【ゲイリーオールドマン】裏切りのサーカス【続編製作中?】 [無断転載禁止]©2ch.net
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あのさ…
スマイリーは最初からトビーに吐かせるつもりだったのかね? あのラメールが聞きたくてサントラ買ったのに入って無かったから
Live版ラメールのCDを買い直した思い出。 La Mer(別のライブ映像)
https://youtu.be/HASYL4JWwBU
The second best secret agent in the whole wide world
https://youtu.be/TTIjLLCRD4g 'Tinker, Tailor, Soldier, Spy' Tom Hardy: "Gary Oldman is my hero"
https://youtu.be/Ii7b3vwW9zI >>272
「スマイリーと仲間たち」ではトビー自身が
スマイリーの神尋問テクを絶賛してます ターミネーターの新作でサラ・コナーは自分の行動を隠すため、スマホをポテチの空き袋に入れていた
ポテチ袋以外の有効な防衛手段は?
https://blog.kaspersky.co.jp/smartphone-spying-protection/26466/ 最近見たわおもろいな
3回見直してやっとそこそこ理解できた
4回目はメモ取りながら整理した
カンバーバッチがホモなのになかなか気がつけなかったよ ピーターが帰宅したときに家にいた男がジムに見えてしまって混乱したんだよな
そんな訳ないはずだけどもしそうならどんな意味があるんだろと勝手にいろいろ疑ってしまった
ハゲだし答案の採点とかしてたからつい わからないカットがある
Cの家にあった縦に割られていたタバコはなんなんだろ
どなたかご説明頼みたい 吸い方の問題でしょう
あれの方がタバコ取り出すのかんたんたんじゃないの? コントロールらしい感じではある
しかしどうやってああいう開け方するんだろうw
ナイフで切ったら中身まで切れそうだし あの開け方がコントロールらしいってどういうことなん?
合理主義的とかめんどくさがりとか短気とかいうこと?
申し訳ないけどちょっとまだなんか腑に落ちないな
単に取り出しやすいってんならパックの上を全部開けるだろうしわざわざ道具を使って綺麗に真ん中で切断までするもんかね
タバコケースに移し替えるつもりなんだろうか
当時は当たり前というかよくある手法なんだろうか
過去の映画とかでもああいう描写は見た記憶がないからホントに謎
スパイだからなんか仕込んだりするための細工を準備してんのかと最初に見たときは推測しちゃった そういう伏線ではなくて、単に気質的なものかと思ってたけど
何か隠された意味あるのかな?
「居場所が割れた」とか?
だからスマイリーは別の場所に荷物移したのかもね こんなに良くできた映画であれだけじっくり撮っているんだから意味が無いわけないと自分は思った
今のところのなんとなく腑に落ちる解釈はスマイリー達が訪問する前に他の誰かがもう家を徹底的に調べ上げていたということを表現しているのかなと
タバコのパッケージの中に何かを隠すということはありそうなことだし
コントロールの性格を描写しているという解釈も有りそうな気もするけど、あれでどんな性格を想像すればいいのかさっぱりわかんないので保留
スレ汚し申し訳&レスくれた人ありがと 割れて、殺されることも予期していたんだよ
ソ連はここをゴソゴソ探ったりバレるようなことはしない
C「きっとスマイリーが来る
場所が割れていることを暗示する目印を置いておこう」
毒盛られて心臓麻痺で死亡
こうでしょ? 探られていたらそれが物語を変える
コントロールのところにある情報をスマイリーが見ても結論に辿り着かなかったはずじゃないか
そこまでいかなくても、探ったことが伏線になってるストーリーになってない様に思う
そんなことを考えると探ってないのはむしろ当たり前として描いていると思う
スパイ、首刈り人は怪しまれたら終わり
それらは幾らでも入れ替えが効くというものではない
また、向こうはコントロールの居場所がサーカスどれだけの人に知られてるかまでは
確信的には把握できてないだろう
カーラも「知ってるつもり」ということの危なさを知ってるのは当然
サーカス長官のコントロールなのだから一筋縄ではいかない
で思い出したけど
最初の方で、ジムがコントロールの部屋に呼ばれてる
C「ここなら安全だ」
つまりもう安全でないから、極秘のコントロールがの部屋にジムを呼んだ
それを伝えようとした
ビルのパートナーで、スパイではないジムに
コントロールが言外にそれを伝えようとしていたのが
伝わっているからジムは始終落ち着きがなかった
ということじゃないかなぁ そういう解釈もありだね
自分の場合はあの時点でコントロールはまだスマイリーを疑っているんだから警告を発することは無いように思った
コントロールの死因は毒殺とも言い切れないので保留
スマイリーより先に家捜しが行われていたとしても彼らが探していたのはコントロールがもぐらについてどこまで知っていたのかを探るということであってもぐらの証拠隠滅しに行ったわけではない
彼らがもぐらに繋がるような材料を隠滅したとしてもスマイリーが推理して核心に迫れたのはコントロール宅の資料ではなく、その後サーカスから盗んだり持ち出した資料を分析したから
この2点からストーリーが変わることもないと思った
てなわけでコントロールからスマイリーへのメッセージ説は採用しなかった
まあ家捜し済み説だと先客があんな痕跡を残していくなんて無能じゃね?というとこが引っ掛かるんだけどね
そこは無能スパイもいるよねって描写があったことと、スマイリーは気がついたけどピーターは気がついてないということで家捜しスパイが無能なのではなくてスマイリーの洞察力が優れているんだ、という解釈で納得してみた でもコントロールからのメッセージ説もなんかいいよな
心に叶うというかそうあって欲しいというか
やっぱどっちもありにしとこうかな
また見直してみよ 家宅捜索済み説はあり得ないって
何故、誰に知られてるかもしれない秘密の自宅に踏み込むものか
それをやったら逆にロンドンに居るカーラの手下は一網打尽だよ まああと
ジムは明示せずに詰問されてる事がわかっていたんだよ
コントロールの一言一言が遠回しの詰問だ
ビルがもぐらであることをジムが知っているのかどうか?という
ジムは白だが、パートナーのビルが黒だらモグラだ
コントロールは知っている、ビルはそう悟っていたが吐かなかった
白を切った
それじゃあブダペストに行ってきてくれ
ジムなら安全だし、忠誠心を試される
向こうで寝返るならば、ビルはパートナーであることをバラされ捕まる
…飲まざるを得ない
パプリックスクールで教師をしていたジムにスマイリーが会いに行った
ジムはブダペストに行かされたことを「馬鹿げてる」というのはその事だね 訂正
ジムは白だが、パートナーのビルが黒でモグラだ >>301
あの家は別に秘密じゃないでしょ
秘密にしたかったのはコントロールとジムが密会したという事実のほうであって家の場所じゃないんじゃね
それにあの状況でカーラ一派が家捜ししたとこで一網打尽になるとも思えない
そもそも誰がどういう名目で集まってなんの目的で一網打尽にしようとすんのよ
コントロールはもうサーカスを追い出されてしかも死んでる
もぐらを疑う者はすでに消えたわけでそんな状況で誰がなんの目的であそこを監視するわけ?
全く筋が通らないように思える
俺には全く魅力も説得力もない解釈だけどあんたがそう解釈したのならそれでいいんじゃないかな
解釈は自由だから >>304
モグラに気づいていることだけがカーラにとっての脅威ではないだろ
C宅に踏み込んだ事がわかっただけで、そいつは疑われる
そこから芋づる式に挙げられるよ
当たり前な話が、敵国のスパイだからだ
もぐらが居たとしてそれを表立って邪魔することはありえない Cはパーシーが知らない情報も色々持っているだろう
もちろんもぐらの件も含めて
しかし何故、あそこにスマイリーが居座って調査をしている?
パーシーはC宅を知らないからだ
アレリンは知っているだろう
イギリスの諜報組織はMIx系とSIS系があるということだから
アレリンの立場では相互監視的に使うことも出来るだろう
国防の観点からはC宅はスパイに狙われやすいのだから
監視されていて当然のことだ 2017に立ったスレかよ
渋い映画だな
リチャードバートンの寒い国からも良かったが なぜ今のタイミングで熱く語り合っとる!?
コロナも来ちゃってますます続編が遠のくね。 モグラに気づいてることがそんなに驚異なら、なおのこと在英スパイが危険にあうことは避けるわなw >>305
説得力も魅力もないから俺には全く共感できないわ
すまんな あの時代ってゲイがおおいの?
それともイギリスっていっつもあんな感じなの? >>311
リアリティの問題
すまんね
>>312
>>176に書いてあるとおりで、そこらへんをググると背景がわかって面白いと思う
これはインテリジェンス大国のイギリスを揺るがした大事件をフィクション化した映画なんだよね サーカスのようなスパイ、インテリジェンス活動というのは表立って予算を計上できない
イギリスのスパイ小説、スパイ映画というのはその機密費的なものを国民に納得させるために作られるもの
007のような荒唐無稽な娯楽映画もそうだし、ル・カレ原作のリアリスティックなものまで
英国人でなく、現実のスパイ活動などについて興味がないという人だとこの映画は
ただのポール・スミスのファッションショーであり、70年代風味の懐古趣味映画であり、
英国俳優オールスターズ的な映画でしょうが
しかしそこまでしても、エンタメ的には魅力に欠ける何かを描いているという言い方もできる
見かけだけでなく奥の奥までシリアスな作品なんですね
ル・カレはスパイ、インテリジェンスの現場に居た人間です
どこまでがフィクションでどこからがリアルなのか、リアルと思っていたことが妄想に過ぎなかった
そういったギリギリのところで国を維持していく暗闘が繰り広げられている
何故こんな事をしなければならないのか、国家とは、歴史とは、そもそも人間とは、、、、
その領域の小説であり、映画なんです
無事続編が公開されることを祈っています
https://i.pinimg.com/originals/f1/e7/ab/f1e7ab1f23f903d715802c7cf088835e.jpg
https://c8.alamy.com/comp/DBYCXF/gary-oldman-tomas-alfredson-and-john-le-carre-the-london-premiere-DBYCXF.jpg >>313
リアリティーは人それぞれだからかまへん 人それぞれの解釈だと思ってるならダラダラ垂れ流すなよ下らない >>318
確かにな
176を見て腑に落ちた
でもなんとも言えない冷戦時代の雰囲気、英国の組織などなどが面白かったわ イギリス人なら国を揺るがしたフィルビー事件を背景にこの映画があるという認識だろう
ル・カレの小説は事実の断片、形は変えてあるがニュアンスとして同じもの
どこまでがフィクションでどこからが事実かの境目は非常に微妙なものだと言われる
寒い国から帰ってきたスパイなんかはソレに近いものを描いたものとも言える
東側にもぐらとして入った男の話だ
寒い国から〜はスマイリーものとはされてないが、スマイリーも一枚噛んでる話
ル・カレとしては読みやすい小説
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E3%81%84%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4
裏切りのサーカスでスマイリーがカーラ尋問を回想したシーン
「私達はお互いのシステムを知り尽くしてる云々」
てのかあった
ソ連諜報というのはイギリス諜報を参考にして作ったと言われてる
鏡の国ソ連のモスクワセンター
やり口はバレてる同士の騙し合い、削り合い、暗闘
スマイリーシリーズの前に「鏡の国の戦争」という作品もあった
キム・フィルビーという人はもぐらとバレてモスクワに逃げた
しかしイギリス側のモグラとしてソ連に潜入したのかもしれない
真相は闇の中
「寒い国から帰ってきたスパイ」の物語はそう示唆されているようにも思えてくる
ゾクッとするような話だ 一行抜けていた
どこまでがフィクションでどこからが事実かの境目は非常に微妙なものだと言われる
+もしカーラが死んだ時にイギリスの工作員がカーラ私邸に乗り込んだなら?+
寒い国から帰ってきたスパイなんかはソレに近いものを描いたものとも言える もっというと「コントロールの部屋に誰かが忍び込んだならどうなるか」
という話を楽しみたいなら…ということだね
寒い国から帰ってきたスパイは映画もある
白黒だけど良いよニコニコにあったと思う リグレッション見たけどエスタヘイスが期待通りでまあまあ良かった 同じ監督つながりで僕のエリ観た
面白かったけどみんなが文句言う理由がよーくわかったわよ イギリスもコロナでやばいことになってるね
どうか無事にスマイリーの仲間たちが完成しますように >>108
これどういうことなんだろうな
ググって目を疑ったわ >>327
いろいろ工夫してあって俺は面白いと思ったよ
ただ邦題とアレはさすがにちょっとまずいんじゃねーの?と
作品を壊すとまではいかないにしろいかがなものか おれはよかったけどな、ぼくのエリ。邦題も、もう一捻りあったから許せる これここ数年で見た映画の中でも上位に入るレベルで面白かったんだがアイリッシュマンはこれより上なの? これほど端正にまとまってないぞ
遠くの映画館行って電車代掛かったけど観て良かったなぁと思ったけど
家なら集中出来ずに他のこと始めそうになるくらいは間延びしてる >>332
間延びか・・
変わってねえなスコセッシw アメドラの「CIA ザ・カンパニー」は面白かった。
>>195 にある留まるところを知らない猜疑心の持ち主ジェイムズ・アングルトンをマイケル・キートンが好演している。
イギリスのポリティカルサスペンス・ドラマ「Edge of Darkness」(1985年) は、ハリウッドでリメイクされたやつは未見だが
昔NHKで「刑事ロニー・クレイブン」のタイトルで放送されたこれは地味ながら良かった。
イギリスでの評価は高い。
詳しいレビューはこれ。
http://www2.odn.ne.jp/mitsui05/imitsui/talk7.html >>333
ありゃ間延びしてるんじゃなくて、3時間半って尺の中で物語を作ってる。
爺になってからの時間の使い方なんて2時間やそこらじゃ到底無理。
まあ、こっちの一部の隙もないような作品と比べたら、そりゃゆったりしてるけども。 ケンブリッジ5のガイ・バージェスの亡命後を描いた、1983年にイギリスで放映された1時間のテレビドラマ「An Englishman Abroad」 は評価が高いようだね。
>>43 の『スパイキャッチャー』に、アンソニー・ブラントに対する取り調べのエピソードが描かれている。
免責の保証と引き換えに全てを語ることを了承しながらピーター・ライトの尋問をのらりくらりと交わして
なかなか核心を語ろうとしないブラントが、何の気まぐれかモスクワのバージェスから最近来たという手紙をライトに見せる。
モスクワスパイと判明後のブラントにMI-5が厳重な監視をしていることを知るライトは
どこに手抜かりがあったのか?…と一瞬焦るが、ブラントは
「あなた方が気付かなかったのも無理はない。これは極秘にある人を介してに私に直接手渡されたのだから」と余裕綽々に笑う。
だが、かつての恋人バージェスからのその手紙を目の前でライトに読まれた後、ブラントは冷静さを失い尋問に協力的でなくなる。 続編こねーから小説いってみるか
3部作なんだっけ? ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ
スクールボーイ閣下
スマイリーと仲間たち
この3つでこの順番でいいんだよな? 村上春樹によると、あの訳が原文の感じを出してるんだとか ブクオフにあったDVDが売れてた
近所にもぐらがいるのか…? >>346
ブックオフじゃないけどカットされたシーンっていうのどうしても観たくてコレクターズエディション中古で買っちゃったよ Ⓜもぐらは常にきみの身近にいる
きみの名前を騙って、変な商品をアマゾンの「ほしい物リスト」に入れて
公開設定にしているかもしれない
https://i.imgur.com/jXC9JFw.jpg
https://i.imgur.com/j1Nbu36.jpg よく分からんのだけどこれの続編ってなんでこんな遅れてんの?
最初2012年に続編へ動き出して音沙汰なし、2016年にゲイリーオールドマンの続編への復帰ニュースが出てからまた音沙汰なし
監督の最新作が酷評?されたのが影響してるのか知らんけど、脚本は出来上がってるんだからさっさと撮影入ればいいのに
https://s.cinemacafe.net/article/2016/07/13/41930.html スパイ達の遺産って小説みかけたんだが
あれ続編なん? >>353
そう、続編
>>354
中年ゲイと不倫と裏切りとスマイリーの映画 >>355
そっかサンキュー
まだ2冊目の途中読んでるとこだけど買っとこ
小説おもろいな スパイたちの遺産読むつもりなら
寒い国から帰ってきたスパイも読むべし
…らしい >>357
なにぃ
じゃあ先にそれ読んでみるか
乗り掛かった船だからもう戻れん スマイリー三部作の後から読んでもオッケーだし
間に読んでも良いと思うよ
スマイリーはちょこっとしか出てこないし一見連続してない話だから
なんせル・カレの出世作だし
スマイリーシリーズよりもストーリー追いやすいし分量も少ない 訃報を知って何気なく探したらまだあったのかこのスレ ハリウッドの無名のカメラマンが撮影した日本人俳優の宣材映像
被写体が日本人であろうが金を全く掛けてない地味なセリフ劇であろうが
スタッフのセンスが良いとこういう映像が撮れる
https://www.imdb.com/video/vi2654322457?ref_=m_nm_vi_1 ケネディが大統領に就任した1961年、当時のソビエト連邦から西側に亡命した男がいた。
アナトーリ・ゴリツィンという名のこのKGB中佐は、CIAに対して重大な事実を告げた。
「CIAの幹部の中にソビエトのスパイがいる」と。
ゴリツィン亡命以前から対ソビエト工作のハイレベルな情報の漏洩に気づき、極秘に調査をしていたCIAは
防諜部門の責任者ジェイムズ・アングルトンの指揮の下に本格的に調査を始めた。
ゴリツィンの尋問と分析を担当したCIA職員の回想によれば、亡命当初にゴリツィンが提供した情報には
諜報関係の亡命者に通常見られる偏見や誤解がほとんどなく、膨大で詳細かつ多岐に渡り極めて正確なものだった。
しかし、素晴らしく貴重なアセットを得て喜ぶCIAに対しゴリツィンは警告を発した。
「KGBは私の信用性毀損の為に偽りの亡命者を送り込んでくるだろう」と。
その予測を裏付けるかのように、その後に亡命を希望してきたユーリ・ノセンコという名のKGB職員は、ゴリツィンの証言とは異なる多くの情報を提供し、
それはゴリツィンが欺瞞工作のための偽装亡命者だと示唆する内容を含んでいたが
CIAはノセンコの方をゴリツィンが予想した攪乱工作員と断定し、彼を長期間に渡り監禁し拷問まで行った。
CIA内部のスパイ狩りは10年余に及び、その間の監視・嫌がらせ・昇進の妨害等により何人もの有能な職員が辞めていった。
後年、この長きに渡ったスパイ摘発捜査の検証のためにCIA内部で書かれたレポートの中に
物議を醸して一部の職員から強い非難を浴びたものがあった。
あるアナリスト(西ドイツの首相秘書官が東ドイツのスパイであると看破し、首相辞任の発端となるレポを書いた有能な分析官)
が下したその結論とはこうである。
「ゴリツィンの言うところのCIA上層部に潜み長年に渡って活動してきたスパイとは、ジェイムズ・アングルトンである」
アングルトンをモデルにした映画「グッド・シェパード」を観ると彼は暗黒面に堕ちたように思える。
確実に言えることは、ノセンコとゴリツィンのどちらが信用できるのか?アングルトンは愛国者か裏切り者か?
それを知るのはKGBだけだということだ 。
アングルトンの疑惑はケネディ暗殺と同じく決して明らかになることはないだろう この映画は単体としてはちょっと成立してないんじゃないかな?
小説を主とした他の周辺情報があって初めて理解可能というか鑑賞可能だ
映画はあまりにも人間模様や情報が多すぎて散漫というか、音楽や雰囲気で誤魔化している
そこが魅力とも言えるが
ゲイリーオールドマンや他の俳優のゆっくりとした演技、動き、音楽
全てが思わせぶり
鑑賞者の脳内補完に頼り過ぎじゃないかな
小説も他の映画やドラマも見たことないが、連続ドラマの方が適してる内容だと思う >>372
自己レス
ちょっと撤回する
一緒に観て途中で寝た奥さんが、続きを観ると言うので付き合って後半1時間ちょいを見直した
雰囲気映画で詰め込み過ぎで思わせぶりで観客の脳内補完に頼り過ぎ、という意見に変わりは無いが、その雰囲気が正直かなり良い
謎解きは済んでいる為、その雰囲気や役者の表情、台詞の意味や真意、等が腑に落ちる
2回目は脳内補完が自然に出来るので映画そのものを楽しめた
原作未読で初見でこの映画を楽しめる人もいるんだろうが、おれには出来なかったという訳だ
散漫だ、という受け取り方と、深みがある、という受け取り方は紙一重なんだなと自覚した
続編を期待するというのも頷ける
スマイリーとカーラは合わせ鏡のような存在なんだろうな
イリーナとブリトーは何か繋がりが有るのかな?
イリーナは最後にブリトーを見て笑ったよな?
原題にプアマンが入ってないのは何故なんだ?
最初のシーンの銃撃で母親が撃たれたが、彼女は一般庶民?流れ弾?
ブリトーは何故カバンを置いたまま歩いた?何に気付いて何をしようとした?
まだ理解しきれない所が幾つもあるな 元MI5のピーター・ライトは1987年の著書『スパイキャッチャー』(Spycatcher)において、
「1968年にデイリー・ミラー紙社主のセシル・キングや30人に及ぶMI5職員らによる、ハロルド・ウィルソン首相率いる労働党内閣を倒す秘密会合が開かれ、マウントバッテン卿も出席した」と暴露した。
「キングはマウントバッテンに救国内閣の指導者となることを求めたが、マウントバッテンの躊躇によりクーデターは未遂に終わった」と述べた[9]。
一方で、アンドリュー・ロウニーは「女王(エリザベス2世)がマウントバッテンを説得して思いとどまらせた」と示唆している[10]。
2006年のBBC(英国放送協会)のドキュメンタリー番組「The Plot Against Harold Wilson」では、
「1974から1976年の第2次ウィルソン内閣期にも、マウントバッテンを含んだ別のクーデターの計画があった」と報じた。
軍とMI5内の同調者がウィルソンをマウントバッテンに代える計画であった[11]。
MI5の最初の公式の局史である「The Defence of the Realm」(2009年)は実際にウィルソンに対する計画が存在し、
そのファイルがMI5に存在していたことを示している。同時に同書は「計画が局公式のものではなく、少数の職員により立案されたものだ」と明言している[12]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルイス・マウントバッテン アマプラで配信終了するので急いで見直しました。
銃撃戦のないスパイ映画なのに緊張感が凄い!! DELTA OMICRON
↓
MEDIA CONTROL
↓
EROTIC OLDMAN ゲイリーが同じ役で出演するというネット記事のタイトルだけ最近見た Gary Oldman set to play George Smiley again
2022/1/14 12:00 (GMT)
https://nordot.app/854693219765387264
今年の後半から来年にかけて撮影が始まるという噂
心底嬉しい
ギャリー、頼んだよ! ル・カレは肺炎だったそうだから多分コロナだよね
ご冥福をお祈りします
サーカスの脚本家はコロナ禍前に亡くなってる
俳優、スタッフがコロナやワクチンで死にませんように 次回 Vol.124 4月の上映作品
裏切りのサーカス
2012年/イギリス、フランス、ドイツ
上映期間 4/1(金)〜7(木)
https://www.ikspiari.com/cinema/special/kinema/ 映画パンフは宇宙だ!(PATU)
・
2021年11月3日
/// 制作決定!///
現在PATUでは、
2021年に公開10周年
原作者ジョン・ル・カレの生誕90年
そして没後1年を迎える #裏切りのサーカス のファンブックを制作中です!!
タイトルは…
『Funeral for Our Loyality』
に決定!乞うご期待♘♖ ゲイリー・オールドマン、『裏切りのサーカス』で演じた役を続投へ
ゲイリー・オールドマン(63)が、映画『裏切りのサーカス』で演じたジョージ・スマイリー役を再び演じる。
スパイ作家ジョン・ル・カレの小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を原作とした同2010年作で演じたスマイリー役を、今度は『スマイリーの仲間達』のテレビドラマ化作品で演じるという。
ゲイリーの長年のビジネスパートナーであるダグラス・アーバンスキー氏はデイリー・メール紙に「ゲイリーは、ジョージ・スマイリーをぜひもう一度演じたいと思っています」と話している。
同新作ドラマは、ル・カレを世に出した『寒い国から帰ってきたスパイ』をはじめとした、同作家の小説を題材としたシリーズの一部として制作されるという。
ル・カレの遺産管理団体に近しい関係者によると、数年前から話が進められてきた同プロジェクトは、年内もしくは来年初頭に撮影開始予定になっているそうだ。
そんなゲイリーは、トーマス・アルフレッドソン監督による同映画でスマイリー役を演じるため、体重を増やすことを目的にデザートを楽しんでいたそうで、「ジョージのために食べるって言っていたよ」と以前明かしていた。 Netflix、HBO、Amazonのどれかだったら期待出来る ロイ・ブランドを演じたキアラン・ハインズがアカデミー助演男優賞にノミネート
獲りそうな予感がする
監督賞も期待大 179 カレーなる名無しさん sage 2022/03/19(土) 22:38:50.42 ID:???
日本のミリオタが(混乱を期に横流しされた)ロシアのレーション(戦闘糧食)を珍しがって高値で買って食うせいで、現在のロシア軍兵站と軍の在庫管理者のモラルがハチャメチャになってるのを「食べて応援」って言うの草
181 カレーなる名無しさん sage 2022/03/20(日) 00:21:38.12 ID:???
2020年第4四半期製造の出来立てホヤホヤのロシア軍レーションを2021年3月に購入してレビュー!Amazonはなんでもあるなぁ!(頭が痛い)
https://pbs.twimg.com/media/FOCpgnLVcAMTsTC.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FOCpgnIVQAIR9R7.jpg
182 カレーなる名無しさん sage 2022/03/20(日) 00:23:09.39 ID:???
今までロシア軍の放出品だと思って世界中の通販サイトに出回っていたロシア軍MRE(戦闘糧食)が実は軍の在庫の横流し品で、
書類上存在していたはずの在庫が全然なくて現場の補給部隊が慌ててる説あるのか…。
しかも横流しの主犯がプーチンの側近と。
ロシアは中国に軍事援助を求めているが、特に戦闘糧食の支援を優先的にお願いしているらしく、在庫が想定外に払底してるのは確からしい。
まぁ20万人規模の動員自体予想外だったとかいう可能性もあると思うけど。 >>400
小柄でプリーストみたいな感じなんだろ
わかんねw
一応カーラ役は居て、ブダペストのシーンでライター弄ってるんだよね >>400
「SHERLOCK」でワトソンを演じてたマーティン・フリーマン 次作にはゲイリー・オールドマンとよくつるんでたティム・ロスも出ないかな 『最高の敵 冷戦最後のふたりのスパイ』
ガス・ルッソ、エリック・デゼンホール著
「プーチンがウクライナ侵攻を決断したと確信する」
プーチンの精鋭部隊がウクライナ国境を侵すのに先立ち米軍の最高指揮官たるバイデンはこう断言した。
この大統領発言にロシアに潜んでいる"モグラ"は震えあがったにちがいない。
国境に迫るロシア軍を衛星から監視するだけでは、攻撃を決断した独裁者の心の内までは摑めない。ヒューミント(人的諜報)なくして「侵攻は確実」と断じることはかなわない。ホワイトハウスへの極秘報告は、クレムリンの中枢に潜む二重スパイに依拠している。
それゆえ米大統領が貴重な開戦情報を明かせば、情報源に摘発の手がのびてしまう。諜報世界に誰よりも通じているプーチンなら裏切り者を炙り出すことなど容易だろう。
ワシントンが彼の地に送り込んだ”モグラ”たちはいま命の危険にさらされている。
『最高の敵』は、攻守所を替えて、ワシントンを舞台にした米ソ超大国の情報戦を描いた迫真のドキュメントだ。
東西冷戦のさなか、KGBの要員として送り込まれたのはゲーニャ・ワシレンコ。 スポーツマンにしてハンサムなこのスパイをリクルートしようと挑んだのがCIAのカウボーイ・ジャックだった。
このふたりが繰り広げる人間ドラマは、カネで転んだり、体制への幻滅から寝返ったりするステレオタイプのそれではない。 気の遠くなるような歳月をかけて名うての情報戦士が真っ向から対峙した死闘だった。 ジャックは、出世欲に取り憑かれたCIAの上司が早く戦果をと急かすのに抗い、ゲーニャに全人格をぶつけて立ち向かった。だが、酒と銃と女をこよなく愛する寒い国のスパイは、祖国を裏切ろうとしない。その果てにふたりは類い稀な友情を築きあげていった。
ゲーニャは、モスクワに帰任後、カリブ海の小国ガイアナに赴任する。ジャックは親友から会いたいというシグナルを受け取ると、彼が大好きな猟銃を手土産にガイアナを訪れて交友は復活する。
だが、或る日、キューバに呼び出されたゲーニャはKGBに捕らえられ、本国のレフォルトヴォ収容所に収監されてしまう。
「カウボーイの友情ははじめから見せかけだったのか」ふたりの友情は最大の危局を迎えることになった。
だが、ゲーニャを裏切り者だと密告したのは、クレムリンがワシントンに忍ばせた“モグラ”だった。やがてこの事件は米国を揺るがす二重スパイ事件の伏線となる。ジャックは、俳優デニーロまで動員して親友を救い出そうと奔走する。
ふたりの友情はソ連崩壊から新生ロシアまで貫いて揺るがなかった。一方で秘密警察のKGBも、FSB(連邦保安庁)と名を替えて生き延びた。
その冷酷さはいささかも変わらず、侵略戦争の司令塔を担っている。プーチンに叛旗を翻す「最高の敵」よ、いまこそモスクワに現れよと願ってやまない。
(手嶋龍一) 貴族出身でホモサークルで2重スパイで亡命後レーニン勲章とか凄い人生だw 誰かに似てると思ったんだ
「ウクライナは戦争に負けた」
米国の大佐で元ヴァージニア州上院議員、リチャード・ブラック
ウクライナには......ほとんど弾薬がない
ウクライナは毎月6000人の兵士を失っている。米国がベトナムで受けた損害の60倍だ
NATOは戦争が負けたと認識している
制裁戦争は失敗した
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1539370344510656512/pu/vid/1280x720/Lul2MR8ju2hBDWcL.mp4 スマイリーと仲間たちはテレビシリーズなの?
そうすると、時間的に大分長い作品になるのかな カーラはプリドーが尋問受ける時に入ってきた人でしょ
英語版のWikipediaには俳優名書いてあった ボリス・ジョンソン見てて、どっかで見たことあるよなーと思ってた
https://youtu.be/3Arwu6zSqhM 886 ニューノーマルの名無しさん sage 2022/03/22(火) 17:59:44.87 ID:0tAgx2nF0
冷戦中にアメリカはベルリンのソ連軍の通信傍受のためにトンネルを掘って
その作戦はアメリカのメディアで喧伝され、作戦責任者のCIA職員は大統領から勲章を授与された。
だが実はCIAと共同作戦をやったMI-6内部にソ連スパイがいて初めから全て筒抜け。
ソ連軍は膨大なクズ情報を米英に与えておそらくはほくそ笑んでいただろう。
この勲章を授与された責任者というのが、
キム・フィルビーをスパイだとCIAで最初にレポートで指摘したビル・ハーヴィという男なんだが
酒癖が悪くて、対キューバ作戦にも関わって評価を下げ、晩年は不幸だった。
ニューズウィーク誌の記者が書いた本『ひび割れたCIA』を読むと、フィルビーのソ連亡命後に
CIAの防諜のトップだったジェイムズ・アングルトン (映画「グッド・シェパード」のモデル) は、
フィルビーを最初にスパイと見破ったのはハーヴィではなく自分だと主張したらしい。
スパイだと疑っていたものの、イギリスからCIAに派遣され将来の長官候補と目されていた有能なフィルビーへの疑念を公けにすることは
米英情報部の関係を損なう虞があり、なおかつ紳士的でないのでやらなかった と後に説明している。
それはアングルトンの悔し紛れのハッタリとも言い切れないようで、アングルトンの部下三人がアングルトンが早くからフィルビーを疑っていたのは確かだと証言している。
後に、アングルトンは亡命してきたKGB将校の「CIA内にソ連の浸透スパイ(もぐら)がいる」
という証言を信じて彼を庇護し、その証言を信じない同僚たちから守っている。
そして極秘でCIA内部のスパイ狩りに手を染め、その調査はCIAの様々な作戦に支障をきたし、組織を一時的に機能不全寸前にまでにした。 更に何年か後になってCIAが行ったこのスパイ狩りの検証作業において
「そのソ連スパイとはアングルトンである」
との驚くべき指摘まで出てきたのだが
その報告書を書いたクレア・ペティという男が、当時の西ドイツの情報部BNDに潜んでいたスパイを世界で最初に指摘して
その正しさが証明され大いに評価を上げていたアナリストだったので、新任のCIA長官ウィリアム・コルビーもこれを見過ごすわけにはいかず、
駆け引きとすったもんだの末にアングルトンはクビにされた。
この本の原題は『Wilderness of Mirrors』(鏡の荒野)
諜報の世界で、鏡のように反射した事実に幻惑されて何が真実で何が欺瞞なのか分からなくなることを意味している。
ニューズウィークの記者は本の最後にこう書いている。
「コルビーは、アングルトンによるKGB分析(スパイの存在)を信じていなかったのと同様に、ペティによるアングルトンの経歴についての分析調査をも信じてはいなかった。
アングルトンがもぐらだと信じるためには、コルビーは KGBがCIA内部に浸透スパイを送りこんでいると主張するアングルトンを信じざるを得なかった。
アングルトンはこの皮肉な結果に気づいていただろうが、コルビーはそれについては一度も彼に言わなかった。
鏡が最後のたくらみをしていたのである。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています