【原作 伊藤計劃】虐殺器官 虐殺その1©2ch.net
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2017年2月3日 公開。
原作 伊藤計劃(早川書房刊)
公式サイト
ttp://project-itoh.com/
予告
ttps://www.youtube.com/watch?v=tgv0B6TdXyg
ttps://www.youtube.com/watch?v=w_0ebyBRVt4
特別映像
ttps://www.youtube.com/watch?v=AMD_i8kflxw プラハに最近行ったからプラハ感は良かったけど、作品は攻殻機動隊の焼き直しって感じだったな。
ストーリーやキャラの配置も押井っぽい。 押井作品を語るにしても戦闘シーンしかみてなさそうな感想だね
俺は会話劇で描いたキュアーだと思ったよ
バカ向けにはラストシーンに地球規模の虐殺が起きることを
説明か明示する必要があったのかもね
3作連続上映イベントには気づかなくて残念だった
ジョンポールよりミアハのほうが狂気が深いから
ハーモニーのほうが好きだ。キャラデザと作画の親和性は
虐殺器官が上。会話劇以外の面白みも虐殺はしっかりしてる
しかし俺はなかむらたかしファンなんだよね >>4
どういう論理で「スレチ」と言えるのか
その厳密なる"論理"をお伺いしたいものだ。
この映画を多少なりとも理解するには在る程度の知性を必要とする。
馬鹿は御遠慮願おうか。 この手の映画って安っぽいマウンティングの材料になりやすいよなぁw
「俺は頭良いんだ!」とアピールしたいお馬鹿さんが集まってくるという。 サイコパスとは少し類似性あるかも
でも事前駆除すると人類滅亡になるのが虐殺器官 クラヴィスの母親のくだりがオールカットで悲しかった 今観てきた
予想以上に絵がちゃんとしていて良かったな
一度破綻したお陰できちんと完成させる事ができたと監督が話していたね
>>3
「CURE」に影響されて書いたと伊藤本人が以前話してたな >>2
プラハ、ちゃんと描かれてるんだ
ロケハンしたのかな >>13
迷ったけど買わなかったw
良い出来だった?
>>9
まぁその辺は仕方ないね
頭文字Dやメタルギアネタも無かったし
アニメでやっても微妙だしねぇ パンフの出来自体は悪くないが1200円はやっぱり高いなあ。
ノイタミナ伊藤計劃は前の二作もこんな値段だっけか。
ハリウッド物のフォーマット踏襲してるせいか、
3本の中では映画として一番見やすいな。
動機も結論も特に疑問は感じない…スッキリしすぎて物足りないくらいw
ルツィアは綺麗な人でした。
マザコン云々の話がカットされてるということだけど、映画単体で見てると
それが必要なものだったのかは分からないな。 上手く115分にまとめてるよね
ハリウッドフォーマットか
向こう20年以内にあちらで実写化されるかな
そしたらあの台詞の量をどうするのか興味ある 子どもを撃つ描写は実写ならアウトだろう。特にハリウッドでは >>17
いや、全然。「アイ・イン・ザ・スカイ」とか見てないの? >>16
オールドボーイの監督で実写化される
ハリウッドで 自分も子供を撃つシーンはNGと聞いた。
ただ、子供がゾンビや宇宙人という設定ならギリギリセーフらしい いやぁ男二人で仲睦まじくアメフトテレビ観戦してるシーンとか
戦闘妖精雪風を思わせるゲイ描写だったわ ハリウッド映画にも子供が殺される映画は普通にあるぞ。
有名な作品だと「レオン」とか「アンタッチャブル」とか まぁ要するに英語で作られた大きなバジェットの映画ということでね
向こうの脚本陣が手がけたらあの情報量をどう120分に収めるのか興味ある
もっとバッサリ切ってしまうのかな
院内総務やユージン&クルップスの件とか 冒頭のセクロスぼかすなよ
原作では濃い描写あるの?
知的なルツィアが床上手とかなら萌える >>25
大した描写ないよ
重要なのは、サラエボでジョンの妻子が核で死んだときに二人はアメリカでやってましたってことだから
内容はしましたってだけだよ ザ・フィーストっていう映画じゃ子供でも平気で食われてたな 全く知識なしで観た
ペチャクチャ延々と自慰トークこねる系と知ってたら観なかったわ これ原作読んだ人からしたらどうなん?
映画だけ観たけど、、、原作は面白いんかね >>29
原作の主人公の心情部分が全てカットされてたから
そこが好きだった自分は複雑 なるほどなー
29だけど映画は正直微妙だったんだよね
ラストもあれ?これって、アレだからあぁなるんでいいよね?って感じだった
原作の絶賛され具合と、映画観た自分の感想との落差が凄かったから、原作読んで評価するか迷ったんよ レイトショーで観て来た
わからない部分がある。
チェコでクラヴィスがルツィアと逃げている時、液体みたいなものをポトポト落としてたがあれは?
同じく、チェコでクラヴィスが捕まって周りを取り囲まれた時に蛾が手のところに飛んで来たのは?
あれはなんの意味? 小説には小説に合ったストーリー
アニメにはアニメに合ったストーリーがある
一緒にしてはいけない 液体は追跡用のもの、パン屑と同じ
蝶についてはどうだったか忘れたが、確かオルタナを介して見せた幻影だったと思う 原作既読組だったけど補完できてしまうから
改変がいまいちとかなんであのシーンのカットはいまいちかそういうのもあったけど
結構理解できるんだよね。だから必ず楽しめたよ
原作未読だと「?」ってところ多いと思うけど、自分は分かったからね
あと、原作からカットされてるところ多過ぎて分からなくて当然だし、原作読んでくれとしか言いようがない
面白いし、映画でカットされたネタも多いし >>36
これは同意。劇場版マルドゥックほどではないけど。
二時間で上手くまとめてるなとは思うけど原作の方が遥かに面白い。上のレスにもあるけどクラヴィスの心理描写や母親のくだりが丸々カットは残念だよね。 でもトレースドッグとか光学迷彩とかオルタナとかの説明をバッサリ切ったのは良い判断だったと思うな
自分の隣にいたOL二人は鑑賞後、「消えるのスゴいよね」と話し合ってたw オセロットはどうするのかな出すのかなとちょっと期待して観てたんだけど(三上哲もいるし)、そこをそうやってまとめてきたか!というw 今日見てきたけど原作見てからじゃないとストーリーが全く理解出来なかったわ。前の二作が酷すぎてまだマシな虐殺器官だけ異様に評価高いイメージ 南スーダンとウガンダでリアル虐殺器官発動の予感とのニュース >>46
「迷宮物件」?!
とか思ったけど降下ポッドのことか なんか淡々と進んだだけだった。
途中危なく寝そうになったよ。オレ映画監督で寝そうになったの何十年ぶりだ。 きれいにまとまってるじゃん
と思ったのは原作読んでたからかな むしろ原作ファンはあれがないこれが違うと騒いでる
原作しらないと綺麗にまとまってる感じ >>50
原作既読組だけど
あれがないこれがないって騒ぐってか思うのと同時に
全部分かってて見てるから「?」ってところ無しに楽しめたってのはある
いろんなところカットしてるから未読だと理解するのはキツイだろうなとも思った 最近のアニメは知らないのでガンダムWとストリートファイター2の印象しかないな そうかだいぶ頑張ったやん
それ知ってたらもっとハードル下がった その2つ当時は監督ではなくてまだキャラデザだけどね 原作未読、どころか伊藤計劃が誰かさえ知らずに
観たんだけど、迫力に圧倒されたな
まだまだ、日本はイケるじゃないか、と思った
でも、これも、配信はしないんだろうなぁ
もう、物理メディア買うのは辛いんだが 屍者の帝國に続いてウツラウツラとしてストーリーわかんなかった
結構人が入ってたけど、隣に座ってた知らん女が開始20分でイビキかいて終了までダイブしてたなw 原作未読で今観てきた。
最後のアレは「英語であれの法則を唱えた」という解釈で合ってる? >>61
そうだよ
というかそうだと思わない観客もいたりするの…? >>62
ありがとう。最後の指パッチンで「あっ・・・・そういう事?」ってなったから
ちょっと確認したかった。 攻殻機動隊に似てるとか言うやつは分かってないよね
セリフも絵も無いからね
虐殺器官の存在を世界に知らせるってのは一応
ジョンポールから聞いた説明をそのまま報道に
話すという選択肢もあるし
俺はハーモニー発動後のイメージ映像と音楽が好きなんで
発動の映像見たかったけど、無い方が重い 原作を読んだ時は確かに映画化するなら押井守向きだと感じたけど、今回の映画を観ると押井感は全く無いねw
それと黒沢清によって実写化されたらどうなるかとか夢想したりするw >>65
そうか
未見だけどゲレオタイプの流れでハリウッド! ジョン・ポールは萩原聖人なのか…
というか今回のジョン・ポールの外見は中の人に寄せてるよね?
劇中で初めて出る履歴の写真で笑ってしまった 原作未読で観てきた。
メタルギアソリッド外伝(ゾンビ出る奴じゃなく)として物凄く面白かった。舞台設定と専門用語がほぼ踏襲されてたんで、MGS世界はこういう描き方もあったかもしれないなと。 >>68
そんなあなたには伊藤計劃によるノベライズ版「ガンズ・オブ・パトリオット」をお薦め
かつてはメタルギアの2次創作も書いてたしね… 原作未読だが観てきた。
駄作ではないが一般ウケはしないだろうね。
実際公開2週目だというのにガラガラだったし。
おそらく原作もそうなんだろうが台詞が固い。
台詞として吐く側は、その言葉一つ一つ、ロジック一つ一つ熟考に熟考を重ねた結果なんだろうが
そうであればあるほど、投げられたこっちは思考する時間が要る。
だが、次から次に投げてこられるもんだから思考が飽和してしまう。
まるで煮えてないジャガイモや人参の入ったカレーを流し込まれてるような感じ。
「あのな、かみ砕いて咀嚼するのに時間が要るっての」みたいな。
小説なら読み返せるし止めて調べてから再読出来るが映画は無理だしな。
伊藤の小説を忠実に再現しようとすればするほど、映画という表現に不向きなモノになっていく。
ただ映像に迫力はあったし観て損はない。
小説買いました。
時間作らないとな。
長文シツレ。 予想はしていたがガラガラか
残念だがまあそうだろうなあ まぁこういうSFガジェット映画は情報量過多なのも魅力的でしょ
全部判らなくてもストーリーは判るし一見で理解する必要もないし 正直会話内容が堅苦しくって原作未読にはきつかった
戦闘シーンはかっこよかったんだけどなあ 会話内容に近い思索や芸術くらいはおさえてないとな
特に大学でてるならね。子供や高卒ならしょうがない >>72
>情報過多も魅力
昨今は情報過多をギミックとして使う手法が増えてきたっぽいよね。
でもそういう映画のほとんどは"情報"じゃなかったりしないか?
例の"怪獣リメイク映画"なんか、言葉選ばずに言ってしまえば
ほとんど犬猫の鳴き声でしょアレ。早口過ぎて聞き漏らしたところで何の問題もない。
基本的に「ワッショイ、ワッショイ、お祭りワッショイ」だから。
あれじゃあ園が「震災をエンタメにするな」と怒るのも無理はない。
でもこの映画は違う。一々思考を誘発するというか強いてくるというか。
「意味は貴族のようなもの」と言われれば、"ウラを取る"べく俺の"モジュール"の一部が垂直方向に動き出すし
ポールが語る"虐殺の動機"については
「こっちの世界にも"リストラ"という虐殺があって"ハケン"とかいう虐殺要員も常にストックされとるよね」などと
水平方向に動き出す。
つまり虐殺器官の情報過多は単なる"ギミック"じゃないんだな。
好きですよ、この映画。ただ、そう思うまでに少し時間が掛かるタイプの映画だと想う。 昔のシロマサ漫画とか漫画自体がそういうがジェット志向だったし、日本SFじゃ神林の頃からそういう感じだったわ >>70 >>71 要するに伊藤計劃は原作小説も映画も駄作ってことだよ。なんで君らはそれに気づかないのかな? 頭が回らないこが言い訳になると思ってるの?
自分のことをもう少し見つめ直したらどうだろう >>79は、中身の無い話をみてくるくるパーって回ってるんだよ 原作読んでるのに終盤のあのシーンでビクッ!となって恥ずかしかった。 なったなった
展開知ってるはずなのに油断してたっていうか、あのシーン無駄に音良すぎ やっぱ皆なるのかw
真後ろに人座ってたから、あーチクショウ今の見られた!って思ったけど
後ろの奴もビクッてなってたかもなー。 原作未読
自分クラヴィスは良かったけどポール ルツィアに魅力が感じられなかったわ ラストの指パッチンで初めてポールはポール牧と掛けてることに気がついたわ カロリー高すぎて見終わってぐったり
最初の方の敵の顔面抉ったり喉からなんか出したり所々意味がわからんところもあったがアクションは見応えあったな 先週木曜日に観たけど、劇場は客でいっぱいだったぞ?
原作未読なんだが、確かにセリフに情報量は多かった
しかし、庵野のみたいに、必要な情報をカットしたり
隠したりしてしゃべっているのではないから
聞き逃さなければちゃんと理解出来るし
それがまた、観ている間にこちらにも緊張を強いて
よかったんじゃないかと思った >>70
>おそらく原作もそうなんだろうが台詞が固い
それがねぇ、原作はもっとウィットに富んだ文体なんよ(もう読んだかもしれんけど)
なにしろ作者が目指したのは爽快感なので
あの雰囲気はさすがに2時間の尺には詰められないわなぁ 飢餓状態を乗り切るための器官って部分が実に納得できた。 >>90
最初に殺した兵士の体内からICチップみたいの取り出して呑み込んで偽装>スキャンパスして検問通過 原作未読で見た
何らかの形でクラヴィスの中にジョンポールが住み着いたんだなは思ったが
最後は英語で虐殺文法使うのか
最後車の中でクラヴィスが口開けて寝出したからジョンポールのICチップでも飲み込んだのかと思った
こりゃ原作読むべきかもな >>95
あのシーン、顔パスより悪いと思ったw
機械化でバカになる象徴だな。
個人認証付の小火器と一緒で。 >>96
引っ張り出したのはSDカードだろうね
原作に直接の描写はなかったけど、IDチップを上手いこと伏線にしたなとは思った 要するに伊藤計劃は原作小説も映画も駄作ってことだよ。なんで君らはそれに気づかないのかな?
ハルヒのパクリなんてする奴、バカに決まってるじゃん!
オチもクラークのパクリだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています