【片渕須直】この世界の片隅に 29【こうの史代】 [無断転載禁止]©2ch.net
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▼前スレ
【片渕須直】この世界の片隅に 28【こうの史代】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1492429363/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 戦犯で裁判を受けて処刑された約1000人のうち3割は憲兵らしい(wikiより) >>850
大本営発表で陸海軍と呼ぶか海陸軍と呼ぶかで5時間も会議してたらしい(´・ω・`) >>852
日本ほどではないが、
アメリカも陸軍と海軍の仲は悪かったみたいだね。
アメリカの場合は大統領の力が大きいから問題は少ないが。
イギリスはまとまっていた。 >>853
絵を描いている人は他にも居たんだ
楠公飯も出てきて和んだ >>852
会議で仕事した気分になる日本の伝統ですな 調べマヒた
ETV特集
ETV特集「描き続けた“くらし” 戦争中の庶民の記録」
8月24日(木) 午前0時00分から再放送
見ねば 描き続けた”くらし” 戦争中の庶民の記録
という番組です。 楠公めしのことも出てましたね。
原作、映画とそっくり。 >>848
すずのお見舞いに来たすみちゃんが「来月の6日は(江波の)町のお祭りよ」と言う
すずが(病院の後で)広島へ帰る日に径子さんが「里のお祭りは今日なの?」と言う
テロップ出てるのと何も変わらないし、初見でも映画の伏線に慣れてる人は気付くよ ちなみに原作では↑の台詞だけだけど、映画では7月28日の空襲(庭に鷺が来た日)の
用水路で周作さんがすずを庇うシーンの次の暗転で「その9日後」というテロップが出る
それから径子さんがすずに謝罪するシーンで黒村時計店の置き時計の裏側が映り、
北條家に原爆の衝撃波が届いた後でカメラが庭側から部屋の中を映すシーンでは
置き時計の文字盤が8時16分(原爆投下の1分後)を指している
2回目に観に行く時はそういう細かい演出も楽しんでみてねw >>862
横だけど気付かないって事じゃなく、〇月〇日とカウントダウンされて行くようだったのに
当日8月6日と入らなかったのが良かったって事じゃないの? 「来月の6日は(江波の)町のお祭りよ」ってセリフでハッとしたけど、そのすぐ後の「広島は空襲ないし」でガーンときた >>844-846
出会って4秒シリーズかよっ!
>>864
ちょっと熱くなりすぎてたんだ、ゴメンよ
黒村時計店の置き時計は映画版になってから追加された要素だけど、
径子さんが謝る所で挿入する事によって観客に晴美さんを想起させ、
その後ですずと置き時計の位置関係が分かるカットを挿入しておいて、
後で庭側から部屋の中を見た時に観客の視線が自然に時計へと行く様に
一連の演出設計がなされている
片渕監督…恐ろしい子!岡田斗司夫が100点満点を付けるのも頷けるわ >>866
×黒村時計店の置き時計
○黒村時計店の置き時計の時刻(8時16分)
原作では欄外に「投下1分後」の説明があるけど、
映画では実際に文字盤を映す事でよりリアリティが増してるな >>867
こういうじっくり見ることによって細かい設定までしっかりしていて発見があるのがいい作品
勿論そんな事に気づかなくても全然話が通じるんだけど、まず「その作品自体を大好き」になるように作って、
その大好きになった人の内でもごく少数な「細かい部分にまで注意する人」が細かい設定までしっかりしてたんだなぁって
改めて思い知らされるのが素晴らしい
この映画は監督が全部にリアリティを求めて作ったというけど、多くの人はそれが「本当にリアル」なのか解らない
しかしそこに描かれてる事実を基にした説得力は一般視聴者にも漠然と感じることができる、それでいい
どこかの老害アホ監督は全部裏読みしないと話自体が解らない物を作ったりするけどね
あれはバカの所業 基本恋愛映画とかが好きな同僚の子が見に行ったみたいなんだけど、
「戦争映画はつらい」「つらすぎた」「右手がなくなるのはつらすぎる」「最後旦那さんが生きててよかった」
とかなり「え?そこ?」みたいな感想だった。
聞くとどうやら感受性が高すぎる子みたいで、映画に入り込みすぎてしまうから辛い展開は耐えられないらしい 848ですが、
登場人物の会話から、その日が8月6日というのは分かるのですが、
864さんが補足してくれたように
その事をことさら強調しない演出が良かったということです。
爆風で飛んできた障子に、広島時代の思い出が浮かび上がるところ、
その家族達が今、向こうに見えるきのこ雲の下にいるというシーン、とてもリアルに感じて怖かった。
時計が8時16分を指していたとは、気付きませんでした。
また、次回見るときはよく見てみます。 玉音放送のあたりまでは、すずさんは浦野家も森田家も全員死んでしまったという認識なんだよね
原作だと、すみちゃんの葉書が北條家に届いて「すみちゃんが生きとる…」と驚く描写あり 苦労人だよね、原作の郵便配達のおねえさん
上り坂を急いで自転車であがってくるのに加え、嵐の中配達してるし しかも無駄に雰囲気ある美人だし…郵便配達のお姉さん
すみちゃんからのハガキが届いたのは玉音放送のあと枕崎台風直撃のその日9月17-18日 >>877
重大放送の後にアナウンサーの朗読と解説が入るけど
https://www.youtube.com/watch?v=FnLDAzZZUEU
7:45辺りの下村情報局総裁の声を映画では片渕監督がやってるがソックリなんだよw >>878
片渕監督が神妙な面持ちであれを吹き込んでる姿を想像して、不謹慎にも笑いそうになる
てか片渕監督万能だなw >>877がいってるのは、S21年5月のこれ
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO90027700R00C15A8CR8000/
https://www.youtube.com/watch?v=9VXB_bHPLAk
NHKの「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」おれも観たけど
昭和天皇の人間宣言の後だったので、一般の人が超冷めていたのが衝撃的だった
学生風の男がニュース映像の中で「このような言葉ではなくて、食糧危機を克服するための
実際の措置が必要ではないでしょうか」とか言ってた。 >>869
声優の田所あずささんもラジオで同じような事言ってたわ
何回でも見たい!と熱弁してる吉田アナと対称的に
「私はちょっと・・・つらすぎて心臓が痛かったです。何回も見る勇気が無い」と低いテンションだった
確かにすずに起きた出来ごとだけ切り取ると相当えぐいからな
感受性高すぎてすずに入り込みすぎるとショックから立ち直れない人もいるんだろう >>880
その番組の玉砕放送
終戦後も色々と大変だっただろうけど、相変わらず食料無いし、薬も無いだろうから
すずさんの腕は完治?するのに時間かかったのかなあ
上の番組で面白かったシーン
陛下「家はあるの?やけたのかな」
子供「やけたー」 >>882
ヨーコに会う場面で手の調子が落ち着いたって言ってるからなかなか安定しなかったんだろうなあ。
結果的に右手のおかげで早い段階で広島入りせずに済んだんだけど でも右手首切断というと重傷なのに、約半年でほぼ完治というのは早いイメージが。栄養もあまり取れないのに >>883
右手を天国に連れて行った
晴美ちゃんがすずを守ってくれたんじゃな(´;ω;`) こどもの頃、初詣に行くと
参道に白装束の手足が無い男の人が
ひたすら土下座したりアコーディオンを弾いて
軍歌らしいものを歌ってたのが
こども心にすごい怖くて初詣に行くのをいやがった記憶がある
それが傷痍軍人だと知ったのはずっとあとだった 巣鴨の地蔵通り商店街の入り口あたりで見かけた記憶があります
手足の状況までは覚えてませんけど >>882
玉音放送?
もし玉音放送が玉砕放送だったら、日本たいへんなことに
>>886
偽物(単なる詐称のコスプレ物乞い)も多かったそうだ マイマイで敵討ちに行った歓楽街でも傷痍軍人がハーモニカ吹いてたな
ホントこの二作はつながっとるよ… >>886
アラフィフのBBAだけど、子どもの頃
渋谷や新宿に山ほど居たよ、そういう人
本物か偽物かは分からなかったが、戦争終わって20年以上経ってても
こういう人居るんだ…と恐ろしかったな
父方母方双方、祖母は東京大空襲で奇跡的に生き延び
母方祖父は海軍で横須賀大空襲で奇跡的に(ry
両親は疎開してて色々苦労したらしい
こうのさんの漫画やこの映画を観るたびに、祖父母から聴いた話を生々しく思い出すよ
祖父は殆ど戦争の話はしなかったけどね… 町山と片渕の対談の双葉社ロングバージョンて
もう消されてるけどどっか読めるとこありますか? 傷痍軍人は、1980年頃までは普通にいたな。
池袋でも、西武側でいつもハーモニカ吹いていた。 かばきちさんが呟いて監督がレスしてるが拡張版の作業が始まってる模様 NHKいのちのうたでコトリンゴが披露してたみぎてのうた、めちゃくちゃ良くてびびった。
フルオケのアレンジ上手すぎる。
「どこにでも宿る愛」の前のクレッシェンドの始まりに小さくブラスのファンファーレが
書き足されてたのがもう最高すぎて。
サントラはもう何度も聴いてたのにそこで不意打ち食らってまた泣いたわ。
紅白で聴けますように。 >>895
紅白で聞きたいけど出場しても「悲しくてやりきれない」なんだろうなあ >>895
紅白で聞きたいけど出場しても「悲しくてやりきれない」なんだろうなあ 名シーンをバックに「たんぽぽ」演奏してほしい(すずさんからのありがとう、みたいな感じで)
紅白視聴者の中では片隅まだ観てない人たちも多いと思うから、良いきっかけになると思うがのう >>843
終戦前後の話で、『宜昌憲兵隊長のS准尉は、私物をまとめて、八月十二日漢口に
出張用務と自作して、部下憲兵にひと言も明かさず単身宜昌を脱出した。
部隊側では、情報収集の早い憲兵隊のことで、命が惜しくて逃亡したのだろうと
あきれたり、笑ったりした。
憲兵歴の長いS准尉は、中国人たちを何十、何百人殺傷したか知れず、数々の恨みを
買っていた日本憲兵は、終戦後、軍事裁判に付され多数が処刑され、下級下士官、
兵でも十年以上の重労働の刑に処せられた。現地で終戦を迎えたら銃殺刑に
されることは明らかであった。』
『終戦時S准尉は、日僑収容所に潜り込んでいたが、宜昌時代の兵士に見つかり
「おい、珍しいところで遇うたのう、宜昌のS准尉じゃろうが。」と
鉄拳制裁を受け、その後もS准尉は、賭博のことで因縁をつけられては、殴られた。
S准尉は「どうぞ勘弁してください。身分がばれたら日本へ帰れなくなります。
内証にして下さい。」で済んだ。というのは、誰も部下を置き去りにして逃げて
きたという事情を知らなかった。もし、わかっていれば、国府軍に突き出されるか、
殴り殺されて揚子江に浮く運命であったろう。』 >>843
シベリア抑留でも憲兵はチンコロ屋じゃけぇのう。
「やがて主な将校連中がラーゲルに転属し関東軍の方も同じだった。関東軍関連の
人達は、ともすれば自分の身を守る為、他人を犠牲にする気配があった。
口先はうまいが根性がなく、自分は楽な役職に就き、ノウノウとしていた。
概して(広島部隊の)下士官諸君は立派だったと思う。のち将校の大半が追放されて
部隊を離れたが、その後に至っても、常に仕事面でのリーダーとなり、帰国の大きな
原動力となった。
古来、優秀な下士官のいる軍隊ほど精強であるの鉄則はなお厳然として活きて
いたのである。」
ところが流転し他の収容所で他部隊多数じゃと、
「収容人数も九百人ちかく、建制もなにもあったものではない。流木を寄せ集めた
ような集団になっていた。憲兵まで混じっていた。あること、ないことソ連側に
密告する。」
まあ、憲兵の飼い主が日本軍からソ連へ変わっただけで、権力愛から以前と同様に
日本兵の摘発して、点数稼ぎ、権力を乱用出来る立場を愉しむんが大好きじゃし、
日本国民愛なんかさらさら無ぁよ。
シベリア抑留じゃ他にも憲兵による「暁に祈る事件」があったのう。
結局、憲兵の池田(吉村)は、土下座して「命ばかりは…」で許され日本へ帰った
けんのう。普通なら、
「自己保身のために他人をスパイして苦境に陥し入れた連中には、相応の刑罰が
かせられ、海に投げ込め、というのもあった。その人員不足について、船員は語った。
「故国の灯火が見えはじめた頃、突然発狂状態となり、日本海に投身自殺した」
この一片の書類への記入で片付けたこと。」
まあ、海で蟹さんに食うて貰うたら無駄にゃならんけど。権力愛が強いネトウヨの
末路もマンが悪りいと蟹さんのエサとして海にポイされようて。 >>850
近代戦を決するものは航空戦力で、制海権の無いところ、世界一の巨艦・大和云うても、
無用な長物じゃし、戦艦第一主義から脱却しとらんし。
海軍が決死の攻撃で敵を一時的に制圧しても、敵を残ししたまま身の安全はかる為
帰路に急ぎ、敵さんが戦力回復してから陸軍が決死の突入で空(海)陸一体の連携が
出来とらなんだけえのう。 >>901
大和は戦艦にしては船内設備が豪華だったので客船と幹部からバカにされてたからね >>895
確かにさりげなくファンファーレが追加されてる
検索したらdailymotionで聴けたわ 今日は学童疎開輸送中の対馬丸が
米海軍潜水艦の魚雷攻撃で沈没した日か
犠牲者1,476名、子供たちがたくさん亡くなったんだな
こわかったろうな >>905
「これ」と「呉」を掛けてるんだろうと思う み仮にコトリンゴが間違えたとしたら監督が直す筈だし
何らかの深慮があるのだろう >>905
原作は「しあはせの『手紙』」なので遠くから語りかける感じだけど、映画は「みぎての『うた』」なので寄り添う感じのほうがぴったりくる。この違いで変更したんではないか それ【其れ】《代》話し手からは少し離れていて,聞き手の方に近いと考えられる物事を指し示す。
これ【此れ】《代》(心理的または空間的・時間的に)自分に最も近いものを指し示す語。
この違いかねぇ? >>909
変更して、歌詞も「此れ」なら納得なんだけど、其れのままだからね。
https://mojim.com/jpy110870x12x30.htm
http://sp.uta-net.com/song/218709/
コトリンゴは、「こどものせかい」で片淵監督から入れてほしいと言われた単語の数々の中の
「女郎花(をおみなえし)」を、ライブのMCでは昆虫だと思ってたようなので、
単に「其れ」を「これ」と読むのだと思ってる可能性もある。 >>913
ここで聞く事じゃないけど、ガンダムの盾の逆持ち「+が下になる持ち方」は
TVシリーズからやってたのかな?
手で持っているのか、手首に固定しているのか、ずっと気になってる 片隅はおもしろい、日本のアニメ映画の歴史に残る傑作だろう
しかし監督として片淵が優秀かと問われたら、疑問符だらけになってしまう
それはマイマイ新子というゴミくず映画を見たから、正にゴミくず映画それ以外に形容できない
ジブリの影響を受けてそのまま表現してる部分も多いし、声優も最近のジブリ映画並みにネームバリューだけで声優ではなく俳優を選んだ様なゴミくず演技
良くこんなゴミくず作った監督が片隅の様な傑作作れたもんだわ
こうの氏の原作に忠実に作られたせいかなぁ、しかし原作にない部分も良くできてる部分あるし・・・
まぁこういう科学反応的に一つだけしか傑作を残さなかった監督というのは結構いる訳で・・・
だからと言って俺の中で「この作品」の評価が落ちる訳じゃないんだが、この監督自体には興味なくしたわ
マイマイ新子に対して監督自体がその「不出来」を嘆いていたらまだ救いもあったが、監督にとっては片隅と同じくらいの傑作と思ってるようだしねぇ・・・
まぁマイマイ好きな人もいるみたいだし、俺とは感性が違うんだろう、しかし全くヒットもしなかった話題にもならないって事は推して知るべしと思う 実は一つだけ片隅にも俺としては「改悪」と思われるシーンがある
それはすずさんが突っ伏して泣くシーンの前のセリフ変更
あの作品としてかなりの重要なシーンなのにああいうセリフ変更はないと思う
インタビューで「すずさんは暴力を実際に見てないから、もっと台所を預かる主婦の目線でセリフを変更した」と言っていたが
それは大きな間違いだと俺は思う
すずさんも当時十分暴力に晒されてるのは当り前の世界である(映像としても憲兵にいきなりスケッチブック取り上げられたりしてる)
そんな事(暴力的をもって支配された世界)は十分すぎるほどみんなが「知識」として解ってる世界観、それが太平洋戦争中
生きてるすずさんもそんな事は当たり前に知っていただろう
描かれてないからすずさんも知らない?そんな事言うならそれこそ毎日の24時間を描かなければいけない
はっきりとセックスしてる描写がないから知らないと言うような物(漫画では夜に覆いかぶさるシーンがあるがあれをもってセックスと断定するなら、暴力があったと断定するのも容易)
そうすれば暴力的な憲兵、理不尽な軍隊から注文だってもっともっと登場していただろう
そういうことを踏まえるとあれは改悪としか言いようがない
しかも変えた言葉の意味が「〜だから暴力にも」につながりにくいってのも良くない
こうの氏はこの変更をどう思ったんだろう・・・ 映画を見てるのに絵コンテ読め?
ばっかじゃねーのwww
頭悪すぎ
こういうバカがジブリのパヤオが最近作ってるアホアホオナニー映画も評価してるんだろうなぁ・・・ww マイマイに対する考察なんて下手くそ声優についてしか書いてないしな
内容はゴミくずすぎてどっからかいていいか解らんくらいのゴミだったわ >>905
CDも歌詞カードもできたあと、「このほうがいいな」って変える人もいるよ
コトリンゴさん自身が作詞作曲者だから問題もないし
銀英伝1期のOP主題歌もアニメで流れて歌詞テロップも出てたけど、
ベストアルバムでは歌詞一語だけ変更してたな (これも歌手=作詞作曲者だった)
たぶん905は「日本語間違ってるよね」って指摘したかったんだろうけど >>890
今から20年前っていうと1997年だもんね
そのくらい戦争が近い年代だったわけで
>>894
おおおおお >>926
もちろん問題ないんだけど、コトリンゴはすごい天然ボケなんだよ。
自分はデビュー前から知ってるけど。
「これ」のほうが歌いやすいとか、意図があってあえて「これ」と読んでるのかもしれないけど、
単に其れの読みを「これ」だと勘違いしてる可能性もあると思う。
女郎花=昆虫も、ライブのMCで直接聞いたので間違いない。 阿呆な売り豚はNGに放り込むがよろし
ゴミはゴミ箱へ >>867
米軍公式発表では、8時15分17秒に原爆投下、43秒後の8時16分ちょうどに爆発してる。
広島から呉まで約20キロあるので、爆風の速度を平均秒速100mとすると、8時16分20秒ごろに呉に
爆風が到達することになる。
映画見ながらカウントしてみたんだが、光って爆風が来るまで大体20秒弱だった。
正確な時間はそうなるんだけど、当時の時計はいい加減で数分ぐらいズレてるのは当たり前だったし、
日本では8時15分爆発ということになってるんで、16分にしてるんだろう。 そういや、どっかの映画評で
敵機は テキキ じゃなく テッキ と読むんです
監督さん、よく調べましょうね
なんて書いてる女がいたな
誰だか忘れたが 【告知】8月24日(木)特集は「戦時中の広島・呉の日常を描いた映画『この世界の片隅に』を海外はどう受け止めたのか」片渕須直×町山智浩×荻上チキ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜) 北九州漫画ミュージアムで、質疑応答のコーナーの最後に「リンさんの部分はどうなるのですか?」と質問があったけれど、監督は「一応やってはいるけれど、世の中に出せるレベルでは全然ない」と言っていた。
俺は多分無理だと思うし、作る必要もないと思う。あんまりプレッシャーを掛けたくないし、それぞれがそれぞれに想像するリンさんを思い描けばいいんじゃないかな。
コミックスならいつでも会えるし。 さいごに出てきた
ひとさらいとワニは
何か意味があるの? アメリカが日本に攻めて来た時は、時計を日本標準時に合わしたのかな?
日本が中国へ攻めた時は、きっと適当だろうな。作戦会議の時に針を揃える位で >>939
爆撃などでは、グアム・サイパン時間(日本と1時間差)と、グリニッジ標準時(末尾にzをつける)の2つを使ってる。 時差がある境界線じゃ戦争出来ないな
弾が一時間遅れで到着するんじゃ敵が逃げちまう >>929
言われるまで其れが「それ」だと気づかなかったけど、
内容的には「これ」の方が自然でしっくり来るんだよな。 >>932
>爆風の速度を平均秒速100mとすると、8時16分20秒ごろに呉に爆風が到達
ハッキリ言ってしまえば、計算が滅茶苦茶です。
まず秒速100m×20秒で進める距離は2000mつまり2kmですから、
広島の爆心地から北條家までの直線距離20kmには到底届きませんw
ではその10倍の200秒かかったのか?と言うと、そうではありません
何故なら爆風の平均秒速100mという前提が間違っているからです
広島原爆の場合、爆心地での衝撃波の伝播速度は超音速
つまり音速を超えており、秒速440m程度はあったそうです
また、アメリカ軍が事前に周到に計算した上で上空約600mで爆発させた事により、
爆心地から半径500m前後よりマッハステムと呼ばれる爆風の増幅効果が生じます
これにより爆心地から半径2〜3kmまでは超音速が維持されます
NHKの検証番組で、爆心地から3.7km離れた広島地方気象台に衝撃波が
9.1秒後に到達したと推定しており、この区間の平均伝播速度は407m/sです
その後は次第に減衰していき、やがて音速以下になり爆風から爆音になりますが、
北條家に到達した時点でも、まだかなりの伝播速度を維持していると思います
原作の欄外では単純に20kmを340m/sで割って約1分と書いてありますが、
実際はそれよりも若干ですが短かった可能性はあると思いますが、20秒では短すぎます
映画の中で白く光ってから窓が揺れるまで20秒しかないのは
映画特有の演出技法である時間経過の省略であり、
実際に20秒で到達した訳ではないと思います それから置き時計の分針の件ですが、
>米軍公式発表では、8時15分17秒に原爆投下、43秒後の8時16分に爆発
これはその通りだと思います
ただ日本国内においては「8時15分」という数字だけが独り歩きしており
平和記念式典で黙祷を捧げるのも15分から16分までの1分間となっている事からも
日本人的には8時15分に原爆が「使われた」もっと言えば「爆発した」という程度の
認識なんだろうと思いますw
尤も、広島の瓦礫の中からは8時14分〜8時16分を指したまま止まった時計が
多数見つかっており、毎朝時報を聞いて時計を合わせていた人も居れば
週に1度、月に1度だけ合わせるという人も居たようですし(笑
北條家の時計がどの程度ずれていたのかは分かりませんが、原作にもある
「黒村時計店」の名前が入った置き時計の裏側がアップで映った後、
観客が時計の表面(文字盤)を見たくなる様な演出がさりげなく入る事からも
観客に時計の針を気にして欲しいという片淵監督の意図があり、その上で
監督としては8時15分の約1分後、という分かり易い設定にしたかったのでしょうw
(たぶん実際は16分45秒〜50秒くらいに届いていると思いますが) つまり纏めると、到達時間が20秒は短すぎ、映画の20秒は演出上の省略、
>正確な時間はそうなるんだけど、当時の時計はいい加減で数分ぐらいズレてるのは当たり前だったし、
>日本では8時15分爆発ということになってるんで、16分にしてるんだろう。
この部分には同意、という事です ◆8月24日(木)00:00〜01:00 ※23日深夜 NHK Eテレ
[再]ETV特集「描き続けた“くらし” 戦争中の庶民の記録」 - NHK
戦時中の無名の庶民の暮らしとは?敗戦までの3年、家族の日常をスケッチし続けた男がいた。妻と子との会話、食べ物や生活の工夫。したたかでユーモアあふれる世界があった
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-08-23/31/12866/2259595/ >>945
計算は確かに自分が間違ってた。
すまん。 実際尺詰め詰めの状態で届くまでの正確な時間をそのまま描写するわけにはいかないだろうしね >>934
番組のホームページ
https://www.tbsradio.jp/ss954/
特集が始まるのは22時40分ころで、日によって多少前後するので注意してね。 >>944だけど、
片渕監督の名前の字が間違ってた
すんまそん レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。