あれで正体にうすうす気が付いたわ。 つか、どんでん返しってことだから観る前からオチは見えていた。 >>26
アイドルの服装のあの件みたら
そう思うよなあ 生きていくためとはいえ、ユダヤ教徒として戦後ずっと生活していったことを想像すると、大変だっただろうなあ。 ゼフはなんで犬が苦手だったんだろう?
けしかけられる側じゃなくてけしかける側だったのに >>26
>>27
たかが収容所の下っ端兵士をものすごく勘違いしてないか?
親衛隊の対外諜報局員とかなら拳銃射撃や隠匿の能力はあったかもしれないが その辺はスルーしちゃったが、最後の頭に拳銃を向ける動作がすごい素早くて笑った
…いやまぁ本当に笑ってはいないが 見てきた。いろいろ粗はあるよね。
ナチ時代のことだけ都合よく忘れすぎだろうとは思った。認知症ならむしろ押し殺してたものが顔をのぞかせたりするのかなと。銃に慣れてるだけじゃちと弱いかな。
でも追体験させるってアイディアは面白いね 警察トロ過ぎじゃね?
何で息子の方が早く見付けてんの それを言うなら、担ぎ込まれて身元が割れた病院だな。なんで徘徊に備えないんだってw あんな露骨なナチ信奉者の保安官なんて実際いるんだろうか >>41
なぜこの映画を観ようと思ったのか参考としてお聞きしたい
自分はチラシと予告編で決めるタイプなんで >>42
>>41じゃないけど予告もチラシも見てない
ふらっと映画館入ったらタイトルが目について
時間がちょうどよかったから見た >>42
その日に映画観るのだけは決まってて、近場の映画館のHPでラインナップみてホロコーストにまつわる映画ってのに惹かれて観た
ホロコースト物は大体観てるけど、この映画だけ何故か前情報全然入ってこなかったんだよね
結果前情報なくてよかったよ。 >>43-44
ほうほう
一ヶ月の鑑賞予定リスト作ってスケジュール確認してはしごする俺には出来ない作品との出会いだわ(笑) 結構ラストわかってた人多くて安心した
自分も推測通りだったので、ちとがっくりしていた
ゼブがアウシュヴィッツを追体験していったように、
観客も当時を追体験していく仕組みだよね
当時の関係者もどんどん亡くなって、
日本でも戦争のリアルが日々薄くなっていく中、
ラストは別にしても、良作だったと思う
最近、デスノとかインフェルノとか続けて見たけど、
一番だったかな
若き日のトラップ大佐確かに胸アツだった
マーティン・ランドーも、スパイ大作戦を思い出したぜ Uボートの艦長も思い出してやってください。トラップ大佐とは海軍仲間なんですから。 最後の写真の美形青年将校って主役のじじいの若い頃? >>48
そうだよー。
サウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐はカッコいいよ! クリストファー・プラマーとブルーノ・ガンツの爺さん主演だから
戦争の傷が癒されてゆく友情と赦しのロードムービーだと頑なに思い込んで観たから
ラストはかなり驚いたわ
監督エゴやんじやねえかよ 白い沈黙と比べるとかなりわかりやすい映画になったなあ。 >>49
えええええ?!
トラップ大佐の人?
全然わからんかったわ
教えてくれてありがとう チラシとか予告編見ない方がいいね
ヲチは予想通りだった
映画は面白かったわ この手の映画よくあるけど
ユダヤ人とゲルマン人って
外見じゃ区別つかないのかね?
日本人と在日とも区別つかないときあるから
同じようなもんなのかな 成り済ます際に割礼とかどーしたんだろ
コソーリ切ったんかねえ ハーポ・マルクス、ウラディーミル・アシュケナージ、デイブ・スペクターなんか
はいかにもユダヤ人の顔をしている。 >>58
鼻が特徴的だけど
それだけでユダヤ人と断定できないしな
ナチはどう判断したのかな 現代のユダヤ人は人種じゃなくてユダヤ教徒って意味しかないそうだよ。 金髪碧眼のユダヤ人だっているしね
ユダヤ教徒ならではの生活習慣で見分けたんだろうな >>63
「ふたつの名前を持つ少年」って映画は見てないの? >>56
ユダヤ人は人種じゃないよ
自身がユダヤ教徒か、親がユダヤ教徒ならユダヤ人と呼ばれる
だから日本人でもドイツ人でも、ユダヤ教徒なら、皆ユダヤ人になる >>67
じゃあユダヤ教から改宗したら
迫害から逃れられたのか?
虐殺されたのは皆殉教者なのか? >>68
ユダヤ迫害は宗教的な意味でなくユダヤ資本に対するものなので改宗は無関係
ナチは戸籍上祖父母に1人でもユダヤ人がいる者はユダヤ人と見做した ピアノのシーンが違和感が無かったのは本人が弾いてるからか とはいえ主役はちょっとユダヤ人ぽくない顔立ちだな
と思わせるものがある ユダヤ人ぽい顔なんてのは所詮偏見なんだよ
ドイツ人=金髪碧眼と思い込むのと同じぐらい無教養 Cプラマーが元ナチ将校にしか見えなかった。
葬式のユダヤ帽でミスキャス?と思ったが、ナチ信者の警官を無造作に射殺するシーンでやはりこの爺さん元ナチスだと思った。
ブルーノガンツ、ユルゲンプロポノフと老けメイクで誰か分からなかった >>75
プラマーはピアニストになるために勉強していたという。ソースはウィキペディア。
後の「トリスタンとイゾルデ」の方は手が隠れていたような気がする。吹き替えかな。 観た。おもしろかった。
ユダヤ教に改宗したセヴも、セヴを送り出した老人ホームの友達も、ものすごい執念だね 今年のナチ関連映画は当たりだな
帰ってきたヒトラーも面白かった >>82
今年というか戦後70年記念で去年沢山作られたものが、去年から今年にかけて日本で公開されてるんだよね。
アイヒマン関連映画も複数あるし。 今日見てきた
すでに何人も言ってるけど、ラスト5分のドンデン推しは広報上手くないと思う
でもかなり面白かった
ピアノのシーンでおぼつかない演奏からエンジン入ると見事な演奏になるのが老人感出てて良かった >>86
今年公開の「アイヒマン・ショー」も面白かったよ。
アイヒマン裁判をテレビ中継した人々の話。
そういや去年から今年にかけて随分とナチス関連映画を見た。
「ふたつの名前を持つ少年」「顔のないヒトラーたち」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」
「黄金のアデーレ・名画の帰還」「杉原千畝」「フランス組曲」「サウルの息子」
「アイヒマン・ショー 歴史を映した者たち」「帰ってきたヒトラー」「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」
「栄光のランナー 1936ベルリン」
他に何かあった? >>85
あの最後の家で弾いたトリスタンとイゾルテがワーグナーの代表作で、
ワーグナーがヒトラーのお気に入りでナチがプロパガンダにさかんにもちいた作曲家で、
イスラエルで比較的支持を受けている指揮者がアンコールでワーグナーを演奏しただけで大炎上するぐらいユダヤ人にはワーグナーがトラウマになってる、
なんてことは一般社会ではあんまり知られてないのかね。 >>88
ありがとうございます
ワーグナーがナチ御用達くらいしか知らなかったです
確かメンデルスゾーンも弾いてたけどあれもそうですか? >>89
ユダヤ系のメンデルスゾーンはピアノなんてずっと弾いてないのに弾けるかなあって感じでたどたどしく弾いてた、のに比べて、ワーグナーは自然にすらすら弾いてたでしょ。 >>91
あ、忘れていた。それも去年の5月に見ていた。
もうひとつの「パリは燃えているか?」な映画だったな。
パリは大好きな街だからとても面白かったよ。 >>92
ミケランジェロ・プロジェクト
アデーレとセットでどうぞ >>93
そういやそんな映画もあったな。あまりにつまらなくて忘れてたw
しかも日本公開の1年以上前に海外で見たんだよあの映画。よくあんな状況で公開したな。
あのままお蔵入りにしちゃえば良かったのに。 まー、こう見るとここ最近ナチス関連映画はホントに多いなあ。 ゼブの息子、今後ユダヤ人コミュニティでどうやって生きていくのか…と思った。
マックスを始末してしまえば、闇に葬れるな。
酸素を取り上げれば良いのだから、ちょろい話だ。と思ったのは俺だけだろうか。 そんなことをしたら死ぬまで追いつめられることになるかもw 当時のナチの資料、写真や制服なんか見たら、自分が過去
何をやっていたのか思い出しそうなもんだがね。
ゼフは。 >>19
登場人物の見た目=貨物車のカット
があって、
切り返してその人物のアップの表情があったらそこには意味があるんだよ
(ここでは説明過多くらいに窓の映り込みの貨物車まで同時に入れ込んでいる)
逆にそれで意味を持たないのであれば、それは映画の繋ぎではない >>98
それだけ自己欺瞞が徹底してたんじゃない?
ユダヤ教に入信して、おそらくユダヤ人の奥さんを娶って、大戦より長い時間を過ごしてるんだから。
マックスが狙ったのは、他人に明かしてもらって本人が言い逃れできなくなることだと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています