女優の広瀬すず(19)がヒロインを演じた「先生! 、、、好きになってもいいですか?」が10月28日に公開された。

 広瀬演じる女子高生が生田斗真(33)演じる教師と禁断の恋に落ちる同作。かなり大規模な全国336スクリーンで公開されたが、オープニング2日間の興行成績は動員10万人、興収1億2700万円で映画ランキング初登場5位と振るわなかった。

 「邦画だと興収10億円がヒットの“ボーダーライン”と言われている。この規模の公開スクリーンとキャスト陣からして、軽く10億円は超えるかと思われていたが、10億超えも厳しいのが現状。
これまで女子高生役ばかり演じてきた広瀬だが、どの役か区別が付かなくなり始めたため、そろそろ飽きられてしまったようだ」(映画業界関係者)

 広瀬といえば、昨年公開された「怒り」に沖縄在住の女子高生役で出演。米兵から凄惨なレイプを受けるシーンを熱演して評価をあげたが、これまで数々の恋愛映画に出演してきたにもかかわたらず、濡れ場はこなしていなかった。

 「所属事務所はキスシーンまではOKを出していた。それはあくまでも清純派のキャラクターだったから世間も納得していたが、今年の元旦、一部スポーツ紙で“やりチン俳優”の成田凌との熱愛を報じられてしまった。
広瀬サイドはあわてて否定したものの、すでに清純派のイメージは崩壊。
そこで、事務所も新境地開拓のため濡れ場にOKを出したという。中高生のファンが多い広瀬だが、“エロ路線”解禁で新たなファン獲得か」(広告代理店関係者)

 いずれにせよ、広瀬の“初脱ぎ”がどの作品になるかが注目される。

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