原作の根幹を否定してアンチテーゼ的な物語を構築するって、
押井さんの得意技ではあるんだけど、
あーゆーシニカルなスタイルは前世紀のノリかなーとか思う。
それが良いか悪いかはさておいて、
いまは原作をいかに忠実にやるのか?ってのが主流になってるから、
その辺りの時流を読めなくなってることが大きいかなー。