吉本が株式非公開化、各テレビ局からの出資強化により
テレビ産業におけるコンテツの独占化に成功した(と本人たちは思ってたし、
実際も、番組編成でそのことは実現してきた)

その後の将来を睨んだ映画界進出路線なんで、
沖縄映画祭も、所属カスタレントたちによる映画製作もその一環

高い知名度、豊富な観客動員数、宣伝手段の多様性…
そして何より、タレントのまさに才能に賭けたわけだったが笑
会社の考えるほど才能はなかった

板尾とかもっとひどい
松本が小学生の学芸会レベル(=比喩的じゃなくてまさにそのもの)だとすると
幼稚園のお遊戯会レベルとしかいいようがない

で、結論的には、沖縄映画祭はともかく、肝心の映画制作ビジネスは、
失敗だったと、会社関係者たちも気づきだしたところなんだろうな

その結果、松本には借金返済のノルマが科せられて、
大口スポンサーによるCMとかに至る

テレビをつけると、あの汚い顔のアップに苦しめられるのは、
駄作の山を築いた結果なので、「駄作作って叩かれるのが面白い」
とか言わないほうがいいかもな

たびたび引き合いに出されるビートたけしも、才能の微塵もないと思うし
今や老害でしかないが、あの男が業界で生き残っていく
1つのビジネスモデルがあって、決して同業者を貶さない、
あと、金を総取りしておいて、それを周囲にばらまくっていうやり方
同業者やスタッフの受けだけはいいのは、そういうやり方による