わたしは、ダニエル・ブレイク I, Daniel Blake [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ケン・ローチ監督作品
2017年3月18日より全国順次公開
公式:http://danielblake.jp/ あそこでAV的な流れを期待したがケンローチがやるはずもなかった 少し前のビッグイシューに記事があって、缶詰めのところは、
缶切りじゃなくて手で開けられるタイプのものを必死で探してた女性が実際にいたんだそうだ 役所で首から名札をぶら下げるのはイギリス日本とも同じなんだなと
役所の手続きでいろいろ懇願しても断られる警備らしき40代くらいの男、うまかったな
作品を良くさせているのは、あのような俳優の名前も役名も知らない名演技だわ ローチ監督の作品はあまりレンタルショップに置いていないね
レイニングストーンズや レディバードレディバード あたりなら仕方ないが、エリックやルートアイリッシュ、天使の分け前も見つからないわ >>97
麻生太郎の「いつまで生きるつもりなんだ?」が聞こえてくる気が。 >>76
ケンローチの親は電気技師と美容師
ワーキングクラスど真ん中ですから >>101
日本でももう始まってる
生活保護世帯の就労支援をパソナがやってるし
自治体の仕事は三分の一は外注の非正規が担ってる ハロワの人が委託や臨時職員って、何なのって感じですわ
>>95
いつの号ですか?! とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
もし興味ある方は読まれて下さい。
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm >>103
307号 どこにもない食堂 特集の号です。(イラストが表紙)
3P分のインタビューやイギリスの社会情勢など載っていてよかったです >>105
ありがとう!
その号気になったけどT2買っちゃった
今度はそれ買う 例えば落書きの弁償で金が無くなるから家財売るとか
家財打った後の生活を描くとか
娘が家に来て覗いてたら首吊ってるとか
そういうドラマな因果応報が無くて、
見ていて厳しかった。
あと、スタッフロールで最初音楽流れないパターンかと思った。あのパターンはキツい。 因果応報がないとか言われてもケン・ローチも困惑するんじゃないかな、仏教の映画じゃないし。 因果応報とか社会によく飼いならされた家畜らしい発想ですな。 俺も郵便受けから覗くシーンは
中で首吊ってるんじゃないかとハラハラしながら薄目で観てたわ
案外監督も狙ってやってたりしてw 主人公が妻に先立たれた定年間際とか、ちょっと「幸せなひとりぼっち」と似ていたからな。 飛行機で見たんだが、ベン・アフレックとかミラ・ジョボビッチとかの大作に混じってこれがあって、見つけられて、本当に良かった。
金かけた大作が空々しく空虚に見えた。一瞬も退屈しなかった。
ダンは死んでしまったけど虚しい死じゃなくて良かった。
ケイティと数少ないけど確実に彼のことを一生忘れない人に見送られて。
彼が望む「self respect 」を共に取り返す闘いに倒れたのだから、これは勇ましい戦死だ。
彼は尊厳を取り戻して死んだ。はした金のための戦いではなかった。 >>112
共感します
救いがないとかのレビューで、迷った末、見に行った
見て本当によかったから、映画.comの、あるレビュアーさんに感謝してる >>35
ハロワで求人よく出てるけどハロワの職員自身も嘱託多いよな 明日は我が身だよな
結局救ってくれるのは国でも保険でもなく隣人なんだと思う 国は少しでも年金減らそうとしてるし自己防御するしかないね。 違う。国からはした金をせしめても救われない。
重要なのは、ダンのように声を上げて共感を得ること、尊厳を取り戻すことだ。
ダンは不遇ではあったが不幸ではなかった。 安倍晋三先生も言っていらしたな。
「周囲を見回してみてください。きっと助けてくれる人が見つかります!」って。 >>119
国は少し助けません。お前達でなんとかしなさい。
でも年金は払ってくださいね。返しませんけど。
とまあ、そういうことなんだろう。 「わたしは、ダニエル・クレイグ」
「リーリンチェ殺人事件」
タイトルが少し変わるだけで内容は全然変わってしまうなw >>122
リーリンチェイのほうは返り討ちに合って死ぬんですね 運命的に離れた二人のダニエル
英国の為に死ぬのは誰だ? 医者から就労無理って言われてるっていうのはダニエルの口以外で描写あったっけ?
ケイティが履歴書を戸口に次々突っ込んでいくシーンでおっぱい揺れて(*´Д`*)ハァハァ
下着買うお金がなかったのかね 冒頭シーン、オペレーターの英語が訛ってたような コールセンターイコール低所得移民を示唆してるのかあれ >>127
コールセンターはインドとかに繋がるんじゃね? 近場のシネコンでかかったから見てきた
隣人には誰もが優しくできるのに
システムになってしまうとその心をなくしてしまうのは何故なんだろうね
国も人種も越えて、共通の話題で笑い合えるようになった時代なのに
けして全く救いのない結末ではなかったと思うよ しかしアレだな 就労を止められてるのになんで就活しないといけないシステムなんだ?
いや、その妙な制度を問うてるのはわかるんだけどさ 不正受給を防ぐため
一部の不埒な輩のせいで
本当に困ってる真面目な人が割をくう
日本のエロゲの状況と同じ あっちは職業訓練校(ポリテク)のようなシステムはないのかな 映画の後で記事やインタビューをたくさん読んだけど怒りがわいてきたわ
この映画が好きな人は、ヴィットリオ・デ・シーカの「ウンベルトD」や、ヴィスコンティの「揺れる大地」もおススメ
自分が気づかなかった不条理への怒りを自覚させてくれる
まあ怒るはともかく、人間性を描いて素晴らしい映画だ。
特に「ウンベルトD」は、時代、国は違えど、ほぼこの映画とテーマもモチーフも似ていて、雛形のようだ。 ヤフー映画レビューみたら、「パソコンも使えない主人公が悪い」と書いている人がいるが、
それは平和ボケした日本人の感想だろう。あちらは戦場だ。
というか、日本だって同じなんだけどな。国民の2/3が高齢者になる時代が目前なのに・・・ >「パソコンも使えない主人公が悪い」
これは現地でも同じなんじゃないか?
そういう現状があるから主人公がパソコンを使えなくて苦労することが映画の素材になるのだろう。
そして映画は敬愛すべき人格の所有者である主人公にパソコンを使えないという属性を与えることで、
パソコンを使えないからといって人を馬鹿にするのは正当なことなのかを問うているわけで。
だから、この映画を観て「パソコンも使えない主人公が悪い」という感想を抱く人がいたのだとしたら、
その人が感受性に乏しく頭もよくない気の毒な人間であると同時に、そういう人の感じ方、考え方を
変えるだけの力が映画になかったということでもあるのだろうね。 >>136
あんたの言いたいこととはズレて申し訳ないけど、前提としてパソコン使えないのは高齢者ってことになってるじゃん?
この映画とは別の話なんだけどね
とはいえ、パソコンが職場に普及しておそらく20年程度でさ、いまだ会社にトシだからわかんねえっていうのがゴロゴロいて周りもまあまあ是認してるのってなんでなのかねえ 受給者の能力の有無によって、
国家による福祉が受けられる受けられないが差別されるのは間違ってる 本当に困っている人の軽犯罪は見過ごすという不文律は大事。
遵法意識の高い日本人は、なかなかそこが受け入れ難いのだろうけど。
あくまで社会からの分け前ということで看過しなくちゃね。尊厳があるというのは許せるというコトでもある。 いや、別に主人公パソコンが使えないから困窮してるわけじゃないじゃん。
周りに使い方聞いてるけど、その人たちはパソコンの使える若い人、だ。
なのにパソコンが使えないからって書いてるヤフーレビューはどう考えても的外れだろう 超映画にあの後の行動の一言はなかなか言えない、素晴らしいってあって期待して観てたんだけど別になあ
なんだっけ、尊厳うんぬんだっけ?
ダメだ、大事なとこなのに記憶にない 恥ずかしい 税金きちんと払ってるようだったのに何でこんなことになるんだ 確かに主人公は可哀想だけど
役所の人間も仕事で上からのマニュアル通りにやらないとカネ稼げないからな
1人を例外扱いすると俺も俺もって出てくるし
仕方ない
個人は誰も悪くない
医者が働くなっつってんのに審査通らないくらいめちゃくちゃなんだなイギリス 失業率が低下しているのに報酬も低下しているという以前ならありえない事態になっているのは
イギリスだけではなくて金融資本主義万能の社会ではすでに常態化しているからな。 >>149
誰も悪くないけど誰もが困ってる
管理社会というかシステム社会のジレンマを
告発する映画だから
仕方ないって感想じゃダメなんだよ
官僚制の非人間性に気づいてほしい >>149
誰も悪くないけど誰もが困ってる
管理社会というかシステム社会のジレンマを
告発する映画だから
仕方ないって感想じゃダメなんだよ
官僚制の非人間性に気づいてほしい ブレイディみかこの本を図書館で借りて読んでるんだが
この映画のような話が延々続くんでつかれる
彼女はケン・ローチやビリー・ブラッグのファンなんだよな当たり前だけど もう人いないだろうけど質問
恥ずかしながら映画館で見なかったんだけど
ブルーレイ買うか悩んでる
90年代までのケンローチは大好き
それ以降だとSWEET SIXTEENと麦の穂はいい
前作のジミーは悪くはないけどいまいち。
近年はちょいハートフルすぎ(エリック、天使)、今この問題を撮る?(ルート)みたいに言われてたけど
ダニエルブレイクは昔からケンローチみている人にとっても最高傑作級だった? 俺は良い映画だから買う人じゃなくて好きな映画だから買う人なんで答えようがないな それはどういう意味で?
感動的だけど作品として質がよくないから何度も見るには耐えられないのか
単に重い話だからなのか
勝手だけど具体的なネタバレなしで教えてくれ ボブという名の猫 を観てこの映画思い出したけど、イギリスって貧富の差すごいんだね… 最近、BBCがユニバーサルクレジットで生活破たんするイギリス人について伝えていたな。
まだ社会保障制度では日本のほうが多少ましかもしれない。 >>169
イギリス人は生活保護に行くだろうけど日本人は自殺してそう I , DANIEL BLAKE
,r^⌒ヽ,
{jjjjjjjjjjjjj}
(`・ω・´)
/ ヽ / )
(⌒'っ⊂⌒)
(_) (_) 池上彰の『教えてもらう前と後』で
実は、日本も"子供の貧困格差”が大きいという話やってた。 困ったね
近くにこんなに困窮している人がいても助けるすべがないぞ >>156
昔から好きで、この作品も好きだけど最高傑作級とまではいかない。
この作品はあくまで、国家権力とか役所の不条理への告発だから、「レディバード」に似ていて、「確かにそうだけどさあ・・・でも主人公側にも・・・・」って感じ。
自分的に、ケン・ローチの真骨頂は、労働者階級の負の連鎖を描いた作品だと思う。「マイ・ネーム・イズ・ジョー」とか「SWEET SIXTEEN」とか 俺も、キネマ旬報の読者投票で1位にこの映画を挙げたよ。
因みに俺の2位はダンケルクで、3位はセールスマン。
年間13本しか観てない中でのベスト10だけど。
俺的には、麦の穂よりオススメ。
あれと違って、日本の現状ともリンクしてる話だから観てて面白い。 日本の失業保険の手続きだと活動証明とか結構アバウトだけどね。
あともう少し役人は親切だよ。 日本版は生活保護にすればいいんじゃね、舞台は大阪ね 自分が障害で離職して保護申し込んだときは
申請そのものはけっこうすぐに通ったが
その後の転居指示に伴う家探しにかなり苦労した
大体どこの不動産屋も保護需給の時点で門前払いくらうからな…
だからたらい回しされて疲弊していくダニエルに
かるくトラウマを呼び覚まされた あの名前は、某スパイ役の人気俳優の名前をもじったのかなぁ 舞浜のシネマイクスピアリでリバイバル上映されるね(1週間限定だけど)
興味湧いたから観に行こうかな いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方
時間がある方はみてもいいかもしれません
ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』
BLJ1O 日本人は判断はシビアだけど、操作の手伝いとかは親身だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています